JPH03108195A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH03108195A JPH03108195A JP1246130A JP24613089A JPH03108195A JP H03108195 A JPH03108195 A JP H03108195A JP 1246130 A JP1246130 A JP 1246130A JP 24613089 A JP24613089 A JP 24613089A JP H03108195 A JPH03108195 A JP H03108195A
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- JP
- Japan
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- circuit
- power supply
- gate
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2つの電源系を持つ半導体集積回路装置に
関し、特に1つの出力端子に、2つの電源系からの信号
を出力するようにした装置に関する。
関し、特に1つの出力端子に、2つの電源系からの信号
を出力するようにした装置に関する。
〔発明の概要1
この発明は、2つの電源系を持つ半導体集積回路装置の
、1つの出力端子に、2つの電源系からの信号を出力す
る回路において、低い電圧値の電源から電源供給される
出力回路と出力端子の間に、高い電圧値を持つ電源から
電源供給される出力回路からの電流の流れ込みを防ぐM
ISトランジス・夕を設け、このMIS)−ランジスタ
のゲートには、コンデンサと、MISI−ランジスタよ
り構成されるブートストラップ回路を接続することによ
り1回路の簡単化と、低い電源からの信号の振幅の低下
をおさえるようにしたものである。
、1つの出力端子に、2つの電源系からの信号を出力す
る回路において、低い電圧値の電源から電源供給される
出力回路と出力端子の間に、高い電圧値を持つ電源から
電源供給される出力回路からの電流の流れ込みを防ぐM
ISトランジス・夕を設け、このMIS)−ランジスタ
のゲートには、コンデンサと、MISI−ランジスタよ
り構成されるブートストラップ回路を接続することによ
り1回路の簡単化と、低い電源からの信号の振幅の低下
をおさえるようにしたものである。
従来、1つの出力端子に、異なる振幅の信号を出力する
場合、第2図に示すように、出力回路7と8のどちらか
を、スイッチ9.10または、スイッチ11.12によ
って電源から切りはなしたり、どちらかの出力を高イン
ピーダンス状態にすることにより行っていた。
場合、第2図に示すように、出力回路7と8のどちらか
を、スイッチ9.10または、スイッチ11.12によ
って電源から切りはなしたり、どちらかの出力を高イン
ピーダンス状態にすることにより行っていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来の出力回路では、スイッチを切り換えるた
めの制御回路を必要としたり、相補形回路においては、
第3図に示すように、低電圧側の出力回路では、Pチャ
ンネルMIS)−ランジスタの基板を、最も高い電源に
接続させなければならないため、バックゲート効果によ
り、Pチャンネルトランジスタのしきい値が高くなり、
立ち上がり時間が遅くなるという欠点があった。
めの制御回路を必要としたり、相補形回路においては、
第3図に示すように、低電圧側の出力回路では、Pチャ
ンネルMIS)−ランジスタの基板を、最も高い電源に
接続させなければならないため、バックゲート効果によ
り、Pチャンネルトランジスタのしきい値が高くなり、
立ち上がり時間が遅くなるという欠点があった。
この発明は、簡単な回路の追加だけで上記問題点を解決
する回路を提供することを目的としている。
する回路を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記問題点を解決するため、この発明は、2つの相異な
る電圧値の電源系を持つ半導体集積回路装置において、
1つの出力端子に第1の電源から電源供給される第1の
出力回路を接続し、前記第1の電源よりも電圧が低い第
2の電源から電源供給される第2の出力回路と前記出力
端子の間に少くとも1つのMISトランジスタを接続し
、前記MISトランジスタのゲートと前記第2の出力回
路の間に、コンデンサを接続し、前記MISI−ランジ
スタのゲートと前記第2の電源の間に、少くとも1つの
MIS)ランジスタを接続するようにした。
る電圧値の電源系を持つ半導体集積回路装置において、
1つの出力端子に第1の電源から電源供給される第1の
出力回路を接続し、前記第1の電源よりも電圧が低い第
2の電源から電源供給される第2の出力回路と前記出力
端子の間に少くとも1つのMISトランジスタを接続し
、前記MISトランジスタのゲートと前記第2の出力回
路の間に、コンデンサを接続し、前記MISI−ランジ
スタのゲートと前記第2の電源の間に、少くとも1つの
MIS)ランジスタを接続するようにした。
[作用]
上記のように構成された回路では、第2の出力回路と出
力端子の間に接続された逆流防止トランジスタのゲート
を、コンデンサと、ダイオード接続されたMISI−ラ
ンジスタという簡単な回路構成によりブートストラップ
し、第2の出力回路からの出力信号を、逆流防止トラン
ジスタによる損失無く、出力端子に出力させるよにした
。
力端子の間に接続された逆流防止トランジスタのゲート
を、コンデンサと、ダイオード接続されたMISI−ラ
ンジスタという簡単な回路構成によりブートストラップ
し、第2の出力回路からの出力信号を、逆流防止トラン
ジスタによる損失無く、出力端子に出力させるよにした
。
r実施例1
以下にこの発明の実施例を図面にもとすいて説明する。
第1図において、出力端子3には、第1の電源Vccl
から電源が供給される第1の出力回路7からの出力と、
第1の電源Vealよりも低い第2の電源vee2から
電源が供給される第2の出力回路8からの出力が出力さ
れる。第1の出力回路7から出力が出される場合、これ
よりも低い第2の電源vc11,2へ第1の電源Vea
lから電流が流れない様にMISFET5が第2の出力
回路8と出力端子3の間に接続されている。第1の出力
回路7から出力される場合、第2の出力回路8の出力も
同時にハイレベルとすると、MISFET5のゲート−
ソース間電圧がほぼOVとなるため、MISFET5が
カットオフし、第2の出力回路8は切りはなされ、第1
の電源Vealからの電流の流れ込みは起きない、第2
の出力回路8から出力が出される場合、MISFET6
とコンデンサ4から成るブートストラップ回路によって
、MISFET5のゲートを昇圧するため、第2の出力
回路8からの出力は逆流防止MISFET5によるレベ
ル損失や、スピードの低下などの問題点が解決できる。
から電源が供給される第1の出力回路7からの出力と、
第1の電源Vealよりも低い第2の電源vee2から
電源が供給される第2の出力回路8からの出力が出力さ
れる。第1の出力回路7から出力が出される場合、これ
よりも低い第2の電源vc11,2へ第1の電源Vea
lから電流が流れない様にMISFET5が第2の出力
回路8と出力端子3の間に接続されている。第1の出力
回路7から出力される場合、第2の出力回路8の出力も
同時にハイレベルとすると、MISFET5のゲート−
ソース間電圧がほぼOVとなるため、MISFET5が
カットオフし、第2の出力回路8は切りはなされ、第1
の電源Vealからの電流の流れ込みは起きない、第2
の出力回路8から出力が出される場合、MISFET6
とコンデンサ4から成るブートストラップ回路によって
、MISFET5のゲートを昇圧するため、第2の出力
回路8からの出力は逆流防止MISFET5によるレベ
ル損失や、スピードの低下などの問題点が解決できる。
第4図は、本発明をEEPROMのワード線駆動回路に
応用した実施例である。 EEPROMでは、データを
メモリに書き込むときに、ワード線に、15〜20v程
度の高い電圧を印加する。これは通常内蔵の昇圧回路に
よって行われる。メモリの読み出し時には、電源電圧振
幅の電圧を加えられるが読み出しスピードを速くするた
めには、立ち上りスピードが速く、振幅の大きい電圧が
必要となる9本発明は、このような応用例には、特に有
効である。第4図の内蔵昇圧回路16は、電源電圧から
昇圧するため、電流駆動能力が小さい、第4図MISF
ET5はEEPROMの書き込み時に昇圧出力が出てい
るとき、MIsFETl 3 、 l 4より構成さ
れるワード線駆動回路への電流をカットする。εEPR
OMの読み出し時は、このMISFET5のゲート電圧
はブートストラップされるため、ワード線へは、はぼ電
源電圧振幅でスピード低下の無い信号が供給できる。
応用した実施例である。 EEPROMでは、データを
メモリに書き込むときに、ワード線に、15〜20v程
度の高い電圧を印加する。これは通常内蔵の昇圧回路に
よって行われる。メモリの読み出し時には、電源電圧振
幅の電圧を加えられるが読み出しスピードを速くするた
めには、立ち上りスピードが速く、振幅の大きい電圧が
必要となる9本発明は、このような応用例には、特に有
効である。第4図の内蔵昇圧回路16は、電源電圧から
昇圧するため、電流駆動能力が小さい、第4図MISF
ET5はEEPROMの書き込み時に昇圧出力が出てい
るとき、MIsFETl 3 、 l 4より構成さ
れるワード線駆動回路への電流をカットする。εEPR
OMの読み出し時は、このMISFET5のゲート電圧
はブートストラップされるため、ワード線へは、はぼ電
源電圧振幅でスピード低下の無い信号が供給できる。
MISFETI 5は、コンデンサ4の電荷を放電させ
るためのトランジスタである。
るためのトランジスタである。
以上のように、実施例において、MISFET5は、第
1の電源からの第2の電源への電流の流れ込みをおさえ
、MISFET5のゲート電圧をブートストラツブ回路
により昇圧することによって、第2の出力回路からの出
力は、MISFET5の影響をほとんど受けず、損失無
く出力されるのである。
1の電源からの第2の電源への電流の流れ込みをおさえ
、MISFET5のゲート電圧をブートストラツブ回路
により昇圧することによって、第2の出力回路からの出
力は、MISFET5の影響をほとんど受けず、損失無
く出力されるのである。
[発明の効果]
この発明は、逆流防止MISFETと、そのゲート電圧
をブートストラップするという簡単な構成で、1つの出
力端子に、2つの電源からの出力を共に損なわずに出力
できるのである。
をブートストラップするという簡単な構成で、1つの出
力端子に、2つの電源からの出力を共に損なわずに出力
できるのである。
5、6 ・ ・ ・ MISFET
7・・・・・第1の出力回路
8・・・・・第2の 〃
Claims (1)
- 2つの相異なる電圧値の電源系を持つ半導体集積回路装
置において、1つの出力端子に、第1の電源から電源供
給される第1の出力回路が接続され、前記第1の電源よ
りも電圧が低い第2の電源から電源供給される第2の出
力回路と前記出力端子の間に、少くとも1つのMISト
ランジスタが接続され、前記MISトランジスタのゲー
トと前記第2の出力回路の間に、コンデンサが接続され
、前記MISトランジスタのゲートと前記第2の電源の
間に、少くとも1つのMISトランジスタが接続される
ことにより構成される半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246130A JPH03108195A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246130A JPH03108195A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108195A true JPH03108195A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17143927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1246130A Pending JPH03108195A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03108195A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421794A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | Decoder circuit for semiconductor storage device |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1246130A patent/JPH03108195A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421794A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | Decoder circuit for semiconductor storage device |
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