JPH01210833A - 負荷測定用ローラ型シュー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は負荷測定用ローラ型シユーに関する。

［従来の技術］ 負荷測定用ローラ型シューに掛かる負荷が寿命、機能性
及び精密性に決定的な影響を与えることは周知である。

過負荷の結果、破壊が早まり、転がり抵抗が増加する。

不十分な負荷によって、運動の精密性（機能性）と全体
の硬さとが悪化する。

負荷測定用ローラ型シューの機能としては、使用の際に
ローラ型シューの負荷が規定値に正確に対応することが
好ましい。

周知のドイツ連邦共和国のＩＮＡ社製の測定装置（商品
名デフレフトメータ）によって、上記の課題を明らかに
することが出来る。

周知のｄＰｊ定装置は、ローラ型シューの負荷を調整す
るために用いられ、ローラ型シューの代りに組み込まれ
ている。適当な（望ましい）圧力（５ｐａｎｎｄｒｕｅ
ｋ）が液体力学によって生起され、圧力から生じる変形
がｉ’ｌｌ定される。従って、ローラ型シューは自らの
位置に戻りるとすぐに、予め測定された変形の大きさま
で機械的に引き戻される。

周知の解決法の問題は負荷がローラ型シューの静止状態
でしか測定されない点にある。即ち、負荷の測定が静止
状態においてしか決めることが出来ないし、相対運動に
伴う力の変化も表示しない。

更に、取付及び取外しは労力、時間及びコストが掛かり
、それが故障の原因にもなる。組立ては複雑なので、捕
助器具を必要とする。

［発明が解決しようとする問題点］ 本発明の目的は、簡単で安価であり継続的に作動し組み
込みが容易である負荷７１１１定用ローラ型シユーを提
供することにある。本発明の課題は負荷測定用ローラ型
シユーに負荷測定能力を与えることである。

［問題点を解決するための手段］ 上記の］Ａ的は、ローラ型シューの本体内及び／又は縁
部に少なくとも１個の負荷ｆｌｌｌｌｌｌｌｌ定型ロー
ラ型シューれていることにより達成される。

負荷測定用ローラ型シューを保護するためには、負荷測
定用変形センサが本体の無負荷の軌道内に設置されてい
る実施例は有利である。

［実施例コ 以下、図面を参照して本発明を実施例に基づいて説明す
る。

図面から明らかなように、本発明に基づく負荷測定用ロ
ーラ型シューは、本体２内に負荷測定用変形センサ３を
Ｈする。

負荷７Ｉｌ１１定用弯形センサ３が本体２の無負荷の軌
道６内に設置されている他の実施例も好ましい。

負６：Ｉ測定川☆形センサ３は導線４を介して表示装置
（図示せず）に接続されている。

本発明に基づく負荷測定用ローラ型シューの更に他の実
施例では、変形センサ３が、負荷測定用ローラ型シュ−
１縁部に設けられている接続部５に接続されている。

表示装置（図示せず）は、導線４を介して接続部５に接
続されている。

負荷測定用変形センサ３は、ひずみ計、半導体７１ＰＩ
定片（ｌＩａｌｌ＋ＩａｉＬｅｒｍｅｓｓｓＬｒｅｌｒ
ｅｎ）あるいは圧電センサ等によって構成されている。

本発明に基づく負荷測定用ローラ型シュー１の機能法を
以下に簡単に説明する。

組み込まれた負荷７１ｐＩ定用ローラ型シユー１は、作
動中に常に変形を受け、その本体２も変形を受ける。

この変形で重要な点は、変形が本体２の負荷領域でほぼ
同じであり、回転要素の出入りの際両端部で変わること
にある。

この変形が負荷測定用変形センサ３によって電気信号に
変換されると、その電気信号は導管４を通って表示装置
に伝えられる。

本発明の負荷測定用ローラ型シュー１はａ？Ｊ定を継続
的に行なって、負でｊで生じた変化をその都度表示する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の負荷測定用ローラ型シューの部分側面
図、第２図は部分正面図、第３図は別種の接続部を白゛
する部分正面図、第４図は本発明のローラ型シューの別
の実施態様の断面図である。 １・・・ローラ型シュー２・・・本体、３・・・変形セ
ンサ、４・・・導線、５・・・接続部、６・・・軌道。 出願人代理人　　弁理士　鈴江武彦

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ローラ型シュー（１）の本体（２）内及び／又は縁
   部に少なくとも１個の負荷測定用変形センサ（３）が設
   けられていることを特徴とする負荷測定用ローラ型シュ
   ー。 ２、前記負荷測定用変形センサ（３）が前記本体（２）
   の無負荷の軌道（６）内に設置されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の負荷測定用ローラ型
   シュー。