JPH03108462A - 豆腐用豆乳製造機 - Google Patents
豆腐用豆乳製造機Info
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- JPH03108462A JPH03108462A JP1243819A JP24381989A JPH03108462A JP H03108462 A JPH03108462 A JP H03108462A JP 1243819 A JP1243819 A JP 1243819A JP 24381989 A JP24381989 A JP 24381989A JP H03108462 A JPH03108462 A JP H03108462A
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- soy milk
- water
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
一般に、豆腐の製造は大豆を水に浸漬する第1の工程と
、浸漬した大豆を粉砕する第2の工程と、粉砕した大豆
を煮沸する第3の工程と、豆乳とおからに分離する第4
の工程と、豆乳を凝固させる第5の工程と、成形の第6
エ程から成っている。本発明は、これらの工程のうち第
2がら第4の工程を一構成機器で自動的に、かつ連続し
て行わせる豆腐用豆乳製造機に関するものである。
、浸漬した大豆を粉砕する第2の工程と、粉砕した大豆
を煮沸する第3の工程と、豆乳とおからに分離する第4
の工程と、豆乳を凝固させる第5の工程と、成形の第6
エ程から成っている。本発明は、これらの工程のうち第
2がら第4の工程を一構成機器で自動的に、かつ連続し
て行わせる豆腐用豆乳製造機に関するものである。
従来の技術
豆腐用の豆乳を作る機器として、第2図に示すような豆
腐用豆乳製造機が考案されている。第2図において、1
は電動機2を内装した下部本体、3は下部本体1の上に
分離自在に載置された上部本体である。上部本体3の内
部には、脱水孔4をもつミキサーコツプ5が設けられて
いる。このミキサーコツプ5の内底中央部には、軸受6
で回転自在に支持された回転軸7が、その下端で電動機
2の回転電動軸8に着脱自在に嵌合されている。
腐用豆乳製造機が考案されている。第2図において、1
は電動機2を内装した下部本体、3は下部本体1の上に
分離自在に載置された上部本体である。上部本体3の内
部には、脱水孔4をもつミキサーコツプ5が設けられて
いる。このミキサーコツプ5の内底中央部には、軸受6
で回転自在に支持された回転軸7が、その下端で電動機
2の回転電動軸8に着脱自在に嵌合されている。
また、回転軸7の上端にはミキサーカッタ9が取り付け
られている。この回転軸7とミキサーコツプ5の関係は
、次の構成によって回転軸7が高速回転時においてはミ
キサーコツプ5が従動せず、回転軸7が逆回転方向の低
速時に前記コイルスブJング11等の接触部材の適当な
抵抗により従動回転するようになっている。即ち、ミキ
サーコッブ5の一部に回転軸7の外周をつつむ筒部10
を形成し、この筒部10内に一回転方向に抵抗を示すコ
イルスプリング11が設けられているものである。また
、上部本体3の下側部には豆乳取り出し口12を、同上
部には蓋13が設けられている。さらにi13には、ミ
キサーコツプ5の内容物を加熱するためのヒータ14が
設けられている。15は、一連の工程の時間を時間を計
測するタイマである。
られている。この回転軸7とミキサーコツプ5の関係は
、次の構成によって回転軸7が高速回転時においてはミ
キサーコツプ5が従動せず、回転軸7が逆回転方向の低
速時に前記コイルスブJング11等の接触部材の適当な
抵抗により従動回転するようになっている。即ち、ミキ
サーコッブ5の一部に回転軸7の外周をつつむ筒部10
を形成し、この筒部10内に一回転方向に抵抗を示すコ
イルスプリング11が設けられているものである。また
、上部本体3の下側部には豆乳取り出し口12を、同上
部には蓋13が設けられている。さらにi13には、ミ
キサーコツプ5の内容物を加熱するためのヒータ14が
設けられている。15は、一連の工程の時間を時間を計
測するタイマである。
以下この従来の構成の動作を説明する。大豆と定量の水
をミキサーコツプ5に入れ、蓋13をかぶせタイマ15
をセットすることにより、ミキサーカッタ9が高速回転
し大豆の粉砕を始める。
をミキサーコツプ5に入れ、蓋13をかぶせタイマ15
をセットすることにより、ミキサーカッタ9が高速回転
し大豆の粉砕を始める。
次に一定時間の粉砕が終わると電動機2が停止し、ヒー
タ14に通電され前記粉砕された内容物の煮沸が行われ
る。加熱が終わるとヒータ14の通電が停止され、電動
機2か弱い逆回転をはじめ、コイルスプリング11の作
用で回転軸7とミキサーコツプ5が同一方向に回転を始
める。ミキサーコツプ5は分離かごの役目を行ない、煮
沸されて水に溶は出した豆乳が脱水孔より排出され、ミ
キサーコツプ5の中には脱水分離されたおからが残る。
タ14に通電され前記粉砕された内容物の煮沸が行われ
る。加熱が終わるとヒータ14の通電が停止され、電動
機2か弱い逆回転をはじめ、コイルスプリング11の作
用で回転軸7とミキサーコツプ5が同一方向に回転を始
める。ミキサーコツプ5は分離かごの役目を行ない、煮
沸されて水に溶は出した豆乳が脱水孔より排出され、ミ
キサーコツプ5の中には脱水分離されたおからが残る。
発明が解決しようとする課題
前記した従来の構成の動作において、粉砕された内容物
を煮沸する時、内容物の温度が沸騰点に近くなると急激
に泡が発生し、内容物がミキサーコツプ5より吹きこぼ
れる。この問題を発生させないためには、大豆と水をミ
キサーコツプ5にいれる時、消泡剤といわれる植物油脂
の酸化物や、炭酸カルシウムを少量入れる必要がある。
を煮沸する時、内容物の温度が沸騰点に近くなると急激
に泡が発生し、内容物がミキサーコツプ5より吹きこぼ
れる。この問題を発生させないためには、大豆と水をミ
キサーコツプ5にいれる時、消泡剤といわれる植物油脂
の酸化物や、炭酸カルシウムを少量入れる必要がある。
しかし、近年の自然食ブームの中、大豆・水辺外に添加
物を入れることに対する抵抗感は強く、消泡剤のいらな
い豆腐用豆乳製造機が待望されていた。
物を入れることに対する抵抗感は強く、消泡剤のいらな
い豆腐用豆乳製造機が待望されていた。
本発明は上記の従来の構成が有していた課題を解決した
ものであり、消泡剤のいらない豆腐用豆乳製造機を提供
することを目的としている。
ものであり、消泡剤のいらない豆腐用豆乳製造機を提供
することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、回転カッタおよび豆乳分離
かごより成る粉砕・分離部と、上記粉砕・分離部におい
て粉砕した材料を加熱するヒタを有する加熱部と、粉砕
・分離部を回転駆動するモータ等の動力部と、前記粉砕
・分離部において加熱される粉砕された材料が、沸騰点
近くになったことを検知する検知部と、沸騰点検知によ
り冷水を粉砕・分離部に供給する給水部と、遠心分離さ
れた豆乳を受ける豆乳容器より成る豆腐用豆乳製造機と
するものである。
かごより成る粉砕・分離部と、上記粉砕・分離部におい
て粉砕した材料を加熱するヒタを有する加熱部と、粉砕
・分離部を回転駆動するモータ等の動力部と、前記粉砕
・分離部において加熱される粉砕された材料が、沸騰点
近くになったことを検知する検知部と、沸騰点検知によ
り冷水を粉砕・分離部に供給する給水部と、遠心分離さ
れた豆乳を受ける豆乳容器より成る豆腐用豆乳製造機と
するものである。
作 用
Kr記千手段以下のように作用する。粉砕された内容物
を煮沸する行程において、内容物の温度が沸騰点近(に
達すると、給水部がこれを検知し冷水を粉砕・分離部に
供給し、内容物の温度を下げる。こうして内容物の沸騰
が治まり、消泡剤等の添加物のない自然食としての豆腐
をつ(ることかできる。
を煮沸する行程において、内容物の温度が沸騰点近(に
達すると、給水部がこれを検知し冷水を粉砕・分離部に
供給し、内容物の温度を下げる。こうして内容物の沸騰
が治まり、消泡剤等の添加物のない自然食としての豆腐
をつ(ることかできる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、16は生大豆を粉砕する回転カッ
タで、円筒状の豆乳分離かご17の底外部に設けられ、
フランジ部18を有する中空軸19にカッタ軸20・軸
受け21・軸封22を介して軸支されている。豆乳分離
がご17の内面には着脱自在に嵌合する多数の小孔を有
するフィルタ筒23が設けられ、これらにより粉砕・分
離部を形成している。カッタ軸2oの下端には回転方向
に拘束し、上方向に着脱自在な小カップリングの一方2
4を設け、モータ25等の動力部の軸26の上端のカッ
プリングの他方27に噛み合い嵌合している。フランジ
部18を有する中空軸19の下端も回転方向に拘束し、
上方向に着脱自在な大カップリングの一方28を設け、
モータ25のモータ軸26に図のごとく回転自在に軸支
持されているモータ中空軸29の上方の大カップリング
の他方30と噛み合い嵌合している。31はモータ中空
軸29内に設けられたローラクラッヂで、モータ軸26
が、例えば上方より見て右回転の場合はモータ中空軸2
9に対して空転し、左回転の場合は拘束するようになっ
ている。32はスプリングクラッチで、モータ軸26が
上方より見て右回転の場合はモータ中空軸29はスブク
ラッチ32により拘束され、左回転の場合は、空転状態
になっている。33はモータ中空軸29とモータ軸26
の間の軸受けである。従ってモータ25が上方より見て
右回転の場合は、小力・ツブリング24・27を介して
回転カッタ16のみが回転して生大豆を粉砕する。この
場合はモータ中空軸29とフランジ部18を有する中空
軸19と豆乳分離かご17はスプリングクラッチ32に
より回転方向に拘束されて、豆乳分離かご17の共回り
を防止している。モータ25はローラクラ・ソチ31に
より回転が拘束されているので、フランジ部18を有す
る中空軸19と豆乳分離かご17は共回りして低速回転
し、豆乳分離かご17の中の呉汁を遠心脱水する。この
場合、モータ中空軸29とフランジ部18を有する中空
軸19と豆乳分離かご17はスプリングクラッチ32の
拘束を離れて回転できる。豆乳分離かご17の外周に同
心円状に豆乳分離かご17の上端より下方に開口部を有
する樋状の豆乳流路34が底面が傾斜角を持っように設
けられ、その最下端部に豆乳流出口35が、そして豆乳
流出口35の下方には遠心脱水された豆乳を受ける豆乳
容器36が設けられている。また、豆乳分離かご17の
底外部近傍にはヒータ37等を有する加熱部が設けてあ
り、豆乳分離かご17を加熱するようになっている。3
8は、Af記粉砕・分離部に冷水を供給する給水部であ
り、本体39のM2Oに設けられた水溜部41と、水溜
部41の底で蓋40に設けられた小孔42と、この小孔
42を塞ぐ弁体43と、弁体43を小孔42に押圧する
ためのバネ体44、粉砕・分離部において加熱される粉
砕された材料が、沸騰点近くになったことを検知してバ
ネ体44のバネ力に抗して弁体43を押し下げる形状記
憶合金45からなっている。46は、蒸気吹き出し口で
あり、蒸気吹き出し口46と対向する本体39側には蒸
気により呉汁の沸騰を検知するサーミスタ等の温度セン
サ47が設けられている。48はヒータ37の輻射熱を
反射する反射板、49はコントローラで生大豆の粉砕時
間・ヒータ37の加熱時間・沸騰検知・豆乳分離かご1
7の遠心脱水時間等を制御する機能を有している。
る。第1図において、16は生大豆を粉砕する回転カッ
タで、円筒状の豆乳分離かご17の底外部に設けられ、
フランジ部18を有する中空軸19にカッタ軸20・軸
受け21・軸封22を介して軸支されている。豆乳分離
がご17の内面には着脱自在に嵌合する多数の小孔を有
するフィルタ筒23が設けられ、これらにより粉砕・分
離部を形成している。カッタ軸2oの下端には回転方向
に拘束し、上方向に着脱自在な小カップリングの一方2
4を設け、モータ25等の動力部の軸26の上端のカッ
プリングの他方27に噛み合い嵌合している。フランジ
部18を有する中空軸19の下端も回転方向に拘束し、
上方向に着脱自在な大カップリングの一方28を設け、
モータ25のモータ軸26に図のごとく回転自在に軸支
持されているモータ中空軸29の上方の大カップリング
の他方30と噛み合い嵌合している。31はモータ中空
軸29内に設けられたローラクラッヂで、モータ軸26
が、例えば上方より見て右回転の場合はモータ中空軸2
9に対して空転し、左回転の場合は拘束するようになっ
ている。32はスプリングクラッチで、モータ軸26が
上方より見て右回転の場合はモータ中空軸29はスブク
ラッチ32により拘束され、左回転の場合は、空転状態
になっている。33はモータ中空軸29とモータ軸26
の間の軸受けである。従ってモータ25が上方より見て
右回転の場合は、小力・ツブリング24・27を介して
回転カッタ16のみが回転して生大豆を粉砕する。この
場合はモータ中空軸29とフランジ部18を有する中空
軸19と豆乳分離かご17はスプリングクラッチ32に
より回転方向に拘束されて、豆乳分離かご17の共回り
を防止している。モータ25はローラクラ・ソチ31に
より回転が拘束されているので、フランジ部18を有す
る中空軸19と豆乳分離かご17は共回りして低速回転
し、豆乳分離かご17の中の呉汁を遠心脱水する。この
場合、モータ中空軸29とフランジ部18を有する中空
軸19と豆乳分離かご17はスプリングクラッチ32の
拘束を離れて回転できる。豆乳分離かご17の外周に同
心円状に豆乳分離かご17の上端より下方に開口部を有
する樋状の豆乳流路34が底面が傾斜角を持っように設
けられ、その最下端部に豆乳流出口35が、そして豆乳
流出口35の下方には遠心脱水された豆乳を受ける豆乳
容器36が設けられている。また、豆乳分離かご17の
底外部近傍にはヒータ37等を有する加熱部が設けてあ
り、豆乳分離かご17を加熱するようになっている。3
8は、Af記粉砕・分離部に冷水を供給する給水部であ
り、本体39のM2Oに設けられた水溜部41と、水溜
部41の底で蓋40に設けられた小孔42と、この小孔
42を塞ぐ弁体43と、弁体43を小孔42に押圧する
ためのバネ体44、粉砕・分離部において加熱される粉
砕された材料が、沸騰点近くになったことを検知してバ
ネ体44のバネ力に抗して弁体43を押し下げる形状記
憶合金45からなっている。46は、蒸気吹き出し口で
あり、蒸気吹き出し口46と対向する本体39側には蒸
気により呉汁の沸騰を検知するサーミスタ等の温度セン
サ47が設けられている。48はヒータ37の輻射熱を
反射する反射板、49はコントローラで生大豆の粉砕時
間・ヒータ37の加熱時間・沸騰検知・豆乳分離かご1
7の遠心脱水時間等を制御する機能を有している。
次に動作について説明する。生大豆と生大豆の重量の約
5〜6倍の水を豆乳分離かご17の中に入れ、水溜部4
1に水を入れ、コントローラ49のスイッチを入れる七
、モータ25が上方より見て右回転し、豆乳分離かご1
7の中の生大豆は高速回転する回転カッタ16により約
4〜5分間粉砕される。粉砕が終わるとヒータ37が通
電され、粉砕された生呉(大豆汁)が豆乳分離かご17
内で加熱される。こうして生呉中の大豆タンパクが抽出
され、いわゆる豆乳とおからの混合汁である呉汁となる
。呉汁が沸騰を始めると蒸気の量が急激に増えると共に
、呉汁の内部から発生した泡により液面が上昇を始める
。この時、温度センサ47の検知温度は蒸気により急激
に上昇する。
5〜6倍の水を豆乳分離かご17の中に入れ、水溜部4
1に水を入れ、コントローラ49のスイッチを入れる七
、モータ25が上方より見て右回転し、豆乳分離かご1
7の中の生大豆は高速回転する回転カッタ16により約
4〜5分間粉砕される。粉砕が終わるとヒータ37が通
電され、粉砕された生呉(大豆汁)が豆乳分離かご17
内で加熱される。こうして生呉中の大豆タンパクが抽出
され、いわゆる豆乳とおからの混合汁である呉汁となる
。呉汁が沸騰を始めると蒸気の量が急激に増えると共に
、呉汁の内部から発生した泡により液面が上昇を始める
。この時、温度センサ47の検知温度は蒸気により急激
に上昇する。
この温度センサ47の検知温度の変曲点、或は絶対温度
を利用することにより呉汁の沸騰を検知することができ
る。また同時に、給水部38に設けられた形状記憶合金
45がバネ体44のバネ力に抗して記憶している形状に
縮む。この結果、弁体43により塞がれている小孔42
は開き、水溜部41に溜められた水が粉砕・分離部に供
給され、粉砕・分離部の内容物の温度は低下する。この
ため、内容物の液面の上昇が抑えられ吹きこぼれをおこ
すことはない。そして、沸騰を検知してから3〜4分の
後、ヒータ37への通電が停止される。煮沸が終わると
モータ25が上方より見て左回転し、豆乳分離かご17
が30秒〜1分間低速で回転し、豆乳分離かご17内の
呉汁は多数の小孔を有するフィルタ筒23により、豆乳
とおからに分離される。豆乳は豆乳分離かご17から排
出された後、豆乳流路34・豆乳流出口35を経て豆乳
容器36へと導かれ、おからはフィルタ筒23内に残る
。
を利用することにより呉汁の沸騰を検知することができ
る。また同時に、給水部38に設けられた形状記憶合金
45がバネ体44のバネ力に抗して記憶している形状に
縮む。この結果、弁体43により塞がれている小孔42
は開き、水溜部41に溜められた水が粉砕・分離部に供
給され、粉砕・分離部の内容物の温度は低下する。この
ため、内容物の液面の上昇が抑えられ吹きこぼれをおこ
すことはない。そして、沸騰を検知してから3〜4分の
後、ヒータ37への通電が停止される。煮沸が終わると
モータ25が上方より見て左回転し、豆乳分離かご17
が30秒〜1分間低速で回転し、豆乳分離かご17内の
呉汁は多数の小孔を有するフィルタ筒23により、豆乳
とおからに分離される。豆乳は豆乳分離かご17から排
出された後、豆乳流路34・豆乳流出口35を経て豆乳
容器36へと導かれ、おからはフィルタ筒23内に残る
。
本実施例では、形状記憶合金45により水溜部41の弁
体43を開(場合を示したが、温度センサ47の信号に
より電気的に電磁弁を開くようにしてもよく、また、給
水ポンプ等で給水するようにしてもよい。
体43を開(場合を示したが、温度センサ47の信号に
より電気的に電磁弁を開くようにしてもよく、また、給
水ポンプ等で給水するようにしてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、呉汁の加熱中、呉汁の中に冷水
を給水するといった簡単な手段を設けることにより、呉
汁より発生する泡を消すことができ、消泡剤といわれる
植物油脂の酸化物や、炭酸カルシウムを入れる必要がな
(、大豆と水だけから添加物が入っていない自然食とし
ての豆腐用豆乳が作れる豆腐用豆乳製造機を提供するこ
とができるものである。
を給水するといった簡単な手段を設けることにより、呉
汁より発生する泡を消すことができ、消泡剤といわれる
植物油脂の酸化物や、炭酸カルシウムを入れる必要がな
(、大豆と水だけから添加物が入っていない自然食とし
ての豆腐用豆乳が作れる豆腐用豆乳製造機を提供するこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例の豆腐用豆乳製造機を示す縦
断面図、第2図は従来の豆腐用豆乳製造機を示す縦断面
図である。 16・・・回転カッタ、17・・・分離かご、19・・
・中空軸、23・・・フィルタ筒、25・・・モータ、
31・・・ローラクラッチ、32・・・スプリングクラ
ッチ、34・・・豆乳流路、35・・・豆乳流出口、3
6・・・豆乳容器、37・・・ヒータ、38・・・給水
部、39・・・本体、40・・・蓋、41・・・水溜部
、42・・・小孔、43・・・弁体、44・・・バネ体
、45・・・形状記憶合金、46・・・蒸気吹き出し口
、47・・・温度センサ、48・・・コントローラ。
断面図、第2図は従来の豆腐用豆乳製造機を示す縦断面
図である。 16・・・回転カッタ、17・・・分離かご、19・・
・中空軸、23・・・フィルタ筒、25・・・モータ、
31・・・ローラクラッチ、32・・・スプリングクラ
ッチ、34・・・豆乳流路、35・・・豆乳流出口、3
6・・・豆乳容器、37・・・ヒータ、38・・・給水
部、39・・・本体、40・・・蓋、41・・・水溜部
、42・・・小孔、43・・・弁体、44・・・バネ体
、45・・・形状記憶合金、46・・・蒸気吹き出し口
、47・・・温度センサ、48・・・コントローラ。
Claims (1)
- 回転カッタおよび豆乳分離かごより成る粉砕・分離部
と、上記粉砕・分離部において粉砕した材料を加熱する
ヒータを有する加熱部と、粉砕・分離部を回転駆動する
モータ等の動力部と、前記粉砕・分離部において加熱さ
れる粉砕された材料が沸騰点近くになったことを検知す
る検知部と、沸騰点検知により冷水を粉砕・分離部に供
給する給水部と、遠心分離された豆乳を受ける豆乳容器
より成る豆腐用豆乳製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243819A JP2616044B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 豆腐用豆乳製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243819A JP2616044B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 豆腐用豆乳製造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108462A true JPH03108462A (ja) | 1991-05-08 |
JP2616044B2 JP2616044B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17109401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1243819A Expired - Lifetime JP2616044B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 豆腐用豆乳製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616044B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1243819A patent/JP2616044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2616044B2 (ja) | 1997-06-04 |
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