JPS6039796Y2 - トツプロ−ラ荷重測定装置 - Google Patents

トツプロ−ラ荷重測定装置

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Publication number
JPS6039796Y2
JPS6039796Y2 JP16699380U JP16699380U JPS6039796Y2 JP S6039796 Y2 JPS6039796 Y2 JP S6039796Y2 JP 16699380 U JP16699380 U JP 16699380U JP 16699380 U JP16699380 U JP 16699380U JP S6039796 Y2 JPS6039796 Y2 JP S6039796Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top roller
load
flat plate
roller bearing
measuring device
Prior art date
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Expired
Application number
JP16699380U
Other languages
English (en)
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JPS5788047U (ja
Inventor
富男 佐藤
一芳 福井
Original Assignee
東洋紡績株式会社
東洋紡エンジニアリング株式会社
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Publication date
Application filed by 東洋紡績株式会社, 東洋紡エンジニアリング株式会社 filed Critical 東洋紡績株式会社
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Publication of JPS5788047U publication Critical patent/JPS5788047U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トップローラ荷重測定装置に係り、さらに詳
しくはトップローラ軸とボットムローラ軸との間にそう
人されて正規の荷重がかけられたときにブリッジ回路に
示される出力信号で測定すべきトップローラにかかる荷
重が検出されるようにされたトップローラ荷重測定装置
に係る。
従来、粗紡機や精紡機等のトップローラにかかる荷重を
測定するのに、測定すべきトップローラと実質的に同形
状の適所にストレインゲージを貼着した測定用トップロ
ーラを、前記測定すべきトップローラと組替えてウェイ
ティングユニットで荷重をかけ、ブリッジ回路の出力信
号で測定すべきトップローラにかかる荷重を検出するこ
とが行なわれていた(実開昭53−78228号公報)
しかし、従来の装置では、測定すべきトップローラと測
定用トップローラとを一々組替えて荷重を測定していた
ために測定に多大の時間が費消され、また、機種別に測
定用トップローラが必要とされたので経済的にコストが
大となった。
本考案は、かかる従来のトップローラ荷重測定装置の欠
点を解消し、時間的、操作上、経済的にも格段に有利な
トップローラ荷重測定装置を提供することを目的とする
そのために、本考案は次の構成を有する。
すなわち、本考案は、一対のトップローラ軸受部、前記
トップローラ軸受部をその両端付近に有する平板状部、
及び該平板状部の前記トップローラ軸受部が設けられた
面に対して反対側の面の中央部に該トップローラ軸受部
と平行に設けられた支点部を有し、前記平板状部の面に
ストレインゲージが貼着されるとともに、前記ストレイ
ンゲージがブリッジ回路に組み入れられて構成され、粗
紡機や精紡機等のトップローラ軸とボットムローラ軸と
の間にそう入されて正規の荷重がかけられたとき、ブリ
ッジ回路に示される出力信号で、測定すべきトップロー
ラにかかる荷重が検出されるようにされたことを特徴と
するトップローラ荷重測定装置である。
以下に、本考案を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1〜4図は本考案に係るもので、第1図はトップ口−
ラ荷重測定装置の斜視図であり、第2図は精紡機のフロ
ントトップローラ軸とフロントボットムローラ軸との間
にそう人され正規の荷重がかけられたときのトップロー
ラ荷重測定装置の斜視図であり、第3図はブロック図で
あり、第4図はストレインゲージが組みこまれたブリッ
ジ回路図である。
第1図において、トップローラ軸受部1 t 1 ’
は平板状部3の両端付近に設けられている。
図ではトップローラ軸受部1,1′は平板状部3の両端
付近に一体として形成されている。
平板状部3の面にはストレインゲージが貼着される。
平板状部3の材質としては335C〜345C(JIS
G4051−1965)のものが好ましい。
図のようにストレインゲージ2,2′を支点Fを中心と
して左右対称にわずか入ったところにストレインゲージ
の中心を合わせて貼着することが平板状部3のたわみを
感度良好に検知することができる点からいって好ましい
トップローラ軸に荷重がかかると、平板状部3の左右両
側の部分は支点Fを中心にして下方にたわむことになる
粘着の例としては接着剤によるのが好ましい。
支点部4は、トップローラ軸受部1,1′の設けられた
面と反対側の面に、トップローラ軸受部1とトップロー
ラ軸受部1′との間の中間距離のところに設けられる。
支点部4も平板状部3と別々に製造して取り付けてもよ
く、図のように一体成形してもよい。
平板状の底部6は、好ましくはトップローラ軸8′とボ
ットムローラ軸9′との間へのそう入時の安定感のため
に、設けるのが好ましい。
第2図のシツクネスプレート7は、トップローラ軸8′
とボットムローラ軸9′との距離が異なる場合に調整用
として用いられる。
内蔵装置、5には、ブリッジ電源部E、増巾部A、表示
部り等が含まれる。
第3図、第4図においてストレインゲージ2,2′から
リード線a、 b、 c、 dが出ており、第4図
のように結線されている。
無荷重の場合には、ストレインゲージ2,2′、抵抗r
□r2.r3を含むブリッジ回路は平衡が保たれ、出力
信号Gは流れない。
トップローラに正規の荷重Wがかかると、ストレインゲ
ージ2,2′の抵抗値が変化し、従って平衡がくずれ、
出力信号Gが流れる。
出力信号Gは増巾部Aで増巾され、表示部りに表示され
る。
表示部りにはアナログで、好ましくは利用価値の高いも
のとすべく、アナログ−デジタル変換器を用いてデジタ
ルで測定荷重が表示される。
このように、本考案によれば、トップローラ軸とボット
ムローラ軸との間にそう人するだけで、即座にトップロ
ーラにかかる荷重が正確に表示される。
従来装置の如<、トップローラにストレインゲージ等を
内蔵したものでないので、組替作業は不要で、他機種へ
の汎用性も広く、因に精紡1台分の測定時間は従来のも
のに比して50%程度減少した。
本考案は、斯界にあって多大の貢献をなすきわめて有益
なものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係るもので、第1図はトップローラ荷重測
定装置の斜視図であり、第2図は精紡機に適用された場
合の斜視図、第3図はブロック図であり、第4図はスト
レインゲージが組みこまれたブリッジ回路図である。 1.1′・・・・・・トップローラ軸受部、2,2′・
・・・・・ストレインゲージ、3・・・・・・平板状部
、4・・・・・・支点部、5・・・・・・内蔵装置、6
・・・・・・平板状の底部、7・・・・・ツックネスプ
レート、8・・・・・・トップローラ、9・・・・・・
ボットムローラ、A・・・・・・増巾部、D・・・・・
・表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対のトップローラ軸受部、前記トップローラ軸受部を
    その両端付近に有する平板状部、及び該平板状部の前記
    トップローラ軸受部が設けられた面に対して反対側の面
    の中央部に該トップローラ軸受部と平行に設けられた支
    点部を有し、前記平板状部の面にストレインゲージが貼
    着されるとともに、前記ストレインゲージがブリッジ回
    路に組み入れられて構成され、粗紡機や精紡機等のトッ
    プローラ軸とボットムローラ軸との間にそう入されて正
    規の荷重がかけられたとき、ブリッジ回路に示される出
    力信号で、測定すべきトップローラにかかる荷重が検出
    されるようにされたことを特徴とするトップローラ荷重
    測定装置。
JP16699380U 1980-11-20 1980-11-20 トツプロ−ラ荷重測定装置 Expired JPS6039796Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16699380U JPS6039796Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20 トツプロ−ラ荷重測定装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16699380U JPS6039796Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20 トツプロ−ラ荷重測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS5788047U JPS5788047U (ja) 1982-05-31
JPS6039796Y2 true JPS6039796Y2 (ja) 1985-11-29

Family

ID=29525633

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JP16699380U Expired JPS6039796Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20 トツプロ−ラ荷重測定装置

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JPS5788047U (ja) 1982-05-31

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