JPH0311246Y2 - - Google Patents

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JPH0311246Y2
JPH0311246Y2 JP10509188U JP10509188U JPH0311246Y2 JP H0311246 Y2 JPH0311246 Y2 JP H0311246Y2 JP 10509188 U JP10509188 U JP 10509188U JP 10509188 U JP10509188 U JP 10509188U JP H0311246 Y2 JPH0311246 Y2 JP H0311246Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は梳綿機においてドツフアを回転駆動す
るドツフアの駆動装置に関するものである。
(従来の技術) この種の装置は例えば特公昭61−52245号公報
で知られている。このものはシリンダとドツフア
とをそれぞれ別個の駆動源により駆動し、ドツフ
アの駆動源をシリンダの回転数に応じ制御してド
ツフアの回転をシリンダの回転に同調させるよう
にしたドツフアの駆動装置において、始動時、停
台時および通常運転時にドツフアの回転をシリン
ダの回転同調させる一方、ウエブ・スライバーの
切断時にこれを検出する手段からの信号でドツフ
アの駆動源を停止させ、ウエブ・スライバーの接
続時ドツフアの駆動源を手動低速起動スイツチに
よつて低速起動した後、ウエブ・スライバーの接
続処理完了時に手動高速起動スイツチによりドツ
フアの駆動源を高速回転に切換えるようにしてい
る。
これによつてドツフアは原則的にシリンダと同
調した状態で駆動され、シリンダが梳綿機の生産
性や製品の品質等各種条件に応じ種々の回転数に
設定されても、ドツフアはそれによく追従して回
転駆動され必要な条件を安定して満足することが
できる。またウエブ・スライバーの切断時はドツ
フアが停止させられるので切断してウエブ・スラ
イバーの接続作業がそのまま安全に開始すること
ができる。そして接続作業を終えたとき手動低速
用起動スイツチの操作によつて適宜ドツフアおよ
びその駆動源を低速起動し無理なく再起動して自
動的に所定の低速回転状態にまですることがで
き、ウエブ・スライバーが通常状態に復帰したと
き手動高速起動スイツチの操作によつて適宜ドツ
フアおよびその駆動源を通常の高速回転状態に自
動的に復帰させることができる。
(考案が解決しようとする課題) ウエブ・スライバーを接続し終わつたときの低
速駆動は手動によらないと作業者の接続作業に時
間的な制約を受けることになる。ところが接続さ
れたウエブ・スライバーが低速駆動状態で通常状
態に復帰したときの高速起動操作が上記従来のも
ののように手動であるのは、前記通常状態への復
帰が梳綿機における低速駆動によつてもつぱら機
械的に達成されることを考えれば理由はなく、か
えつて通常状態に復帰しているのを知らないで、
あるいは何らかの理由で作業現場を離れているこ
とによつて忘れ高速起動操作の時期が遅れると云
つたことが起こり得る。また高速起動操作の遅れ
や忘れを防止する等のため作業者が高速起動操作
を終えるまで接続作業の現場を離れないのであれ
ば、その間他の梳綿機の管理が行えないことにな
り、一人の作業者の管理可能な梳綿機の台数がそ
の分制限される。
本考案はそのような知見に基き、少なくとも低
速駆動状態から高速駆動状態への切換えが自動的
に行われるようにして前記のような問題を解消し
得る梳綿機のドツフア駆動装置を提供することを
第1の目的とする。また本発明はさらにウエブ・
スライバーの切断時のドツフアの停止、およびウ
エブ・スライバー接続後の低速駆動状態への起動
の方式を改良して、低速駆動状態への起動が簡単
な制御で行える梳綿機のドツフア駆動装置を提供
することを第2の目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記第1の目的を達成するために、シ
リンダとバツフアとをそれぞれ第1、第2の駆動
源により別個に駆動し、第2の駆動源をシリンダ
の回転数に応じ制御してドツフアの回転をシリン
ダの回転に同調させるようにした梳綿機のドツフ
ア駆動装置において、ウエブ・スライバーの切断
を検知する切断検知手段と、ウエブ・スライバー
の接続後に操作される低速起動用の手動信号手段
と、ウエブ・スライバーの接続処理完了を検知す
るウエブ・スライバーの接続処理完了検知手段
と、切断検知手段からの信号で第2の駆動源を停
止させ、手動信号手段からの信号により第2の駆
動源をシリンダの回転との同調を断つた低速駆動
状態とし、接続処理完了検知手段からの検知信号
により第2の駆動源をシリンダの回転に同調した
高速回転状態に切換える制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
また第2の目的を達成するために、シリンダと
ドツフアとをそれぞれ別個の第1、第2駆動源に
より駆動し、第2の駆動源をシリンダの回転に応
じ制御してドツフアの回転をシリンダの回転に同
調させるようにした梳綿機のドツフア駆動装置に
おいて、ウエブ・スライバーの切断を検知する切
断検知手段と、ウエブ・スライバーの接続後に操
作される低速起動用の手動信号手段と、ウエブ・
スライバーの接続処理完了状態を検知するウエ
ブ・スライバーの接続処理完了検知手段と、第2
の駆動源とドツフアとを断接する断接手段と、切
断検知手段からの信号により断接手段を切断状態
にすると共に第2の駆動源をシリンダの回転から
独立した低速駆動状態に切換え、手動信号手段か
らの信号により断接手段を接続状態にし、接続完
了検知手段による検知信号により第2の駆動源を
シリンダの回転に同調した高速回転状態に切換え
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
(作用) 第1の特徴では、ウエブ・スライバーが切断す
るとそのことが切断検知手段により検知され、こ
の検知信号を受ける制御手段の働きによつて第2
の駆動源が停止される。これによりドツフアはシ
リンダの駆動にかかわらず停止されるのでそのま
まウエブ・スライバーの接続作業を安全に行うこ
とができる。接続作業が終了して手動信号手段が
操作されるとその信号により制御手段は第2の駆
動源を低速起動させドツフアを所定の低速回転状
態にする。これにより接続されたウエブ・スライ
バーが無理なく通常状態に復帰され接続処理完了
となる。この接続処理完了状態は接続処理完了検
知手段により検知され、この検知信号によつて制
御手段は第2の駆動源をシリンダの回転に同調し
た高速回転状態に切換えるので、人手を要しない
で梳綿機を適時に通常運転状態に戻すことができ
る。
第2の特徴では、ウエブ・スライバーの切断が
切断検知手段により検知されると、制御手段はそ
の信号を受けて第2の駆動源をシリンダの回転と
の同調を断つた低速状態に切換えると共に断接手
段を切断状態にして第2の駆動源からドツフアへ
の伝動を断つので、ドツフアは停止される。これ
によりウエブ・スライバーの接続作業がそのまま
安全に行える。ウエブ・スライバーの接続を終え
たとき手動信号手段が操作されるとその信号によ
り制御手段が働いて断接手段を接続するのでドツ
フアが低速回転状態に保たれている第2の駆動源
との接続により、ドツフアは低速起動され接続さ
れたウエブ・スライバーを通常状態に回復させる
ことができる。ウエブ・スライバーが通常状態に
回復するとその接続処理完了が接続処理完了検知
手段によつて検知されるので、この検知信号を受
けて制御手段はドツフアの駆動源をシリンダの回
転と同調した高速駆動状態に切換える。
(実施例) 第1図及び第2図に基き、本考案をシングルカ
ードに適用した第1実施例を説明する。
シリンダ1の前後にテーカインローラ2とドツ
フア3とを夫々配設している。テーカインローラ
2の前にはフイードローラ4が設けられている。
シリンダ1は、シリンダモータ5により駆動プー
リ6、ベルト7、従動プーリ8を介して回転させ
られる。
テーカインローラ2は、前記シリンダ1の駆動
プーリ9とテーカインローラ2の従動プーリ10
との間に巻回したベルト11によつてシリンダ1
の回転力が伝達され、シリンダ1と連動して回転
させられる。
このテーカインローラ2にタコゼネレータ12
を接続して、その回転数を電圧変化として出力す
るようにしている。
一方、ドツフア3はギヤドモータ13により駆
動ギヤ14、ドツフアホイール15を介して回転
させられる。このギヤドモータ13にインバータ
16を接続し、更にこのインバータ16と前記タ
コゼネレータ12とを接続している。
またドツフア3から剥離されたウエブ51は図
示しないラツパ口を通じカレンダローラ52を経
て所定太さのスライバー51aとされ、その後コ
イラ53側に送られてそのケンス57内に軽い撚
りを掛けられながらコイル状に送り込まれてい
く。この間ウエブ51およびスライバー51aは
後方側からのドラフトにより適度なテンシヨン状
態に保たれる。したがつてそれらのテンシヨン状
態が維持されているかどうかをフオトセンサ5
4,55によつて検出することで、それらの切断
を検出することができる。フオトセンサ54,5
5はさらにウエブ51、スライバー51aのテン
シヨン状態を新たに確認した場合の信号によつて
それらが接続直後垂んでいたのが所定のテンシヨ
ン状態に回復したことを検知することができ、接
続処理完了状態を自動的に検出することができ
る。
そこでこれらセンサ54,55もウエブ51や
スライバー51aの切断、接続処理完了に応じて
ギヤドモータ13を制御するようにインバータ1
6に接続してある。
このインバータ16は、前記テーカインローラ
2の回転数に応じてタコゼネレータ12からから
出力される電圧変化を周波数変化に変換して前記
ギヤドモータ13の回転を制御することにより、
シリンダ1の回転とドツフア3の回転とを同調さ
せる。インバータ16はまた、ギヤドモータ13
の回転数を自由に変えることができる。
またインバータ16は、フオトセンサ54,5
5からウエブ51やスライバー51aの切断信号
を受けたときはギヤドモータ13を停止させ、フ
オトセンサ54,55からウエブ51やスライバ
ー51aが通常のテンシヨン状態に回復したとき
の信号を受けてギヤドモータ13を低速駆動状態
から高速駆動状態に切換えることができる。
さらにインバータ16には切断したウエブ51
を接続し終わつた時点でドツフア3を低速起動す
る手動スイツチ56も接続され、インバータ16
はスイツチ56のオンでギヤドモータ13を低速
起動し所定の低速状態とするようになつている。
以下シリンダ1にドツフア3が同期回転されて
いる通常運転状態でウエブ51ないしスライバー
51aが切断した場合について説明する。ウエブ
51ないしスライバー51aの何れが切断しても
それらに対応するセンサ54,55がそれを検知
してインバータ16に送る。インバータ16はこ
の信号によつてギヤドモータ13を停止させる。
これによつて切断したウエブ51またはスライバ
ー51aを難なく安全に接続作業することができ
る。
ウエブ51またはスライバー51aの接続が終
了すると作業者によつて運転再開のためにスイツ
チ56が操作される。この操作信号によつてイン
バータ16はギヤドモータ13を低速起動し所定
の低速回転に安定させる。これによりドツフア3
は無理なく回転駆動されていき、接続されたウエ
ブ51またはスライバー51aを低速で送りなが
ら除々に緊張させていく。所定のテンシヨン状態
に達したとき切断の影響は解消され通常運転可能
となる。このとき接続されたウエブ51またはス
ライバー51aは通常テンシヨン状態に回復され
たことによつてセンサ54または55に検出さ
れ、接続処理完了信号としてインバータ16に与
えられる。
これによりインバータ16はギヤドモータ13
を低速回転状態から高速回転状態に自動的に切換
える。したがつて切断したウエブ51またはスラ
イバー51aを接続し、手動でドツフア3を低速
起動した後は、接続したウエブ51またはスライ
バー51aが通常状態に復帰するのを待つて全く
手作業なしに自動的に通常運転状態に戻すことが
できる。これにより他の作業のために場を即離れ
ても支障ないし、通常運転状態に戻すことが遅れ
たり忘れたりするようなことがない。
なお前記制御方式に代えて以下のようにするこ
ともできる。つまり第1図に仮想線で示すように
ギヤドモータ13とギヤ14との間に電磁クラツ
チ61を設け、これをインバータ16に接続す
る。そしてインバータ16はウエブ51やスライ
バー51aの切断の信号をセンサ54や55から
受けたとき、ギヤドモータ13は停止させないで
低速回転状態に切換えておくのに併せて、クラツ
チ61をオフにしてドツフア3への伝動を断つよ
うにする。これによりドツフア3は停止され、ギ
ヤドモータ13が低速回転状態にあるのには関係
なく切断したウエブ51あるいはスライバー51
aを安全に接続することができる。
またインバータ16は切断したウエブ51また
はスライバー51aが接続されて低速起動のため
のスイツチ56が操作されたとき、クラツチ61
をオンさせて低速回転中のギヤドモータ13にギ
ヤ14を接続し、ドツフア3が低速駆動されるよ
うにする。以後の動作は前記実施例と同じであ
る。このような方式であると低速駆動状態のギヤ
ドモータ13とドツフア3との接続時の緩衝をク
ラツチ61の滑りによつて調整することができる
等、ドツフア3の駆動制御が簡単である。またド
ツフア3の所定の低速回転状態への立ち上がりを
速くすることも可能である。
第3図は、本考案をカードが2台連結されたタ
ンデムカードに適用した第3実施例を示してい
る。
本実施例では、第1シリンダ17を第1シリン
ダモータ19aで、第2シリンダ18を第2シリ
ンダモータ19bで夫々回転駆動すると共に、第
1ドツフア20の回転と第2ドツフア21の回転
とを1つのインバータ22で同時に第1実施例の
場合と同様な制御を行つている。第1シリンダ1
7の前には第1テーカインローラ23を、第1ド
ツフア20と第2シリンダ18との間には第2テ
ーカインローラ24を夫々配設している。又第1
テーカインローラ23の前に、フイードローラ2
5を設けている。
第1シリンダ17は第1シリンダモータ19a
により駆動プーリ26、ベルト27、従動ブーリ
28を介して回転させられ、第2シリンダ18は
第2シリンダモータ19bにより駆動プーリ2
9、ベルト30、従動プーリ31を介して回転さ
せられる。第1テーカインローラ23は、第1シ
リンダ17の駆動プーリ32、ベルト33、従動
プーリ34を介して回転させられ、第2テーカイ
ンローラ24は第2シリンダ18の駆動プーリ3
5、ベルト36、従動プーリ37を介して回転さ
せられる。フイードローラ25は、第2ドツフア
21のベベルギヤ38、サイドシヤフト39、フ
イードローラ25のベベルギヤ40を介して回転
させられる。
第2テーカインローラ24に回転数を電圧変化
に変換するタコゼネレータ41を接続している。
一方、第1ドツフア20及び第2ドツフア21に
夫々接続されたギヤードモータ(ドツフア駆動装
置)42,43に前記インバータ22を接続する
と共に、このインバータ22に前記タコゼネレー
タ41を接続している。
尚、本実施例ではシリンダストツプ操作によつ
て先ず第2シリンダ18をストツプし、適当なタ
イマ設定により第1シリンダ17を遅延ストツプ
させるようにしている。これにより、フイードロ
ーラ25が回転しているのに第1シリンダ17が
ストツプして綿詰まりが生じるということがない
ようにしている。
本考案は上記実施例に示す外、種々の態様に構
成することができる。
例えばシリンダやドツフアの駆動系や駆動装置
は上記実施例に示すものに限定されず、必要に応
じて自由に設計することができる。上記実施例で
はタコゼネレータをシリンダと連動するテーカイ
ンローラに接続しているが、シリンダに接続して
もよい。尚、本考案のタコゼネレータやインバー
タには、各種のものを採用することができる。
又テーカインローラとタコゼネレータとの接続
やドツフアとインバータとの接続なども上記実施
例に示すものに限定されないのは勿論である。
(考案の効果) 本考案の請求項1のものでは、切断したウエブ
またはスライバーを接続し、手動でドツフアを低
速起動した後は、接続したウエブまたはスライバ
ーが通常状態に復帰するのを待つて全く手作業な
しに自動的に通常運転状態に戻すことができる。
これにより他の作業のために場を即離れても支障
ないし、通常運転状態に戻すことが遅れたり忘れ
たりするようなことがない。
また請求項2のものでは、さらにウエブないし
スライバーの切断時にドツフアはその駆動源との
接続を断つことで停止させ、駆動源は低速回転状
態にしておき、切断したウエブないしスライバー
を接続して低速起動操作されると、低速回転中の
駆動源にドツフアを接続するだけで低速回転状態
を得るようにした点で、ドツフアの駆動制御が簡
単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す概略平面
図、第2図はその概略側面図、第3図は本考案の
第2実施例を示す概略平面図である。 1,17,18……シリンダ、3,20,21
……ドツフア、5,19a,19b……シリンダ
駆動源、12,41……タコゼネレータ、13,
42,43……ドツフア駆動源、16,22……
インバータ、54,55……フオトセンサ、56
……低速起動用の手動スイツチ、61……クラツ
チ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダとドツフアとをそれぞれ第1、第2
    の駆動源により別個に駆動し、第2の駆動源を
    シリンダの回転数に応じ制御してドツフアの回
    転をシリンダの回転に同調させるようにした梳
    綿機のドツフア駆動装置において、 ウエブ・スライバーの切断を検知する切断検
    知手段と、 ウエブ・スライバーの接続後に操作される低
    速起動用の手動信号手段と、 ウエブ・スライバーの接続処理完了を検知す
    るウエブ・スライバーの接続処理完了検知手段
    と、 切断検知手段からの信号で第2の駆動源を停
    止させ、手動信号手段からの信号により第2の
    駆動源をシリンダの回転との同調を断つた低速
    駆動状態とし、接続処理完了検知手段からの検
    知信号により第2の駆動源をシリンダの回転に
    同調した高速回転状態に切換える制御手段とを
    備えた ことを特徴とする梳綿機のドツフア駆動装置。 (2) シリンダとドツフアとをそれぞれ別個の第
    1、第2駆動源により駆動し、第2の駆動源を
    シリンダの回転に応じ制御してドツフアの回転
    をシリンダの回転に同調させるようにした梳綿
    機のドツフア駆動装置において、 ウエブ・スライバーの切断を検知する切断検
    知手段と、ウエブ・スライバーの接続後に操作
    される低速起動用の手動信号手段と、 ウエブ・スライバーの接続処理完了状態を検
    知するウエブ・スライバーの接続処理完了検知
    手段と、 第2の駆動源とドツフアとを断接する断接手
    段と、 切断検知手段からの信号により断接手段を切
    断状態にすると共に第2の駆動源をシリンダの
    回転から独立した低速駆動状態に切換え、手動
    信号手段からの信号により断接手段を接続状態
    にし、接続完了検知手段による検知信号により
    第2の駆動源をシリンダの回転に同調した高速
    回転状態に切換える制御手段とを備えた ことを特徴とする梳綿機のドツフア駆動装置。
JP10509188U 1987-08-12 1988-08-08 Expired JPH0311246Y2 (ja)

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JP10509188U JPH0311246Y2 (ja) 1987-08-12 1988-08-08

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JPH0189967U JPH0189967U (ja) 1989-06-13
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