JPH03109983A - 粉体付着防止装置 - Google Patents
粉体付着防止装置Info
- Publication number
- JPH03109983A JPH03109983A JP24804389A JP24804389A JPH03109983A JP H03109983 A JPH03109983 A JP H03109983A JP 24804389 A JP24804389 A JP 24804389A JP 24804389 A JP24804389 A JP 24804389A JP H03109983 A JPH03109983 A JP H03109983A
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- air
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- powder
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Links
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- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title abstract 2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 19
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、集塵機を兼用するホッパその他粉体取扱装置
の壁面に異物が付着することを防止する装置に関する。
の壁面に異物が付着することを防止する装置に関する。
[従来の技術]
従来、粉体付着防止のための装置として、壁面に付着し
た異物を除去するために、異物が付着している壁面に振
動を与え、その異物を除去する装置、壁面に生じた静電
気を、壁面にアースをして異物を除去する装置、異物を
取除く処置または固定式エアーノズルから空気を壁面に
噴d1シて、その壁面に付着している異物を除去する装
置かある。
た異物を除去するために、異物が付着している壁面に振
動を与え、その異物を除去する装置、壁面に生じた静電
気を、壁面にアースをして異物を除去する装置、異物を
取除く処置または固定式エアーノズルから空気を壁面に
噴d1シて、その壁面に付着している異物を除去する装
置かある。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来の粉体付着防止のための装置によれば、壁
面を振動させるためには、その壁面を揺するために必要
とする振動力及び振動周波数が大きいものであることが
必要となり、また、取(=I場所も広いものであること
が必要となる。壁面に生じた静電気を除去するためには
、設備的に大がかりとなり、また、静電イオン発生部に
粉体等のつまりが発生するという問題がある。固定式エ
アーノズルから壁面に空気を噴出して、付着した異物を
除去するためには、エアーノズルが接する部分のみの除
去となり、ノズルの数、ノズルの配置等の点で問題があ
る。またノズルに異物が(=1着してしまうという問題
もある。
面を振動させるためには、その壁面を揺するために必要
とする振動力及び振動周波数が大きいものであることが
必要となり、また、取(=I場所も広いものであること
が必要となる。壁面に生じた静電気を除去するためには
、設備的に大がかりとなり、また、静電イオン発生部に
粉体等のつまりが発生するという問題がある。固定式エ
アーノズルから壁面に空気を噴出して、付着した異物を
除去するためには、エアーノズルが接する部分のみの除
去となり、ノズルの数、ノズルの配置等の点で問題があ
る。またノズルに異物が(=1着してしまうという問題
もある。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、
その目的とするところは、簡単な手段で対象物の表面に
付着した異物を、効率よく除去することができる粉体付
着防止装置を提供することにある。
その目的とするところは、簡単な手段で対象物の表面に
付着した異物を、効率よく除去することができる粉体付
着防止装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、本発明の粉体付着防止装置
は、壁面に空気を噴射する清浄パイプの両端に揺動可能
な噴射ノズルを設け、この噴射ノズルから空気を噴出す
ることで清浄パイプが回転する回転機構を備える。
は、壁面に空気を噴射する清浄パイプの両端に揺動可能
な噴射ノズルを設け、この噴射ノズルから空気を噴出す
ることで清浄パイプが回転する回転機構を備える。
[作 用コ
本発明の粉体付着防止装置によれば、清浄パイプの両端
に設けられた噴射ノズルから壁面に空気を噴1」」シ、
この噴出の反動により清浄パイプが回転する。すなわち
、噴射ノズルから対象物の壁面に空気を噴出しながら、
同時に清浄パイプか回転して噴流が変動し、このため壁
面の広範囲に亘って空気を吹(=1けることができ、付
、iりした異物が除去できる。
に設けられた噴射ノズルから壁面に空気を噴1」」シ、
この噴出の反動により清浄パイプが回転する。すなわち
、噴射ノズルから対象物の壁面に空気を噴出しながら、
同時に清浄パイプか回転して噴流が変動し、このため壁
面の広範囲に亘って空気を吹(=1けることができ、付
、iりした異物が除去できる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係わる粉体付着防止装置の全体構造
を示す。
を示す。
第2図は、本発明の粉体付着防止装置が備え付けられる
集塵機を兼用したホッパを有してなる紙粉を集めて梱包
するための装置の簡単な全体構造を示す。
集塵機を兼用したホッパを有してなる紙粉を集めて梱包
するための装置の簡単な全体構造を示す。
すなわち、空送された粉体は、パイプ15cから集塵機
を兼用するホッパ15内に送られ、粉体付着防止装置]
が配設されているホッパ15の下端15aを通って、梱
包装置16へ落下し、ここで粉体は一塊状に梱包される
。
を兼用するホッパ15内に送られ、粉体付着防止装置]
が配設されているホッパ15の下端15aを通って、梱
包装置16へ落下し、ここで粉体は一塊状に梱包される
。
なお、空気は、バッグフィルター、 5 bからパイプ
15dを通ってホッパ外へ噴出される。
15dを通ってホッパ外へ噴出される。
第1図及び第2図で示すように、本発明の粉体付着防止
装置1は、ホッパ15内部に装着され(図示しない)、
ホッパ15の内壁に内容物の粉体が付着し、ホッパ]5
の下端の開口1.5 aに詰まりを生じることかないよ
うに内壁を清浄する装置である。
装置1は、ホッパ15内部に装着され(図示しない)、
ホッパ15の内壁に内容物の粉体が付着し、ホッパ]5
の下端の開口1.5 aに詰まりを生じることかないよ
うに内壁を清浄する装置である。
第1図で示すように、粉体付着防止装置1は、空気を注
入バイブロへ送出す空気供給機構2と、この注入バイブ
ロを下端に有した支持機構5と、支持機構5の上部に設
けられ、清浄パイプ3を回転可能に保持する回転機構4
と、回転機構4の」二部に取付けられ、その両端に噴射
ノズル7を有した清浄パイプ3とからなり、これらは、
支持機構5の周面に取(;IけられたU字状の保持部拐
8により、ホッパ15内部に粉体付着防止装置1を装着
するための固定ベース9に付設されている。
入バイブロへ送出す空気供給機構2と、この注入バイブ
ロを下端に有した支持機構5と、支持機構5の上部に設
けられ、清浄パイプ3を回転可能に保持する回転機構4
と、回転機構4の」二部に取付けられ、その両端に噴射
ノズル7を有した清浄パイプ3とからなり、これらは、
支持機構5の周面に取(;IけられたU字状の保持部拐
8により、ホッパ15内部に粉体付着防止装置1を装着
するための固定ベース9に付設されている。
この固定ベース9の頂部は、山形あるいは斜面状となっ
ているため、粉体が堆積しない。従って、’/W浄パイ
プは、この堆積した粉体に当たることかなく、円滑な回
転を妨げることがない。
ているため、粉体が堆積しない。従って、’/W浄パイ
プは、この堆積した粉体に当たることかなく、円滑な回
転を妨げることがない。
また、空気供給機構2は、コンプレッサー0からエアー
フィルター1、減圧弁12、電磁弁13を順次結合して
なり、コンプレッサ10から送られた空気は、除湿する
ためエアーフィルター1を通り、次ぎに、減圧弁12て
適宜の圧力に調節されてから、注入バイブロへ送込まれ
、粉体(−1着防止装置1の噴射ノズル7から噴…する
。
フィルター1、減圧弁12、電磁弁13を順次結合して
なり、コンプレッサ10から送られた空気は、除湿する
ためエアーフィルター1を通り、次ぎに、減圧弁12て
適宜の圧力に調節されてから、注入バイブロへ送込まれ
、粉体(−1着防止装置1の噴射ノズル7から噴…する
。
電磁弁13は図示しない制御装置によって、この粉体イ
」着防止装置の作動を自動的に制御できるように構成さ
れている。
」着防止装置の作動を自動的に制御できるように構成さ
れている。
注入バイブロから支持機構5に送られた空気は、その上
部に設けられた回転機構4、清浄パイプ3を経て、清浄
パイプ3の両端に取付けられた噴射ノズル7からホッパ
15の内壁に噴出し、紙粉等が壁面に付着しないように
清浄する。
部に設けられた回転機構4、清浄パイプ3を経て、清浄
パイプ3の両端に取付けられた噴射ノズル7からホッパ
15の内壁に噴出し、紙粉等が壁面に付着しないように
清浄する。
清浄パイプ3を保持する回転機構4は、噴射ノズル7か
らの空気の噴出力により、清浄パイプ3が回転できる機
能を有しているため、清浄パイプ3は、噴射ノズル7が
ら空気を噴出しながら回転することかできる。そして、
この清浄パイプ3が回転しながら空気を噴出するので、
広い範囲に亘って空気を吹付けることかでき、また、噴
流が変動するので効果的に粉体を除去できる。
らの空気の噴出力により、清浄パイプ3が回転できる機
能を有しているため、清浄パイプ3は、噴射ノズル7が
ら空気を噴出しながら回転することかできる。そして、
この清浄パイプ3が回転しながら空気を噴出するので、
広い範囲に亘って空気を吹付けることかでき、また、噴
流が変動するので効果的に粉体を除去できる。
また、この噴射ノズル7は、弾性的に変形可能なナイロ
ンチューブから構成され、このナイロンチューブは清浄
パイプ3の両端から突出している。
ンチューブから構成され、このナイロンチューブは清浄
パイプ3の両端から突出している。
従って、このナイロンチューブの先端部は弾性的に振動
、揺動可能となり、この振動等によって、このナイロン
チューブ臼体に付着した粉体を除去することができ、こ
の噴射ノズル7の詰まりを防止できる。
、揺動可能となり、この振動等によって、このナイロン
チューブ臼体に付着した粉体を除去することができ、こ
の噴射ノズル7の詰まりを防止できる。
また、空気供給機構2に備えられた減圧弁12により、
噴出圧力を調節できるので、壁面に付着した粉体の量に
より、その圧力を適宜に調節することができる。
噴出圧力を調節できるので、壁面に付着した粉体の量に
より、その圧力を適宜に調節することができる。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されることはなく
、使用者の目的により、変えることができる。例えば、
回転機構4は、ホッパ15に空気を吹付ける領域をさら
に広くするため、昇降手段を備えても良い。
、使用者の目的により、変えることができる。例えば、
回転機構4は、ホッパ15に空気を吹付ける領域をさら
に広くするため、昇降手段を備えても良い。
[効 果コ
清浄パイプを回転可能に保持する回転機構及び単にパイ
プの組合わせによる、この清浄パイプの両端の噴射ノズ
ルからの空気の噴流により、集塵、機を兼用するホッパ
の内壁の清浄範囲が広くなると共に、構造が、簡単で、
故障がなく効率の良い清浄ができる。
プの組合わせによる、この清浄パイプの両端の噴射ノズ
ルからの空気の噴流により、集塵、機を兼用するホッパ
の内壁の清浄範囲が広くなると共に、構造が、簡単で、
故障がなく効率の良い清浄ができる。
また、ナイロンチューブの振動によりそれ自体に付着し
た粉体を除去でき、チューブの詰まりを防止できる。
た粉体を除去でき、チューブの詰まりを防止できる。
さらに、固定ベースの上面を傾斜させ、粉体か堆積しな
いようにしたので清浄パイプの回転が妨げられることが
なく、また、空気供給機構に、電磁弁を設けたことで、
清浄時を適宜セットできる。
いようにしたので清浄パイプの回転が妨げられることが
なく、また、空気供給機構に、電磁弁を設けたことで、
清浄時を適宜セットできる。
また、製作コストも安くなる。
第1図は、粉体付着防止装置の全体図、第2図は、粉体
付着防止装置が取付けられる集塵機を兼用したホッパを
備えた装置の概略図である。 1・・・粉体fl’ 4防止装置、2・・・空気供給機
構、3・・・清浄パイプ、4・・回転機構、5・・・支
持機構、6・・・注入パイプ、7・・・噴射ノズル、9
・・・固定ベース、15・・・ホッパ。
付着防止装置が取付けられる集塵機を兼用したホッパを
備えた装置の概略図である。 1・・・粉体fl’ 4防止装置、2・・・空気供給機
構、3・・・清浄パイプ、4・・回転機構、5・・・支
持機構、6・・・注入パイプ、7・・・噴射ノズル、9
・・・固定ベース、15・・・ホッパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空気を吹付けることで、対象物の表面に付着した異
物を取除くための粉体付着防止装置であって、空気を噴
出する噴射ノズルを両端に備えた清浄パイプと、この清
浄パイプを支持する支持部材と、この支持部材に空気供
給機構から空気を取込むために設けられた注入パイプと
、前記清浄パイプを回転自在に保持する回転機構とを備
え、前記噴射ノズルから噴出される空気の反動力によっ
て、前記清浄パイプが回転することを特徴とする粉体付
着防止装置。 2、前記回転機構は、前記清浄パイプの下方に設けられ
ており、前記清浄パイプを回転自在に保持すると共に、
この内部を通って、前記支持部材から清浄パイプへ空気
を送るものであることを特徴とする請求項1に記載の粉
体付着防止装置。 3、前記噴射ノズルは、前記清浄パイプの両端から突出
し、その先端部が弾性的に揺動自在であり、この先端部
の揺動により付着した異物を除去できるものであること
を特徴とする請求項1に記載の粉体付着防止装置。 4、前記空気供給機構は、エアーコンプレッサ、エアー
フィルタ、減圧弁を具備してなり、 エアーコンプレッサから送られた空気が、エアーフィル
タで除湿され、この乾燥空気が、次ぎに、減圧弁で噴射
ノズルから空気を噴出するときの圧力を調節され、この
圧力調節された乾燥空気が、前記注入パイプへ送られる
システムをとることを特徴とする請求項1に記載の粉体
付着防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24804389A JPH03109983A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 粉体付着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24804389A JPH03109983A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 粉体付着防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03109983A true JPH03109983A (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=17172348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24804389A Pending JPH03109983A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 粉体付着防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03109983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05131181A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-28 | Hino Motors Ltd | エアブロー装置 |
JP2003512522A (ja) * | 1999-10-18 | 2003-04-02 | アルフィング ケスラー サンデルマスチネン ゲーエムベーハー | 破断後の部材を取り扱う方法およびその方法を実行する装置 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP24804389A patent/JPH03109983A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05131181A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-28 | Hino Motors Ltd | エアブロー装置 |
JP2003512522A (ja) * | 1999-10-18 | 2003-04-02 | アルフィング ケスラー サンデルマスチネン ゲーエムベーハー | 破断後の部材を取り扱う方法およびその方法を実行する装置 |
JP4705740B2 (ja) * | 1999-10-18 | 2011-06-22 | アルフィング ケスラー サンデルマスチネン ゲーエムベーハー | 破断後の部材を取り扱う方法およびその方法を実行する装置 |
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