JPH06197979A - カテーテルの接続式ガイドワイヤ - Google Patents

カテーテルの接続式ガイドワイヤ

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JPH06197979A
JPH06197979A JP4011428A JP1142892A JPH06197979A JP H06197979 A JPH06197979 A JP H06197979A JP 4011428 A JP4011428 A JP 4011428A JP 1142892 A JP1142892 A JP 1142892A JP H06197979 A JPH06197979 A JP H06197979A
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guide wire
catheter
guide
balloon catheter
connecting means
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Junichiro Mifune
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カテーテルのガイドワイヤを継ぎ足し可能と
する。 【構成】 第1のガイドワイヤ12と第2のガイドワイ
ヤ22から構成される接続式ガイドワイヤである。第1
のガイドワイヤ12の一端部には探索チップ12aを設
け、他端部には接続用の嵌入部が設けられている。第2
のガイドワイヤ22の端部には、第1のガイドワイヤ1
2の接続用嵌入部を嵌入可能に軸方向に穿設された接続
用鞘部が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冠動脈狭窄を拡張する
ための心臓カテーテルのガイドワイヤに関し、詳しくは
バルーンカテーテルの交換を容易に行うための継ぎ足し
可能な接続手段を有するカテーテルの接続式ガイドワイ
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】冠動脈狭窄に対して、バルーンカテーテ
ルを用いることによつて、その狭窄部位を拡張する経皮
的冠動脈拡張法がある。
【0003】この拡張法に用いられるカテーテルは、慣
用技術としては例えばシンプソン−ロバート方式のカテ
ーテルがある。このカテーテルは図7ないし図9に示す
ように、カテーテル31の略全長に亘つて延びる管状の
ガイドカテーテル2と、ガイドカテーテル2内を貫通
し、且つその先端部に膨張部6を有するバルーンカテー
テル4と、バルーンカテーテル4内を貫通し、且つその
先端部に探索チツプ32aを有するガイドワイヤ32
と、バルーンカテーテル4に添つて延び、膨張部6の抜
気を行うベントチユーブ10と、バルーンカテーテル4
に連通され膨張部6を膨張させる拡張器50と、バルー
ンカテーテル4の基端部に設けられ、ガイドワイヤ3
2,拡張器50,ベントチユーブ10の夫々の導入手段
30a,30b,30cを有するコネクタ30および造
影流体の注入手段(図示せず)のためのコネクタ40と
から構成されている。
【0004】このようなカテーテル31を用いた拡張法
は、導管であるガイドカテーテル2を、導入部より冠動
脈口まで挿入してバルーンカテーテル4の通路を確保
し、このガイドカテーテル2内にガイドワイヤ32が貫
通されたバルーンカテーテル4を挿入し、次いでガイド
ワイヤ32の探索チツプ32aをガイドカテーテル2の
先端より突出させて、探索チツプ32aを冠動脈口より
狭窄部位へ進め、目的の狭窄部位を通過させる。
【0005】続いて、ガイドワイヤ32にガイドされ
て、バルーンカテーテル4を進め、膨張部6を狭窄部位
へ進出させ、次いで拡張器50の操作によつて膨張部6
を膨張させ、冠動脈の狭窄部位を拡張するものである。
【0006】この際、血管内のコレステロールの沈滞が
大きくて狭窄がきつい場合には、1回の拡張のみでは不
十分なときがある。このときには、もう少し径の大きな
バルーンカテーテルと交換して再度拡張術を行う必要が
ある。しかし、通常使用されるガイドワイヤ32の長さ
175cmのものでは、前記導入部より外方へ出ている長
さが少ないため、大径のバルーンカテーテルの挿入が困
難である。そのため、ガイドワイヤ32を、一旦狭窄冠
動脈から抜去して、長さ300cmの交換用ガイドワイヤ
42を狭窄冠動脈内へ挿入し、この交換用ガイドワイヤ
にガイドされて、より大径のバルーンカテーテルを挿入
し再拡張が行われていた。
【0007】尚、レントゲン検査の結果、所見が重症と
判断されて、数回の拡張術をしなければならぬと判断さ
れたとき、始めから交換用の長さ300cmのガイドワイ
ヤを用いればよい筈である。しかし重症の狭窄部の孔は
極めて細く、探索チツプ42aを当該細孔に誘導するこ
とは熟練した医師でも極めて困難であり、且つ300cm
もの長さのガイドワイヤでは、狭窄部探索は極めてデリ
ケートな神経を使う慎重な作業には操作に多大の困難が
伴う。このため、通常は操作のやり易い一般の長さ17
5cmのガイドワイヤ32で、第1回の拡張をして狭窄部
の径を拡げてから、次いで長い交換用ガイドワイヤ42
に取り替えて作業をする次第であつた。また、心臓の手
術は人命に係る重大なものであり、その手術時間はでき
るだけ短かいことを要求されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のガイドワイヤと交換用ガイドワイヤとを交互に用い
る構成のカテーテルのガイドワイヤにあつては、冠動脈
からガイドワイヤ32を一旦抜去し、長くて探索チツプ
42aの制御がし難い交換用ガイドワイヤ42を、再び
冠動脈へ挿入するという面倒な作業を必要とし、しかも
作業に長時間を必要とする問題があつた。
【0009】また、冠動脈内に交換用ガイドワイヤ42
を挿入する際に、冠動脈を損傷するおそれがあつた。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記問題を解
決するためになされたものであり、バルーンカテーテル
を用いて、冠動脈狭窄を拡張するカテーテルの接続式ガ
イドワイヤであつて、一端部に前記冠動脈狭窄部位を探
索する探索チツプを有し、他端部に軸方向に延びた嵌入
部からなる第1の接続手段を有する第1のガイドワイヤ
と、上記第1のガイドワイヤの第1の接続手段を嵌入可
能に形成され、端部から軸方向に延びて穿設された鞘部
からなる第2の接続手段を有する第2のガイドワイヤ
と、よりなり、上記第1の接続手段と上記第2の接続手
段は嵌入保持による接続手段であることを特徴とするカ
テーテルの接続式ガイドワイヤである。
【0011】
【作用】この発明は、上記のように構成されたものであ
り、カテーテルを挿入し冠動脈の狭窄部位を拡張しよう
として、探索部位が十分に拡張しなかつた場合、第1の
ガイドワイヤを冠動脈内に挿入留置したまま第1のガイ
ドワイヤの第1の接続手段と第2のガイドワイヤの第2
の接続手段とを接続して、バルーンカテーテルのみを抜
去し、その継ぎ足された第1のガイドワイヤと第2のガ
イドワイヤとに、新しいバルーンカテーテルを外挿し、
新しいバルーンカテーテルの導入,進出のガイドを行う
ものである。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例を示す正面図、図2
はその要部拡大断面図、図3は図1の第1,第2のガイ
ドワイヤを装備したカテーテルの全体構成図、図4は図
3のバルーンカテーテルの要部拡大断面図である。
【0013】カテーテル1は、カテーテル1の略全長に
亘つて延びる管状のガイドカテーテル2と、ガイドカテ
ーテル2を貫通し、ガイドカテーテル2内を摺動可能な
バルーンカテーテル4と、バルーンカテーテル4内に装
備され、その略全長に亘つて延びたベントチユーブ10
と、バルーンカテーテル4の軸心部を貫通して延び、且
つ摺動自在に設けられた第1のガイドワイヤ12と、更
に第1のガイドワイヤ12に接続されて、延長されたガ
イドワイヤを形成する第2のガイドワイヤ22とを有し
ている。更に、バルーンカテーテル4の一端部には、第
1のガイドワイヤ12および第2のガイドワイヤ22を
導入するための導入手段30aと、拡張器50を連通さ
せるための導入手段30bと、ベントチユーブ10を通
すための導入手段30cとを有するコネクタ30が密封
的に装着されてカテーテル1を形成している。
【0014】ガイドカテーテル2は、実施例ではポリオ
レフインとテフロンとの2重構造の可撓性材料からなる
細長い管状部材であり、その外径は処置しようとする血
管内に工合良く受入れられ、その内径はバルーンカテー
テル4が円滑に摺動可能なように形成されている。ま
た、ガイドカテーテル2の一端部にはコネクタ40が設
けられており、コネクタ40の分岐端には、冠動脈部に
造影流体を注入するための注入手段(図示せず)が接続
されている。
【0015】バルーンカテーテル4は、実施例ではポリ
オレフインのような可撓性の大きな材料からなり、その
全長はガイドカテーテル2の全長より長く形成され、且
つ、全長に亘つて外管5と内管7との2重管構造に形成
されている。そして、外管5はその先端において内管7
の先端部に密着されており、外管5の先端部には、拡張
器50よりの流体の注入により外管5の外径よりも大き
く膨張する膨張部6が形成されている。また、外管5と
内管7との間に形成される外空部9は、コネクタ30の
導入手段30bを介して拡張器50と連通されており、
拡張器50は導入手段30bと液密的に係合し、流体を
外空部9を介して膨張部6へ向つて排出するためのピス
トン50aを有している。また、内管7の内側に形成さ
れる内空部8は、導入手段30aにおいて、パツキング
により密封的に、且つ摺動自在に係合された第1のガイ
ドワイヤ12および第2のガイドワイヤ22が貫通可能
なように形成されている。更に、外空部9内には、ステ
ンレス材からなる細長い中空のベントチユーブ10が装
備されている。このベントチユーブ10の一端は膨張部
6内に位置し、他端はパツキングにより密封的に係合し
た導入手段30cを経て、抜気手段(図示せず)に連通
されて膨張部6内の空気を抜気するように形成されてい
る。
【0016】第1のガイドワイヤ12は、実施例では直
径0.457mm(0.018in)全長175cmのステンレス
線材からなり、その先端部にはコイル状に形成された柔
軟性の大きな探索チツプ12aが設けられ、他端部には
第1の接続手段15が形成されている。第1の接続手段
15は、端部から軸心に添つて穿設された鞘部16から
なり、鞘部16の入口内壁には突起16aが設けられて
いる。そして、第1のガイドワイヤ12は、バルーンカ
テーテル4の内空部8に挿通されたとき、その探索チツ
プ12aがバルーンカテーテル4先端より突出して外方
へ延び、更に、第1の接続手段15部はコネクタ30の
導入手段30aより外方へ延びるように形成されてい
る。
【0017】第2のガイドワイヤ22は、実施例では直
径0.457mm(0.018in)全長125cmのステンレス
線材からなり、その一端部には第2の接続手段25が形
成されている。第2の接続手段25は、鞘部16に嵌入
可能な嵌入部26からなり、嵌入部26の基端部には輪
溝26aが形成されている。そして、鞘部16に嵌入部
26が嵌入されたとき、突起部16aと輪溝26aとが
係合して、第1の接続手段15と第2の接続手段25と
の係合接続を行い、嵌入保持をするものである。尚、こ
の係合接続は、第1のガイドワイヤ12と第2のガイド
ワイヤ22とを互いに逆方向に引張することにより抜脱
される。
【0018】次に、このように構成された第1,第2の
ガイドワイヤ12,22を有するカテーテル1の使用方
法について説明する。
【0019】カテーテル1のガイドカテーテル2は、そ
の目的のために形成された導入部を介して、その先端が
処置すべき冠動脈口まで挿入される。これにより、導入
部から冠動脈口までの間のバルーンカテーテル4の通路
が確保される。
【0020】このガイドカテーテル2内に、第1のガイ
ドワイヤ12を挿通したバルーンカテーテル4が挿入さ
れる。このときバルーンカテーテル4の膨張部6は抜気
されて収縮状態にある。
【0021】そして、先端が冠動脈口まで挿入された第
1のガイドワイヤ12は、その後端部を操作して、探索
チツプ12aを冠動脈口より狭窄部位へ進出させ、目的
の狭窄部位を通過させる。
【0022】続いて、第1のガイドワイヤ12にガイド
されてバルーンカテーテル4を進め、その膨張部6を狭
窄部位へ進出させ、拡張器50の操作により膨張部6を
膨張させて狭窄部位の拡張を行う。
【0023】上述の操作により、狭窄部位の拡張が不十
分な場合には、使用された膨張部6の膨張時直径より大
きな直径の膨張部6を有する新しいバルーンカテーテル
4を用いて、拡張の不十分であつた狭窄部位の再拡張が
行われる。
【0024】この再拡張に際しては、まず第1のガイド
ワイヤ12の第1の接続手段15と第2のガイドワイヤ
22の第2の接続手段25とを係合接続して、ガイドワ
イヤの継ぎ足しをする。次いで、始めに用いられたバル
ーンカテーテル4がガイドカテーテル2内から抜去され
る。この作業は第1のガイドワイヤ12が狭窄冠動脈内
およびガイドカテーテル2内に留置された状態で行われ
る。
【0025】そして、新しいバルーンカテーテル4が、
導入部の外方において第2のガイドワイヤ22に外挿さ
れ、継ぎ足された第1,第2のガイドワイヤ12,22
にガイドされて、大径の膨張部6を有する新しいバルー
ンカテーテル4がガイドカテーテル2内に導入される。
そして、大径の膨張部6を第1のガイドワイヤ12のガ
イドにより狭窄部位へ到達させ、続いて膨張部6の膨張
操作により目的の狭窄部位の再拡張が行われる。
【0026】このバルーンカテーテル4の交換による狭
窄部位の拡張は、必要に応じて数回行われることがあ
り、その何れの場合においても、上述のように第1のカ
テーテル12を冠動脈内に留置したまま、バルーンカテ
ーテル4の交換が行われ、第1,第2のガイドワイヤ1
2,22に新しいバルーンカテーテル4が外挿されて、
目的部位までの導入が行われる。
【0027】図5は、この発明の他の実施例の要部を示
す拡大断面図で、接続手段の構成を除いて第1の実施例
と同じである。
【0028】即ち、この第2実施例の第1のガイドワイ
ヤ12の第1の接続手段15は、一端部から軸心に添つ
て穿設された鞘部17を有しており、第2のガイドワイ
ヤ22の第2の接続手段25は、先端に向つて僅かに先
窄り状に形成され、且つ表面が粗面仕上げされた嵌入部
27により形成されている。
【0029】そして、鞘部17内に嵌入部27が嵌入さ
れたとき、嵌入部27は軽い圧入状態で嵌入保持され
て、第1のガイドワイヤ12と第2のガイドワイヤ22
との接続が行われる。
【0030】図6は、この発明の他の実施例の要部を示
す拡大断面図で、接続手段の構成を除いて第1の実施例
と同じである。
【0031】即ち、この第3実施例の第1のガイドワイ
ヤ12の第1の接続手段15は、一端部から軸心に添つ
て穿設された鞘部18からなり、鞘部18の側壁には軸
心に添つてスリツト18aが設けられている。また、第
2のガイドワイヤ22の接続手段25は、鞘部18の内
径より僅かに大径の嵌入部28により形成されている。
この嵌入部28が鞘部18内に嵌入されたとき、嵌入部
28は軽い圧入状態で嵌入保持されて、第1のガイドワ
イヤ12と第2のガイドワイヤ22との接続が行われ
る。
【0032】尚、この発明は上述の説明および図例に限
定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱しな
い範囲において、他の接続手段を実施することができ
る。
【0033】また、第1のガイドワイヤに嵌入部を形成
し、第2のガイドワイヤに鞘部を形成しても同一の作用
効果を奏するものである(図10参照)。
【0034】
【発明の効果】この発明のカテーテルの接続式ガイドワ
イヤは以上のような構成よりなるものであり、このカテ
ーテルの接続式ガイドワイヤを用いて経皮的冠動脈の拡
張を行うとき、バルーンカテーテルの交換には交換用ガ
イドワイヤを冠動脈内に再挿入するという面倒な作業が
不要となり、作業が容易に行えるとともに手術時間の短
縮ができる。
【0035】また、交換用ガイドワイヤの挿入を行わな
いので、冠動脈損傷の危険性が回避できる。
【0036】更に、高価な交換用ガイドワイヤが不要と
なり装置の費用を節減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のカテーテルの接続式ガイド
ワイヤの正面図である。
【図2】同じくその要部拡大断面図である。
【図3】図1の接続式ガイドワイヤを装備したカテーテ
ルの全体構成図である。
【図4】図3のバルーンカテーテルの要部拡大断面図で
ある。
【図5】この発明の第2の実施例の要部を示す拡大断面
図である。
【図6】この発明の第3の実施例の要部を示す拡大断面
図である。
【図7】従来のガイドワイヤを装備したカテーテルの全
体構成図である。
【図8】従来のカテーテルのガイドワイヤの正面図であ
る。
【図9】従来のカテーテルの交換用ガイドワイヤの正面
図である。
【図10】この発明のその他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1−カテーテル 4−バルーンカテーテル 12−第1のガイドワイヤ 12a−探索チツプ 15−第1の接続手段 22−第2のガイドワイヤ 25−第2の接続手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61M 29/02 9052−4C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルーンカテーテルを用いて、冠動脈狭
    窄を拡張するカテーテルの接続式ガイドワイヤであつ
    て、 一端部に前記冠動脈狭窄部位を探索する探索チツプを有
    し、他端部に軸方向に延びた嵌入部からなる第1の接続
    手段を有する第1のガイドワイヤと、 前記第1のガイドワイヤの第1の接続手段を嵌入可能に
    形成され、端部から軸方向に延びて穿設された鞘部から
    なる第2の接続手段を有する第2のガイドワイヤと、よ
    りなり、前記第1の接続手段と前記第2の接続手段は嵌
    入保持による接続手段であることを特徴とするカテーテ
    ルの接続式ガイドワイヤ。
JP4011428A 1992-01-24 1992-01-24 カテーテルの接続式ガイドワイヤ Expired - Lifetime JPH0710280B2 (ja)

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