JPS5967423A - 荷重変換器 - Google Patents

荷重変換器

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Publication number
JPS5967423A
JPS5967423A JP17883682A JP17883682A JPS5967423A JP S5967423 A JPS5967423 A JP S5967423A JP 17883682 A JP17883682 A JP 17883682A JP 17883682 A JP17883682 A JP 17883682A JP S5967423 A JPS5967423 A JP S5967423A
Authority
JP
Japan
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load
strain
pair
beams
distortion
Prior art date
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Pending
Application number
JP17883682A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Nagayama
正仁 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP17883682A priority Critical patent/JPS5967423A/ja
Publication of JPS5967423A publication Critical patent/JPS5967423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G3/00Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances
    • G01G3/12Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
    • G01G3/14Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of electrical resistance
    • G01G3/1402Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports
    • G01G3/1412Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports the supports being parallelogram shaped

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Force In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は荷重変換器に関する。
計重器等の荷重変換器においては、荷重センサの誤差や
変動が測定値に直接影響するため、その特性および精度
の改善、向上は重要な課題である。
荷重センサとしては歪ゲージを用いたものが知られてお
り、この方式によれば被計量物の荷重を一端を固定した
起歪体に加え、この起歪体表面に発生する歪を測定し、
重量値に変換して表示するようにしている。一般に、起
歪体は一方向の制置誤差を解消すべくロバ−パル機構な
る平行四辺形状の構造をとっており、従来では第1図に
示す如く金94ブロックに穴あけ加工を施したものが用
いられていたが、工作に高精度が要求される他、高級な
金属材料を用いなければならないためコスト的に難点が
あった。また、上記の点を考慮して安価な5UPCある
いはSK材等のばね材料を用いて起歪体のビームを構成
したものもあるが、これにおいても共j下に述べるよう
な欠点がある。
々λ2図は起歪体のビーム上に接着剤によって歪ケ゛−
ジが貼り付けられている様子を示し、図中aは歪ケ9−
ノ、bは接着剤層、Cはばね材料でできたビーLの断面
を夫々示す。すなわち、歪ゲージは材料表面と同じ歪状
態を得るために測定面上に接着剤により貼り付けられて
おり、ビーム表面の伸縮が伝達されるようになっている
。ところで、一般に使用される接着剤はフェノール、エ
ヂキシ、列?リエステル、シアノアク!JL’−1,、
ニトロセルローズ、ポリウレタン等を主成分とするもの
であるが、いずれも高分子であるためクリープ現象を起
こし、測定値に影響を与える。第3図はクリープの時間
的変化を示し/こもので、tlで加重され、+2で除荷
した場合の変化である。特に荷重変換器においては+a
計ト、)物音載置した一1寸の状態で測定荷重が除徐に
低下するといった現象を起こし、荷重変換器の測定精j
]“[にf(i犬な悪影響を及ぼすことになる。
本発明し1上記の点に鑑み提案されたものであり、起歪
体を+7:’i成するビームの材料を高力アルミニウム
合金とし、更にこれらを機能的に構成することにより、
#’1)i度の品い、構成fil易か荷電変換器を提供
することを目的とする。
以下、前記クリープ現象に起因する出力感度変化を低減
する方法を述べる。
第2図においてクリープが起こるのは接着剤1m bで
あることは既に述べた所であるが、このクリープ現象は
接着剤層のJ9み(β)が小さい程、その変化が小さい
ことが知らノ1.ている。そのため、接着111層の厚
みβは小へければ小さい程よいわけでイ)るが、現状に
おいては最小5ttmiでか管理限界である。そこで、
本発明においては接着111層の厚みを小さくするので
はなく、ビーム全体の板厚に対する接着剤JiFiの相
対的な厚みを小さくすることによりクリープの影響を低
減する方法をとっている。すなわち、ビームの厚みをα
、歪ゲージの厚みをγとすれば を小さくすることにより、クリープの影響を低減するこ
とが可能である。上式において、β、γは最小なるもの
を使用したとして、動かし得るものr4ピニムの厚みα
のみであり、ビームの厚みαを大きくするKげビームの
形状変更と材質変更が有利かつ効果的である。
上記ビームを第4図に示す単純カンチレバーをモデルと
して考えると、x = 1の点の表面の応力σ、歪εは
Eをヤング率とすると、なる関係があり、この式より、
材質変更前後の発生?pεを同り、゛にするためにはP
;一定、b;一定として、板厚り、ヤング率Eを適当な
値に変更すればよい。ここで鉄系金属のヤング率Etま
21..000 [kgArl’Jで、高力アルミニウ
ム合金のそれは7,400 [kg/nr1]であり、
約3倍はどの差がある。εを一定とするにはE/h 2
を一定としなければならないことから、 hA、 = 1−.68 hst 全14)る。ただしhAt、hgtViそれぞれ高力ア
ルミニウム合金、ばね材の板厚である。なお荷重値Pと
発生する歪の関係を第5図に示しである。
しかして、ビームの板厚を大きくするためには高力アル
ミニウム合金(JIS 2017−+3 。
2017−+4 、2024−+3 、2024−+4
 、2024−+6等)が適しており、これによりクリ
ープ現象に起因する出力感度変化も大幅に低減すること
が可能である。なお、他の金属材料であっても上記関係
てよシ板厚を設定すれば使用可61Hであるが、耐疲労
性その他の機械的性質全十分に考慮する必要がある。
第6図は本発明の荷重変換器を内部に備えた−・カリの
断面図を示し、ノ・カリとしての表示素子およびそのた
めの回路部分については省略しである。また、第7図は
第6図の要部を斜視図で示したものであり、同一部分に
は同一符号を付しである。第6図において1け上皿であ
り、載置された被計稲物が外部へこぼれ落ちないように
凹部形状となっている。2は荷重受板で、上皿1下部の
爪部により上皿1と連結されている。この荷重受板2は
載置される被t1凌物に抗して充分な強度を有する材質
(例えば鋼)および形状寸法となっており、その下端部
はストン・母−8と対向し、過大荷重が加わった際に起
歪体に過大荷重を伝えないよう構成されている。
次いで、ステイ3,4、ビーム5,6は起歪体を構成し
、平行四辺形状のいわゆるロバ−パル機構を構成してい
る。ステイ3,4は同一形状のものであり、両端部がと
もに屈曲されており、その端面にビーム5.6がネジに
より締結され、更にステイ3は前記荷重受板2に、ステ
イ4はケース本体の一部である固定端7に夫々取り付け
られている。なお、ステイ3,4は荷重受板2と同様に
荷重に対し充分な強度を有するものであシ、ビーム5,
6は前述の如く高力アルミニウム合金で作られている。
一方、ビーム6の面上には正電気変換素子としての歪ゲ
ージ12a。
12bが接着剤によシ貼り付けられており、そのリード
#i!は回路基板9へと導かれている。また、1.0は
ケース本体を、11はゴム足を示している。
なお、ステイ3,4とビーム5,6との結合部分、およ
びスティ3,4と荷重受板2、固定端7との結合部分の
ズレは荷重変換器の誤差やヒステリシスを生ずる原因と
なるため、ズレなく結合されていなけ七げならない。
第8図は回路部分の構成をブロック図にて示したもので
、歪の検出から重量値の表示までを行っている。第8図
において、Dはブリッジ回路で、その2辺には前述した
歪ケ゛−ジ12a 、12bが含まれており、ブリッジ
両端K(ri平衡調整回路Bを介してブリッジ電源Aか
ら測定用の交流電圧が与えられている。なお、歪ケ9−
ジ12a、12bは温度補償を行うために第9図の如く
ビームの表裏に夫々接着されることが望ましい。同様に
して4個の歪ケ゛−)を使用することも可能であり、そ
の場合の配置を第10図(イ)、第11図(イ)に、更
にその際のブリッジ回路りの配線を第10図(0)、第
11図(ロ)に夫々示す。なお、歪ゲージをビームの両
側辺に夫々設けているのは第7図中、Y方向の偏置誤差
を相殺するためである。第8図に戻って他の構成を説明
すると、ブリッジ回路りの偏差出力は増幅器E、位相分
別器F、 A/I)変換器G1演算・処理回路H1表示
回路Iを順次介して表示素子Jへ接続されている。なお
、位相分別器Fは歪信号により振幅変調されたブリッジ
の出力電圧から歪の正負を考慮して歪信号を再生するも
のである。
次に上記・・カリ全体の動作を説明すると、上皿lに載
置された被計量物の荷重は上皿1→荷重受板2→ステイ
3へと伝達され、ビーム5゜61df?:、わみを生じ
、ビーム表面には荷重に比例した歪が発生する。そして
、この歪はビーム6の表裏に夫々設けられた歪ゲージ1
.2a 、12bに抵抗変化をもたらし、ブリッジ回路
りに荷重に比例した振幅を有する偏差電圧を発生する。
この偏差電圧は増幅器Eにより適当なレベルまで増幅さ
れた後、位相分別器Fにより歪を表わす直流信号に変換
される。すなわち、歪の正・負によシブリツ・り回路り
からは回相もしくは反転した振幅変調の信号が出力され
るため、位相分別器Fではこの位相も考慮に入れて歪イ
ハ号を再生している。め変換器Gではアナログ信号であ
る歪信号をデジタル信号に変換し、後続の演算・処理回
路Hによって対応する重量値を算出し、表示回路Iを介
して表示素子Jによシ重量値の表示を行う。なお、ノ・
カリとして−、上1[u 1の載置場所による誤差、す
なわち偏置誤差が問題となるが、起歪体の長手方向(X
方向)の偏置誤差はロバ−パル機構により吸収され、ま
たそれと直角のY方向についてはビームの両側辺に歪ケ
゛−ノを配しであるため平均化されて出力に影響を与え
ることはない。
次に第12図に示すのは起歪体の分解図(一端につき図
示)であり、ステイとビームの位置決めの方法を示す。
すなわち、位置決め不完全により起歪体の平行四辺形が
厳密に構成されてい4い場合には非直線、ヒステリシス
等の原因となるため、その位置決め方法は重I伎である
。この例はビームとステイの結合にあたり、ス<−サ1
3に設けられた位置決めビン13a 、 1.3 bが
ビーム5の通孔5a、5bを匝してステイ3の盲孔3a
 、3bに低合し、組立時の位置決めを容易にしたもの
である。これにより、位置決め部のズレを少なくし、位
置決め不完全による締結バネ定数を小さくすることが可
能であり、繰返し性、再現性、直線性、ヒステリシス等
を改善、向上することができる。
捷た、本発明の起歪体においてはビーム5゜6に高力ア
ルミニウム合金を用い、スティには一般の鋼が用いられ
るが、この場合異種金属の接触どなるため電気腐食によ
る耐久性の低下が問題となる。アルミニウムに対する電
気腐食の促進状態を列挙すれば、 促進せず;亜鉛、カドミウム 促進度小;鉛、ステンレス鋼、マグネシウム、クロム、
チタン、鉄@(CL−少ない もの) 促進度中;ニッケル、スズ、炭素 促進度犬;水銀、銅、鉄鋼(Ct−の多いもの)となり
、本発明でばkt−FeのI狂気腐食となるためその影
響は無視できない。そこで、その対策としてはスティ、
スペーサ、ネジ等のビームと接触する部品に亜鉛メッキ
を施すことが効果的であり、これにより荷重変換器の耐
久性を向上することが可能である。
以上のように本発明にあっては、被計量物の荷重を一端
を固定した起歪体に加え、該起歪体表面に発生する歪を
歪ゲージにより検出して荷重を測定する荷重変換器にお
いて、前記起歪体は高力アルミニウム合金製の1対のビ
ームと、1対のスデイにより組立型ロバーパル機構を構
成し、歪ゲージ接着剤層のクリープ現象に起因する出力
感度変化を低減し、更に機能的に装置を構成したので、
精度の高い、安価な荷重変換器を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の起歪体構造図、第2図乃至第5図は本発
明の原理説明図、第6図乃至第12図は本発明の荷重変
換器を適用した・・カリの構成を示す図である。 ■・・・上皿、2・・・荷重受板、3,4・・・スティ
、5.6・・・ビーム、7・・・固定端、12a、12
b・・・歪ゲージ。 出願人松下電工株式会社〜、 7■工々A 第10図 12(1 稿) ココ 図 第12図 手続ネ甫正書(自発) 昭和58年 1月13日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2、発明の名称 荷重変換器 名 称  (583)松下電工株式会社図面 6、補正の内容 第4図を別紙のとおりに補正する。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被計量物の荷重を一端を固定した起歪体に加え、該起歪
    体表面に発生する歪を歪ゲージにより検出して荷重を測
    定する荷重変換器において、前記起歪体は高力アルミニ
    ウム合金製の1対のビームと、1対のステイによシ組立
    型ロバーパル機構を構成し、歪ゲージ接着剤層のクリー
    ブ現象に起因する出力感度変化を低減したことを特徴と
    する荷重変換器。
JP17883682A 1982-10-12 1982-10-12 荷重変換器 Pending JPS5967423A (ja)

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JP17883682A JPS5967423A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 荷重変換器

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JP17883682A JPS5967423A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 荷重変換器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180433U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28
CN114935390A (zh) * 2022-05-17 2022-08-23 常州纺织服装职业技术学院 一种偏载误差补偿用称重测力传感器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180433U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28
CN114935390A (zh) * 2022-05-17 2022-08-23 常州纺织服装职业技术学院 一种偏载误差补偿用称重测力传感器
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