JPH05347651A - データフレーム間の休止時間設定回路 - Google Patents

データフレーム間の休止時間設定回路

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JPH05347651A
JPH05347651A JP4155465A JP15546592A JPH05347651A JP H05347651 A JPH05347651 A JP H05347651A JP 4155465 A JP4155465 A JP 4155465A JP 15546592 A JP15546592 A JP 15546592A JP H05347651 A JPH05347651 A JP H05347651A
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JP
Japan
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circuit
count
pause time
counter
signal
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JP4155465A
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English (en)
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Takeshi Yokohira
武志 横平
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データフレーム間に休止時間を設定する休止時
間設定回路に関し、データ処理装置の処理能力に応じて
休止時間を適宜変更できることを目的とする。 【構成】カウンタ1はカウントスタート信号STに応答
してカウントクロック信号CLKを計数し、予め定めた
計数値に達したとき、休止時間の終了を示す休止時間終
了信号ENDを出力する。カウントクロック発生回路2
は複数(この場合2つ)の異なる周期のカウントクロッ
ク信号CLK1,CLK2を生成し次段のクロック選択
回路3に出力するようになっている。選定回路4は異な
る周期のカウントクロック信号CLK1,CLK2のう
ちいずれか1つを選定し選定モード信号を次段のクロッ
ク選択回路3に出力する。クロック選択回路3は選定モ
ード信号に基づいてカウントクロック信号CLK1,C
LK2の中から1つをカウントクロックCLKとして前
記カウンタ1に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータフレームとデータ
フレームとの間に休止時間を設定して各データフレーム
を伝送するデータ伝送方法において、その休止時間を設
定する休止時間設定回路に関するものである。
【0002】ホームバスシステム規格等のようにデータ
フレームとデータフレームとの間に休止時間を設けたデ
ータ伝送方式がある。このデータ伝送方式において、デ
ータ処理装置の処理能力に応じて休止時間中にデータ処
理ができなかったり、反対に休止時間が長く高速処理が
できない場合がある。そのため、データ処理能力に応じ
て休止時間を適宜変更する必要がある。
【0003】
【従来の技術】ホームバスシステム規格において制御信
号のデータフレームは図6に示すフォーマットで構成さ
れている。詳述すると、各キャラクタは11ビットで構
成され、フレームの先頭から優先コードPR、自己アド
レスSA、相手アドレスDA、制御コードCC、電文長
コードBC、データオペレーションコード及びオペラン
ド等を含むデータDATA、チェックコードFCC、ダ
ミーDMY及びACK/NAKコードACK/NAKの
順で各キャラクタが配置構成されている。そして、この
ように構成されたデータフレームとデータフレームとの
間にホームバスシステム規格においては休止時間を設定
している。なお、前記データフレームのダミーDMYの
キャラクタから次のデータフレームの先頭の優先コード
PRの前までを休止期間という。
【0004】この休止時間(休止期間)は受信端末が1
データフレームの制御信号を受信したとき、この休止時
間(休止期間)中にその受信したデータフレーム(制御
信号)の信号処理を行うために必要な時間を確保するた
めである。そして、ホームバスシステム規格では休止時
間が96ビット(≒10ms)、休止期間が10ms+
22ビットと決められている。すなわち、ホームバスシ
ステム規格では転送レートを9600bpsとしている
ことから、1ビットについて104μsとなり、11ビ
ット(1キャラクタ分)でほぼ1.1ms(≒11ビッ
ト×104μs)となる。
【0005】ところで、受信端末のCPUが受信する1
つのデータフレームの制御信号について優先コードP
R、自己アドレスSA等の各キャラクタはカウンタによ
って同期をとっていた。つまり、カウンタは予め設定さ
れた固定周期のカウントクロック信号でカウント動作
し、カウンタのカウント値が例えば「3」の時には優先
コードPRのデータ、「4」の時には自己アドレスSA
のデータに同期がとれる状態にあるといったように、各
キャラクタに対して同期をとっていた。
【0006】勿論、各データフレーム間の休止時間をカ
ウントするカウンタも存在し、そのカウンタによって休
止時間が決定されている。CPUはこのカウントに基づ
いて次のフレームの制御信号の処理を実行する。
【0007】ここで、休止時間を設定するカウンタ(正
確には休止期間をカウンタ)を一例を説明する。この休
止期間のカウントは図8に示すように例えば3個のカウ
ンタで行う。即ち、第1のカウンタ41はダミーDMY
のキャラクタから44ビット(=11ビット×4)分を
カウントする。第2のカウンタ42は11ビット分をカ
ウントする。また、第3のカウンタ43は62ビット分
をカウントする。なお、残り1ビットはカウントしな
い。
【0008】第1のカウンタ41は2ビットカウンタで
あって、先のチェックコードFCCをカウントした図示
しないカウンタのオーバフロー信号をカウントスタート
信号STとして入力しカウント動作を開始する。そし
て、第1のカウンタ41は11ビット幅(11×104
μs)の周期でカウント動作していく。
【0009】第2のカウンタ42は2ビットカウンタで
あって、第1のカウンタ41のオーバフロー信号をカウ
ントスタート信号STとして入力しカウント動作を開始
する。そして、第2のカウンタ42は11ビット幅(1
1×104μs)の周期でカウント動作し1つ(11ビ
ット幅分)をカウントするとリセットし、第3のカウン
タ43にカウントスタート信号STを出力する。
【0010】第3のカウンタ43は6ビットのカウンタ
であって、第2のカウンタ42からのカウントスタート
信号STに基づいてカウント動作を開始する。そして、
第3のカウンタ43は1ビット幅(104μs)の周期
でカウント動作し62ビット分をカウントするとオーバ
フローし、そのオーバフロー信号をカウント終了信号E
NDとして出力する。
【0011】従って、この第3のカウンタ43のカウン
ト終了信号ENDに基づいて端末のCPUは休止時間
(休止期間)の終了を認識することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホームバス
システム規格等のデータ伝送方式においてはデータフレ
ームとデータフレームとの間に設けられた休止時間(休
止期間)はカウンタ41〜43の構成からして固定で変
更することができないものであった。従って、データ処
理能力の優れた受信端末を使用した場合、休止時間(休
止期間)が長くなりなり、能力を十分に発揮できない。
また、逆にデータ処理能力が劣る端末の場合には、この
休止期間では短すぎ処理できないという問題があった。
【0013】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はデータフレームとデータ
フレーム間に休止時間を設けたデータ伝送方式におい
て、データ処理装置の処理能力に応じて休止時間を適宜
変更することができるデータフレーム間の休止時間設定
回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。カウンタ1はカウントスタート信号STに応
答してカウントクロック信号CLKを計数し、予め定め
た計数値に達したとき、休止時間の終了を示す休止時間
終了信号ENDを出力する。カウントクロック発生回路
2は複数(この場合2つ)の異なる周期のカウントクロ
ック信号CLK1,CLK2を生成し次段のクロック選
択回路3に出力するようになっている。
【0015】選定回路4は異なる周期のカウントクロッ
ク信号CLK1,CLK2のうちいずれか1つを選定し
選定モード信号を次段のクロック選択回路3に出力す
る。クロック選択回路3は選定モード信号に基づいてカ
ウントクロック信号CLK1,CLK2の中から1つを
カウントクロックCLKとして前記カウンタ1に出力す
る。
【0016】
【作用】本発明によれば、選定回路4によって異なる周
期のカウントクロック信号CLK1,CLK2のうちい
ずれか1つを適宜に選ぶことができる。そして、クロッ
ク選択回路3によってカウントクロック信号CLK1,
CLK2の中から選択した1つがカウントクロック信号
CLKとしてカウンタ1に計数される。
【0017】従って、カウンタ1は選択されたカウント
クロック信号CLK1,CLK2に応じて予め定めた計
数値に到達するまでの時間が異なり、休止時間終了信号
ENDを出力する時間が変わる。従って、休止時間を適
宜変更することが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2に
従って説明する。なお、本実施例では図8で説明した前
記3個のカウンタ41〜43のうち第1及び第2のカウ
ンタ41,42は同じ構成であって、62ビット分をカ
ウントする第3のカウンタ43について変更を加えた。
従って、説明の便宜上、62ビット分をカウントする第
3のカウンタ43についてのみ詳細に説明する。
【0019】図2において、カウントクロック発生回路
11は2種類のカウントクロック信号CLK1,CLK
2を生成し出力する。そして、カウントクロック信号C
LK1(以下、第1のカウントクロックという)の周期
は104μsである。一方、カウントクロック信号CL
K2(以下、第2のカウントクロックという)の周期は
第1のカウントクロックの2倍の208μsである。
【0020】カウントクロック発生回路11は第1及び
第2のカウントクロックCLK1,CLK2の他に1.
6μsの周期のクロックφ1を生成し出力するようにな
っている。
【0021】カウントクロック選定回路12はレジスタ
であって、第1又は第2のカウントクロックCLK1,
CLK2のいずれか一方を選定するモード信号を出力す
る。カウントクロック選定回路12は図示しない選定ス
イッチ又は外部回路からの選定信号に基づいて各モード
を選定保持するようになっている。そして、第1のカウ
ントクロックCLK1を選定するモードの場合には、モ
ード信号は論理「0」を出力する。また、第2のカウン
トクロックCLK2を選定するモードの場合には、モー
ド信号は論理「1」を出力する。
【0022】クロック選択回路13は2個のアンド回路
14,15、1個のノア回路16及び2個のインバータ
回路17,18から構成され、前記第1及び第2のカウ
ントクロックCLK1,CLK2及びモード信号を入力
する。
【0023】そして、前記選定回路12からのモード信
号はアンド回路14の一方の入力端子に、インバータ回
路17を介してアンド回路15の一方の入力端子に入力
される。一方、第1のカウントクロックCLK1はアン
ド回路15の他方の入力端子に入力され、第2のカウン
トクロックCLK2はアンド回路14の他方の入力端子
に入力される。
【0024】従って、論理「0」のモード信号が入力さ
れているとき、アンド回路15が選択され、第1のカウ
ントクロックCLK1が同アンド回路15、ノア回路1
6及びインバータ回路18を介してカウントクロックC
LKとして出力される。一方、論理「1」のモード信号
が入力されているとき、アンド回路14が選択され、第
2のカウントクロックCLK2が同アンド回路14、ノ
ア回路16及びインバータ回路18を介してカウントク
ロックCLKとして出力される。
【0025】第3のカウンタ44は6ビットのカウンタ
であって、前記クロック選択回路13からカウントクロ
ックCLKを入力する。また、第3のカウンタ44はノ
ア回路19に入力されるシステムリセット信号SR及び
カウントスタート信号STをリセット信号RSとして入
力する。
【0026】第3のカウンタ44にはリセット信号RS
及びカウントクロックCLKを入力する6個のリセット
付ラッチ回路20a〜20fが設けられている。リセッ
ト付ラッチ回路20a〜20fはリセット信号RSに基
づいてリセットされ、カウントクロックCLKに基づい
て入力端子に入力される論理値を保持し、その論理値を
次段の前記クロックφ1に同期してラッチ動作するラッ
チ回路21a〜21fに出力する。
【0027】最下位ビット(第1位)のリセット付ラッ
チ回路20aはインバータ回路22を介してラッチ回路
21aの信号を入力する。第2位のリセット付ラッチ回
路20bの入力端子にはEXオア回路23が接続されて
いる。EXオア回路23はラッチ回路21a,21bが
ラッチしている値を入力する。
【0028】第3位のリセット付ラッチ回路20cの入
力端子にはEXオア回路24が接続されている。EXオ
ア回路24はラッチ回路21cがラッチしている値を入
力する。また、EXオア回路24はラッチ回路21a,
21bがラッチしている値を入力するナンド回路25の
出力をインバータ回路26を介して入力する。
【0029】第4位のリセット付ラッチ回路20dの入
力端子にはEXオア回路27が接続されている。EXオ
ア回路27はラッチ回路21dがラッチしている値を入
力する。また、EXオア回路27は下位のEXオア回路
24が入力する同じ信号を入力するナンド回路28の出
力をインバータ回路29を介して入力する。
【0030】第5位のリセット付ラッチ回路20eの入
力端子にはEXノア回路30が接続されている。EXノ
ア回路30はラッチ回路21eの値を入力する。また、
EXノア回路30は下位のEXオア回路27が入力する
同じ信号を入力するナンド回路31の出力を入力する。
【0031】第6位(最上位ビット)のリセット付ラッ
チ回路20fは入力端子にインバータ回路32を介して
前記ラッチ回路21eに接続されているとともに、前記
ナンド回路31が接続されている。
【0032】そして、カウントスタート信号STに基づ
いてリセット付ラッチ回路20a〜20fは一斉にリセ
ットされる。この状態からカウントクロックCLKに基
づいて各リセット付ラッチ回路20a〜20fは入力端
子に入力されるその時の値をラッチするとともに、次段
のラッチ回路21a〜21fに出力する。従って、リセ
ット信号RSが出力されてから、64個目のカウントク
ロックCLKが出力されるとラッチ回路21a〜21f
が全て論理「1」となる。
【0033】ラッチ回路21bを除く全てのラッチ回路
21a,21c〜21fはナンド回路33に接続されて
いる。そして、ラッチ回路21a,21c〜21fの論
理が全て「1」になると、ナンド回路33は論理「0」
の休止時間終了信号ENDを出力する。
【0034】すなわち、リセット信号RSが出力されて
から、62個目のカウントクロックCLKが出力される
と、ラッチ回路21bを除くラッチ回路21a,21c
〜21fが全て論理「1」となる。従って、この第3の
カウンタ44は62ビット分をカウントするカウンタと
なる。
【0035】次に上記のように構成した第3のカウンタ
44の作用について説明する。今、カウントクロック選
定回路12が第1のカウントクロックCLK1を選定す
る「0」のモード信号を出力している。そして、クロッ
ク選択回路13が第1のカウントクロック(周期が10
4μs)CLK1をカウントクロックCLKとして出力
する。このとき、第2のカウンタ42からカウントスタ
ート信号STが出力されると、第3のカウンタ43はリ
セットしたのち、カウントクロックCLK(第1のカウ
ントクロックCLK1)に基づいて62ビット分のカウ
ントを行う。そして、カウントクロックCLKを62個
カウントするとナンド回路33から休止時間終了信号E
NDを出力する。
【0036】このとき、第3のカウンタ43がリセット
してから休止時間終了信号ENDを出力するまでの時間
は以下の通りとなる。 62×104μs=6448μs=6.448ms 次に、モード信号が「1」のとき、クロック選択回路1
3は周期が208μsの第2のカウントクロックCLK
2をカウントクロックCLKとして出力する。従って、
第3のカウンタ43は第2のカウントクロックCLK2
をカウントクロックCLKとしてカウントする。その結
果、リセットしてから休止時間終了信号ENDを出力す
るまでの時間は以下の通りとなる。
【0037】 62×208μs=12896μs=12.896ms 従って、カウントクロックCLKの周期を変更するだけ
で、第3のカウンタ43が休止時間終了信号ENDを出
力する時間が6.448ms(=12.896-6.448)もの差
が生じる。即ち、休止時間を6.448msも変更する
ことができることになる。
【0038】従って、休止時間を短く設定したい場合に
は、第1のカウントクロックCLK1を選択し、休止時
間を長く設定したい場合には第2のカウントクロックC
LK2を選択すれば、適宜に休止時間を変更することが
できる。
【0039】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、前記実施例では3個のカウンタ41〜43
にて休止時間(正確には休止期間)をカウントしていた
が、これを1つカウンタで、またはその他の数のカウン
タでカウントするようにしてもよい。
【0040】また、第1及び第2のカウントクロックC
LK1,CLK2の周期を適宜変更して実施してもよ
い。例えば、第2のカウントクロックCLK2の周期を
52μsとすると、第3のカウンタ43がリセットして
から休止時間終了信号ENDを出力するまでの時間は 62×52μs=3224μs=3.224ms となり、休止時間をより短く設定することができる。
【0041】また、前記実施例ではカウントクロック発
生回路12とクロック選択回路13を別々に構成した
が、これを1つにしてもよい。すなわち、カウントクロ
ック発生回路をプログラマブルに異なる周期のカウント
クロックを出力するクロック発生回路にし、モード信号
に基づいてそのモード信号に基づく周期のカウントクロ
ックCLKを生成し出力する。
【0042】さらに、前記実施例では62ビット分をカ
ウントするとオーバフローするカウンタを用い、そのカ
ウンタに異なる周期のカウントクロックをカウントさせ
るように構成した。これをカウントクロックの周期を同
じにし、設定カウント値を適宜変更させ、カウンタがそ
の設定値に到達したとき休止時間終了信号ENDを出力
させるようにしてもよい。
【0043】すなわち、図5に示すように、カウンタ3
5は周期が一つのカウントクロックCLKを入力しカウ
ントする。そして、カウンタ35のカウント値は一致回
路36に出力する。一方、適宜休止時間をカウント値と
して設定するレジスタよりなる休止時間調整回路37を
設け、そのカウント値を一致回路36に出力する。そし
て、カウントスタート信号STに応答してカウント動作
を開始したカウンタ35のカウント値と休止時間調整回
路37が設定したカウント値を一致回路36にて比較さ
せる。そして、一致した時、休止時間終了信号ENDを
出力させる。従って、この場合には休止時間調整回路3
7にて設定するカウント値を適宜変更すれば休止時間を
適宜変更することができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ータフレームとデータフレーム間に休止時間を設けたデ
ータ伝送方式において、データ処理装置の処理能力に応
じて休止時間を適宜変更することができる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す休止時間設定回路のブ
ロック図である。
【図3】第1及び第2のカウントクロックの周期を説明
する波形図である。
【図4】第3のカウンタの動作を説明するためのタイム
チャート図である。
【図5】本発明の別例を示す休止時間設定回路のブロッ
ク図である。
【図6】データフレームを示すデータフレーム構成図で
ある。
【図7】データフレーム間の休止時間と休止期間との関
係を示す説明図である。
【図8】従来の休止時間を設定する休止時間設定回路の
ブロック図である。
【符号の説明】
1 カウンタ 2 カウントクロック発生回路 3 クロック選択回路 4 選定回路 35 カウンタ 36 一致回路 37 休止時間調整回路 CLK カウントクロック信号 CLK1 第1のカウントクロック信号 CLK2 第2のカウントクロック信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンタ(1)がカウントクロック信号
    (CLK)を計数してデータフレームとデータフレーム
    間の休止時間を設定するデータフレーム間の休止時間設
    定回路において、 複数の異なる周期のカウントクロック信号(CLK1,
    CLK2)を発生するカウントクロック発生回路(2)
    と、 前記複数のカウントクロック信号(CLK1,CLK
    2)の中から所定の1つを選定する選定回路(4)と、 前記選定回路(4)の選定に基づいて複数のカウントク
    ロック信号(CLK1,CLK2)の中からその選定し
    たカウントクロック信号(CLK)を前記カウンタ
    (1)に出力するクロック選択回路(3)とを設けたこ
    とを特徴とするデータフレーム間の休止時間設定回路。
  2. 【請求項2】 カウンタ(35)がカウントクロック信
    号(CLK)を計数してデータフレームとデータフレー
    ム間の休止時間を設定するデータフレーム間の休止時間
    設定回路において、 休止時間を適宜変更調整する休止時間調整回路(37)
    と、 前記休止時間調整回路(37)の設定した休止時間と、
    前記カウンタ(35)の計数値とを比較し一致した時、
    休止時間終了信号を出力する一致回路(36)とを設け
    たことを特徴とするデータフレーム間の休止時間設定回
    路。
JP4155465A 1992-06-15 1992-06-15 データフレーム間の休止時間設定回路 Withdrawn JPH05347651A (ja)

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