JPH03109621A - 表示部回転式情報処理装置 - Google Patents

表示部回転式情報処理装置

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JPH03109621A
JPH03109621A JP1247717A JP24771789A JPH03109621A JP H03109621 A JPH03109621 A JP H03109621A JP 1247717 A JP1247717 A JP 1247717A JP 24771789 A JP24771789 A JP 24771789A JP H03109621 A JPH03109621 A JP H03109621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
display
main body
axis
display part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1247717A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tabata
新二 田畑
Yoshitaka Fukuma
福間 義孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1247717A priority Critical patent/JPH03109621A/ja
Publication of JPH03109621A publication Critical patent/JPH03109621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、装置型日本語ワードプロセッサの
ような、コンパクト型の情報処理装置に関し、特に、情
報処理装置本体を覆う蓋の裏面に表示部が設けられた情
報処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の情報処理装置、例えば、装置型日本語ワ
ードプロセッサにおいては、第9図に示すように、操作
部51を有する本体52の縁部にチルト軸53が設けら
れ、そのチルト軸53に、本体52を覆い、かつ本体5
2の対向面にデイスプレィ54を有する表示キャビネッ
ト55が、開閉可能に設けられた構成となっている。
そして、携帯時には、表示キャビネット55は本体52
側に閉じられ、使用時には、表示キャビネット55が、
最大約140度程度まで開けられて、操作されるように
なっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のこの種の情報処理装置においては
、使用時に表示キャビネット55を開けた場合、デイス
プレィ54が操作者に対面するようになっており、この
ため、デイスプレィ54の表示内容を操作者の側面や対
面に位置する人に見仕るためには、本体52をその入側
に移動させろか、あるいはその人の方向に向けなければ
ならないという不具合がある。
特に、コンパクト型の情報処理装置においては、携帯性
を高めるため、デイスプレィ54に薄型の液晶デイスプ
レィを用いることが多く、液晶デイスプレィには可視範
囲が狭いという特性があるため、この傾向が強い。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、表示キャビネットを、チルト軸の中心軸に直交する直
線を中心にして回転できるようにし、それによって、デ
イスプレィを回転さ仕てデイスプレィの死角にいる人に
も表示内容を見せることができるようにした、表示部回
転式情報処理装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、操作部を有する本体と、本体の一部又は全
部を覆い本体の対向面に表示部を有する蓋体と、本体の
縁部に設けられ本体に対して蓋体を開閉可能に支持する
ための第1軸部を有する連結体を備え、府記連結体が、
萌記蓋体を第1軸部の中心軸に直交する直線を中心とし
て回動可能に支持するための第2軸部を有してなる表示
部回転式情報処理装置である。
(ホ)作用 この発明によれば、蓋体は、使用時には、連結体の第1
軸部の回転により、本体に対して開かれ、その開かれた
蓋体は、連結体の第2軸部により、第14111部の中
心軸に直交する直線を中心として、連結体に回動可能に
支持されているので、益体を回動させることにより、表
示部の死角にいる人にら、本体を移動さけることなく、
容易に表示内容を見せろことかできろ。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。なお、この発明はこれによって限定されるものではな
い。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例としての装置型日
本語ワードプロセッサのようなコンパクト型情報処理装
置の全体を示す斜視図であり、第1図は表示キャビネッ
トを閉じた状態、第2図は表示キャビネットを開いた状
態、第3図は表示キャビネットを回転させた状態、第4
図は表示キャビネットを180度回転させた状態を、そ
れぞれ示している。
これらの図に示すように、コンパクト型情報処理装置I
は、本体2と、本体2の蓋を兼ねろ表示キャビネット3
と、チルト軸キャビネット4から、主として構成されて
いる。
本体2は、その上面に各種の操作キー5を備えている。
表示キャビネット3は、本体2の上面を覆い、矢印Aで
示す方向に最大140度まで開閉可能であり、本体2の
対向面には液晶デイスプレィ6を備えている。
チルト軸キャビネット4は、本体2の縁部に回動可能に
設けられ、本体2に対して、表示キャビネット3を開閉
可能に支持している。
さらに、チルト軸キャビネット4は、表示キャビネット
3を、チルト軸キャビネット4の回転軸に直交する直線
を中心として、矢印Bで示す方向、あるいはその逆方向
に回動可能に支持している。
第5図はチルト軸キャビネット4の斜視図であり、図に
示すように、チルト軸キャビネット4は、表示キャビネ
ット3を本体2に対して、中心軸Xを中心にして開閉可
能に支持するための第1軸部7a、7bと、表示キャビ
ネット3を、中心軸Yを中心にして回動可能に支持する
ための第2軸部8を育している。
チルト軸キャビネット4の内部には、第1軸部7bと第
2軸部8を介して、本体2と表示キャビネット3を電気
的に接続するためのケーブル9が通されている。
第6図は第2軸部8の構成を示す斜視図であり、図に示
すように、第2軸部8は、支軸10と、支軸IOの上端
に設けられた円[11から構成されている。
支軸10には、支軸IOの回転止めのための断面り形状
のDカット部12と、Eリング13を矢印Fで示すよう
に止めるためのEリング用114が形成され、さらに、
支軸lOの上方には、板バネ15が移動可能に装着され
、その仮バネ15と円板11との間には、フェルト16
が介装されている。
第2軸FKS8は、矢印C及び矢印りで示すように、仮
バネ15が表示キャビネット3の内側に位置し、Dカッ
ト部12がチルト軸キャビネット4に位置ずろように、
表示キャビネット3とチルト軸キャビネット4とを連結
して取り付けられろ。
そして、第2軸部8が表示キャビネット3とチルト軸キ
ャビネット4との間に取り付けられたときには、仮バネ
15が矢印Eで示す方向に移動し、フェルト16が円板
11に押し付けられる。
第7図及び第8図は第2軸部8の取り付は構造を示す構
成説明図である。
第7図に示すように、第2軸部8の支軸10は、表示キ
ャビネット3をその内側から貫通して、矢印Gで示す方
向にチルト軸キャビネット4内に挿通される。
そして、円板11が矢印Gの方向に押圧され、第8図に
示すように、矢印Hて示す板バネI5の反力で表示キャ
ビネット3をその内側から押圧するようにして、支軸l
OのEリング用溝14にEリング13が装着される。
このように、支軸10のDカット部I2にチルト軸キャ
ビネット4を取り付けることにより、チルト軸キャビネ
ット4に第2軸部8を固定して、表示キャビネット3側
のみを第2軸18を中心にして回転さけることができ、
円fillでフェルト16を介して板バネ15を押圧し
、仮バネ15の反力で表示キャビネット3をその内側か
ら押圧することにより、円板11と仮バネ15との間の
フェルト16で、表示キャビネット3の回転方向の力に
摩擦力を加え、表示キャビネット3を表示の見やすい任
意の位置で止めることができる。
次に、このように構成されたコンパクト型情報処理装置
1の使用時における動作状態を説明する。
まず、コンパクト型情報処理装置lは、第1図に示すよ
うに、表示キャビネット3が閉じられた状態であり、使
用者により、表示キャビネット3が矢印Aで示す方向に
開けられて、第2図に示すような状態となる。
次に、第3図に示すように、使用者により、表示キャビ
ネット3が矢印Bで示す方向に回転させられた状態とな
り、このような状態になったときには、本体2を移動や
回転さ仕ることなく、使用音の側面にいる人に、液晶デ
イスプレィ6に表示された内容を見仕ることができる。
さらに、使用者により、表示キャビネット3が180度
回転させられて、第4図に示すような状態になったとき
には、使用者の対面に位置する人にも、液晶デイスプレ
ィ6の表示内容を見仕ることができる。
このように、チルト軸キャビネット4と表示キャビネッ
ト3との間に第2軸部8を設け、表示キャビネット3を
チルト軸キャビネット4に対して回動可能に支持するこ
とにより、本体2を移動させることなく、表示キャビネ
ット3を任意の角度に回転さけて、液晶デイスプレィ6
の死角にいる人にも、表示の内容を見せることができる
(ト)発明の効果 この発明によれば、表示部を有する蓋体を、第2軸部に
より、連結部に対して回動可能に支持するようにしたの
で、蓋体を、蓋体の開閉軸に直交する直線を中心にして
任意の角度に回転さけることができ、本体を移動や回転
させることなく、蓋体だけを回転させて、表示部の死角
にいる人に表示部の表示内容を見仕ろことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例のコンパクト型情
報処理装置の全体を示す斜視図であり、第1図は表示キ
ャビネットを閉じた状態、第2図は表示キャビネットを
開いた状態、第3図は表示キャビネットを回転させた状
態、第4図は表示キャビネットを180度回転させた状
態をそれぞれ示す図、第5図はチルト軸キャビネットの
斜視図、第6図は第2軸部の構成を示す斜視図、第7図
及び第8図は第2軸部の取り付は構造を示す構成説明図
、第9図は従来のコンパクト型情報処理装置の全体を示
す斜視図である。 !・・・・・・コンパクト型情報処理装置、2・・・・
・・本体、3・・・・・・表示キャビネット、4・・・
・・・チルト軸キャビネット、5・・・・・・操作キー
、6・・・・・・液晶デイスプレィ、7 a、7 b・
・・・・第1軸部、8・・・・・・第2軸部、lO・・
・・・・支軸、II・・・・・・円板、12・・・・・
・Dカット部、13・・・・・・Eリング、14・・・
・・・Eリング用溝、15・・・・・板バネ、16・・
・・・・フェルト。 第5図 第6図 4.4−ルト刺l〒じネ・斗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、操作部を有する本体と、本体の一部又は全部を覆い
    本体の対向面に表示部を有する蓋体と、本体の縁部に設
    けられ本体に対して蓋体を開閉可能に支持するための第
    1軸部を有する連結体を備え、前記連結体が、前記蓋体
    を第1軸部の中心軸に直交する直線を中心として回動可
    能に支持するための第2軸部を有してなる表示部回転式
    情報処理装置。
JP1247717A 1989-09-22 1989-09-22 表示部回転式情報処理装置 Pending JPH03109621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247717A JPH03109621A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 表示部回転式情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247717A JPH03109621A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 表示部回転式情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109621A true JPH03109621A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17167625

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1247717A Pending JPH03109621A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 表示部回転式情報処理装置

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JP (1) JPH03109621A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5335142A (en) * 1992-12-21 1994-08-02 Ast Research, Inc. Portable computer display tilt/swivel mechanism
US5873554A (en) * 1996-01-08 1999-02-23 Fujitsu Limited Information processor
US6867961B2 (en) 2002-04-12 2005-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Portable computer
WO2010073571A1 (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 パナソニック株式会社 超音波診断装置

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