JPH03110067A - ロボット用ウィービング装置 - Google Patents

ロボット用ウィービング装置

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JPH03110067A
JPH03110067A JP24630089A JP24630089A JPH03110067A JP H03110067 A JPH03110067 A JP H03110067A JP 24630089 A JP24630089 A JP 24630089A JP 24630089 A JP24630089 A JP 24630089A JP H03110067 A JPH03110067 A JP H03110067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding torch
weaving
robot
motor
rotating motion
Prior art date
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Pending
Application number
JP24630089A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03110067A publication Critical patent/JPH03110067A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野」 本発明はロボット用ACCセンサ(Arc Curre
ntControlセンサ)tこ必要なウィービング動
作及びウィービング位置検出を行うウィービング装置の
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来のウィービング装置は溶接の肉盛り幅(ビード幅)
k広げることを目的として構成されていた8このため、
ある瞬間に溶接トーチが、ウィービング】周期の動作の
どの位置にあるかを正確l、二検出することが困難であ
り、ロボッ1−のへCCセンザに適用することが離しか
った。また、溶接+ヘーチの取り付は方法に特別の注意
が払われていなかったため、ウィービング時の溶接点の
運動方向と溶接ワイヤの長ざ方向のなす角度が、90′
から大きくダれでおり、ACCセンサ用のウィービング
には不向きであった。
一方、ACCセンサ用のウィービングの動作として、ロ
ボットの動きを使う方法があった。ロボットの動作でウ
ィービングを行う時には、ある瞬間に、溶接トーチが、
ウィービング1周期の動作のどの位置にあるかをACC
センサに、出力することは可能となる。しかし、この方
法では、ロボットのアームを動かすことになるため、ウ
ィービング周波数はロボットの応答周波数までしか上げ
られないため、ACCセンサの性能向上には限界があっ
た。また、ロボットアームの動作によらず、ロボットの
手首の回転によってウィービングを行う方法では、手首
の1自由度がウィービング動作の動作専用として使用さ
れ、ロボットが持つ全自由度が、位置と方向を定める自
由度として使用できなくなるという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ウィービング周波数を上げながら、あ
る瞬時のウィービングの位置をACCセンサに取り込む
ことを両立させるという、ACCセンサから要求される
仕様について配慮がなされていなかった。
本発明は、ウィービング中の溶接トーチの位置をACC
センサに取り込みながら、ウィービング周波数を高める
ためのロボット用ウィービング装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明では、ウィービングを
行うための動力源となるモータとモータの回転運動をウ
ィービングの往復回転運動に変換する機構を提供し、溶
接トーチまわりの最小限の部分を動作させるようにした
。また、ウィービングの運動部に位置検出器を設け、溶
接トーチの位置をACCセンサに出力するようにした。
〔作用〕
本発明では、ウィービングを行うための動力源としてモ
ータを1個用意しているため、ウィービングを行うため
に、ロボットアームや、ロボットの手首を動かす必要が
なく、ロボットの自由度は縮退しない、また、ウィービ
ングで動作する部分は、ロボットアームやロボット手首
が動作する場合に比べ、小型・軽量化されるため、応答
性を向上させることができ、ウィービング周波数を高く
することができる。ウィービングの位置を、ウィービン
グ往復回転運動の中心に接続する検出器。
あるいは、ウィービング駆動用モータの軸端に取り付け
た検出器で検出する。これにより、ACCセンサに必要
な溶接トーチの位置を検出することができる。
溶接ワイヤ長さ方向に垂直にウィービング方向が定まる
ように、溶接トーチを取り付ける構造とすることにより
、ロボットコントローラ内部での溶接トーチのロボット
座標内での角度の計算が簡単に行える。
4節リンクを使うことによりモータの回転運動をウィー
ビング往復回転運動に変換する機構を簡単な小形形状に
することができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第2図により説明す
る。第1図において、ロボット用ウィービング装置が、
ロボット手先のフランジ15に取り付けられている。溶
接トーチ1は、溶接トーチ固定具2で1本ウィービング
装置に取り付けられている6本ウィービング装置のウィ
ービング回転軸7は、溶接ワイヤ3の長さ方向5の直線
上に位置しており、直線5とウィービング回転軸7は垂
直になっている。ウィービングを行う時、軸7の回りに
、溶接トーチは往復運動6を行う、往復運動6の軌跡は
回転軸7を中心とする円弧上に存在する。
ウィービングの動作は、4節すンクABCDの動作によ
る。第2図に示すモータ16の出力軸11が回転すると
、第1図の円板12が回転する。
この円板12は4節リンクのひとつの節ABに相当する
0節ABがモータ16の回転に伴って回転すると1節C
Dは、Dを中心として、EDFの斜線の範囲を揺動する
。この時、モータの動力は、円板12上のビン9から、
リンク8、ビン10を介して、フレーム14に伝達する
。この結果フレーム14に固定されている、溶接トーチ
固定具2及び溶接トーチ揺動(ウィービング)を行う。
第2図に示すように、モータ16はフ1ノ・−ムゴ3を
介してロボット手先フランジ15に固定されている。同
様に、@】9も、ロボット・手先15に固定されている
。ここで、溶接トーチ〕、のウィービング時の位置は、
揺動するフ1ノ−ム14に取り付けられたポテンショメ
ータ17によって検出される7ボテンシヨメータの軸1
.8は、固定側の軸】9に連結されているため、フレー
ムJ、4の揺動の位置がポテンショメータ17で測定さ
れる。
本実施例によれば、モータおよびポテンショメータが溶
接点から遠く配置されるため、溶接時に発生する熱の影
響を小さく抑えることが可能である。また、モータは正
逆回転を行う必要がなく。
一定方向に回転するだけで、揺動運動を得ることができ
る。このため、複雑なモータの制御回路を構成する必要
がない、すなわちモータには、一定の電圧を加えるだけ
で、揺動運動を得ることができる。
また、4節リンクは、単純な構成であるため、小形で安
価に製作することかできる。
他に、ポテンショメータを、出力軸に直接伺けているた
め、ポテンショメータのデータをそのまま、溶接トーチ
の位置として使うことができる、この構成の他に、モー
タ軸にポテンショメータあるいは、エンコーダを伺げろ
方法も考えられるが、その場合、モータ軸の位置を、溶
接トーチの位置に換算する、計算が必要となりオンライ
ンのデータ処理が必要となる9 また、第1図に示す取付方法では、ウィービングの中心
点で2溶接ワイヤ方向が、ロボット手先フランジの中心
を通過しており、ロボット手先フランジの回転により、
ウィービング方向を任意の向きに変えることが容易な構
成となっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高周波のウィービングを行うことが可
能であり、かつ、ウィービングの位置を検出する。二と
ができる、このため、ACCセンサの性能を向上するこ
とが可能となる。
また、溶接ワイヤ方向とウィービングの回転中心が、直
交するため、溶接I・−チの位置をロボッ1−コン1−
ローラに取り込みやすい。
4節リンクの構造は簡単であるため、小型軽量で、高速
な機構を安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のロボット用ウィービング装置の側面
図、第2図は、水平断面図であり、第1図に現われなか
った。モータとポテンショメータの配置を示す図である
7 1・・・溶接トーチ、2・・・溶接トーチ固定具、3・
・・溶接ワイヤ、4・・・ベアリング、5・・・溶接ワ
イヤ長さ方向、6・・・ウィービング動作(ウィービン
グ往復回転動作)、7・・・ウィービング回転軸、8・
・・リンク、9・・・ビン、1−0・・・ビン、11・
・・モータ出力軸(第2図)、】2・・・円板(第1,
2図)、J、3・・・モータ支持フlノ・−ム、14・
・・揺動フレーム、】5・・・ロボット手先フランジ、
1G・・・モータ、】7・・・ポテンショメータ、】8
・・・ポテンショメータの回転軸、19・・・固定側軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶接トーチを保持する保持金具と上記保持金具に固
    定された溶接トーチを往復回転運動させる動力を発生す
    るモータと、モータの回転運動を溶接トーチの往復回転
    運動に変換する機構部と、上記機構部の中で、溶接トー
    チの往復回転運動部に連結して、往復回転運動の位置を
    検出する検出器よりなることを特徴とするロボット用ウ
    イービング装置。 2、請求項1記載のロボット用ウイービング装置におい
    て溶接トーチ中を走行する溶接ワイヤの長さ方向が、溶
    接トーチの往復回転運動の回転中心とほぼ直交すること
    を特徴とするロボット用ウイービング装置。 3、請求項1記載のロボット用ウイービング装置におい
    て、モータの回転運動を溶接トーチの往復回転運動に変
    換する機構部に四節リンクを使うことを特徴とするロボ
    ット用ウイービング装置。
JP24630089A 1989-09-25 1989-09-25 ロボット用ウィービング装置 Pending JPH03110067A (ja)

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JP24630089A JPH03110067A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ロボット用ウィービング装置

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JP24630089A JPH03110067A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ロボット用ウィービング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03110067A true JPH03110067A (ja) 1991-05-10

Family

ID=17146508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24630089A Pending JPH03110067A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ロボット用ウィービング装置

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JP (1) JPH03110067A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003008142A1 (fr) * 2001-07-18 2003-01-30 Kabushiki Kaisha Kokuho Soudeuse de copiage
JP2014524840A (ja) * 2011-07-08 2014-09-25 エイナヴ,オメル 溶接中の手動シーム追跡システム及び方法並びに溶接支援システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493390A (ja) * 1972-03-29 1974-01-12
JPS5224957A (en) * 1975-08-21 1977-02-24 Hitachi Seiko Kk Torch oscillating device
JPS5443063U (ja) * 1977-08-29 1979-03-23

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