JPS5822100Y2 - 計重装置 - Google Patents

計重装置

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JPS5822100Y2
JPS5822100Y2 JP1977165321U JP16532177U JPS5822100Y2 JP S5822100 Y2 JPS5822100 Y2 JP S5822100Y2 JP 1977165321 U JP1977165321 U JP 1977165321U JP 16532177 U JP16532177 U JP 16532177U JP S5822100 Y2 JPS5822100 Y2 JP S5822100Y2
Authority
JP
Japan
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weight
deviation
value
weight value
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977165321U
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English (en)
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JPS5491141U (ja
Inventor
田中宏一
日野正道
Original Assignee
株式会社クボタ
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は体重計測用の計重装置に関する。
一般的に前記計重装置は、使用者が目標とする体重値あ
るいは使用者の身長より割出した理想とされる体重値を
基準として計測した体重値との偏差を知ることを目的と
して使用されている。
そのため使用者は計重の度に計重装置より読み取った体
重値と前記基準となる体重値との差の重量を算出する必
要がある。
これは特に同一使用者が度々計重する場合においては極
めて煩しいものであり、大変不便であった。
そこで本考案は基準となる体重値を設定することによっ
て、基準となる体重値と計重によって求められた使用者
の体重値との偏差とその極性を表示する計重装置を提供
する。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は計重装置の外観図を示し、筐体1上には計重し
た体重値G□を表示する表示器DPI取付用孔2と、基
準となる体重値Goを設定するための3桁の設定スイッ
チ3と、偏差を表示するための表示器DP2取付用孔4
とが設けられている。
偏差を表示するための表示器DP2は偏差の絶対値を表
示するための差重量表示器5と偏差の極性を表示するた
めの極性表示器6とから成る。
また、基準重量設定部としての設定スイッチ3は10
、 l、 10−1[Ky〕の3つの各位をそれぞれ基
準重量値にセットすることによって1−2−4−8コー
ドのBCD信号を出力する。
第2図は第1図計重装置の回路構成を示し、7は荷重変
換部で、使用者の体重によって変化する機械的変位量を
それに対応した計量信号Aに変換する。
8は計重信号Aをそれに対応した体重値として前記表示
部DPIにデジタル表示させるデコーダドライバ、9は
設定スイッチ3によって設定された10位、1位、10
−1位のBCD信号を基準重量値に対応する設定値信号
Bに変換するデコーダ、Fは減算器10と比較器11か
ら威る演算部で、減算部10は、設定値信号Bと計重信
号Aとの内で、大きい方から小さい方の信号を差し引き
、偏差の絶対値に対応した偏差信号Cを出力する。
比較器11は計重信号Aと設定値信号Bとの大小関係を
判別して偏差信号Cの極性を決定するもので、計重信号
A〉設定信号B、計重信号A〈設定信号Bでそれぞれ正
方向、負方向のものであると判別し、前記極性表示器6
を「十」または「−」と表示するよう制御する。
また12は偏差信号Cをそれに対応した重量値として差
重量表示器5にデジタル表示させるためのデコーダドラ
イバである。
例刀工使用者の身長から割出した理想的な体重が60.
0〔Kf〕で、またこの時の使用者の衣服の風袋量1.
5〔Kf〕であったとすると、計重に際して設定スイッ
チ3には61.5 [IKt〕がプリセントされる。
次いで衣服を付けた使用者が筐体上に乗り、計重値とし
て体重G1= 63.0 [K9〕が表示器DP1にデ
ジタル表示されたとすると、これと共に、減算器10は
63.0−61.5=15 [縁〕の偏差を算出し、デ
コーダ・ドライバ12を介して差重量表示器5には1.
5CKy、lが表示される。
一方、比較器11は計重信号A〉設定値信号Bを検出し
て、極性表示器6を「+」に表示させる。
よって、表示部DP2に+1.5(Kg:]が表示され
、この表示内容から、使用者に理想とされる体重値より
もx、sl:Ky)肥りすぎであると読み取ることがで
きる。
以上説明のように本考案によると、基準となる重量値を
設定することによって、基準となる重量値と計重によっ
て求められた使用者の体重値との偏差とその極性を表示
することができ、使用者が計重の度に計重装置より読み
取った体重値と基準となる体重との差の重量を算出する
必要のない、使い易い体重計測用の計重装置である。
また、基準重量設定部に風袋補正した標準体重を設定す
ることによって、衣服等の風袋を付けたまま体重測定し
ても正確な偏差値とその極性表示が得られるものである
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は計重装置外観
図、第2図は第1図の回路構成を示すブロツク図である
。 3・・・・・・設定スイッチ、7・・・・・・荷重変換
部、F・・・・・・液算部、DP2・・・・・・偏差重
量表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 体重計測用の計重装置において、計重値に対応した計重
    信号を出力する荷重変換部と、設定変更可能で適宜設定
    された目標重量値に対応した設定値信号を出力する基準
    重量設定部と、前記計重信号と前設設定値信号とから前
    記計重値の前記目標重量値に対する偏差とその極性を算
    出する演算部と、演算部の算出した前記偏差を重量値と
    して表示しかつその極性を表示する偏差重量表示部とを
    有することを特徴とする計重装置。
JP1977165321U 1977-12-08 1977-12-08 計重装置 Expired JPS5822100Y2 (ja)

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JP1977165321U JPS5822100Y2 (ja) 1977-12-08 1977-12-08 計重装置

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JP1977165321U JPS5822100Y2 (ja) 1977-12-08 1977-12-08 計重装置

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JPS5491141U JPS5491141U (ja) 1979-06-27
JPS5822100Y2 true JPS5822100Y2 (ja) 1983-05-11

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ID=29163607

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296481A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 体重測定機能付洗面ユニット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4990963A (ja) * 1972-12-28 1974-08-30

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JPS4990963A (ja) * 1972-12-28 1974-08-30

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