JPH031061A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH031061A
JPH031061A JP1132246A JP13224689A JPH031061A JP H031061 A JPH031061 A JP H031061A JP 1132246 A JP1132246 A JP 1132246A JP 13224689 A JP13224689 A JP 13224689A JP H031061 A JPH031061 A JP H031061A
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compressor
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abnormal
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Yoshihiko Yoshikawa
芳彦 吉川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和機の制御装置に関するものである
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開$3−14048号公報に示された
従来の空気調和機の制御装置を示すブロック図で秦る。
この第4図において、 (Inは商用周波数の電源、a
aH室内ユニットで、室内側ユニット制御回路αり、シ
リアル信号送受信回路(2)とにより構成され、このシ
リアル信号送受信回路(2)と室外側ユニット制御回路
aei内のシリアル信号送受信回路■とのデータの送受
信が行われるようにしている。
室外ユニツ)a!jは、室外側ユニット制御回路aeと
圧縮機(1)と検温素子としてのサーミスタQ1)とK
よシ構成されている。このうち、室外ユニット制御回路
aeはマイクロコンピュータ(以下、マイコン)aηと
圧縮機運転指令装置側と表示装置(19とKより構成さ
れている。
また、サーミスタQカは圧縮機(1)の吐出管に装置さ
れていて、圧縮機(1)の吐出冷媒温度を検出するもの
である。マイコン鰭はタイマー機能とA/D変換機能を
その内部またはその周辺回路にもつものであり、サーミ
スタL2カからのアナログ値の吐出温度をデジタル化し
、予め設定されてhる設定温度と比較し演算処理するよ
うになっている。
圧縮ta運転指令装置aSは従来のリレー構成されたも
のや、最近ではインバータ装置が使われることも多−0 次にその動作にりいて第5図のフローチャートを用いて
説明する。この図において、まずスタートシ、マイコン
aカはステップ(S101)f圧縮運転指令装置篩を作
動させて、ステップ(8102)で圧縮機(1)を起動
させるとともに、タイマ時間を所定値にセットする(ス
テップ(8103)λすると、圧縮機(1)は時間と共
に吐出温度が上昇していき、圧縮機もしくはその冷媒系
統に異常がなければ、やがてその吐出温度は所定値に安
定する。
しかし、勿論のこと、圧縮機(1)もしくはその冷媒系
統に異常がある場合は、この吐出温度は、所定値以下も
しくは所定値以上となってしまう。
マイコンαηが予めセットしたタイマ時間はこの圧縮機
起動から吐出温度が所定値に安定するまでの時間であシ
、このタイマが時間アップした時点(ステップ(S10
4) )でマイコンQ1aこの吐出温度をサンプリング
する(ステップ(8105) )。
この吐出温度の高低により圧縮機(1)及びその冷媒系
統が正常か異常かを判定し、正常ならば(ステップ(s
1o6) )圧縮機(1)の運転を継続させ(ステップ
(8107) ) 、このステップ(S106)で異常
と判定させれば、ステップ(810B)で圧縮機(1)
の運転を停止させる。またそれと同時にその判定結果を
シリアル信号送受信回路(至)および口を通して室内ユ
ニット制御回路03に入力する。室内側ユニット制御回
路a3はこの結果を表示する。従って、この実施例では
、ユーザは室内側ユニツ)(13に装着されている表示
装置Iのみで室外ユニットa!1の状態を把握でき、簡
単に自己診断できる効果がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和機の制御装置は1以上のように構成され
ていたので、サーミスタの異常検出には。
誤判定を防ぐために圧縮機起動から吐出温度が所定値に
安定するまでの長い時間が必要となってぃた。そのため
、生産ラインの出荷試験など短時間の試験ではサーミス
タの異常を検出することができないという問題点があつ
九。特に検温素子のサーミスタは、生産ライン上で制御
基板にコネクター接続される場合が多く、このコネクタ
の接続不良を検出することができなく不良品が一般市場
に出ていってしまうという問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、生産ラインの出荷試験時は短時間で正常異常を判
定することができるとともに9通常使用時にも、精度よ
く正常異常を検出できる空気調和機の制御装置を得るこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の制御装置は、圧縮機の吐出
管に設けられ、この吐出管の温度を検出する検温素子、
この検温素子の出力を所定値と比較して前記吐出管の温
度若しくは前記検温素子が正常か否かを判断する判定手
段、前記吐出管の温度若しくは前記検温素子が異常の場
合に前記圧縮機の起動からの経過時間を計測し、この時
間を所定時間と比較するタイマ、前記経過時間が所定時
間未満ならば前記吐出管の温度若しくは前記検温素子異
常出力信号を、また前記経過時間が所定時間を越えてい
れば前記圧縮機停止出力信号を室内機に送信する信号送
受信手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明に係る空気調和機の制御装置は、吐出管の温度
若しくは検温素子が異常の場合に、圧縮機の起動からの
経過時間が所定時間未満ならば。
吐出管の温度若しくは検温素子異常出力信号を。
また経過時間が所定時間を越えていれば圧縮機停止出力
信号を室内機に送信するものである。
〔実施例〕
以下、この発明にかかる空気調和機の制御装置の一実施
例を図について説明する。第1図はその一実施例の構成
を示すブロック図である。この第1図において第4図と
同一符号は同一、または相当部分を示し、その詳細な説
明は省略する。マイクロコンピュータaηは圧縮機(1
)の起動からの時間を計測するタイマ(至)と検温素子
のサーミスタclfJの温度を所定の温度と比較判断す
る温度比較手段Q4を備えている。
M3図は、室内側ユニット制御回路a3に送信するシリ
アル信号のビク)W成である。このビットの中で停止モ
ニタビットは、室外ユニット11!Jが停止し念場合に
どのような原因によるものかを示すビットでちゃ9例え
ば、保護停止、異常停止などがある。を念異常モニタビ
ットはどこが異常状態かを示すビットで1例えば、サー
ミスタ異常、制御回路異常などがある。
次にその動作について第2図のフローチャートを用いて
説明する。この図において、tずスタートしてマイコン
aηはステップ(Sl)で圧縮機運転指令装置−を作動
させて、ステップ(S2)で圧縮機(1)を起動させる
とともに、タイマ時間を所定値にセットする(ステップ
(83) )。すると、圧縮機(1)の吐出温度は時間
と共に上昇していき、圧縮機もしくはその冷媒系統に異
常がなければ、やがてその吐出温度は所定値に安定する
。しかし、圧縮機(1)もしくはその冷媒系統もしくは
検温素子のサーミスタCυに異常がある場合は、このマ
イコンαηの検出した吐出温度は、所定値以下となって
しまう。
マイコン側が予めセットしたタイマ時間は、この圧縮機
起動から吐出温度が所定値に安定するまでの時間である
。この時間と上記所定の温度は。
外気温度が極端に低い場合も考慮して十分余裕を持った
値である。
ステップ(S4)でマイコンαηはこの吐出温度をサン
プリングし、ステップ(S5)で所定の設定温度と比較
する。このとき検出しな吐出温度が所定の設定温度より
も高い場合ステップ(S6)に進み停止モニタビットを
リセットしステップ(87)  で異常モニタビットを
リセットし室内側ユニット制御回路a3にその信号を送
信する(ステップ(8B))。
ステップ(S5)で検出した吐出温度が所定の設定温度
よりも低い場合、ステップ(S9)に進み異常モニタビ
ットのサーミスタ異常ビットをセットする。そしてステ
ップ(810)で圧縮機(1)の起動からの時間が所定
の設定時間を越えてhるか比較し5所定の時間を越えて
いない場合はステップ(S7)に進み停止モニタビット
をリセットしステップ(S8)に進み室内側ユニット制
御回路aSにその信号を送信する(ステップ(S8) 
)。
ステップ(StO)で所定の時間を越えていた場合には
、サーミスタQ珍の異常と判断しステップ(811)に
進み停止モニタビットをセットし、ステップ(812)
で圧縮機の運転を停止させ、ステップ(S8)に進み室
内側ユニット制御回路a1にその信号を送信する(ステ
ップ(88) )。
室内側ユニット制御回路αjでは、異常モニタビットと
停止モニタビットの両方のビットが揃ったときに異常処
理を行うようにしている。したがって異常モニタビット
だけがセットされていても異常処理は行なわない。
以上のように動作させることによシ、ライン試験場の温
度は常温位なので異常検出までの時間は短くてすむので
、室内側ユニットの代わりにライン試験器を接続しライ
ンの出荷試験を行なえば。
ライン試験器で異常モニタビットのみモニタし異常検出
までの時間はライン試験器で設定すればよく1本来のユ
ニット制御に悪影響を与える事なく。
短時間でサーミスタ異常力の異常を精度よく検出するこ
とが出来る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、圧縮機の吐出管に設
けられ、この吐出管の温度を検出する検温素子、この検
温素子の出力を所定値と比較して前記吐出管の温度若し
くは前記検温素子が正常か否かを判断する判定手段、前
記吐出管の温度若しくは前記検温素子が異常の場合に前
記圧縮機の起動からの経過時間を計測し、この時間を所
定時間と比較するタイマ、前記経過時間が所定時間未満
ならば前記吐出管の温度若しくは前記検温素子異常出力
信号を、また前記経過時間が所定時間を越えていれば前
記圧縮機停止出力信号を室内機(送信する信号送受信手
段を備えた構成にしたので。
吐出管の温度若しくは検温素子の異常を誤判定すること
なく検出して圧縮機を停止することが出来ると共に、必
要に応じて吐出管の温度若しくは検温素子異常出力信号
を取り出すことが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はその動作を説明するためのフローチャート、第
3図は室内側ユニットに送信するシリアル信号のビット
構成図、第4図は従来の空気調和機図において、(1)
は圧縮機、αりは室内側ユニット(室内機)、aηはマ
イクロコンピュータ、01@はシリアル信号送受信装置
(信号送受信手段)、(至)はタイマ、(2)は温度比
較手段(判定手段)である。 なお、各図中同一符号は同一1&は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機の吐出管に設けられ、この吐出管の温度を検出す
    る検温素子、この検温素子の出力を所定値と比較して前
    記吐出管の温度若しくは前記検温素子が正常か否かを判
    断する判定手段、前記吐出管の温度若しくは前記検温素
    子が異常の場合に前記圧縮機の起動からの経過時間を計
    測し、この時間を所定時間と比較するタイマ、前記経過
    時間が所定時間未満ならば前記吐出管の温度若しくは前
    記検温素子異常出力信号を、また前記経過時間が所定時
    間を越えていれば前記圧縮機停止出力信号を室内機に送
    信する信号送受信手段を備えた空気調和機の制御装置。
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