JPH0311008Y2 - - Google Patents

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JPH0311008Y2
JPH0311008Y2 JP1986005351U JP535186U JPH0311008Y2 JP H0311008 Y2 JPH0311008 Y2 JP H0311008Y2 JP 1986005351 U JP1986005351 U JP 1986005351U JP 535186 U JP535186 U JP 535186U JP H0311008 Y2 JPH0311008 Y2 JP H0311008Y2
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guide wire
catheter
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coronary artery
guide
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【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は冠動脈狭窄を拡張するための心臓カ
テーテルのガイドワイヤに関し、詳しくはバルー
ンカテーテルの交換を容易に行うための継ぎ足し
可能な接続手段を有するカテーテルの接続式ガイ
ドワイヤに関する。
〈従来の技術〉 冠動脈狭窄に対して、バルーンカテーテルを用
いることによつて、その狭窄部位を拡張する経皮
的冠動脈拡張法がある。
この拡張法に用いられるカテーテルは、慣用技
術としては例えばシンプソン−ロバート方式のカ
テーテルがある。このカテーテルは第7図ないし
第9図に示すように、カテーテル31の略全長に
亘つて延びる管状のガイドカテーテル2と、ガイ
ドカテーテル2内を貫通し、且つその先端部に膨
張部6を有するバルーンカテーテル4と、バルー
ンカテーテル4内を貫通し、且つその先端部に探
索チツプ32aを有するガイドワイヤ32と、バ
ルーンカテーテル4に添つて延び、膨張部6の抜
気を行うベントチユーブ10と、バルーンカテー
テル4に連通され膨張部6を膨張させる拡張器5
0と、バルーンカテーテル4の基端部に設けら
れ、ガイドワイヤ32、拡張器50、ベントチユ
ーブ10の夫々の導入手段30a,30b,30
cを有するコネクタ30および造影流体の注入手
段(図示せず)のためのコネクタ40とから構成
されている。
このようなカテーテル31を用いた拡張法は、
導管であるガイドカテーテル2を、導入部より冠
動脈口まで挿入してバルーンカテーテル4の通路
を確保し、このガイドカテーテル2内にガイドワ
イヤ32が貫通されたバルーンカテーテル4を挿
入し、次いでガイドワイヤ32の探索チツプ32
aをガイドカテーテル2の先端より突出させて、
探索チツプ32aの冠動脈口より狭窄部位へ進
め、目的の狭窄部位を通過させる。
続いて、ガイドワイヤ32にガイドされて、バ
ルーンカテーテル4を進め、膨張部6を狭窄部位
へ進出させ、次いで拡張器50の操作によつて膨
張部6を膨張させ、冠動脈の狭窄部位を拡張する
ものである。
この際、血管内のコレステロールの沈滞が大き
くて狭窄がきつい場合には、1回の拡張のみでは
不十分なときがある。このときには、もう少し径
の大きなバルーンカテーテルと交換して再度拡張
術を行う必要がある。しかし、通常使用されるガ
イドワイヤ32の長さ175cmのものでは、前記導
入部より外方へ出ている長さが少ないため、大径
のバルーンカテーテルの挿入が困難である。その
ため、ガイドワイヤ32を、一旦狭窄冠動脈から
抜去して、長さ300cmの交換用ガイドワイヤ42
を狭窄冠動脈内へ挿入し、この交換用ガイドワイ
ヤにガイドされて、より大径のバルーンカテーテ
ルを挿入し再拡張が行われていた。
尚、レントゲン検査の結果、所見が重症と判断
されて、数回の拡張術をしなければならぬと判断
されたとき、始めから交換用の長さ300cmのガイ
ドワイヤを用いればよい筈である。しかし重症の
狭窄部の孔は極めて細く、探索チツプ42aを当
該細孔に誘導することは熟練した医師でも極めて
困難であり、且つ300cmもの長さのガイドワイヤ
では、狭窄部探索は極めてデリケートな神経を使
う慎重な作業には操作に多大の困難が伴う。この
ため、通常は操作のやり易い一般の長さ175cmの
ガイドワイヤ32で、第1回の拡張をして狭窄部
の径を拡げてから、次いで長い交換用ガイドワイ
ヤ42に取り替えて作業をする次第であつた。ま
た、心臓の手術は人命に係る重大なものであり、
その手術時間はできるだけ短かいことを要求され
ていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、このような従来のガイドワイヤと交換
用ガイドワイヤとを交互に用いる構成のカテーテ
ルのガイドワイヤにあつては、冠動脈からガイド
ワイヤ32を一旦抜去し、長くて探索チツプ42
aの制御がし難い交換用ガイドワイヤ42を、再
び冠動脈へ挿入するという面倒な作業を必要と
し、しかも作業に長時間を必要とする問題があつ
た。
また、冠動脈内に交換用ガイドワイヤ42を挿
入する際に、冠動脈を損傷するおそれがあつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は上記問題を解決するためになされた
ものであり、 バルーンカテーテルを用いて、冠動脈狭窄を拡
張するカテーテルの接続式ガイドワイヤであつ
て、一端部に上記冠動脈狭窄部位を探索する探索
チツプを有し、他端部に軸方向に延びて穿設され
た鞘部からなる第1の接続手段を有する第1のガ
イドワイヤと、上記第1のガイドワイヤの第1の
接続手段に嵌入可能に形成された嵌入部からなる
第2の接続手段を有する第2のガイドワイヤと、
よりなるカテーテルの接続式ガイドワイヤであ
る。
〈作用〉 この考案は、上記のように構成されたものであ
り、カテーテルを挿入し冠動脈の狭窄部位を拡張
しようとして、探索部位が十分に拡張しなかつた
場合、第1のガイドワイヤを冠動脈内に挿入留置
したまま第1のガイドワイヤの第1の接続手段と
第2のガイドワイヤの第2の接続手段とを接続し
て、バルーンカテーテルのみを抜去し、その継ぎ
足された第1のガイドワイヤと第2のガイドワイ
ヤとに、新しいバルーンカテーテルを外挿し、新
しいバルーンカテーテルの導入、進出のガイドを
行うものである。
〈実施例〉 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図はこの考案の一実施例を示す正面
図、第2図はその要部拡大断面図、第3図は第1
図の第1、第2のガイドワイヤを装備したカテー
テルの全体構成図、第4図は第3図のバルーンカ
テーテルの要部拡大断面図である。
カテーテル1は、カテーテル1の略全長に亘つ
て延びる管状のガイドカテーテル2と、ガイドカ
テーテル2を貫通し、ガイドカテーテル2内を摺
動可能なバルーンカテーテル4と、バルーンカテ
ーテル4内に装備され、その略全長に亘つて延び
たベントチユーブ10と、バルーンカテーテル4
の軸心部を貫通して延び、且つ摺動自在に設けら
れた第1のガイドワイヤ12と、更に第1のガイ
ドワイヤ12に接続されて、延長されたガイドワ
イヤを形成する第2のガイドワイヤ22とを有し
ている。更に、バルーンカテーテル4の一端部に
は、第1のガイドワイヤ12および第2のガイド
ワイヤ22を導入するための導入手段30aと、
拡張器50を連通させるための導入手段30b
と、ベントチユーブ10を通すための導入手段3
0cとを有するコネクタ30が密封的に装着され
てカテーテル1を形成している。
ガイドカテーテル2は、実施例ではポリオレフ
インとテフロンとの2重構造の可撓性材料からな
る細長い管状部材であり、その外径は処置しよう
とする血管内に工合良く受入れられ、その内径は
バルーンカテーテル4が円滑に摺動可能なように
形成されている。また、ガイドカテーテル2の一
端部にはコネクタ40が設けられており、コネク
タ40の分岐端には、冠動脈部に造影流体を注入
するための注入手段(図示せず)が接続されてい
る。
バルーンカテーテル4は、実施例ではポリオレ
フインのような可撓性の大きな材料からなり、そ
の全長はガイドカテーテル2の全長より長く形成
され、且つ、全長に亘つて外管5と内管7との2
重管構造に形成されている。そして、外管5はそ
の先端において内管7の先端部に密着されてお
り、外管5の先端部には、拡張器50よりの流体
の注入により外管5の外径よりも大きく膨張する
膨張部6が形成されている。また、外管5と内管
7との間に形成される外空部9は、コネクタ30
の導入手段30bを介して拡張器50と連通され
ており、拡張器50は導入手段30bと液密的に
係合し、流体を外空部9を介して膨張部6へ向つ
て排出するためのピストン50aを有している。
また、内管7の内側に形成される内空部8は、導
入手段30aにおいて、パツキングにより密封的
に、且つ摺動自在に係合された第1のガイドワイ
ヤ12および第2のガイドワイヤ22が貫通可能
なように形成されている。更に、外空部9内に
は、ステンレス材からなる細長い中空のベントチ
ユーブ10が装備されている。このベントチユー
ブ10の一端は膨張部6内に位置し、他端はパツ
キングにより密封的に係合した導入手段30cを
経て、抜気手段(図示せず)に連通されて膨張部
6内の空気を抜気するように形成されている。
第1のガイドワイヤ12は、実施例では直径
0.457mm(0.018in)全長175cmのステンレス線材か
らなり、その先端部にはコイル状に形成された柔
軟性の大きな探索チツプ12aが設けられ、他端
部には第1の接続手段15が形成されている。第
1の接続手段15は、端部から軸心に添つて穿設
された鞘部16からなり、鞘部16の入口内壁に
は突起16aが設けられている。そして、第1の
ガイドワイヤ12は、バルーンカテーテル4の内
空部8に挿通されたとき、その探索チツプ12a
がバルーンカテーテル4先端より突出して外方へ
延び、更に、第1の接続手段15部はコネクタ3
0の導入手段30aより外方へ延びるように形成
されている。
第2のガイドワイヤ22は、実施例では直径
0.457m(0.018in)全長125cmのステンレス線材か
らなり、その一端部には第2の接続手段25が形
成されている。第2の接続手段25は、鞘部16
に嵌入可能な嵌入部26からなり、嵌入部26の
基端部には輪溝26aが形成されている。そし
て、鞘部16に嵌入部26が嵌入されたとき、突
起部16aと輪溝26aとが係合して、第1の接
続手段15と第2の接続手段25との係合接続を
行うものである。尚、この係合接続は、第1のガ
イドワイヤ12と第2のガイドワイヤ22とを互
いに逆方向に引張することにより抜脱される。
次に、このように構成された第1、第2のガイ
ドワイヤ12,22を有するカテーテル1の使用
方法について説明する。
カテーテル1のガイドカテーテル2は、その目
的のために形成された導入部を介して、その先端
が処置すべき冠動脈口まで挿入される。これによ
り、導入部から冠動脈口までの間のバルーンカテ
ーテル4の通路が確保される。
このガイドカテーテル2内に、第1のガイドワ
イヤ12を挿通したバルーンカテーテル4の挿入
される。このときバルーンカテーテル4の膨張部
6は抜気されて収縮状態にある。
そして、先端が冠動脈口まで挿入された第1の
ガイドワイヤ12は、その後端部を操作して、探
索チツプ12aを冠動脈口より狭窄部位へ進出さ
せ、目的の狭窄部位を通過させる。
続いて、第1のガイドワイヤ12にガイドされ
てバルーンカテーテル4を進め、その膨張部6を
狭窄部位へ進出させ、拡張器50の操作により膨
張部6を膨張させて狭窄部位の拡張を行う。
上述の操作により、狭窄部位の拡張が不十分な
場合には、使用された膨張部6の膨張時直径より
大きな直径の膨張部6を有する新しいバルーンカ
テーテル4を用いて、拡張の不十分であつた狭窄
部位の再拡張が行われる。
この再拡張に際しては、まず第1のガイドワイ
ヤ12の第1の接続手段15と第2のガイドワイ
ヤ22の第2の接続手段25とを係合接続して、
ガイドワイヤの継ぎ足しをする。次いで、始めに
用いられたバルーンカテーテル4がガイドカテー
テル2内から抜去される。この作業は第1のガイ
ドワイヤ12が狭窄冠動脈内およびガイドカテー
テル2内に留置された状態で行われる。
そして、新しいバルーンカテーテル4が、導入
部の外方において第2のガイドワイヤ22に外挿
され、継ぎ足された第1、第2のガイドワイヤ1
2,22にガイドされて、大径の膨張部6を有す
る新しいバルーンカテーテル4がガイドカテーテ
ル2内に導入される。そして、大径の膨張部6を
第1のガイドワイヤ12のガイドにより狭窄部位
へ到達させ、続いて膨張部6の膨張操作により目
的の狭窄部位の再拡張が行われる。
このバルーンカテーテル4の交換による狭窄部
位の拡張は、必要に応じて数回行われることがあ
り、その何れの場合においても、上述のように第
1のカテーテル12を冠動脈内に留置したまま、
バルーンカテーテル4の交換が行われ、第1、第
2のガイドワイヤ12,22に新しいバルーンカ
テーテル4が外挿されて、目的部位までの導入が
行われる。
第5図は、この考案の他の実施例の要部を示す
拡大断面図で、接続手段の構成を除いて第1の実
施例と同じである。
即ち、この第2実施例の第1のガイドワイヤ1
2の第1の接続手段15は、一端部から軸心に添
つて穿設された鞘部17を有しており、第2のガ
イドワイヤ22の第2の接続手段25は、先端に
向つて僅かに先窄り状に形成され、且つ表面が粗
面仕上げされた嵌入部27により形成されてい
る。
そして、鞘部17内に嵌入部27が嵌入された
とき、嵌入部27は軽い圧入状態で嵌入保持され
て、第1のガイドワイヤ12と第2のガイドワイ
ヤ22との接続が行われる。
第6図は、この考案の他の実施例の要部を示す
拡大断面図で、接続手段の構成を除いて第1の実
施例と同じである。
即ち、この第3実施例の第1のガイドワイヤ1
2の第1の接続手段15は、一端部から軸心に添
つて穿設された鞘部18からなり、鞘部18の側
壁には軸心に添つてスリツト18aが設けられて
いる。また、第2のガイドワイヤ22の接続手段
25は、鞘部18の内径より僅かに大径の嵌入部
28により形成されている。この嵌入部28が鞘
部18内に嵌入されたとき、嵌入部28は軽い圧
入状態で嵌入保持されて、第1のガイドワイヤ1
2と第2のガイドワイヤ22との接続が行われ
る。
尚、この考案は上述の説明および図例に限定さ
れることなく、この考案の技術的思想から逸脱し
ない範囲において、他の接続手段を実施すること
ができる。
また、第1のガイドワイヤに嵌入部を形成し、
第2のガイドワイヤに鞘部を形成しても同一の作
用効果を奏するものである。
〈考案の効果〉 この考案のカテーテルの接続式ガイドワイヤは
以上のような構成よりなるものであり、このカテ
ーテルの接続式ガイドワイヤを用いて経皮的冠動
脈の拡張を行うとき、バルーンカテーテルの交換
には交換用ガイドワイヤを冠動脈内に再挿入する
という面倒な作業が不要となり、作業が容易に行
えるとともに手術時間の短縮ができる。
また、交換用ガイドワイヤの挿入を行わないの
で、冠動脈損傷の危険性が回避できる。
更に、高価な交換用ガイドワイヤが不要となり
装置の費用を節減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例のカテーテルの接続
式ガイドワイヤの正面図、第2図は同じくその要
部拡大断面図、第3図は第1図の接続式ガイドワ
イヤを装備したカテーテルの全体構成図、第4図
は第3図のバルーンカテーテルの要部拡大断面
図、第5図はこの考案の第2の実施例の要部を示
す拡大断面図、第6図はこの考案の第3の実施例
の要部を示す拡大断面図、第7図は従来のガイド
ワイヤを装備したカテーテルの全体構成図、第8
図は従来のカテーテルのガイドワイヤの正面図、
第9図は従来のカテーテルの交換用ガイドワイヤ
の正面図である。 1……カテーテル、4……バルーンカテーテ
ル、12……第1のガイドワイヤ、12a……探
索チツプ、15……第1の接続手段、22……第
2のガイドワイヤ、25……第2の接続手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バルーンカテーテルを用いて、冠動脈狭窄を拡
    張するカテーテルの接続式ガイドワイヤであつ
    て、 一端部に前記冠動脈狭窄部位を探索する探索チ
    ツプを有し、他端部に軸方向に延びて穿設された
    鞘部からなる第1の接続手段を有する第1のガイ
    ドワイヤと、 前記第1のガイドワイヤの第1の接続手段に嵌
    入可能に形成された嵌入部からなる第2の接続手
    段を有する第2のガイドワイヤと、よりなること
    を特徴とするカテーテルの接続式ガイドワイヤ。
JP1986005351U 1986-01-18 1986-01-18 Expired JPH0311008Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986005351U JPH0311008Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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JP1986005351U JPH0311008Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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JPS62116746U JPS62116746U (ja) 1987-07-24
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ID=30786853

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JP1986005351U Expired JPH0311008Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268465A (ja) * 1985-09-18 1987-03-28 シ−・ア−ル・バ−ド・インコ−ポレ−テツド 案内線システム

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