JPH03110424A - ロードセル秤 - Google Patents

ロードセル秤

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JPH03110424A
JPH03110424A JP24949589A JP24949589A JPH03110424A JP H03110424 A JPH03110424 A JP H03110424A JP 24949589 A JP24949589 A JP 24949589A JP 24949589 A JP24949589 A JP 24949589A JP H03110424 A JPH03110424 A JP H03110424A
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Yoshihisa Nishiyama
西山 義久
Noriyasu Tajima
田島 典泰
Hidemi Mihara
日出海 見原
Koji Izumida
耕次 泉田
Takaharu Yamashita
山下 隆治
Shinichi Mori
森 真一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ドリフトによる出力変化を防止することがで
きるロードセル秤に関する。
(従来の技術) 従来の複数のロードセルを使用したロードセル秤は、被
秤量物を載せたとき各ロードセルから出力された検出値
を加算して、被秤量物の重量値を検出している。
(発明が解決しようとした課題) しかしながら、上記従来のロードセル秤の場合、温度変
化および経時的変化等のドリフトも加算され、零点の温
度変化等が大きくなる問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、ドリフトに
よる零点変化等を抑えることができるロードセル秤を提
供することを目的とした。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1記載のロードセル秤は、複数個のロードセルか
ら出力された重量に従った検出値を加算して重量値を算
出するロードセル秤において、前記各ロードセルから出
力された検出値の経時的変化方向を判別する変化方向判
別手段と、この変化方向判別手段で判別された各ロード
セルの検出値の変化方向が一定でないとき重量値を変化
させないドリフト検出手段とを具備したものである。
請求項2記載のロードセル秤は、請求項1記載のロード
セル秤において、各ロードセルから出力された検出値を
アナログ・デジタル変換するアナログ・デジタル変換手
段を備え、変化方向判別手段は、このアナログ・デジタ
ル変換手段の所定数のカウントにて変化を判別するもの
である。
請求項3記載のロードセル秤は、請求項1または2記載
のロードセル秤において、各ロードセルに荷重を与えな
い状態を指示するテストスイッチと、警報を発する警報
手段とを具備し、前記テストスイッチで指示されている
場合、変化方向判別手段にて変化方向が一定でないとさ
れたとき警報手段にて警報を発するものである。
(作用) 請求項1記載のロードセル秤は、複数個のロードセルか
ら出力された重量に従った検出値を加算して重量値を算
出する。そして、変化方向判別手段で、各ロードセルか
ら出力された検出値の経時的変化方向を判別し、変化方
向が一定でないときは、演算処理手段は重量値を変化さ
せない。
請求項2記載のロードセル秤は、請求項1記載のロード
セル秤において、各ロードセルから出力された検出値を
アナログ・デジタル変換手段でアナログ・デジタル変換
し、変化方向判別手段では前記アナログ・デジタル変換
手段から所定数のカウントが出力されたとき、変化を検
出し、所定値以下の微少変化を検出しない。
請求項3のロードセル秤は、請求項1または2のロード
セル秤において、テストスイッチで指示されている場合
、変化方向判別手段にて変化方向が一定とされたとき警
報手段で警報を発する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例のロードセル秤を図面を参照し
て説明する。
第2図において、1はアルミニウム材などにて形成され
る四角形状の基体で、この基体1の上面四隅に、ロード
セル2g、 2b、 2c、 2dが取付けられている
。そして、これらのロードセル232b。
2c、 ’ldは側面間に連通した略8字状の連通孔を
有した略長方体状のロバ−パル機構に形成されている。
また、この各ロードセル21.2b、 2c、 2dの
連通孔上方の薄肉部上面には、それぞれ2ケ所ずつ計4
枚のストレンジゲージ3I、 3b、 3c、 3dが
装着されている。一方、これらロードセル2!l 2J
 2c。
2d下面の一方端が、基体1に設けられた取付台4!。
4b、 4c、 4dに固定され、他方端の下面は基体
1に設けられた過荷重ストッパ51.5b、 5c、 
5dに対向するようになっている。また、ロードセル2
1. 2b。
2c、 2dの上面の他方端には突部6s、 6b、 
6c、 6dが取付けられている。そして、突部636
b、 6e、 6dの先端は、下面が開口し、前記基体
1よりやや大きい物体載置体としての載せ皿7の内部に
当接し、載せ皿7を上下方向移動自在に支持している。
また、基体1には電子部品部等が収納される収納ケース
8が設けられている。
さらに、基体1には高さが可変できる脚部9!。
9b、 9c、 9dが設けられ、基体1を水平に保持
するようになっている。
そして、第1図に示すように、ロードセル21゜2b、
  2c、 2dは、これらロードセル21.2b、 
 2c、  2dからの検出値を増幅する増幅器IIs
 、 fib 、 llc 。
lidを介して、アナログ値をデジタル値に変換するア
ナログ・デジタル変換手段としてのアナログ・デジタル
コンバータ(A/D変換器) 121゜12b 、 1
2c 、 12dに接続され、これらアナログ・デジタ
ルコンバータ121 、12b 、  !2c 、  
12dはマイクロコンピュータシステム13に接続され
ている。
また、このマイクロコンピュータシステム13は、アナ
ログ・デジタルコンバータ121 、12b 、  1
2c 。
12dに接続され、これらアナログ・デジタルコンバー
タ12* 、 12b 、 12c 、 12dからの
各検出値を加算して荷重の合計を算出する加算器14に
接続され、この加算器14は演算処理部15に接続され
ている。また、アナログ・デジタルコンバータ12!。
12b 、 12c 、 12dには、変化方向判別手
段としての内部にメモリを有する変化方向判別部16が
接続され、この変化方向判別部16はドリフト検出手段
としての機能を有する演算処理部15に接続されている
。さらに、このマイクロコンピュータシステム13には
重量等を表示するとともに警報手段としての機能を有す
る表示器18およびテストスイッチを有する入力用のキ
ーボード17が接続されている。
また、各増幅器111. Jib 、 Ilc 、 I
ldには、テスト値出力手段としてのテスト値出力部1
9が接続されている。
次に上記実施例の動作を第3図に示すフローチャートに
従って説明する。
まず、電源投入等によりイニシアライズする(ステップ
■)。
次に、計量に際しては、波計物を載せ皿7上に載せ、各
ロードセル2M、 2b、 2c、 2dの歪にて検出
、出力された検出値を各増幅器Ill 、 Ilb 。
11c 、 lldにて増幅した後、アナログ・デジタ
ルコンバータ12j、 12b 、 12c 、 12
dにてアナログ信号をデジタル信号に変換し、データD
I(1)〜D4(+)を得る(ステップ■)。
(以下次頁) また、変化方向判別部16の各メモリにD+ (1) 
 D2(j) 、 Di (1)およびD4(1)をそ
れぞれ記憶させる(ステップ■)。そして、加算器14
で検出値の合計S (1)を第1表のようにS、 (1
) =DI (+1 +D2 (1) +Di (1)
 +D4(1)  より算出する(ステップ■)。
次に、マイクロコンピュータシステム13の変化方向判
別部にて、各ロードセル2s、 2b、 2c、 2d
毎に現在のデータD。(+)から1サンプリング前のデ
ータD、 (1−11を減算して、d、(1)=D、 
(+) −D、 (1−11より、第1表に示すd、(
+)を得る(ステップ■)。なお、この場合、所定カウ
ント数として、たとえば2力ウント以上変化したときの
み変化があったとしてデータを取入れ、1カウント以下
の変化の場合は、データを取入れない。
(以下次頁) そして、 d、、(1)>Oのときは、di(t)=2、d、(1
)<Qのときは、dln (1) = l、d、、(1
)=0のときは、dxn(1)=Q゛と設定し、第2表
に示すように、変化方向判別部16にて記憶する(ステ
ップ■)。そして、これらait)〜d4(1)を加算
して、 P+  (1)  =dg+  (+)  +d12 
(+)  +dsi (1)  +dI4(1)  よ
りp、(1)を求める(ステップ■)。
ここで、このP、(1)の値は、 (1)p、(+)=8のとき、荷重が増加方向に変化、 (2)4<P、(+)<8のとき、ドリフトによる変化
、 (3)  P、  (+)  =4、かつ、P+ (1
)xP2(1)XP3 (1)XP4 (1)=1のと
き、荷重が減少方向に変化、 (4)  P、  (1)  =4、かつ、P+ (1
) XP2 (+) XP3 (1) XP4 (1)
≠1のとき、ドリフトによる変化、 (5)O<P、m <4のとき、ドリフトによる変化、 (61P、  (1) =Oのとき、変化なし、として
、変化方向判別部16にて判別する。
さらに、現在の合計の重量値S、(+)と1サンプリン
グ前の重量値S、−+ H−11との差を求める(ステ
ップ■)。
そうして、p、H)=8か否かを判断しくステップ■)
 、P、(+)=3のときは、正常な重量増加と考えら
れるのでW、(+)=S、(t)  としくステップ@
) 、P、(1)=8でないときは、4〈P、(1)〈
8か否かを判断する(ステップ■入ここで、4<PI 
 (11<8のときは、ドリフトによる変化と考えられ
るので、 Wl(1)  = S l−+  (1−1) (!:
 L (ステップO)、4<P、(1)<8でないとき
は、P、(1)=4であるか否かを判断する(ステップ
■)。ここでP、(+)=4とされたときは、さらに、
di、 (+) Xd!2(+) Xd13(1) X
d14 (1) =1であるか判断しくステップ■)、 dx+ (1) Xd!2 (1) Xdtq (1)
 Xds4(1) =1のときは、重量が減少したと考
えられるので、W、  (1)  =S、  (1) 
 とした(ステップ0)。また、P、(1)=4でない
ときは、0<  P、  (1)  <4であるか否か
を判断しくステップ■)、0<P、(11<4のときは
、ステップ■でdi、 (+) Xd12 (1) X
d易m (1) xdt4(1) = 1でない場合と
ともに、ドリフトによる変化と考えられるので、W、 
(11=S、−,(1−1)  とした(ステップ■)
。さらに、0<P、(1)<4でないときは、変化なし
と考えられるので、Wl  (1)  =S−−I(+
−1)  とした(ステップ■)。そして、ステップ0
、ステップ0、ステップ■、ステップ■あるいはステッ
プ■で設定されたW、 (1)を表示しくステップ0)
、再びステップ■に戻り、所定時間毎に繰返す。
(以下次頁) ここで、第3表にたとえば次のように P、(+)を設定する。
P+(1:O<4 P2(2:Q<4 Pi(3:O<4 P4(41:8 P、(5):O P、(6):8 P7(7):0 この場合、P、 (1) 、  P2 (2)およびp
i(3)’はドリフトによる変化、P4(4)お占びP
6(6)は増加、Pq(5)およびP7(7)は変化な
しと考えられるので、第5図に示すように、P4(4)
およびP6(6)のときにのみ変化し、7 (++ 、
 P2 (2) 、  P) (3)およびP7(7)
のときはU+(t)は変化せず、ドリフトによる変化を
常に零に補正することができる。
また、重量に対する価格を求める場合は、キーボード1
7で単価を入力し、マイクロコンピュータシステム13
の演算処理部15で乗算し、表示器18にて重量および
価格を表示する。
さらに、テストスイッチにてテストを行なうときは、キ
ーボード17のテストスイッチによりテストを指示し、
各ロードセル232b、 2c、 2dに荷重を加えな
い。そして、このときの出力を変化方向判別部16で判
別し、P、(11=8、および、P、(11=4かつ d’+ (1) Xdt□(1) xd13(1) x
dg4(1) =1のときは、本来変化しないはずであ
るのに変化しているので同じ方向にドリフトしたことを
検知し、表示器に表示して、増幅器11+ 、 Ilb
 、 llc 。
lidまたはアナログ・デジタルコンバータ12g 。
12b 、  !2c 、 12dによるドリフトを検
査することができる。
〔発明の効果〕
請求項1のロードセル秤によれば、変化方向判別手段で
、各ロードセルから出力された検出値の変化方向を判断
し、各ロードセルの検出値の変化方向が一定でない場合
、ドリフト検出手段で重量値を変化させないので、ドリ
フトによる零点変化を抑えることができる。
また、請求項2記載のロードセル秤によれば、アナログ
・デジタル変換手段からの出力が所定カウント以上のと
きに、変化方向判別部で変化方向を判別するので、微少
な変化は検出せず、安定してドリフトに対応できる。
さらに、請求項3記載のロードセル秤によれば、テスト
スイッチにより指示されている場合、変化方向が一定の
とき警報手段で警報を発するので、ドリフトを容易に発
見することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロードセルの一実施例を示すブロック
図、第2図は同上斜視図、第3図は同上フローチャート
、第4図は同上補正した場合としない場合の重量を示す
グラフである。 21、 2b、 2c、 2d・・ロードセル、!2s
 、  12b 。 12c 、 12d ・・アナログ・デジタル変換手段
としてのアナログ・デジタルコンバータ、15・・ドリ
フト検出手段としての機能を有する演算処理部、16・
・変化方向判別手段としての変化方向判別部、l7・・
テストスイッチを有するキーボード、18・・警報手段
としての表示器、19・・テスト値出力手段としてのテ
スト出力部。 」いし【

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のロードセルから出力された重量に従った
    検出値を加算して重量値を算出するロードセル秤におい
    て、 前記各ロードセルから出力された検出値の経時的変化方
    向を判別する変化方向判別手段と、この変化方向判別手
    段で判別された各ロードセルの検出値の変化方向が一定
    でないとき重量値を変化させないドリフト検出手段と を具備することを特徴としたロードセル秤。
  2. (2)各ロードセルから出力された検出値をアナログ・
    デジタル変換するアナログ・デジタル変換手段を備え、 変化方向判別手段は、このアナログ・デジタル変換手段
    の所定数のカウントにて変化を判別する ことを特徴とした請求項1記載のロードセル秤。
  3. (3)各ロードセルに荷重を与えない状態を指示するテ
    ストスイッチと、 警報を発する警報手段とを具備し、 前記テストスイッチで指示されている場合、変化方向判
    別手段にて変化方向が一定でないとされたとき警報手段
    にて警報を発する ことを特徴とした請求項1または2記載のロードセル秤
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