JPH03106217A - 絶縁ゲートトランジスタの駆動回路,過電流検出回路及び半導体装置 - Google Patents

絶縁ゲートトランジスタの駆動回路,過電流検出回路及び半導体装置

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JPH03106217A
JPH03106217A JP1242226A JP24222689A JPH03106217A JP H03106217 A JPH03106217 A JP H03106217A JP 1242226 A JP1242226 A JP 1242226A JP 24222689 A JP24222689 A JP 24222689A JP H03106217 A JPH03106217 A JP H03106217A
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insulated gate
circuit
gate transistor
overcurrent
transistor
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JP1242226A
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Inventor
Arata Kimura
新 木村
Yasuo Matsuda
松田 靖夫
Kiichi Tokunaga
紀一 徳永
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Shuji Musha
武者 修二
Satoshi Ibori
敏 井堀
Yutaka Suzuki
豊 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁ゲートトランジスタ(静電誘導形自己消
弧素子)の駆動回路,スイッチング回路,誘導電動機シ
ステム,過電流検出方法,過電流検出回路及び半導体装
置に関する。
〔従来の技術〕
絶縁ゲートトランジスタを用いた多くのパワースイッチ
ング回路が提案されている。絶縁ゲートトランジスタに
は、幾つかの種類があり,例えば、絶縁ゲートを有し、
バイポーラ・モードで動作する絶縁ゲート・バイボーラ
・トランジスタ(Insulated Gate Bi
polar Transistor :以下単にIGB
Tと称す)や、絶縁ゲートを有し、電界効果モードで動
作する絶縁ゲート電界効果トランジスタ (Insul
ated Gate Field Effect Tr
ansistor,またはMetal Oxide S
emiconductor Field Effect
Transistor)等が挙げられる。
電源装置の小型化や低騒音化のニーズにより、高速スイ
ッチング動作が可能な絶縁ゲートトランジスタが用いら
れ始めている。これらの素子、例えばIGBTを例にす
ると第5図に示すようにゲート電圧とコレクタ電圧によ
って,流れるコレク夕電流が決定される. この様な素子をインバータ等の主スイッチに使用して高
速で動作させようとすると、次の様な問題が生じてくる
インバータ等の電源装置ではアーム短絡や負荷短絡が生
じると,電源電圧がオン動作中の素子に印加される.そ
の結果、例えば第5図に示すような関係により、過大な
短絡電流が流れる. IGBTの場合は、特開昭61−
185064号公報に記載のように、コレクタ電流が過
大になりすぎるとゲート電圧による制御が出来ないとい
うラッチアップ現象による素子破壊もあるが、むしろ過
大な電流を高速で遮断するために、遮断時の回路インダ
クタンスのエネルギによる跳ね上がり電圧が大きく、そ
れが素子の耐圧を越えて破壊する場合が多く見られる。
このため絶縁ゲートトランジスタのコレクタ電圧を検出
してゲート電圧を制御する提案がなされている(特開昭
61−147736号公報,特開昭61−185064
号公報,特開昭61− 251323号公報,特開昭6
2 − 277063号公報、特開昭63 − 957
22号公報,特開昭63 − 95728号公報,米国
特許第4,581,540号,米国特許第4,721,
869号)。これらは過大になった電流を減流して遮断
するものであり、絶縁ゲートトランジスタがON状態で
通電期間中に過電流を検出し減流して遮断できる範囲に
おいては好適な方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、高速のスイッチング動作を行うインバー
タ装置等では、これらの素子の通電期間が狭いため,過
電流を検出しても減流中に入カ信号がON状態からOF
F状態に変わり、通電期間が終了し、結局過大な電流を
遮断して素子が破壊するという問題がある。
また、コレクタ電圧を検出するので、過電流が、ターン
オン時の遅延に伴う過渡現象なのが、区別するのが難し
く、例えば,米国特許第4,721,869号の様に、
所定の時間だけ、コレクタ電圧の検出を遅らせて、ター
ンオン時の遅延に伴う過渡現像を検出しないようにして
いる。しかしながら、高速動作が必要となると、絶縁ゲ
ートトランジスタのオン状態の期間が短くなり、コレク
タ電圧の検出の遅れ期間が,相対的に大きくなり、過電
流を検出できない確立が高くなる, 本発明は、この様な問題を解決するためになされたもの
で、高速動作の絶縁ゲートトランジスタの過電流を確実
に減流するための、駆動回路,スイッチング回路,誘導
電動機システム,過電流検出方法、過電流検出回路及び
半導体装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、請求項1に記載された駆動回路,請求項2
4に記載されたスイッチング回路,請求項26に記載さ
れた誘導電動機システム,請求項17に記載された過電
流検出方法,請求項18に記載された過電流検出回路及
び請求項32に記載された半導体装置によって達成され
る.本発明の第1の特徴は、過電流調整回路が動作して
いるときに,絶縁ゲートトランジスタのオン状態を示す
信号を,ゲート電圧入力回路に出力し、ゲート電圧入力
回路が絶縁ゲートトランジスタのオフ状態を示す入力信
号には応答させない様にするオン保持回路を具備するこ
とにある。
本発明の他の目的,特徴は以下に述べる実施例の説明か
ら明らかになるであろう。
〔作用〕
負荷等の異常により過電流が流れそれを検出した時は,
過電流調整回路が動作し、制御側に過電流信号を出力す
ると共に、過電流を減流する。そして制御側からの絶縁
ゲートトランジスタのオフ状態を示す入力信号によりゲ
ート電圧の印加を停止するが、この場合制御側から絶縁
ゲートトランジスタのオフ状態を示す入力信号が入って
きてもゲート電圧の印加は停止せず、過電流を充分に減
流してから遮断するようになっている。
したがって.オフ状態を示す入力信号の直前に過電流を
検出した場合でも、過電流を直接遮断することなく、素
子破壊を防止することが出来る。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら、本発明を実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、絶縁ゲートトランジスタ
としてIGBTを用いた例である。
第1図に於いて、IGBTIOは絶縁ゲートを有し、そ
の主電流路となるコレクタ・エミッタ電流路は、図示し
ない主回路の電流をスイッチングするために、主回路の
電流路の間に接続されている。
IGBTIOの駆動回路60は以下の要素から構威され
る。
好しくは、定電圧を発生する電源は、NPNトランジス
タ7とPNP トランジスタ8とに直列に接続される。
NPNトランジスタ7とPNP トランジスタ8とは相
補的に接続され、これ等のべ一入は共通にNPNトラン
ジスタ5のコレクタに接続される.NPNトランジスタ
7とPNP トランジスタ8とのコレクタ・エミッタ電
流路は互い直列に接続され、その接続ノードは、抵抗9
を介して、IGBTIOのゲートに接続される.NPN
トランジスタ5のコレクタ・エミッタ電流路と抵抗6と
は、直列に接続され、その接続ノードは、NPN トラ
ンジスタ7とPNPトランジスタ8とのベースに接続さ
れる。NPNフオトトランジスタ3は、図示しない制御
側回路から送られるIGBT10のオン状態またはオフ
状態を示す入力信号S1に応答するベースを有する。N
PNフオトトランジスタ3のコレクタ・エミッタ電流路
と抵抗4は直列に接続され、その接続ノードは、NPN
トランジスタ5のベースに接続される。これ等のNPN
フオトトランジスタ3,抵抗4,6,9,NPNトラン
ジスタ5,7,PNPトランジスタ8によってゲート電
圧入力回路が構威される。
このゲート電圧入力回路は、IGBTIOのオン状態又
はオフ状態を示す入力信号S1をゲート電圧に換えて.
IGBTIOに印加するものであり、前述した公知例に
記載されたものと同様な機能を有する。
次に,過電流調整回路は、過電流検出回路と調整回路と
から構威される。
過電流検出回路は、IGBTIOの過電流を検出するた
めのもので抵抗11,ダイオード12,コンデンサ13
,ツエナーダイオード14によって構成される。IGB
TIOのゲートとコレクタは、抵抗l1とダイオード1
2とを介して接続され、抵抗11とダイオード12との
接続ノードAはツエナーダイオード14を介してNPN
トランジスタ15のベースと,コンデンサ13とに接続
される。この過電流検出回路は、前述した特開昭61−
147736号公報,特開昭61−185064号公報
,特開昭61− 251323号公報及び米国特許第4
.721,869号公報に記載されたものと類似の機能
を有する.調整回路は,好ましくは、ゲート電圧調整回
路であり、NPNトランジスタ15,発光ダイオード1
6,抵抗17,20,ダイオード18,コンデンサ19
によって構成される。NPN トランジスタ15のコレ
クタは、発光ダイオード16,抵抗17及びダイオード
18を介して、NPNトランジスタ7とPNPトランジ
スタ8とのベースに接続される。コンデンサ19は,抵
抗17とダイオード18との接続ノードと電源2との間
に接続され、抵抗20はNPNトランジスタ15のベー
スと電源2との間に接続される。この調整回路は、過電
流検出回路の出力に応答して、IGBTIOの過電流を
IGBTIOの安全動作領域にある所定の値に調整する
回路である。過電流検出信号S2は発光ダイオード16
によって、図示しない制御側回路に出力される。この調
整回路は、特開昭61−147736号公報に記載され
たものと類似の機能を有する。
オン保持回路は、コンデンサ21,抵抗22,24,N
PNトランジスタ23とによって構或される。NPNト
ランジスタ23は,コンデンサ21を介してNPNトラ
ンジスタ15のエミッタに接続されるベースを有し、過
電流調整回路の出力に応答する。NPNトランジスタ2
3のコレクタ・エミッタ電流路は.NPNトランジスタ
5のベースと電源2との間に、NPNフォトトランジス
タ3のコレクタ・エミッタ電流路と並行に接続される。
抵抗22はNPNトランジスタl5のエミッタと電源2
との間に接続され、抵抗24はNPNトランジスタ23
のベースとエミッタとの間に接続される。
次に、第1図に示す回路の動作を、第2図に示すタイム
チャートを交えながら説明する。
まず,第2図の時刻to以前では、制御側回路から送ら
れる入力信号S1は、IGBTIOのオフ状態を示し、
NPNフオトトランジスタ3のペースに印加され、NP
Nフオトトランジスタ3はオフ状態にある。従って,電
源1,2から,抵抗4を介してNPN}−ランジスタ5
のベースへ電流が流れ,NPNトランジスタ5はオン状
態にある。
そして、NPNトランジスタ7,PNPトランジスタ8
のベースから、NPNトランジスタ5のコレクタエミッ
タ電流路を介して電流2へ電流が流れ、NPNトランジ
スタ7はオフ状態,PNPトランジスタ8はオン状態に
ある。従って、IGBTIOのゲート・エミッタ間電圧
(以下単にゲート電圧と称す)は、電源2が発生する負
の電位であり,IGBTIOはオフ状態にある。
ここで,時刻toで、IGBTIOのオフ状態を示す入
力信号S1がIGBTIOのオン状態を示す入力信号S
1に変わると、NPNフオトトランジスタ3はオン状態
に変わり、NPN トランジスタ5のベースへの電流が
とまり、NPNトランジスタ5はオフ状態になる。その
結果、抵抗6を介して、電源1,2よりNPN トラン
ジスタ7のベースに電流が流れ、NPNトランジスタ7
がオン状態,PNPトランジスタ8がオフ状態となり、
抵抗9を介してIGBTIOのゲートに電流が供続され
る。そして、IGBTIOは,ゲート・エミッタ間の容
量が所定の値まで充電した後、時刻tzでオン状態とな
り、コレクタ・エミッタ間に電流(以下コレクタ電流と
称す)が流れる。
時刻toから時刻t2迄の期間中は. IGBTIOの
コレクタ電圧はゲート電圧より高いので、コレクタ13
は、ゲート電圧の上昇と供に、抵抗11を介して充電さ
れる。そして、時刻t1でIGBTIOがオン状態にな
り、コレクタ電流が流れ始めると、コレクタ電圧は低下
し始める。そして、時刻t2でコレクタ電圧がゲート電
圧より低くなると、時刻t1から時刻t2迄の期間(I
GBTIOの過渡期間)中に、コンデンサ13を充電し
ていた電流は、抵抗11,ダイオード12を介して,I
GBTIOのコレクタ・エミッタ電流路へバイパスする
。従ってコンデンサ13の充電が止まる。
この時刻toから時刻tz迄の通常の過渡期間に流れる
過渡電流は、後述する過電流と同じ状態の電流であり、
この過渡電流は、コンデンサ13,ツエナーダイオード
14で構成される検出遅延回路によって、過電流として
検出されない様にしてある。ツエナーダイオードエ4の
ツエナー電圧(カットオフ電圧),抵抗11の抵抗値及
びコンデンサl3の容量は,通常の過渡期間では、コン
デンサ13の電圧が、ツエナーダイオード14のツエナ
ー電圧によって定まる所定の値を超えない様に定められ
る。
第1図及び第2図に示す第1の実施例では、時刻toか
ら時刻t2迄の通常の過渡期間中のコンデンサ13の電
圧は、ツエナーダイオード14のツエナー電圧より低い
ので,NPNトランジスタ15のベースへは電流が供給
されない。従って、時刻toから時刻tz迄の期間NP
Nトランジスタ15はオフ状態を保持し、調整回路は動
作しない。換言すれば、調整回路は抵抗11,コンデン
サ13,ツエナーダイオードエ4による検出遅れ、(又
は.マスク)によって動作はしないことになる。
時刻t3において、負荷短絡等の何らかの原因で、IG
BTIOのコレクタ電流が過大になり、過電流になるか
、または、過渡電流が通常状態より長く続いた場合に、
IGBTIOのコレクタ電圧は上昇し、IGBTIOの
ゲート電圧より高くなる。そして、コンデンサ13は抵
抗11を介して充電され、コンデンサ13の電圧が上昇
する。
時刻t4において、コンデンサ13の電圧がツエナーダ
イオード14のツエナー電圧によって定まる所定の値を
超えると、NPNトランジスタl5のベースへの電流が
,ツエナーダイオード14を介して流れ始め、NPNト
ランジスタ15がオフ状態からオン状態へ変わり、調整
回路が動作し始める。時刻t4でNPN トランジスタ
15がオン状態へ変わると、コンデンサl9に充電され
ていた電荷が、抵抗17,発光ダイオード16,NPN
トランジスタ15のコレクタ・エミッタ電流路及び抵抗
22を介して放電し始める。そして、コンデンサ19の
電圧,NPNトランジスタ7のベース電圧及びIGBT
IOのゲート電圧は、最終的には抵抗6.17.22の
抵抗値の比率で決まる最終ゲート電圧迄低下する。但し
、ツエナーダイオード14のツエナー電圧によって定ま
る過電流検出電圧よりは低下しない。何故ならば、IG
BTIOのゲート電圧がツエナーダイオード14のツエ
ナー電圧迄低下すると、IGBT10のゲートから抵抗
11を介してNPNトランジスタl5へ流れようとする
電流は,ツエナーダイオード14で阻止されるからであ
る。
過電流検出回路,検出遅延回路及び調整回路のより詳し
い機能については、特開昭61−147736号公報,
特開昭61−185064号公報,特開昭61−251
323号公報及び米国特許第4,721,869号公報
を参照されたい。
次に、本実施例の特徴であるオン保持回路は、過電流調
整回路が連続して動作している時刻t4から時刻tB迄
の期間には、IGBTIOのオン状態を示す信号をゲー
ト電圧入力回路のNPNトランジスタ5のベースへ出力
し、このNPNトランジスタ5が、NPNフオトトラン
ジスタ3を介して制御側回路から送られてくるIGBT
IOのオフ状態を示す入力信号S1には応答しない様に
している。
時刻taにおいて.NPNトランジスタ15がオン状態
に変わると、コンデンサ19からの電流が、コンデンサ
2lを介してNPN トランジスタ23のベースに流れ
、NPNトランジスタ23がオン状態に変わり、オン保
持回路が動作し始める.従って、時刻taから時刻tb
迄の期間は、NPNフオトトランジスタ3のベースは、
IGBrlOのオン状態を示す入力信号S1に応答し.
NPNトランジスタ23のベースは、IGBTIOのオ
ン状態を示すコンデンサl9からの信号に応答し、NP
Nフォトトランジスタ3とNPN トランジスタ23と
は共にオン状態になる.そして、NPNトランジスタ5
はオフ状態を保持し、IGBTIOはオン状態を保持す
る。
次に,時刻t+sにおいて、制御側回路から送られるI
GBTIOのオン状態を示す入力信号S1が、IGBT
IOのオフ状態を示す入力信号S1に変わると、NPN
フオトトランジスタ3はオン状態からオフ状態に変わる
。しかし、コンデンサ19からNPNトランジスタ23
のベースへ流れる電流は残るので,NPNトランジスタ
23は,オン状態を保持する。電源1,2から抵抗4を
介してNPNトランジスタ5へ流れようとする電流は、
NPN トランジスタ23のコレクタ・エミッタ電流路
にバイパスされた状態が続くので,流れない状態が続く
。従って時刻t5から時刻t8迄の期間では、NPNト
ランジスタ5はオフ状態を保持し、入力信号S1がIG
BTIOのオフ状態を示すにもかかわらず、IGBTI
Oはオン状態を保持し、調整回路は過電流を減らすため
に、IGBTIOの安全動作領域の値に向かって、IG
BTIOのゲート電圧を減らす様に動作し続ける。
時刻taから時刻tB迄の期間中、コンデンサ19は放
電され、コンデンサ21は充電される.時刻tBにおい
て、コンデンサ21の電圧が抵抗22の電圧に近づき、
略等しくなると、NPNトランジスタ23のベースへの
電流がとまり. NPNトランジスタ23はオン状態か
らオフ状態へと変わる。抵抗4を介してNPN}−ラン
ジスタ5のベースへ電流が流れるので、NPNトランジ
スタ5はオフ状態からオン状態へ変わり,従って、IG
BTIOがオン状態からオフ状態へと変わる。
IGBTIOがオフ状態に変わると、コンデンサ21は
抵抗22を介して放電し始め、また、コンデンサl9は
、抵抗6を介して充電され始める。
この様に、調整回路が連続して動作する時刻t4から時
刻ts迄の帰間中は、NPNトランジスタ23は,ゲー
ト電圧入力回路のNPNトランジスタ5のベースへ、I
GBTIOのオン状態を示す信号を出力し、NPNトラ
ンジスタ5は,IGBTIOのオフ状態を示す入力信号
S1には応答しない様になる.換言すれば,ゲート電圧
入力回路(例えば、NPN}−ランジスタ5)は、オン
保持回路(例えば、NPNトランジスタ23)の出力信
号と,入力信号SL(例えば、NPNフオトトランジス
タを介した信号)とのOR信号に応答する。
上述した様に、本実施例においては,過電流を減少中に
入力信号がIGBTIOのオフ状態を示す入力信号に変
わったとしても、常に、IGBT10の安全動作領域迄
、過電流を減少させた後、時刻t6で、I .G B 
T 1 0を遮断する。従って、IGBTIOがオフ状
態に移る際に、多大な過電流を遮断することはなく、こ
の際過大な過渡電圧が発生することはなくなり、I G
BT 1 0の破壊を防止できるものである。
この様に、本実施例の特徴は、時刻tsでIGBTIO
のオン状態を示す入力信号SLがIGBTIOのオフ状
態を示す入力信号S1に変わったとしても、IGBTI
Oのゲート電圧が所定の値になる時刻t6迄、調整回路
を動作させ続けるオン保持回路を有することにある。
第3図は、電流スイッチング装置の一例として、3相電
圧形誘導電動機システムを示す回路図である。
3相インバータは、コレクタ・エミッタ電流路が直列に
接続された一対のIGBTIO0,101;102,1
03:104;105と,各IGBTのコレクターエミ
ッタ電流路と並行に接続されたダイオード200,20
1,202,203,204,205とからなる3組(
3相)のアームが直流電源500と並列に接続されて構
或される。
負荷となる誘導電動機IMが各相のアームの一対のIG
BTのコレクタ・エミッタ電流路の接続ノードに接続さ
れ、夫々独立に各位相が制御される。
各IGBTIO0,101,102,103,104,
105は夫々回路400,401,402,403,4
04,405に接続される。各回路400,401,4
02,403,404,405は、夫々、前述の第1の
実施例または、後述する第2から第7の実施例のうち一
つの駆動回路60と,発光ダイオード16と共にフォト
カプラを構或し、発光ダイオード16が出力する過電流
検出信号S2に応答するNPNフオトトランジスタ71
と,抵抗72と,ラッチ回路73と,PWM(パルス幅
変調)信号発生回路300が発生するPWM信号とラッ
チ回路73の出力信号とのAND信号を出力するAMD
回路74とを有する。NPNフオトトランジスタ71,
抵抗72,ラッチ回路73,AND回路74の動作の詳
細は、特開昭6l一251323号公報及び米国特許第
4,721,869号公報を参照されたい。また、前述
の第1の実施例及び後述する第2から第7の実施例にお
ける制御側回路は、NPNフオトトランジスタ71,抵
抗72,ラッチ回路73,AND回路74及びPWM信
号発生回路300から構或される。尚、第3図において
、回路401,402,403,404,405は回路
400と同じ回路であるために、詳細な回路は省略され
ている。
第4図(A)は,PWM信号発生回路300のタイムチ
ャートである。
例えば、マイクロプロセッサで構成されるPWM信号発
生回路300は、キャリア信号から生成する三角波信号
と正弦波信号とを比較する比較信号から生滅したPWM
信号S400,8401,S402,S403,S40
4,S405を出力する。第4図(A)において、O゜
から180’迄の期間は、IGBTIOOのオン期間で
あり,180’から3606迄の期間は、IGBTIO
Iのオン期間である。IGBTIOOのオン期間(O″
〜180’)中は、PWM信号S401は、第4図(A
)に示す同期間中のPWM信号S400の論理反転信号
である。IGBTIOIのオン期間(180’〜360
゜)中は、PWM信号S401は、第4図(A)に示す
IGBTIOOのオン期間(0’〜180″)中のPW
M信号S400と同じ信号である。そして、第4図(A
)に示すIGBTIOI(7)オン期間(180’ 〜
360’ )中のPWM信号S400は、同期間中のP
WM信号S401の論理反転信号である。
第4図(B)は、IGBTIOOがオフ状態からオン状
態に変わる際の過渡状態の期間(時刻toから時刻tz
)におけるIGBTIOOとIGBTIOIのタイミン
グ・チャートである。
時刻toから時刻t2迄の帰間中に、上側のアーム中の
ダイオード201に電流が流れる転流モードがあるため
に、IGBTIOOのコレクタ電圧は,第4図CB)に
示す様に急激には下がらず、ゆっくりと徐々に下がる.
従って、前述の様にこの期間では、IGBTIOOのコ
レクタ電圧がIGBTIOOのゲート電圧より高いので
、この通常の過渡状態での期間でのコンデンサ13へ流
れる電流を検出遅延回路によって過電流としては検出し
ない. IGBTIOOがオン状態にあるとき、IGBTIOI
が誤ってオン状態になるアーム短絡や、誘導電動機IM
等の負荷が、誤って短絡する負荷短絡が生じると、コレ
クタ電圧が上昇する.この状態でのコンデンサ13へ流
れる電流は、前述の様に過電流として検出する。
上記した第3図の実施例はインバータを例にとって説明
したが、本発明は、チョツパ回路を含む、電流スイッチ
ング装置、スイッチング回路に適用して,同一の効果を
奏することができる。
第6図は、本発明の第2の実施例を示す回路図であり、
第1図と同一機能のものには同一符号を記してある.第
1図に示す第1の実施例とは、過電流検出回路及び過電
流検出方法が異なる。
第6図において、NPNフオトトランジスタ3のコレク
タ・エミッタ電流路と抵抗4との接続ノードは抵抗26
を介してNPNトランジスタ5のベースと,抵抗25を
介してNPNトランジスタ27のベースとに接続される
.NPNトランジスタ27のコレクタ・エミッタ電流路
と抵抗11とは直列に接続され、その接続ノードAがツ
エナーダイオードl4を介してNPNトランジスタ15
のベースに接続されている。抵抗28は、コンデンサ1
9を充電するためのもので、コンデンサ19と直列に接
続される. 接続ノードAの電圧は、IGBTIOのゲート電圧と実
質的に同じタイミングで変化する。そこで、第1の所定
の値となる過電流検出電圧は、ツエナーダイオード14
のツエナー電圧によって定められ、一方、第2の所定の
値となるIGBTIOの最終ゲート電圧は、過電流検出
電圧とは独立に、抵抗6,17.22の抵抗値が比率に
よって定めることができる。換言すれば、前述の如く,
第1の実施例では、最終ゲート電圧は、過電流検出電圧
より小さくすることができなく、最終ゲート電圧と過電
流検出電圧とを独立に設定することができなかったが、
第6図に示す第2の実施例では、過電流検出電圧と最終
ゲート電圧とは異なる様に独立に設定できる。好ましく
は、過電流検出電圧が最終ゲート電圧より大きくすると
、過電流検出回路の誤動作が防げ、かつ、IGBTIO
のゲート電圧をより小さくしてから遮断するので、より
過電流による影響を小さくすることができる。
この様に第2の実施例の第1の特徴は、過電流検出電圧
と最終ゲート電圧とを独立に選択できることにある。
また、第6図に示す第2の実施例では、抵抗28が抵抗
6とは独立に並行に設けられている.従って、コンデン
サ19への充電電流は主として抵抗28を介して、また
,NPNトランジスタ7のベースへの供給電流は主とし
て抵抗6を介して流れることになり、コンデンサl9は
、第1図に示す第1の実施例より高速に充電される。
第7図は、本発明の第3の実施例を示す回路図である。
第6図に示す第2の実施例と異なる点は、IGBTIO
のゲートと電源1の陽極側との間にダイオード30が接
続されたことと、発光ダイオード16がダイオード12
と接続ノードAとの間に接続されたことである。
ダイオード30は、IGBTIOがオン状態にある期間
のゲート電圧を電源電圧にクランプする機能を有する。
ダイオード3oのより詳細な機能については、特開昭6
3 − 95728号公報の記載を参照されたい。
発光ダイオード16は、第2図のタイミング・チャート
に於ける過電流を検出している時刻t4から時刻tB迄
の期間だけでなく、IGBTIOのターン・オンの遅延
期間(時刻toから時刻1.)も他の期間と識別して出
力信号S2を出力する。
第3図の破線で示す様に、例えば、マイクロプロセッサ
で構威されるPWM信号発生回路300は、NPNトラ
ンジスタ71を介して、発光ダイオード16の出力信号
S2を受け、このIGBTIOのターン・オンの遅延時
間も考慮して、より正確なPWM信号S400, S4
01,S402,S403,S404, S405を演
算して、出力する。従って、制御側回路は、IGBTI
Oの正確なオン状態の期間(時刻tlから時刻te)を
把握し、より正確な、PWM信号S400,S401,
 S4.02,S403,S404,S405を出力す
ることができるので、制御性能はより向上する。
第8図は、本発明の第4の実施例を示す回路図である。
第1図に示す第1の実施例と異なる点は、抵抗11とダ
イオードl2とで構威される第1の過電流検出回路と共
に、PNPトランジスタ31,抵抗32,33及びダイ
オード34によって構威される第2の過電流検出回路と
を設けたことと、コンデンサ13が第1の実施例と同様
の機能を果たすために、接続ノードAと電源2の陰極側
との間に接続されたことにある, PNPトランジスタ3lのベースは、抵抗32を介して
コンデンサ19に接続され、PNPトランジスタ31の
コレクタ・エミッタ電流路と,抵抗33とダイオード3
4とは、IGBTIOのゲートと接続ノードAとの間に
直列に接続される。
PNP トランジスタ31のエミッタには順方向降下電
圧VDFを有するダイオード34を介してゲート電圧V
Gが印加され、PNPトランジスタ3工のベースには抵
抗32を介してコンデンサ19の電圧が所定の基準値V
asとして印加されている。そして、Va−VDF>V
cs (Va >Vcs十VDF)のときPNPトラン
ジスタ31はオン状態に変わり、抵抗33を介してゲー
ト電圧VGを過電流の検出信号(第2の過電流検出信号
)として出力するようになっている。この出力ノードA
は第1の過電流検出回路の接続ノードAに接続されてい
る。これにより、実質的には第1及び第2の過電流検出
回路の第1及び第2の過電流検出信号の論理積をとるよ
うになっている。
このように構威された第4の実施例の動作を、第9図に
示したタイムチャートを参照しながら次に説明する。
IGBTIOがオフ状態からオン状態へ変わる過渡期間
(時刻toから時刻1.)においては、IGBTIOの
コレクタ電圧Vcは、主電源1の電位から順方向電位降
下に相当するレベルまで低下し続ける。このとき,IG
BTIOのコレクタ・ゲート間の帰還容量Cccを介し
てゲート容量CGEを充電することはない.むしろゲー
ト電圧入力回路からの電流が一部帰還容量COCを介し
て流れるためゲート電圧VIIの上昇率は低下し、ゲー
ト電圧Vaはゲート電圧入力回路の出力電圧Vcoより
小さくなる。従って時刻toから時刻tz迄の期間は.
PNPトランジスタ31はオフ状態を保持し、第2の過
電流検出回路は動作せず、第2の過電流検出信号は出力
されない。
一方、第9図の時刻t8において、アーム短絡及び又は
負荷短絡等により過電流が流れ、第5図の関係によりI
GBTIOのコレクタ電圧Vcが上昇しはじめると、I
GBTIOの帰還容量Cccを介してゲートからエミッ
タに電流が流れる。この結果、ゲート電流VaがVao
よりも高くなり、PNPトランジスタ3lがオン状態に
なる。なお、第8図の実施例におけるVaoは,コンデ
ンサエ9の電圧である,トランジスタ31がオン状態に
なるとゲート電圧Vcが抵抗33を介して第2の過電流
検出信号として出力される。これによりコンデンサ13
の充電が前述の第1の電流検出回路の出力である第1の
過電流検出信号と並列に行なわれることになり、充電時
定数が大きくなってマスク期間(時刻t3から時刻t,
l)が短縮され、第9図に示したように、時刻t4 に
おいて過電流検出信号がNPN トランジスタ15に出
力され、調整回路が動作し始める.この様に、コンデン
サ1,3は、第{の過電流検出信号と第2の過電流信号
とによって、並列して充電されるので.第9図に示す様
に、マスク期間(時刻t8から時刻t4′)が短絡され
、過電流の減流が高速に行なわれるので、IGBTIO
は、時刻t6 にて速く、オフ状態に変わることができ
る。尚、第9図において、破線で示すタイムチャートは
第1図、第2図の第1の実施例のタイムチャートである
ここで、抵抗1lの抵抗債に比較して抵抗28の抵抗値
を十分小さな値にすることによって、必要のないマスク
期間(時刻t3から時刻t+’)を更に大幅短縮できる
。また、ノイズ等によりIGBTIOのゲート電圧Vc
が高くなってPNPトランジスタ31が誤まってオン状
態に変わっても、接続ノードAの電圧はダイオード12
を介してオン状態のIGBTIOのコレクタ電圧Vcに
引っぱられ、IGBTIOのコレクタ・エミッタ電流路
へバイパスされるので、第2の過電流検出信号が出力さ
れることはない。
なお、上述の説明から明らかなように、ベース電圧に基
づいた第2の過電流検出回路は通常のターン・オン過渡
期間(to=tz)には動作しないことから、第8図の
第1の過電流検出回路およびコンデンサ13,ツエナー
ダイオード14から構成される検出遅延回路を省略して
も、IGBTIOの過電流を高速に検出することができ
る。この場合,ノイズ等による誤動作を防止するため,
ダイオードl2の回路は設けることが望ましい。また、
負荷短絡などによる過電流の場合には、配線のインダク
タンスにより、コレクタ電圧VCの上昇率が押えられ、
ゲート電圧VCが判定に係る基準値に達するのが遅れた
り、達しない場合も予想される。
この点第8図実施例のようにコレクタ電圧に基づいた第
1の過電流検出回路を併用することにより,確実に過電
流を検出できる。
第10図は本発明の第5の実施例を示す回路図である。
第6図,第8図と同一機能のものには同一符号を記して
説明は省略する6この第5の実施例は,第6図に示す第
2の実施例と第8図に示す第4の実施例との組み合わせ
たものであり、詳細な説明は省略する。
第11図は本発明の第6の実施例を示す回路図である.
第10図に示す第5の実施例とはゲート電圧検出のため
のP N P トランジスタ31のべ一スに接続される
抵抗32の接続先が異なり、ゲート電圧入力回路の電源
lに接続されている。
IGBTの様な絶縁ゲートトランジスタの場合、ゲート
とエミッタとの間は等価的にコンデンサであり、そのゲ
ート端子は、オン状態の時には駆動回路60の正側の電
源電圧まで上昇するので、ゲート電圧検出のタイミング
そのものは変らない。
一方、調整回路が動作してゲート電圧が絞り込まれると
、ゲート電圧による第2の過電流検出回路は動作が停止
することになる。しかし、その時点ではすでにコレクタ
電圧による第1の過電流検出回路が動作しているので、
コレクタ電流を減流させる動作には影響しない。
第12図は本発明の第7の実施例を示す回路図である。
第11図に示す第6の実施例とはPNPトランジスタ3
1のコレクタに接続される抵抗33の接続が異なり、N
PN トランジスタ15のベースに直接接続されている
.こうすることにより、コンデンサ13、ツエナーダイ
オード14でマスク、遅延されることなく、過電流検出
をさらに高速化できる特徴がある。なおこの場合、ノイ
ズによりPNPトランジスタ31が誤動作すると、第2
の過電流検出回路が動作することになるが、途中でNP
Nトランジスタ15のエミッタ電圧が上昇し、誤動作に
よる信号はツエナーダイオード14,ダイオード12を
介してIGBTIOのコレクタ・エミッタ電流路にバイ
パスされるので問題ない。
本発明の第1から第7の実施例の回路において,過電流
検知用のダイオード12はIGBTIOのコレクタに接
続されている。高圧部分がゲート回路に近づくことは、
ノイズで誤動作を生じたりする可能性がある。
第13図は、この問題点を解決するために、ダイオード
12をIGBTIOと同一の半導体基板に集積化したも
ので,第1から第7の実施例に使用されるIGBTIO
とダイオード12とを有する半導体装置の断面図である
。また、第14図は、第13図の等価回路図である。
半導体基板80は、N型の第1の領域81(以下n一領
域81と称す)と、P型の第2の領域82(P十領域8
2)と、n一領域81によってP十領域82とは分離さ
れたP型の第3の領域83(P十領域83)と,P十領
域82によってn一領域81とは分離されたN型の第4
の領域84(N十領域84)と、P十領域83よってn
一領域81とは分離されたN型の第5の領域85(n十
領域85)と、n一領域81によってP十領域82,8
3とは分離されたP型の第6の領域86(P十領域86
)とを有する。更に,好ましくは、半導体基板8oは、
P十領域82によってn一領域81とn十領域84とは
分離されたN型の第7の領域87(n十領域87)と,
P十領域83によってn一領域81とn+領域85とは
分離されたN型の第8の領域88(n十領域88)と有
し、隣接するIGBTを構或する.ゲート電極91は、
S i Oz等の絶縁物98を介して、n一領域81,
P◆領域82,83,n十領域84.85に半導体基板
80の一方の主表面で接続される。コレクタ電極92は
、P十領域86に半導体基板80の他方の主表面で接続
される。エミッタ電極93は,P十領域82,n十領域
84.87に半導体基板80の一方の主表面で接続され
る.過電流検出電極94は、P十領域83,n十領域8
5.88に半導体基板80の一方の主表面で接続される
。抵抗11は、ゲート電極91と過電流検出電vi94
との間に接続される。
この抵抗1工は、ダイオード12をIGBTとして機能
させなくさせるためのもので、ゲートとエミッタとが短
絡された状態となり、n一領域8lとP十領域83との
PN接合で構或されるダイオード12として機能する。
尚、第2,第3,第5,第6,第7の実施例においては
、抵抗11は、抵抗9とNPNトランジスタのコレクタ
・エミッタ電流路を介してゲート電極91と過電流検出
電極94との間に接続されるが、第13図,第14図で
は抵抗9とNPNトランジスタ7とは図示されていなく
、省略されている。絶縁物97は、好ましくは、ゲート
電極91とエミッタ電極93と過電流検出電極94との
間を絶縁するためのものである。ゲート電極91と並列
に接続されるゲート電極95,絶縁物96,n十領域8
7,88は、他の隣接するIGBTを構戊する。尚、過
電流検出電極94は,第1図等に於ける接続ノードAに
なる。
このようにIGBTIOとダイオード12とを単一の半
導体基板80に集積化し過電流検出電極を設けることに
よって、ゲート回路に近づく高圧部分が減るので、ゲー
ト回路のノイズに対する信頼性を向上することが出来る
尚,上述した実施例では、IGBTを例にとって説明し
たが、本発明は絶縁ゲート電界効果トランジスタ等の絶
縁ゲートトランジスタに適用できることは明らかであろ
う. 〔発明の効果〕 以上の様に、本発明によれば、高速動作の絶縁ゲートト
ランジスタの過電流を確実に減流する駆動回路,スイッ
チング回路,誘導電動機システム,過電流検出方法,過
電流検出回路及び半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1区辺動作を示すタイムチャート、第3図は3相電圧
誘導電動機システムの一例を示す回路図、第4図(A)
は第3図におけるPWM信号のタイムチャート、第4図
(B)は第3図におけるIGBTIO0,10工のタイ
ムチャート、第5図はIGBTの特性図,第6図は本発
明の第2の実施例を示す回路図、第7図は本発明の第3
の実施例を示す回路図、第8図は本発明の第4の実施例
を示す回路図、第9図は第8図の動作を示すタイムチャ
ート、第10図は本発明の第5の実施例を示す回路図、
第11図は本発明の第6の実施例を示す回路図、第12
図は本発明の第7の実施例を示す回路図,第13図は第
1から第7の実施例に用いられる半導体装置の一例の断
面図、第14図は第13図の等価回路図である。 1,2・・・直流電源、3,5,7,15,23,27
・・・NPNトランジスタ,8.31・・・PNPトラ
ンジスタ,4,6,9,11,17,20,22,24
,25,26,28,32.33・・・抵抗、10・・
・IGBT.12,18,29,30,34・・・ダイ
オード,13,19,2工・・・コンデンサ,14・・
・ツエナーダイオード,16・・・発光ダイオード。 第3図 第5図 コレクタtLvc 第6図 第7図 第9図 Si 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁ゲートトランジスタの駆動回路において、該絶
    縁ゲートトランジスタのオン状態又はオフ状態を示す入
    力信号に従つてゲート電圧を出力し、該ゲート電圧を上
    記絶縁ゲートトランジスタのゲートに印加するゲート電
    圧入力回路と、上記絶縁ゲートトランジスタに接続され
    、上記絶縁ゲートトランジスタの過電流を検出し、該過
    電流を所定の値に調整する過電流調整回路と、 上記ゲート電圧入力回路と上記過電流調整回路とに接続
    され、上記過電流調整回路が動作しているときに、上記
    絶縁ゲートトランジスタのオン状態を示す信号を上記ゲ
    ート電圧入力回路に出力し、上記ゲート電圧入力回路が
    上記絶縁ゲートトランジスタのオフ状態を示す入力信号
    には応答させない様にするオン保持回路と を具備することを特徴とする絶縁ゲートトランジスタの
    駆動回路。 2、上記過電流調整回路は、 上記絶縁ゲートトランジスタに接続され、上記絶縁ゲー
    トトランジスタの過電流を検出する過電流検出回路と、 該過電流検出回路に接続され、該過電流検出回路の出力
    に応答して、過電流を上記所定の値に調整する調整回路
    と を含むことを特徴とする請求項1に記載された絶縁ゲー
    トトランジスタの駆動回路。 3、上記絶縁ゲートトランジスタは、絶縁ゲート・バイ
    ポーラ・トランジスタであることを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載された絶縁ゲートトランジスタの
    駆動回路。4、上記絶縁ゲートトランジスタは絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載された絶縁ゲートトランジスタ
    の駆動回路。 5、上記過電流検出回路は、上記絶縁ゲートトランジス
    タの主電流を検出し、該主電流が所定の値以上のときに
    、検出信号を出力することを特徴とする請求項2に記載
    された絶縁ゲートトランジスタの駆動回路。 6、上記過電流検出回路は、上記絶縁ゲートトランジス
    タのコレクタ電圧を検出し、該コレクタ電圧が、第1の
    所定の値以上のときに、第1の検出信号を出力すること
    を特徴とする請求項2または請求項5に記載された絶縁
    ゲートトランジスタの駆動回路。 7、上記過電流検出回路は、上記絶縁ゲートトランジス
    タのゲート電圧を検出し、該ゲート電圧が第2の所定の
    値以上のときに、第2の検出信号を出力することを特徴
    とする請求項2または請求項5に記載された絶縁ゲート
    トランジスタの駆動回路。 8、上記過電流検出回路は、上記絶縁ゲートトランジス
    タのコレクタ電圧とゲート電圧とを検出し、該コレクタ
    電圧が第1の所定の値以上でかつ、該ゲート電圧が第2
    の所定の値以上のときに、検出信号を出力することを特
    徴とする請求項2または請求項5に記載された絶縁ゲー
    トトランジスタの駆動回路。 9、上記調整回路は、上記絶縁ゲートトランジスタのゲ
    ート電圧を所定の値に調整することを特徴とする請求項
    2に記載された絶縁ゲートトランジスタの駆動回路。 10、上記過電流検出回路は、上記絶縁ゲートトランジ
    スタのコレクタ電圧を検出し、該コレクタ電圧が第1の
    所定の値以上のとき、検出信号を出力し、上記調整回路
    は、上記絶縁ゲートトランジスタのゲート電圧を第2の
    所定の値に調整することを特徴とする請求項2に記載さ
    れた絶縁ゲートトランジスタの駆動回路。 11、上記第1の所定の値は、上記第2の所定の値と実
    質的に等しいことを特徴とする請求項10に記載の絶縁
    ゲートトランジスタの駆動回路。 12、上記第1の所定の値は、上記第2の所定の値とは
    異なることを特徴とする請求項10に記載の絶縁ゲート
    トランジスタの駆動回路。 13、上記第1の所定の値は、上記第2の所定の値より
    大きいことを特徴とする請求項12に記載の絶縁ゲート
    トランジスタの駆動回路。 14、上記ゲート電圧入力回路は、上記オン保持回路の
    出力信号と上記入力信号とのOR信号に応答することを
    特徴とする請求項1に記載の絶縁ゲートトランジスタの
    駆動回路。15、上記ゲート電圧入力回路は、上記入力
    信号に応答し、主電流路を有する第1のトランジスタを
    含み、上記オン保持回路は、上記過電流調整回路の出力
    信号に応答し、上記第1のトランジスタの主電流路と並
    行に接続された主電流路を有する第2のトランジスタを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の絶縁ゲートトラ
    ンジスタの駆動回路。 16、上記第2のトランジスタは、コンデンサを介して
    上記過電流検出回路の出力信号に応答することを特徴と
    する請求項15に記載の絶縁ゲートトランジスタの駆動
    回路。 17、ゲートが入力信号に応答する絶縁ゲートトランジ
    スタの過電流検出方法において、上記絶縁ゲートトラン
    ジスタのゲート電圧が第1の所定の値以上で、かつ、上
    記絶縁ゲートトランジスタのコレクタ電圧が第2の所定
    の値以上のときに、過電流であると判定することを特徴
    とする絶縁ゲートトランジスタの過電流検出方法。 18、ゲートが入力信号に応答する絶縁ゲートトラジス
    タの過電流検出回路であつて、ベースが第1の抵抗を介
    して所定の値の第1の電圧源に接続され、コレクタが第
    1のダイオードと第2の抵抗を介して上記絶縁ゲートト
    ランジスタのコレクタに接続され、エミッタが第2のダ
    イオードを介して上記絶縁ゲートトランジスタのゲート
    に接続されるトランジスタを有し、上記第1のダイオー
    ドと上記第2の抵抗との接続ノードの電圧が、過電流検
    出信号として出力されることを特徴とする絶縁ゲートト
    ランジスタの過電流検出回路。 19、上記過電流検出回路は、 上記第1のダイオードを介して第2の電圧源と上記絶縁
    ゲートトランジスタのコレクタとの間に接続される第3
    の抵抗を有し、第1のダイオードと上記第3の抵抗との
    接続ノードの電圧が、他の過電流検出信号として出力さ
    れることを特徴とする請求項18に記載の絶縁ゲートト
    ランジスタの過電流検出回路。 20、上記過電流検出回路は、 上記他の過電流検出信号を所定の時間遅延させて出力す
    る検出遅延回路を有することを特徴とする請求項19に
    記載の絶縁ゲートトランジスタの過電流検出回路。 21、該絶縁ゲートトランジスタのオン状態又はオフ状
    態を示す入力信号をゲート電圧に換え、該ゲート電圧を
    上記絶縁ゲートトランジスタのゲートに印加するゲート
    電圧入力回路と、 上記絶縁ゲートトランジスタに接続され、上記絶縁ゲー
    トトランジスタの過電流を検出する過電流検出回路と、 該過電流検出回路に接続され、該過電流検出回路の出力
    に応答して、過電流を上記所定の値に調整する調整回路
    とを有する絶縁ゲートトランジスタの駆動回路において
    、 上記過電流検出回路は、請求項18から請求項20のう
    ちの何れか一つに記載された過電流検出回路であること
    を特徴とする絶縁ゲートトランジスタの駆動回路。 22、絶縁ゲートトランジスタの駆動回路において、該
    絶縁ゲートトランジスタのオン状態又はオフ状態を示す
    入力信号をゲート電圧に換え、該ゲート電圧を上記絶縁
    ゲートトランジスタのゲートに印加するゲート電圧入力
    回路と、 上記絶縁ゲートトランジスタに接続され、上記絶縁ゲー
    トトランジスタのゲート電圧が第1の所定の値以上で、
    かつ、上記絶縁ゲートトランジスタのコレクタ電圧が第
    2の所定の値以上のときに、過電流検出信号を出力する
    過電流検出回路と、 該過電流検出回路と上記ゲート入力回路とに接続され、
    上記該過電流検出回路の出力に応答して、過電流を上記
    所定の値に調整する調整回路と を具備することを特徴とする絶縁ゲートトランジスタの
    駆動回路。 23、上記駆動回路は、 上記ゲート電圧入力回路と上記調整回路とに接続され、
    上記調整回路が動作しているときに、上記絶縁ゲートト
    ランジスタのオン状態を示す信号を上記ゲート電圧入力
    回路に出力し、上記ゲート電圧入力回路が上記絶縁ゲー
    トトランジスタのオフ状態を示す入力信号には応答させ
    ない様にするオン保持回路と を具備することを特徴とする請求項22または請求項2
    3に記載された絶縁ゲート トランジスタの駆動回路。 24、負荷に流れる主電流をスイッチングするためにゲ
    ートと主電流路とを有する絶縁ゲートトランジスタと、
    該絶縁ゲートトランジスタに接続された絶縁ゲートトラ
    ンジスタの駆動回路とを具備するスイッチング回路にお
    いて、 上記絶縁ゲートトランジスタの駆動回路は、請求項1か
    ら請求項16、請求項21から請求項23のうちの何れ
    か一つに記載された絶縁ゲートトランジスタの駆動回路
    であることを特徴とするスイッチング回路。 25、負荷と、該負荷に接続され、該負荷への電流を制
    御するスイッチング回路とを具備する電流スイッチング
    装置において、 上記スイッチング回路は、請求項24に記載されたスイ
    ッチング回路であることを特徴とする電流スイッチング
    装置。 26、誘導電動機と、 該誘導電動機に接続され、該誘導電動機を動作させる電
    流を制御するものであつて、 絶縁ゲートトランジスタと、 該絶縁ゲートトランジスタに接続され、該絶縁ゲートト
    ランジスタを駆動する駆動回路と、制御側回路と を含み、該制御側回路は、上記駆動回路に印加される入
    力信号を生成する様に接続され、該入力信号は上記絶縁
    ゲートトランジスタのオン状態またはオフ状態を示す入
    力信号である制御回路とを具備する誘導電動機システム
    において、上記駆動回路は、請求項1から請求項16、
    請求項21から請求項23のうちの何れか一つに記載さ
    れた絶縁ゲートトランジスタの駆動回路であることを特
    徴とする誘導電動機システム。 27、上記制御回路は、夫々独立に各位相を制御する様
    に、動作電流に接続された複数の絶縁ゲートトランジス
    タと、複数の駆動回路と、複数の制御側回路とを具備す
    ることを特徴とする請求項26に記載された誘導電動機
    システム。 28、上記制御回路は、一対の絶縁ゲートトランジスタ
    を有し、それぞれのゲートはそれぞれの駆動回路に接続
    され、それぞれの主電流路は直列に接続させ、主電流路
    の接続ノードが上記誘導電動機に接続されることを特徴
    とする請求項26または請求項27に記載された誘導電
    動機システム。 29、上記一対の絶縁ゲートトランジスタの主電流路は
    電源と直列に接続されることを特徴とする請求項28に
    記載された誘導電動機システム。 30、上記制御回路は、上記絶縁ゲートトランジスタの
    主電流路と並行に接続されたダイオードを含むことを特
    徴とする請求項26から請求項29の何れか一つに記載
    された誘導電動機システム。 31、上記制御回路は、入力信号の発生源を含み該発生
    源はパルス幅変調(PWM)信号発生器であることを特
    徴とする請求項26に記載された誘導電動機システム。 32、第1導電型の第1の領域と 第2導電型の第2の領域と 上記第1の領域によつて、上記第2の領域とは分離され
    た第2導電型の第3の領域と 上記第2の領域によつて上記第1の領域とは分離された
    第1導電型の第4の領域と 上記第3の領域によつて上記第1の領域とは分離された
    第1導電型の第5の領域と 上記第1の領域によつて上記第2の領域と上記第3の領
    とは分離された第2導電型の第6の領域とを有する半導
    体基板と、 絶縁物を介して、上記第1の領域と上記第2の領域と上
    記第3の領域と上記第4の領域と上記第5の領域とに接
    続されたゲート電極と、上記第6の領域に接続されたコ
    レクタ電極と、上記第2の領域と上記第4の領域とに接
    続されたエミッタ電極と、 上記第3の領域と上記第5の領域とに接続された過電流
    検出電極と、 上記ゲート電極と上記過電流検出電極との間に接続され
    た抵抗と を具備することを特徴とする半導体装置。 33、上記ゲート電極と上記過電流検出電極との間に接
    続された他の抵抗とトランジスタとを更に具備すること
    を特徴とする請求項32に記載された半導体装置。
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