JPH03108826A - フレーム同期検出回路 - Google Patents

フレーム同期検出回路

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JPH03108826A
JPH03108826A JP1246036A JP24603689A JPH03108826A JP H03108826 A JPH03108826 A JP H03108826A JP 1246036 A JP1246036 A JP 1246036A JP 24603689 A JP24603689 A JP 24603689A JP H03108826 A JPH03108826 A JP H03108826A
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JP
Japan
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pattern
frame
output
bit
forced
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Pending
Application number
JP1246036A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Mori
紀之 森
Koichi Harigaya
針ケ谷 晃一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 強制ハターンヲモつフレームパターンの、デスクランブ
ル方式によるフレーム同期検出回路に関し、 フレーム同期検出において、フレームパターンの初期ビ
ットの同期検出を行うことにより、同期検出を高信頼化
した同期検出回路を提供することを目的とし、 入力したフレーム信号よりフレームパターンを復元する
フレームパターン復元手段と、フレーム信号の第2ビッ
ト以降の同期検出を行う通常ビット比較手段と、フレー
ム信号の初期ビットの同期検出を行う初期ビット比較手
段と、フレームパターン復元手段より出力されるフーム
パターンの中の強制パターンを検出する強制パターン検
出手段と、強制パターン検出手段が、強制パターンを検
出した時にリセットされ、パターン数をカウントするパ
ターン数計数手段と、初期ビットでは、初期ビット比較
手段の出力を選択し、第2ビット以降は通常ビット比較
手段の出力を選択し出力する選択手段とを備え構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、強制パターンをもつフレームパターンの、デ
スクランブル方式によるフレーム同期検出回路に関する
ディジタル通信においては、一定のフレームフォーマッ
トを定め、周期的に信号を繰り返し送信する。
この各周期毎に特定のパターンを有するパルスを付加挿
入し、受信側ではフレニムの周期毎のパルス列をチエツ
クし、フレームパルスを検出し同期をとるようにしてい
る。
このようなフレーム同期検出回路は高い信頬性を持つこ
とが要望されている。
〔従来の技術〕 第5図は従来例のフレーム同期検出回路を説明する図で
ある。
第5図に示す従来例は入力したフレーム信号よりフレー
ムパターンを復元させる7ビットのシフトレジスタ11
と、 シフトレジスタの4ビット目と7ビット目を入力とする
排他的論理和回路(以下EX−OR回路と称する)12
と、 シフトレジスタ11より出力するフレームパターンが強
制パターンになったことを検出する強制パターン検出回
路41と、 入力したフレーム信号とEX−OR回路12の出力を入
力とするEX−OR回路21と、強制パターン検出回路
41が強制パターンを検出したときにフレームパターン
の初期ビットをマスクするインバータ(以下INVと称
する)13Aと論理積回路(以下AND回路と称する)
13と、 強制パターン検出回路41が強制パターンを検出したと
きにEX−OR回路21の出力をマスクする1NV22
AとAND回路22と、同期保護回路71から構成した
例である。
上述の回路において、フレーム信号が順次入力され、シ
フトレジスタ11で1ビットずつ順次シフトしてゆく。
ここでは、シフトレジスタ11の第4番端子と第7番端
子の出力のEX−ORをEX−OR回路12でとり、デ
スクランブル方式によりフレームパターンを復元させて
いる。
EX−OR回路12の出力と入力したフレーム信号との
一致をEX−OR回路21でとり、その出力は一致のと
きは”0゛、不一致で”1”となる。
強制パターン検出回路41により、強制パターンをチエ
ツクしており、強制パターン以外のときは出力は”0′
′であるので、その出力はINV22Aにより反転され
”1”となるので、EX−OR回路21の出力はそのま
ま、一致のときは”0″、不一致のときは”1”がAN
D回路22をとおして出力される。
これを同期保護回路71に入力し、同期保護をかけたあ
と出力する。
すなわち、出力が@ O11のときは、同期状態、1”
のときは非同期状態を示す。
強制゛パターン検出回路41が、強制パターンを検出し
たときは出力が41 IIとなり、INV13A、22
Aにより反転され0″となり、それぞれAND回路13
.22の一方の端子に入力されるので、他方の端子の状
態には関係なくその出力は常に′0”となり、初期ビッ
トおよび初期ビットの同期検出結果がマスクされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例では、シフトレジスタより出力させたフレ
ームパターンが強制パターンになったことを検出すると
フレーム信号の初期ビットと初期ビットの同期検出結果
をマスクすることにより、初期ビットはフレーム同期検
出の対象から除外している。
本発明は、フレーム同期検出において、フレームパター
ンの初期ビットの検出を行うことにより、同期検出の高
信軒化した同期検出回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決す゛るための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は、入力
したフレーム信号よりフレームパターンを復元するフレ
ームパターン復元手段であり、20は、 フレーム信号
の第2ビット以降の同期検出を行う通常ビット比較手段
であり、30は、フレーム信号の初期ビットの同期検出
を行う初期ビット比較手段であり、 40は、フレームパターン復元手段10より出力される
フームパターンの中の強制パターンを検出する強制パタ
ーン検出手段であり、 50は、強制パターン検出手段が、強制パターンを検出
した時にリセットされ、パターン数をカウントするパタ
ーン数計数手段であり、60は、 初期ビットでは、初
期ビット比較手段30の出力を選択し、第2ビット以降
は通常ビット比較手段20の出力を選択し出力する選択
手段であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
フレームパターン復元手段10にフレーム信号を入力し
デスクランブル方式によりフレームパターンを復元させ
る。
、第2ビット以降のフレーム信号は、フレームパターン
復元手段10で復元したフレームパターンと入力したフ
レーム信号を通常ビット比較手段20で比較し、初期ビ
ットは初期ビット値として入力した値と入力したフレー
ム信号を初期ビット比較手段30で比較する。
強制パターン検出手段40が、フレームパターン復元手
段lGより出力されるフームパターンの中に強制パター
ンを検出したときリセットされるパターン数計数手段5
0の出力により、選択手段60は初期ビットでは、初期
ビット比較手段30の出力を選択し、第2ビット以降は
通常ビット比較手段20の出力を選択しフレーム同期状
態を出力し、初期ビットもフレーム同期検出に含めるこ
とにより、フレーム同期検出回路の高倍転化を図ること
が可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図〜第4図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例のフレーム同期検出回路を説明
する図、第3図はフレームパターンを説明する図、第4
図は本発明の実施例のタイムチャートを説明する図をそ
れぞれ示す。なお、全図をimにて同一符号は同一対象
物を示す。
第2図に示す本発明の実施例は、第1図で説明したフレ
ームパターン復元手段10として、入力したフレーム信
号をシフトする7ビットのシフトレジスタ11とシフト
レジスタ11の第4ビットと第7ビットの出力のEX−
ORをとるEX−OR回路12、 通常ビット比較手段20として、EX−OR回路21゜ 初期ビット比較手段30として、EX−OR回路31、 強制パターン検出手段40として、強制パターン検出回
路41、 パターン数計数手段50として、AND回路51とパタ
ーン数カウンタ52、 選択手段60として、セレクタ61、 および、同期の保護をかける同期保護回路71から構成
されている。
第2図において入力したフレーム信号はシフトレジスタ
11の中で1ビットずつシ、フトされて、7個の出力端
子に出力される。
二こで、第4番と第7番の出力端子はEX−OR回路1
2に接続されており、第1ビットと第4ビットのEX−
ORをとった出力が第8ビットのフレーム信号、第2ビ
ットと第5ビットのEX−ORをとった出力が第9ビッ
トのフレーム信号となる。
第3図はフレームパターンを説明する図である。
第2図のシフトレジスタ11の出力は7ビットの信号で
あるので、2’ −1=127種類のフレームパターン
が発生するが、127種類で循環させると、循環周期が
長すぎるので48パターンで強制的に最初のパターンに
復帰させている。
したがって、第41ビットと第44ビットのEX−OR
をとった出力が第48ビットのフレーム信号となり、論
理どおりの”1°゛0゛で”1′となるが、第42ビッ
トと第45ビットのEX−ORをとった出力は”0゛、
0”で1101+なるべきところであるが、強制的に初
期パターンに戻すために”1″を入れている。
第42ビット〜第48ビットの連続する7ビットのパタ
ーンが強制パターンである。
この48パターンで繰り返されるフレーム信号が入力さ
れ、シフトレジスタ11とEX−OR回路12で復元さ
せたフレーム信号との一致をEX−OR回路21でとる
。初期ビットはシフトレジスタ11とEX−OR回路1
2で復元させたフレーム信号と論理的に一致しないので
、初期ビットは入力したフレーム信号の初期ビットと初
期ビット入力端子より入力した初期ビット値″1′とE
X−OR回路31で一致をとる。
パターン数カウンタ51はパターン数をカウントしてお
り、強制パターン検出回路41の出力によりリセットさ
れ、01“からパターン数をカウントし、48カウント
したときにキャリイを発生し、セレクタ61にEX−O
R回路31の出力を選択させる。
セレクタ61では、パターン数カウンタ52の出力によ
り、初期ビットの比較結果であるEX−OR回路31の
出力と第2ビット以降の比較結果であるEX−OR回路
21の出力を選択出力し、同期保護回路71に入力し、
同期保護をかけた後同期状態を出力する。
第4図は、本発明の実施例のタイムチャートである。
■ パワーオンにより全ての回路をリセットしてから動
作開始する。
■ RFCは同期状態を示す出力であり、1”が非同期
状態を示す。
ここでは、パワーオン後若干の時間を経過してから同期
状態になったことを示している。
■ FPTNはフレーム信号であり、継続して入力され
ている。
■ 第3図で説明した強制パターンが発生すると強制パ
ターン検出回路41より1”が出力される。強制パター
ン検出回路41の出力は、同期保護回路71の出力とと
もにAND回路51に入力されているので、非同期状態
では強制パターン検出ごとにセレクタ61を切替え、同
期引き込み後はカウンタのキャリイによりセレクタ61
を切り替える。したがって、同期引き込み後はビットエ
ラー等により偶発的に検出された強制パターン位置では
セレクタ61は動作しない。
上述の構成により、初期ビットも同期検出に含めること
により、同期検出の信顛性を高めることができる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、初期ビットもフレーム同
期検出に含めることによる信軌性の高いフレーム同期検
出回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例のフレーム同期検出回路を説明する図、 第3図はフレームパターンを説明する図、第4図は本発
明の実施例のタイムチャートを説明する図、 第5図は従来例のフレーム同期検出回路を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 10はフレームパターン復元手段、 11はシフトレジスタ、 12.21.31はEX−OR回路、 13.22.51はAND回路、 13A、22AはINV、 20は通常ビット比較手段、 30は初期ビット比較手段、 40は強制パターン検出手段、 41は強制パターン検出回路、 50はパターン数計数手段、 52はパターン数カウンタ、 60は選択手段、 61はセレクタ、 71は同期保護回路、 をそれぞれ示す。 本発明の実施例のフレーム同期検出回路を説明する図第
2図 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 EX−0R =619202122232425262728293
0313233343536−50110101001
1100111143738394041424344
45464748:49505152535455 ・
−−1270110100001011101111・
・・・フレームパターンを説明する図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 強制パターンをもつフレームパターンのデスクランブル
    方式によるフレーム同期検出回路であって、 入力したフレーム信号よりフレームパターンを復元する
    フレームパターン復元手段(10)と、フレーム信号の
    第2ビット以降の同期検出を行う通常ビット比較手段(
    20)と、フレーム信号の初期ビットの同期検出を行う
    初期ビット比較手段(30)と、 前記フレームパターン復元手段(10)より出力される
    フームパターンの中の強制パターンを検出する強制パタ
    ーン検出手段(40)と、 前記強制パターン検出手段(40)が、強制パターンを
    検出した時にリセットされ、パターン数をカウントする
    パターン数計数手段(50)と、初期ビットでは、前記
    初期ビット比較手段(30)の出力を選択し、第2ビッ
    ト以降は前記通常ビット比較手段(20)の出力を選択
    し出力する選択手段(60)とを備えたことを特徴とす
    るフレーム同期検出回路。
JP1246036A 1989-09-21 1989-09-21 フレーム同期検出回路 Pending JPH03108826A (ja)

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JP1246036A JPH03108826A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 フレーム同期検出回路

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JPH03108826A true JPH03108826A (ja) 1991-05-09

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