JPS59137515A - タンデムカ−ドの運転方法 - Google Patents
タンデムカ−ドの運転方法Info
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- JPS59137515A JPS59137515A JP1138483A JP1138483A JPS59137515A JP S59137515 A JPS59137515 A JP S59137515A JP 1138483 A JP1138483 A JP 1138483A JP 1138483 A JP1138483 A JP 1138483A JP S59137515 A JPS59137515 A JP S59137515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- transmission
- motors
- cylinder
- stopped
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2台のカードを連結して1台のカードとなした
いわゆるタンデムカードの駆動方法に関する。
いわゆるタンデムカードの駆動方法に関する。
タンデムカードに2いては負荷の大きいカーディング機
構を二個所に備えているため、両カーディング機慣相互
の起動及び停止のタイミングが非常に重要である。すな
わち、タンデムカードの起動時には床綿供給側カーディ
ング機W4(以下第一カーディング機構という)自スラ
イバ送出し側力−ディング機!(以下第二カーディング
機構という)と同時に又は僅かに遅く起動する必要があ
ル、この起動時期が狂うと第一カーディング機構から送
られたウェブ、り第二カーディング機構への詰まシ現象
が生じ良好なウェブ受渡し作用をなし得ないとともにカ
ーディング用メタリックワイヤや針布等が破損する等の
大きな事故を引起すこととなる。また、停止時にも第一
カーデイング機端と第二カーディング機構とを同時に停
止させるためには、負荷の小さい第二カーディング@楕
への給電を先に止めると云う難かしい制#をしなければ
ならない。
構を二個所に備えているため、両カーディング機慣相互
の起動及び停止のタイミングが非常に重要である。すな
わち、タンデムカードの起動時には床綿供給側カーディ
ング機W4(以下第一カーディング機構という)自スラ
イバ送出し側力−ディング機!(以下第二カーディング
機構という)と同時に又は僅かに遅く起動する必要があ
ル、この起動時期が狂うと第一カーディング機構から送
られたウェブ、り第二カーディング機構への詰まシ現象
が生じ良好なウェブ受渡し作用をなし得ないとともにカ
ーディング用メタリックワイヤや針布等が破損する等の
大きな事故を引起すこととなる。また、停止時にも第一
カーデイング機端と第二カーディング機構とを同時に停
止させるためには、負荷の小さい第二カーディング@楕
への給電を先に止めると云う難かしい制#をしなければ
ならない。
特公昭52−39459号にはタンデムカードに2いて
、2個のモータを用い、第二モータで第二カーディング
機構の第ニジリンダ、第二回転フラット及び第一テーカ
インローラを駆動し、第一モータで第一カーティング機
構の第一シリンダを含むその他のローラ類を駆動する如
く、伝達系列を配置して夫々のモータにか\る負荷を分
散し、機台の起動に際しては先ず第二モータ全起動して
第二カーディング機構を運転した後に所定の時間遅れを
以って第一モータを起動し、又機台の停止に際しても先
ず第二モータを停止し第二カーディング機病を惰性回転
に移行させた後所定の時間遅れを以って第一モータを停
止して第一カーディング機構を惰性回転に移行せしめる
ことにより負荷が小さく、従って停止に至るlでに長時
間惰性回転′f!−,続ける第二カーディング機構と比
較的短時間で停止する第一カーディング機構とのバラン
スをはかっている。しかしこの従来技術に2いては機台
の紡出巣作即ちシリンダ等の回転数、原綿供給量、ウェ
ブの単位面積当りのM意等が変わるともカーディング機
構にか\る負荷も変化し、従ってモータの起動停止の際
の時間遅れもまた調整をする必要が生じる等の不都合が
めった。
、2個のモータを用い、第二モータで第二カーディング
機構の第ニジリンダ、第二回転フラット及び第一テーカ
インローラを駆動し、第一モータで第一カーティング機
構の第一シリンダを含むその他のローラ類を駆動する如
く、伝達系列を配置して夫々のモータにか\る負荷を分
散し、機台の起動に際しては先ず第二モータ全起動して
第二カーディング機構を運転した後に所定の時間遅れを
以って第一モータを起動し、又機台の停止に際しても先
ず第二モータを停止し第二カーディング機病を惰性回転
に移行させた後所定の時間遅れを以って第一モータを停
止して第一カーディング機構を惰性回転に移行せしめる
ことにより負荷が小さく、従って停止に至るlでに長時
間惰性回転′f!−,続ける第二カーディング機構と比
較的短時間で停止する第一カーディング機構とのバラン
スをはかっている。しかしこの従来技術に2いては機台
の紡出巣作即ちシリンダ等の回転数、原綿供給量、ウェ
ブの単位面積当りのM意等が変わるともカーディング機
構にか\る負荷も変化し、従ってモータの起動停止の際
の時間遅れもまた調整をする必要が生じる等の不都合が
めった。
又叫公昭56−43124号には1個のモータを用い、
変速機を介して第−及び第二カーディング機構を同期的
に駆動する方法が提案されている。
変速機を介して第−及び第二カーディング機構を同期的
に駆動する方法が提案されている。
該方法によれば起動の際の刃口速時には両様購を低速で
駆動して負荷を軽減し、その後変速機によって徐々に回
転を上げて所定回転数に達せしめ、以って第−及び第二
カーディング機構の完全同期運転を計っている。しかし
この場合にはモータ起動後機台が正常紡出速度に達する
のに長時間t−要し、特1該タンデムカードをリザーブ
ボックスを介して逐条機等の後部工程に直結し、該後部
工程からの指令によってタンデムカードを運転又は停止
せしめる自動化紡績システムに使用した場合には起動の
除にリザーブボックス内のスライバが不足し、切断を生
ずる恐れがある。逆にこれを防ぐためにスライバのリザ
ーブtを多くすればリザーブボックスを大きクシナけれ
ばならず又ボックス内でのスライバのからみ等の問題が
生ずる0 本発明はか\る従来技術の欠点に鑑みてなされたもので
アク、第一シリンダを含む第一カーデイング機WIt主
として運転する第一伝達系列と第二シリンタ”を含む第
二カーディング機構を主として運転する第二伝達系列を
前記第−及び第ニジリンダを介して機械的に連結したタ
ンデムカードに2いて起動に際しては前記第−及び第二
伝達系列を夫々別個の第−及び第二モータによって同時
に起動し、機台の各回転部分が足常回転数に到達した後
第二モータを停止し全伝達系列の運転を第一モータのみ
で行なうことを特徴とするタンデムカードの運転方法を
提供せんとするものである。
駆動して負荷を軽減し、その後変速機によって徐々に回
転を上げて所定回転数に達せしめ、以って第−及び第二
カーディング機構の完全同期運転を計っている。しかし
この場合にはモータ起動後機台が正常紡出速度に達する
のに長時間t−要し、特1該タンデムカードをリザーブ
ボックスを介して逐条機等の後部工程に直結し、該後部
工程からの指令によってタンデムカードを運転又は停止
せしめる自動化紡績システムに使用した場合には起動の
除にリザーブボックス内のスライバが不足し、切断を生
ずる恐れがある。逆にこれを防ぐためにスライバのリザ
ーブtを多くすればリザーブボックスを大きクシナけれ
ばならず又ボックス内でのスライバのからみ等の問題が
生ずる0 本発明はか\る従来技術の欠点に鑑みてなされたもので
アク、第一シリンダを含む第一カーデイング機WIt主
として運転する第一伝達系列と第二シリンタ”を含む第
二カーディング機構を主として運転する第二伝達系列を
前記第−及び第ニジリンダを介して機械的に連結したタ
ンデムカードに2いて起動に際しては前記第−及び第二
伝達系列を夫々別個の第−及び第二モータによって同時
に起動し、機台の各回転部分が足常回転数に到達した後
第二モータを停止し全伝達系列の運転を第一モータのみ
で行なうことを特徴とするタンデムカードの運転方法を
提供せんとするものである。
以下図面に示す実施例に基いて本発明を更に詳細に説明
する。
する。
第1図に本発明にか\るタンデムカードの伝達系列の概
略図を示す。
略図を示す。
該タンデムカードは公知の機構と同じく二台のモータ即
ち第一モータ24及び第二モータ67を具えている。第
一モータ24はプーリ25、ベルト26及びプーリ27
t−介して第一シリンダ4t−1そして該プーリ27、
ベルト29及びプーリ30を介して第一テーカインロー
ラ3を駆動し、これに関連して該o−”y3の軸上のプ
ーリ31及びベルト32、プーリ28を介して無段変速
機33が作動するとともに該変速機33の棚上にあるプ
ーリ28及びベルト34′ft:介してプーリ36付き
の励磁中の電磁クラッチ35とともに伝達軸37が回転
する。
ち第一モータ24及び第二モータ67を具えている。第
一モータ24はプーリ25、ベルト26及びプーリ27
t−介して第一シリンダ4t−1そして該プーリ27、
ベルト29及びプーリ30を介して第一テーカインロー
ラ3を駆動し、これに関連して該o−”y3の軸上のプ
ーリ31及びベルト32、プーリ28を介して無段変速
機33が作動するとともに該変速機33の棚上にあるプ
ーリ28及びベルト34′ft:介してプーリ36付き
の励磁中の電磁クラッチ35とともに伝達軸37が回転
する。
これによって伝達@37と連係した三つのギアよりなる
第一ギア列38、三つのギアよりなる第ニギア列39及
びギア40を介しギア41が回転するため、第一ドッ7
ア6が回転し、又前記ギア41にギア42を介して連係
した三つのギアよシなる第三ギア列43及び二つのベベ
ルギアよシする第一ベベルギア列44を介してウオーム
45が回転するため、そのウオーム45と噛合したウォ
−ムホイール46を介しフイLドロー、91が回転する
一方、前記ギア41に噛合したギア74の軸上のスプロ
ケット47、チェーン48及びスズロケット49を介し
て上下−組の第一クララシンクロ−29(上のもののみ
図示)が回転しこのローラ9に対し各スプロケットや各
チェーン等の伝達機構50.51を介して両トランス7
アローツio、xiが夫々回転するとともに前記第一ク
ラツシングローラ9に対し伝達機WII52を介して連
係した男−受渡しローラ8及びこのローラ8に対しギア
列53を介して連係した第一スドリッピングローラ7が
夫々回転する〇 又、第二モータ67はプーリ68、ベルト69及びプー
リ70を介して第ニジリンダ13を、そしてグーリフ1
、ベルト72及びグーリフ3を介して第二テーカインロ
ーラ12を夫々回転する。
第一ギア列38、三つのギアよりなる第ニギア列39及
びギア40を介しギア41が回転するため、第一ドッ7
ア6が回転し、又前記ギア41にギア42を介して連係
した三つのギアよシなる第三ギア列43及び二つのベベ
ルギアよシする第一ベベルギア列44を介してウオーム
45が回転するため、そのウオーム45と噛合したウォ
−ムホイール46を介しフイLドロー、91が回転する
一方、前記ギア41に噛合したギア74の軸上のスプロ
ケット47、チェーン48及びスズロケット49を介し
て上下−組の第一クララシンクロ−29(上のもののみ
図示)が回転しこのローラ9に対し各スプロケットや各
チェーン等の伝達機構50.51を介して両トランス7
アローツio、xiが夫々回転するとともに前記第一ク
ラツシングローラ9に対し伝達機WII52を介して連
係した男−受渡しローラ8及びこのローラ8に対しギア
列53を介して連係した第一スドリッピングローラ7が
夫々回転する〇 又、第二モータ67はプーリ68、ベルト69及びプー
リ70を介して第ニジリンダ13を、そしてグーリフ1
、ベルト72及びグーリフ3を介して第二テーカインロ
ーラ12を夫々回転する。
更に図示していないが第一シリンf4上の回転フラット
及び第ニジリンダ13上の回転フラットはそれぞれ谷シ
リンダ4,13の軸上のプーリ27.70に連結した伝
達機構によって駆動される。
及び第ニジリンダ13上の回転フラットはそれぞれ谷シ
リンダ4,13の軸上のプーリ27.70に連結した伝
達機構によって駆動される。
上述のように、第一モータ24によシ第一カーディング
jam、yイードロー21並びに第一ドラ7ン第一スト
リ・ピング・−炭第一受渡し・−28、第一クラツシン
グローラ9、トランスファローフ 10 + 11から
なるウェブ受渡し用ローン群が回転される間に、前記第
二ギア列39と連係した二つのベベルギアよりなる第二
ベベルギア列54、軸5(及び第三ベベルギア列56を
介してギア57が回転駆動されるため、このギア57に
噛合連係したギア58を有する前記第二カーディング機
構側に2ける第二ドツファ15が回転し、そして前記ギ
ア58に噛合するギア75の軸上のスズロケット59、
チェーン60及びスプロケット61を介して上下−組の
第二クラツシングローラー8が回転するとともにこのロ
ーフ18に対し伝達機構62を介して連係した第二受渡
しローラー7及びこのローラー7に対してギア列63を
介して連係した第ニスドリッピングローラ16が夫々回
転する一方、前記ギア58に噛合したギア76と連係し
た三つのギアよpなる第四ギア列64、二つのベベルギ
アよpなる第四、第五ベベルギブ列65.66及び適宜
の伝達機#l(図示しない)を介して上下二組のドラフ
トローラ19と左右−組のカレンダローラ20が夫々回
転するものである。
jam、yイードロー21並びに第一ドラ7ン第一スト
リ・ピング・−炭第一受渡し・−28、第一クラツシン
グローラ9、トランスファローフ 10 + 11から
なるウェブ受渡し用ローン群が回転される間に、前記第
二ギア列39と連係した二つのベベルギアよりなる第二
ベベルギア列54、軸5(及び第三ベベルギア列56を
介してギア57が回転駆動されるため、このギア57に
噛合連係したギア58を有する前記第二カーディング機
構側に2ける第二ドツファ15が回転し、そして前記ギ
ア58に噛合するギア75の軸上のスズロケット59、
チェーン60及びスプロケット61を介して上下−組の
第二クラツシングローラー8が回転するとともにこのロ
ーフ18に対し伝達機構62を介して連係した第二受渡
しローラー7及びこのローラー7に対してギア列63を
介して連係した第ニスドリッピングローラ16が夫々回
転する一方、前記ギア58に噛合したギア76と連係し
た三つのギアよpなる第四ギア列64、二つのベベルギ
アよpなる第四、第五ベベルギブ列65.66及び適宜
の伝達機#l(図示しない)を介して上下二組のドラフ
トローラ19と左右−組のカレンダローラ20が夫々回
転するものである。
叙上の如く第一モータ24と第二モータ67の伝達系列
は夫々別個独立に偶成されているが本発明に2いてはこ
の両伝達系列を更に機械的に連係している点に特徴があ
る。即ち第一シリンダ4及び第ニジリンダ13がその軸
上に夫々設けられたプーリso、si及びベルト83を
介して連結され両伝達系列が相互に動力を伝達し得る如
く構成されている。
は夫々別個独立に偶成されているが本発明に2いてはこ
の両伝達系列を更に機械的に連係している点に特徴があ
る。即ち第一シリンダ4及び第ニジリンダ13がその軸
上に夫々設けられたプーリso、si及びベルト83を
介して連結され両伝達系列が相互に動力を伝達し得る如
く構成されている。
次にか\る本発明のタンデムカードの運転方法について
説明する。起動の際には第一モータ24と第二モータ6
7とは同時に起動せしめられる0両モータはその関連し
ている伝達系列の負荷に差があシ第一モータ24の方が
負荷が大きいが両者は前述の如くシリンダ4及び13の
軸上のプーリ80.81及びベルト83を介して連結さ
れているため第二モータ67の動力が第一モータ側の伝
達系列にも伝達され、両モータが協働して全機構を加速
する。従って第一カーデイング機構と第二カーディング
機構は完全に同期して速やかに所定の回転数に到達する
。足常回転数に達した後、第二モータ67に対する給電
は中止され、第一モータ24のみのトルクで機台の運転
が続行されるが、もはやシリンダ等の大重量回転体の加
速祉終了しているので一台のモータのみで充分に回転を
維持することができる。
説明する。起動の際には第一モータ24と第二モータ6
7とは同時に起動せしめられる0両モータはその関連し
ている伝達系列の負荷に差があシ第一モータ24の方が
負荷が大きいが両者は前述の如くシリンダ4及び13の
軸上のプーリ80.81及びベルト83を介して連結さ
れているため第二モータ67の動力が第一モータ側の伝
達系列にも伝達され、両モータが協働して全機構を加速
する。従って第一カーデイング機構と第二カーディング
機構は完全に同期して速やかに所定の回転数に到達する
。足常回転数に達した後、第二モータ67に対する給電
は中止され、第一モータ24のみのトルクで機台の運転
が続行されるが、もはやシリンダ等の大重量回転体の加
速祉終了しているので一台のモータのみで充分に回転を
維持することができる。
一方、機台の停止の際には、第一モータ24への給電も
中止されるが全伝達系列は前記せるブー!780,81
及びベルト83を介して相互に連結されているため各回
転部分はその慣性の差によって相互に加速又扛制動し合
いながら完全に同期した状態で減速し停止する。
中止されるが全伝達系列は前記せるブー!780,81
及びベルト83を介して相互に連結されているため各回
転部分はその慣性の差によって相互に加速又扛制動し合
いながら完全に同期した状態で減速し停止する。
叙上の起動時のモータの切替えは作業者が機台の状態を
監視しながら行なってもよしが第2図に示すリレー回路
によって自動的に行なうことがよ夛好ましい。即ち起動
に際し作業者によってスイッチFBIが押されるとリレ
ーCRIが励磁されモータ制御回路内のa接点(CRI
)が閉じリレーMS1が励磁される。これによって訳註
路内に前aCa接点(CRI)と退動に設けられたa接
点(MSI)が閉じスイッチFBIが復帰してもリレー
MSIは自己保持される。従って第一モータ給電回路内
のam点(MSI)が閉じた葦\維持され第一モータが
回転を開始する。
監視しながら行なってもよしが第2図に示すリレー回路
によって自動的に行なうことがよ夛好ましい。即ち起動
に際し作業者によってスイッチFBIが押されるとリレ
ーCRIが励磁されモータ制御回路内のa接点(CRI
)が閉じリレーMS1が励磁される。これによって訳註
路内に前aCa接点(CRI)と退動に設けられたa接
点(MSI)が閉じスイッチFBIが復帰してもリレー
MSIは自己保持される。従って第一モータ給電回路内
のam点(MSI)が閉じた葦\維持され第一モータが
回転を開始する。
一方これと同時にモータ制御回路のリレーMS2も励磁
されこれによって第二モータ給電回路内のa接点(MS
2)が閉じ第二モータも回転を開始する。即ちスイッチ
FBIが押されると第一、弗二両モータが同時に起動す
ることになる。
されこれによって第二モータ給電回路内のa接点(MS
2)が閉じ第二モータも回転を開始する。即ちスイッチ
FBIが押されると第一、弗二両モータが同時に起動す
ることになる。
リレーMSIの励磁と共に限時リレーTRIが励磁され
、前記第二モータ制御回路内のb接点(TRI)は−足
時間即ちタンデムカードが足常回転数に到達するのに充
分な時間の後に開き、す1/−MS2t−切る。従って
第二モータへの&1電は停止され、以降は第一モータの
みが回転を続行する0 機台を停止する際には前記モータ111J@)回路内の
スイッチPB2が押されるとリレーMSIが切れa接点
(MSI)が開くので自己保持は解除され第一モータへ
の給電が停止される。
、前記第二モータ制御回路内のb接点(TRI)は−足
時間即ちタンデムカードが足常回転数に到達するのに充
分な時間の後に開き、す1/−MS2t−切る。従って
第二モータへの&1電は停止され、以降は第一モータの
みが回転を続行する0 機台を停止する際には前記モータ111J@)回路内の
スイッチPB2が押されるとリレーMSIが切れa接点
(MSI)が開くので自己保持は解除され第一モータへ
の給電が停止される。
−刃側1図に示す如く第−及び第二ドツファは共に電磁
クラッチ35を介して第一モータ24から駆動されてい
るがこの電磁クラッチ35の制御は次のように行なわれ
ている。スイッチFBIが押されると前述の如くa接点
(MS2)及び(CRI)が閉じるのでリレーCR3が
励磁され、更に自己のa接点(CR3)によって自己保
持される。これによってり2ツテ給電回路内のa接点(
CR3)が閉じて電磁クラッチ35が作動し直ちに第一
モータ24からの動力をドツファに伝達する。リレーC
R2は自己のa接点(CR2)によってリレーMS2が
切れた後にも自己保持されるのでリレーCR3への給電
はa接点(CR2)を通じて続行される。
クラッチ35を介して第一モータ24から駆動されてい
るがこの電磁クラッチ35の制御は次のように行なわれ
ている。スイッチFBIが押されると前述の如くa接点
(MS2)及び(CRI)が閉じるのでリレーCR3が
励磁され、更に自己のa接点(CR3)によって自己保
持される。これによってり2ツテ給電回路内のa接点(
CR3)が閉じて電磁クラッチ35が作動し直ちに第一
モータ24からの動力をドツファに伝達する。リレーC
R2は自己のa接点(CR2)によってリレーMS2が
切れた後にも自己保持されるのでリレーCR3への給電
はa接点(CR2)を通じて続行される。
機台を停止する場合には第一モータ用すレーMSIが切
れるとそのb接点(MSI)が閉じ限時リレーTR2が
励磁されるので一定時間後にそのb接点(TR2)が開
きリレーCR2が切れる。
れるとそのb接点(MSI)が閉じ限時リレーTR2が
励磁されるので一定時間後にそのb接点(TR2)が開
きリレーCR2が切れる。
これによってa接点(CR2)が開き、リレーCR3が
切れる。即ち第一モータへの給電が中止されても機台は
惰性で回転を続けるので、ドツファの回転を他の機構と
同期停止せしめることができるよりにするために第一シ
リンダ停止後に電磁クラッチが切れるように限時リレー
の時開設足を行9゜ 本発明に2いては更にベルト83が切断したシ外れたシ
して伝達系列が中断された場合の安全装置として第1図
に示す如くベルト監視用の検出器84を設けている。該
検出器84から事故信号が発せられると接点(LSI)
が閉じ第2図の回路におけるリレーCR4が励磁され、
リレーCR30回路及びモータ制御用回路内のb接点(
CR4)が開き該リレーCR3,MSI、MS2 t−
切る。これによって電磁クラッチ35への給電が中止さ
れドツファ6.15以降の機構への第一モータからの動
力伝達は中断され同時に第一、第二モータも停止するの
で両ドツファ以降の機構は直ちに停止し第一、第ニジリ
ンダも徐々に停止に向う。シリンダはウェブ収容能力が
大きいので継続回転しても何等支障がなく事故の拡大が
防止されることになる。又リレー回路CR30回路には
スイッチPB3が設けられて2り、作業者がこれを押す
ことによって任意にドツファを停止することも可能であ
る。
切れる。即ち第一モータへの給電が中止されても機台は
惰性で回転を続けるので、ドツファの回転を他の機構と
同期停止せしめることができるよりにするために第一シ
リンダ停止後に電磁クラッチが切れるように限時リレー
の時開設足を行9゜ 本発明に2いては更にベルト83が切断したシ外れたシ
して伝達系列が中断された場合の安全装置として第1図
に示す如くベルト監視用の検出器84を設けている。該
検出器84から事故信号が発せられると接点(LSI)
が閉じ第2図の回路におけるリレーCR4が励磁され、
リレーCR30回路及びモータ制御用回路内のb接点(
CR4)が開き該リレーCR3,MSI、MS2 t−
切る。これによって電磁クラッチ35への給電が中止さ
れドツファ6.15以降の機構への第一モータからの動
力伝達は中断され同時に第一、第二モータも停止するの
で両ドツファ以降の機構は直ちに停止し第一、第ニジリ
ンダも徐々に停止に向う。シリンダはウェブ収容能力が
大きいので継続回転しても何等支障がなく事故の拡大が
防止されることになる。又リレー回路CR30回路には
スイッチPB3が設けられて2り、作業者がこれを押す
ことによって任意にドツファを停止することも可能であ
る。
な2帛2図に2いてモータ給電回路には遍負荷リレーO
LI OL2が挿入されて2シそのb接点がリレーMS
Iの回路に挿入されているのでモータに何等かの原因で
異常な負荷がか\った場合には直ちにモータが停止する
。図中F、 、 F、はフェーズを示す。
LI OL2が挿入されて2シそのb接点がリレーMS
Iの回路に挿入されているのでモータに何等かの原因で
異常な負荷がか\った場合には直ちにモータが停止する
。図中F、 、 F、はフェーズを示す。
以上詳述した如く、本発明によれば第一、第二モータの
伝達系列を機械的に連結し機台の起動に際しては第−及
び第二モータが協働して谷回転部分を速やかに加速し、
足常回転に到達した後は第一モータの今をもって全伝達
系列を賄りようになしたので従来と同様の小容量モータ
を用いて短時間で完全に同期した起動をなし得、又停止
に際しても各回転部分の慣性の差が伝達系列t−通じて
相互に補償し合い同期停止がoJ能となる。従って従来
の如く、厚く集積したウェブのための不正スライバの発
生や、スライバ切れ等のトラブルが解消しそれを是正す
るための労力及び歩留りの低下が改善される。史に起動
時には二台のモータで全機WIIを7111速するので
足常回転数に到達する時間が短婦でき、後部工程と連結
した自動化紡績システムにおいても後部工程からの運転
−停止指令に即応して対処することが可能となるので過
剰のスライバ全リザーブしなくてもよく据付はスペース
の縮小及びスライバ品質の同上に資する所が大きい。
伝達系列を機械的に連結し機台の起動に際しては第−及
び第二モータが協働して谷回転部分を速やかに加速し、
足常回転に到達した後は第一モータの今をもって全伝達
系列を賄りようになしたので従来と同様の小容量モータ
を用いて短時間で完全に同期した起動をなし得、又停止
に際しても各回転部分の慣性の差が伝達系列t−通じて
相互に補償し合い同期停止がoJ能となる。従って従来
の如く、厚く集積したウェブのための不正スライバの発
生や、スライバ切れ等のトラブルが解消しそれを是正す
るための労力及び歩留りの低下が改善される。史に起動
時には二台のモータで全機WIIを7111速するので
足常回転数に到達する時間が短婦でき、後部工程と連結
した自動化紡績システムにおいても後部工程からの運転
−停止指令に即応して対処することが可能となるので過
剰のスライバ全リザーブしなくてもよく据付はスペース
の縮小及びスライバ品質の同上に資する所が大きい。
第1図は本発明にか\るタンデムカードの伝達系列の概
略を示す平面図、第2図は第1図の伝達系列の制御回路
図である。 24・・・第一モータ 67・・・第二モータ 4・・・・・・第一シリンダ 13・・・第ニジリンダ 35・・・電磁クラッチ 6・・・・・・第一ドツファ 15・・・第二ドツファ 特許出願人 特許出願代理人 弁理士 宵 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 山 口 昭 之
略を示す平面図、第2図は第1図の伝達系列の制御回路
図である。 24・・・第一モータ 67・・・第二モータ 4・・・・・・第一シリンダ 13・・・第ニジリンダ 35・・・電磁クラッチ 6・・・・・・第一ドツファ 15・・・第二ドツファ 特許出願人 特許出願代理人 弁理士 宵 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第一シリンダを含む第一カーディング機構を王とし
て運転する第一伝達系列と第ニジリンダを含む第二カー
ディング機信金生として運転する第二伝達系列を前記第
−及び第ニジリンダを介して機械的に連結したタンデム
カードに2いて起動に際しては前記第−及び第二伝達系
列金夫々別個の第−及び第二モータによって同時に起動
し、機台の各回転部分が定常回転数に到達し7を後第二
モータを停止し全伝達系列の運転を第一モータのみで行
なりことを%倣とするタンデムカードの運転方法。 2、前記第−及び第二伝達系列間の連結が事故により外
れた際に直ちにドツファ駆動用電磁クラッチを解除して
ドツファを停止せしめると共に前記第−及び第二モータ
への給電を中止して機台全体を停止せしめる特#!F請
求の範四第1項に記載されたタンデムカードの運転方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138483A JPS59137515A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タンデムカ−ドの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138483A JPS59137515A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タンデムカ−ドの運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137515A true JPS59137515A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11776507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138483A Pending JPS59137515A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タンデムカ−ドの運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59137515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104120514A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-29 | 湖州金龙马亚麻有限公司 | 一种全自动亚麻成条机 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1138483A patent/JPS59137515A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104120514A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-29 | 湖州金龙马亚麻有限公司 | 一种全自动亚麻成条机 |
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