JPH03106791A - エスカレータの支持構造 - Google Patents

エスカレータの支持構造

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Publication number
JPH03106791A
JPH03106791A JP24220189A JP24220189A JPH03106791A JP H03106791 A JPH03106791 A JP H03106791A JP 24220189 A JP24220189 A JP 24220189A JP 24220189 A JP24220189 A JP 24220189A JP H03106791 A JPH03106791 A JP H03106791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body frame
building floor
main body
escalator
support structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP24220189A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuichi Saito
忠一 斎藤
Masao Takizawa
滝沢 正夫
Satoshi Gomi
五味 智
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は踏段の走行路中央付近に水平走行部をもつエス
カレータの支持構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、踏段の走行路中央部に水平走行部をもつエスカレ
ータは、実開昭56−10780号公報の「おどり場付
きの大形エスカレータ」で知られるように,下部乗降口
と上部乗降口の間を、下部水平路、下部傾斜路、中間水
平路(1.5m以上の長さを有する)、上部傾斜路、上
部水平路の経路を辿って踏段が移動する構成となってい
た. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、普通のエスカレータの傾斜路中に中間
水平部を追加することによって乗客や荷物の下階床まで
の落下防止、下降客の高所恐怖感解消、及び、歩行者の
疲労軽減などの効果があるものの、中間水平部を追加し
たことによる本体粋の長手寸法延長と、こ−れに伴う重
量増、横振動の発生が考慮されておらず、従来のもので
は徒らに本体枠の剛性増しを図って大荷重を負担する一
方、横(左右)振れに対処していた。
本発明の目的は、中間部に水平走行部を゜もつエスカレ
ータの、中央部における適切な支持構造を提供すること
にある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は下部乗降口と上部
乗降口の間を、下部水平路、下部傾斜路,中間水平路,
上部傾斜路、上部水平路に沿って移動する踏段、この踏
段と周期移動するハンドレール、このハンドレールを案
内支持する欄干、これら構造物の強度を保持する本体枠
等を挿えた中間水平形エスカレータにおいて、この中間
水平路の踏段上面と略同一レベルの面となる建築床(建
屋の一部を含む)を設け,この建築床に対して、前記本
体枠の荷重を一部負担させ、かつ、この本体枠の横振れ
を防止する手段を付加した支持構造としたものである. 〔作用〕 上記本体枠の部分荷重と横振れを防止する手段は、本体
粋に固設される一方、建築床に対して上下方向でラップ
しており、さらに、横方向では建築床に対して本体枠が
横振れしない構戒となっている。これによって中間水平
部を追加したことによる重量増、及び,横振れに対処す
る支持構造を提供できる, 〔実施例〕 以下,本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する. 図において、下階床の下部乗降口1,上階床の上部乗降
口2,踏段3,ハンドレール4,aI干5,それに下部
水平路A,下部傾斜路B,中間水平路C,上部傾斜路D
,上部水平路Eで構威される外観は従来例と同様である
が、本発明では、中間水平路Cの踏段3の上面と略同一
の所に建築床6を設け、この建築床6に近接する本体枠
7には支持手段8を設けて本体枠7の部分荷重負担及び
横振れを防止する支持構造としたことに特徴がある。
ここで、建築床6は単なる建築梁かもしくは図示のよう
な中二階的な床面をもつもので構威され、表層6Aと支
持層6Bを備えている。
支持手段8は、本体枠7の強度上丈夫な部分に固設され
ており,その上側には建築床6との間の高さ調II(エ
スカレータの高さ寸法と建築の寸法差を吸収)するボル
ト8aによって荷重(概ね中間水平路C部分の重量)を
建築床6に負担させ,さらに、横方向ではボルト8b(
幅寸法調整可能)で本体枠7と建築床6が部分的に接触
して、全体の横振れを防止する構成となっている.なお
、支持手段8は本体枠7の底部側に設けてもよく,本体
枠7の部分的な荷重負担と横振れが防止できれば例示の
横造に限定されるものではない。さらに、第1図に想像
線2で示したように欄干5の所に間隔aの乗降口(ハン
ドレール4はこの部分を分断)を追加したものでも本発
明を、そのまま,応用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中間部に水平走行部をもつエスカレー
タにおいて本体枠の強度保持に有効な支持構造を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図,第2図は第1図の
n−n線に沿う断面図である.1・・・下部乗降口,2
・・・上部乗降口、3・・・踏段、4・・・八ンドレー
ル、5・・・欄干,6・・・建築床,7・・・本第 1 図 と 第 2 図 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下部乗降口と上部乗降口の間を、下部水平路下部傾
    斜路、中間水平路、上部傾斜路、上部水平路に沿つて移
    動する踏段、この踏段と同期移動するハンドレール、前
    記ハンドレールを案内支持する欄干、これら構造物の強
    度を保持する本体枠等を備えたものにおいて、 前記中間水平路の前記本体枠を建築床で支持する支持手
    段を設けたことを特徴とするエスカレータの支持構造。 2、前記中間水平部分に、前記本体枠の側方を建築床で
    支持する支持手段を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のエスカレータの支持構造。
JP24220189A 1989-09-20 1989-09-20 エスカレータの支持構造 Pending JPH03106791A (ja)

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JPH03106791A true JPH03106791A (ja) 1991-05-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067461A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Hitachi Ltd 乗客コンベア
JP2013067462A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Hitachi Ltd 乗客コンベア

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067461A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Hitachi Ltd 乗客コンベア
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