JPS5875649A - 空気調和機の異常検出装置 - Google Patents
空気調和機の異常検出装置Info
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- JPS5875649A JPS5875649A JP56173789A JP17378981A JPS5875649A JP S5875649 A JPS5875649 A JP S5875649A JP 56173789 A JP56173789 A JP 56173789A JP 17378981 A JP17378981 A JP 17378981A JP S5875649 A JPS5875649 A JP S5875649A
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2110/00—Control inputs relating to air properties
- F24F2110/10—Temperature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気調和機の異常状態を検出するための異常検
出装置に関する。
出装置に関する。
空気調和機（以下空調機と略す）の一般的な構成を第１
図に示す。図において、ｌＦｉコンプレッサ、２は圧力
スイッチ、３は四方弁、４は室外熱交換器、５は暖房用
膨張弁、６は冷房用膨張弁、７，８はチェック弁、９は
室内熱交換器、１０は室内熱交換器温度センサ、１１は
制御回路である。実線矢印で示す流れが冷房サイクルで
、破線矢印で示す流れが暖房サイクルである。この空調
機においては、温度センサ１０にて室内の温度を検出し
、制御回路１１を通してコントロールするようにしでい
る。
図に示す。図において、ｌＦｉコンプレッサ、２は圧力
スイッチ、３は四方弁、４は室外熱交換器、５は暖房用
膨張弁、６は冷房用膨張弁、７，８はチェック弁、９は
室内熱交換器、１０は室内熱交換器温度センサ、１１は
制御回路である。実線矢印で示す流れが冷房サイクルで
、破線矢印で示す流れが暖房サイクルである。この空調
機においては、温度センサ１０にて室内の温度を検出し
、制御回路１１を通してコントロールするようにしでい
る。
従来、上記のような空調機の例えばコンプレ、すの断線
、冷媒不足尋の異常検出には第２図に示すような異常検
出装置を用いて対処するようにしている。すなわち、電
流センサ１２（（てコンプレ、す１に流れる電流を検出
し、これを電流検出回路１３にて検出し、この検出電流
値と設定回路１４にて設定した平常時の電流値とを比較
器１５にて比較し、検出′電流値が比較値よりも小さい
時に制御回路１１は異常と判定して表示回路Ｚ６に表示
し、スイッチＳＷをオフして電源を切るようになってい
る。なお、１７は温度センサＩｏからの検出温度を検出
する温度検出回路、Ｉ８は電源回路である。
、冷媒不足尋の異常検出には第２図に示すような異常検
出装置を用いて対処するようにしている。すなわち、電
流センサ１２（（てコンプレ、す１に流れる電流を検出
し、これを電流検出回路１３にて検出し、この検出電流
値と設定回路１４にて設定した平常時の電流値とを比較
器１５にて比較し、検出′電流値が比較値よりも小さい
時に制御回路１１は異常と判定して表示回路Ｚ６に表示
し、スイッチＳＷをオフして電源を切るようになってい
る。なお、１７は温度センサＩｏからの検出温度を検出
する温度検出回路、Ｉ８は電源回路である。
上記異常検出装置においては、電流を検出するための特
別なセンサと検出回路が必要となるばかりでなく、コン
プレッサの電源を室外機専用に別コンセントとした時、
センナを室外に置く必要があり、このため特別な伝送手
段が必要となり、装置が複雑かつ高価となる。
別なセンサと検出回路が必要となるばかりでなく、コン
プレッサの電源を室外機専用に別コンセントとした時、
センナを室外に置く必要があり、このため特別な伝送手
段が必要となり、装置が複雑かつ高価となる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、熱交換器
温度センサと温度検出回路とを利用し、コンプレッサの
オン時の温度と設定温度とを比較して、コンプレッサの
オン後一定時間以内での設定値以上の温度変化の有無、
あるいは一定時間後の温度変化の値が設定値を越えるが
否がを検出する回路構成とすることによって、簡単な回
路で安価にして空調機の異常を検出し得る空気調和機の
異常検出装置を提供することを目的とする。
温度センサと温度検出回路とを利用し、コンプレッサの
オン時の温度と設定温度とを比較して、コンプレッサの
オン後一定時間以内での設定値以上の温度変化の有無、
あるいは一定時間後の温度変化の値が設定値を越えるが
否がを検出する回路構成とすることによって、簡単な回
路で安価にして空調機の異常を検出し得る空気調和機の
異常検出装置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
３図に示す異常検出装置において、２１は室内の温度を
検出する熱交換器温度センサ、２２はこの温度センサ２
１からの出力を温度信号に変換する温度検出回路、２３
けコンプレッサのオン時に上記温度検出回路２２からの
温度信号を記憶する記憶回路、２４は温度変化の上限値
を決める設定回路、２５は温度信号と上記設定回路２４
の設定による温度上限値が前記記憶された温度信号に加
算さ−れた上限温度信号とを比較する比較回路、２６は
温度変化の下限値を決める設定回路、２７は前記温度信
号と前記設定回路２６の温度下限値が前記記憶された温
度信号から減算された下限温度信号とを比較する比較器
、２８はこれら両比較器２５゜２７の出力の排他的論理
和をとり、前記温度信号が設定温度範囲の上限値と下限
値の間にあるか否かを検出する排他的ノア回路、２９は
コンプレッサのオンにょシ起動し一定時間Ｔ内にリセッ
ト入力がない場合に異常検出出方を出すリセット可能ナ
タイマ、３０ｄこのタイマ２９がら異常時に出力される
信号によって異常状態を表示する表示回路、３１は前記
温度信号及びタイマ出力を受けてコンプレッサ等を制御
する空調機制御回路である。
３図に示す異常検出装置において、２１は室内の温度を
検出する熱交換器温度センサ、２２はこの温度センサ２
１からの出力を温度信号に変換する温度検出回路、２３
けコンプレッサのオン時に上記温度検出回路２２からの
温度信号を記憶する記憶回路、２４は温度変化の上限値
を決める設定回路、２５は温度信号と上記設定回路２４
の設定による温度上限値が前記記憶された温度信号に加
算さ−れた上限温度信号とを比較する比較回路、２６は
温度変化の下限値を決める設定回路、２７は前記温度信
号と前記設定回路２６の温度下限値が前記記憶された温
度信号から減算された下限温度信号とを比較する比較器
、２８はこれら両比較器２５゜２７の出力の排他的論理
和をとり、前記温度信号が設定温度範囲の上限値と下限
値の間にあるか否かを検出する排他的ノア回路、２９は
コンプレッサのオンにょシ起動し一定時間Ｔ内にリセッ
ト入力がない場合に異常検出出方を出すリセット可能ナ
タイマ、３０ｄこのタイマ２９がら異常時に出力される
信号によって異常状態を表示する表示回路、３１は前記
温度信号及びタイマ出力を受けてコンプレッサ等を制御
する空調機制御回路である。
なお、Ｍ中番号３２は記憶回路２３に記憶されている温
度信号に設定回路２４がらの温度上限値を加算する加算
器であり、３３は設定回路２６からの温度下限値を温度
信号から減算する減算器である。
度信号に設定回路２４がらの温度上限値を加算する加算
器であり、３３は設定回路２６からの温度下限値を温度
信号から減算する減算器である。
上記の様な構成の異常検出装置の動作を第４図のタイム
チャートを参照して説明する。通常、室内熱交換器温度
、つまり温度検出回路２２の温度信号出方はコンプレ、
すのオンにょシ短時間の内に暖房の場合には大きく上昇
し、冷房の場合には大きく下降する。従って、温度検出
回路２２の温度信号ａは第４図のように変化する。
チャートを参照して説明する。通常、室内熱交換器温度
、つまり温度検出回路２２の温度信号出方はコンプレ、
すのオンにょシ短時間の内に暖房の場合には大きく上昇
し、冷房の場合には大きく下降する。従って、温度検出
回路２２の温度信号ａは第４図のように変化する。
一方、気温変化あるいは電源変動等の外乱Ｖこよる温度
信号のバラツキよりも十分に大きく、かつ正常時のコン
プレッサのオンによる温度変化よりは十分に小さい値に
設定回路２４．２６の温度上限値、温度下限値を設定す
ると共に、これら設定値に相当する温度変化が起るに十
分な時間Ｔをタイマ２９に設定する。今、空調機を冷房
サイクルで運転するものとし、時刻ｔ１にてコンプレ、
すをオンにすると制御回路３１はタイマ２９をスタート
させ、このコンプレッサのオン時の温度検出回路２２の
温度信号を記憶回路２３に記憶させる。こののち、温度
信号轟ケタとえば図に示すように変化する。そして、時
刻ｔ３において温度信号ａの方が下限温度１６号Ｃよシ
も低くなると、比較器２７から比較出力が出され、これ
によりて排他的ノア回路２８の出力ｄが立ち上がシ、こ
の出力ｄによってタイマ２９はリセットされる。時刻ｔ
３にてコンプレッサがオフすると、温度信号ａｔユ徐々
に上昇し、時刻ｔ４にて下限温度信号Ｃに等しくなシ、
この時点ｔ４にて排他的ノア回路２８の出力ｄは立ち下
がる。つまシ、以上の説明のようニ正常時にはコンプレ
ッサのオン後に熱交換器温度が大きく変化するため、タ
イマ２９の設定時間Ｔ以内に下限温度信号Ｃ（暖房サイ
クルでは上限温度信号ｂ）をこえるので、排他的ノア回
路２８の出力ｄによってタイマ２９をリセットシ、異常
検出信号ｅは出力されないようになっている。
信号のバラツキよりも十分に大きく、かつ正常時のコン
プレッサのオンによる温度変化よりは十分に小さい値に
設定回路２４．２６の温度上限値、温度下限値を設定す
ると共に、これら設定値に相当する温度変化が起るに十
分な時間Ｔをタイマ２９に設定する。今、空調機を冷房
サイクルで運転するものとし、時刻ｔ１にてコンプレ、
すをオンにすると制御回路３１はタイマ２９をスタート
させ、このコンプレッサのオン時の温度検出回路２２の
温度信号を記憶回路２３に記憶させる。こののち、温度
信号轟ケタとえば図に示すように変化する。そして、時
刻ｔ３において温度信号ａの方が下限温度１６号Ｃよシ
も低くなると、比較器２７から比較出力が出され、これ
によりて排他的ノア回路２８の出力ｄが立ち上がシ、こ
の出力ｄによってタイマ２９はリセットされる。時刻ｔ
３にてコンプレッサがオフすると、温度信号ａｔユ徐々
に上昇し、時刻ｔ４にて下限温度信号Ｃに等しくなシ、
この時点ｔ４にて排他的ノア回路２８の出力ｄは立ち下
がる。つまシ、以上の説明のようニ正常時にはコンプレ
ッサのオン後に熱交換器温度が大きく変化するため、タ
イマ２９の設定時間Ｔ以内に下限温度信号Ｃ（暖房サイ
クルでは上限温度信号ｂ）をこえるので、排他的ノア回
路２８の出力ｄによってタイマ２９をリセットシ、異常
検出信号ｅは出力されないようになっている。
一方、コンプレ、すの断線又は冷媒不足等の異常時には
、時刻１．にてコンプレッサをオンにしても熱交換器温
度があまり変化しないため、温度センサ２１に基づく温
度検出回路２２からの温度信号ａは下限温度信号Ｃと上
限温度信号すとの間の範囲内にある。従って、コンプレ
ッサの１７時点ｔｌからスタートするタイマ２９の設定
時間Ｔが“終了する時点ｔ−になっても、排他的ノア回
路２８からの出力ｄはローレベルのままとなりタイマ２
９はリセットされない・このだめ、上記設定時間７４％
了時点を−で図に示すようにタイマ２９から異常検出信
号ｅが出力され、この信号ｅによって制御回路３１を通
じてコンプレッサ制御信号ｆによシコンプレッサをオフ
にすると共に表示回路３０に異常状態を表示する。
、時刻１．にてコンプレッサをオンにしても熱交換器温
度があまり変化しないため、温度センサ２１に基づく温
度検出回路２２からの温度信号ａは下限温度信号Ｃと上
限温度信号すとの間の範囲内にある。従って、コンプレ
ッサの１７時点ｔｌからスタートするタイマ２９の設定
時間Ｔが“終了する時点ｔ−になっても、排他的ノア回
路２８からの出力ｄはローレベルのままとなりタイマ２
９はリセットされない・このだめ、上記設定時間７４％
了時点を−で図に示すようにタイマ２９から異常検出信
号ｅが出力され、この信号ｅによって制御回路３１を通
じてコンプレッサ制御信号ｆによシコンプレッサをオフ
にすると共に表示回路３０に異常状態を表示する。
上記異常検出装置によれば、従来の欠点を解消でき、既
存の熱交換器温度センサを利用できるためにわずかな回
路の追加により簡単に空調機の異常を検出でき、安価で
コンノダクトに実現できる。また、熱交換器の温度変化
により異常を検出しているので、温度の上、下限値及び
タイマ２９の時間Ｔを適当な値に設定することにより冷
媒不足等も検出できるものである。
存の熱交換器温度センサを利用できるためにわずかな回
路の追加により簡単に空調機の異常を検出でき、安価で
コンノダクトに実現できる。また、熱交換器の温度変化
により異常を検出しているので、温度の上、下限値及び
タイマ２９の時間Ｔを適当な値に設定することにより冷
媒不足等も検出できるものである。
第５図は本発明の他の実施例に係る異常検出装置を示し
ており、この装置では、前述した第３図の回路にタイマ
２９から一定設定時間Ｔ後に得られるタイマ出力・と排
他的ノア回路出力ｄとのアンドをとってタイマ２９のリ
セットです号とするアンド回路３４と、このタイマ出力
ｅと排他的ノア回路２８の反転出力ｄとのアンドをとっ
て異常検出信号ｇを得るアンド回路３５を追加した回路
構成としている。つまシ、前記実施例装置が一定時間Ｔ
内に設定値以上の温度変化の有無を調べて異常を検出す
るのに対し、本装置で祉一定時間Ｔ後に検出した温度が
設定温度を越えるか否かによって異常を検出するように
している。すなわち、第６図のタイムチャートに示すよ
うに、コンプレッサ制御信号ｆによってコンプレ、すが
オンした時点ｔ１からタイマ２９の設定時間Ｔ終了時点
ｔ！にて温度信号ａが下限温度信号Ｃあるいは上限温度
信号すをオーバしていると、排他的ノア回路２８の出力
ｄとタイマ出力・によりアンド回路３４はタイマ２９の
出力・をすぐさまリセットする（ｔｓ）。
ており、この装置では、前述した第３図の回路にタイマ
２９から一定設定時間Ｔ後に得られるタイマ出力・と排
他的ノア回路出力ｄとのアンドをとってタイマ２９のリ
セットです号とするアンド回路３４と、このタイマ出力
ｅと排他的ノア回路２８の反転出力ｄとのアンドをとっ
て異常検出信号ｇを得るアンド回路３５を追加した回路
構成としている。つまシ、前記実施例装置が一定時間Ｔ
内に設定値以上の温度変化の有無を調べて異常を検出す
るのに対し、本装置で祉一定時間Ｔ後に検出した温度が
設定温度を越えるか否かによって異常を検出するように
している。すなわち、第６図のタイムチャートに示すよ
うに、コンプレッサ制御信号ｆによってコンプレ、すが
オンした時点ｔ１からタイマ２９の設定時間Ｔ終了時点
ｔ！にて温度信号ａが下限温度信号Ｃあるいは上限温度
信号すをオーバしていると、排他的ノア回路２８の出力
ｄとタイマ出力・によりアンド回路３４はタイマ２９の
出力・をすぐさまリセットする（ｔｓ）。
ところが、コンプレッサがオンした時点ｔ４からメイ−
２２９の一定時間Ｔ終了時点ｔｓにて検出した温度信号
１が上、下限温度範囲内にある時は、排他的ノア回路出
力ｄはローレベルでその反転出力ｄはハイレベルとなり
、タイマ出力ｄとによりアンド回路３５がら異常検出信
号ｇが出力され、前述同様コンプレ、すをオフすると共
に表示回路３０に異常状態の表示を行なわせる。このと
き、アンド回路３４からリセット１６号は出力しない。
２２９の一定時間Ｔ終了時点ｔｓにて検出した温度信号
１が上、下限温度範囲内にある時は、排他的ノア回路出
力ｄはローレベルでその反転出力ｄはハイレベルとなり
、タイマ出力ｄとによりアンド回路３５がら異常検出信
号ｇが出力され、前述同様コンプレ、すをオフすると共
に表示回路３０に異常状態の表示を行なわせる。このと
き、アンド回路３４からリセット１６号は出力しない。
第７図は本発明の異なる実施例装置を示している。第７
図の装置は、第３図の装置にコンプレッサのオン後にタ
イマ２９の設定時間Ｔよシ短い時間Ｔ′の間出力りを出
す新たなタイマ３６と、このタイマ３６の出力りと排他
的ノア回路２８の出力ｄとのアンドをとるアンド回路３
７を設ける構成としている。この装置の動作は第８図の
タイムチャートに示すように、コンプレッサがオンした
時点ｔ１からタイマ２９の一定時間Ｔ後に温度信号畠が
上、下限温度信号す。
図の装置は、第３図の装置にコンプレッサのオン後にタ
イマ２９の設定時間Ｔよシ短い時間Ｔ′の間出力りを出
す新たなタイマ３６と、このタイマ３６の出力りと排他
的ノア回路２８の出力ｄとのアンドをとるアンド回路３
７を設ける構成としている。この装置の動作は第８図の
タイムチャートに示すように、コンプレッサがオンした
時点ｔ１からタイマ２９の一定時間Ｔ後に温度信号畠が
上、下限温度信号す。
Ｃの範囲内にある時は、異常状態であるので排他的ノア
回路２８の出力ｄは出す、従ってタイマ２９から異常検
出信号ｅが時刻ｔ２の時点で出力され、これによってコ
ンプレッサをオフにし、表示回路３０に異常状態が表示
される。
回路２８の出力ｄは出す、従ってタイマ２９から異常検
出信号ｅが時刻ｔ２の時点で出力され、これによってコ
ンプレッサをオフにし、表示回路３０に異常状態が表示
される。
一方、コンプレッサがオンとなった時刻（たとえばｔｓ
）からタイマ３６の設定時間Ｔ′内に温度信号ａが
上、下限温度信号す、ｃの範囲内をオーバすると、その
オー・ヤした時点ｔ４にて排他的ノア回路２８の出力ｄ
はハイレベルとなる。この出力ｄとタイマ３６の出力り
とがアンド回路３７によりアンドがとられ、異常検出信
号ｇが出力されることになシ、この異常信号ｇが出力さ
れた時点ｔ４でコンプレ、すはオフされ、表示回路３０
に異常表示される。この短い設定時間Ｔ′内の異常検出
によシ冷媒過多、室内ファンの停止等の異常も検出でき
るようになる。
）からタイマ３６の設定時間Ｔ′内に温度信号ａが
上、下限温度信号す、ｃの範囲内をオーバすると、その
オー・ヤした時点ｔ４にて排他的ノア回路２８の出力ｄ
はハイレベルとなる。この出力ｄとタイマ３６の出力り
とがアンド回路３７によりアンドがとられ、異常検出信
号ｇが出力されることになシ、この異常信号ｇが出力さ
れた時点ｔ４でコンプレ、すはオフされ、表示回路３０
に異常表示される。この短い設定時間Ｔ′内の異常検出
によシ冷媒過多、室内ファンの停止等の異常も検出でき
るようになる。
第９図および第１０図は本発明の変形例に係・る装置を
示している。まず第９図の装置では、前記第３図の装置
における加算器３２および減算器３３を省略し、上限値
および下限値を固定としている。したがって、検出温度
の温度変化が一定範囲をこえるか否かによって異常を検
出するのではなく、検出温度そのものが一定範囲内にあ
るか否かにより異常を検出せんとするものである。また
第１０図の装置では、第３図の装置から温度上限値を設
定する設定回路２４と比較器２５と排他的ノア回路２８
を除去し、冷房専用の空調機の異常検出装置としたもの
である。これらの装置も前述の実施例同様の動作と効果
を有するものである。
示している。まず第９図の装置では、前記第３図の装置
における加算器３２および減算器３３を省略し、上限値
および下限値を固定としている。したがって、検出温度
の温度変化が一定範囲をこえるか否かによって異常を検
出するのではなく、検出温度そのものが一定範囲内にあ
るか否かにより異常を検出せんとするものである。また
第１０図の装置では、第３図の装置から温度上限値を設
定する設定回路２４と比較器２５と排他的ノア回路２８
を除去し、冷房専用の空調機の異常検出装置としたもの
である。これらの装置も前述の実施例同様の動作と効果
を有するものである。
なお、上記異常検出装置に異常信号をリセ。
トする手段を付加するようにしても良い。
以上説明したように本発明によれば、熱交換器温度セン
サと温度検出回路とを利用し、コンプレッサのオン時の
温度と設定温贋とを比較して、コンプレッサのオン後一
定時間以内あるいは一定時間後の設定値以上の温度変化
の南無にょシ空調機の異常を検出する回路構成としてい
るの−Ｃ１特別なセンサあるいは伝送手段を設ける７’
Ａ 必要がなく、簡単を回路にて安価に構成でき、コンプレ
、すの断線、冷媒過不足等の空調機の異常を容易に検出
し得る空気調和機の異常検出装置が提供できる。
サと温度検出回路とを利用し、コンプレッサのオン時の
温度と設定温贋とを比較して、コンプレッサのオン後一
定時間以内あるいは一定時間後の設定値以上の温度変化
の南無にょシ空調機の異常を検出する回路構成としてい
るの−Ｃ１特別なセンサあるいは伝送手段を設ける７’
Ａ 必要がなく、簡単を回路にて安価に構成でき、コンプレ
、すの断線、冷媒過不足等の空調機の異常を容易に検出
し得る空気調和機の異常検出装置が提供できる。
第１図は一般的な空気調和機の概略構成図、第２図は空
気調和機に適用される従来の異常検出装置の回路構成図
、第３図は本発明の一実施例に係る空気調和機の異常検
出装置の回路構成図、第４図は第３図の装置の動作を説
明するだめのタイムチャート、第５図は本発明の他の実
施例に係る異常検出装置の回路構成図、第６図は第５図
の装置の動作を説明するためのタイムチャート、第７図
は本発明の異なる実施例に係る異常検出装置の回路構成
図、第８図は第７図の装置の動作を説明するだめのタイ
ムチャート、第９図及び第１０図はそれぞれ本発明の変
形例に係る異常検出装置の回路構成図である。
気調和機に適用される従来の異常検出装置の回路構成図
、第３図は本発明の一実施例に係る空気調和機の異常検
出装置の回路構成図、第４図は第３図の装置の動作を説
明するだめのタイムチャート、第５図は本発明の他の実
施例に係る異常検出装置の回路構成図、第６図は第５図
の装置の動作を説明するためのタイムチャート、第７図
は本発明の異なる実施例に係る異常検出装置の回路構成
図、第８図は第７図の装置の動作を説明するだめのタイ
ムチャート、第９図及び第１０図はそれぞれ本発明の変
形例に係る異常検出装置の回路構成図である。
Claims (4)
- （１）空気調和機に設けられる温度検出手段と、空気調
和機のコンプレッサのオン時における前記温度検出手段
からの検出温度を記憶する記憶手段と、所定の上限温度
あるいは下限温度を設定する温度設定手段と、前記コン
プレッサのオン後の温度検出のための一定時間が設定さ
れるタイマ手段と、このタイマ手段による設定時間内あ
るいは設定時間後に前記温度設定手段による設定温度と
前記記憶手段に記憶された検出温度とを比較し、検出温
度が前記設定温度により上限もしくは下限が定められる
温度範囲内にあるか否かを判定する比較判定手段と、こ
の比較判定手段による空気調和機の異常検出出力信号に
よ）前記コンプレッサをオフ制御するとともに異常状態
を表示する手段とを具備したことを特徴とする空気調和
機の異常検出装置。 - （２）前記温度検出手段は、空気調和機が有する熱交換
器温度センサと、この温度センサからの検出温度を検出
温度信号に変換する温度検出回路とによ多構成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空気調和機
の異常検出装置。 - （３）前記タイマ手段に設定された一定時間よシも短か
い時間を設定する第２のタイマと、この第２のタイマの
出力と前記比較判定手段からの出力とのアンドをとるア
ンド回路とを更に具備し、前記第２のタイマの短かい設
定時間内における前記設定温度によシ限度が定められる
範囲以上の温度変化の有無を検出して異常状態を検出す
るようにしてなることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の空気調和機の異常検出装置。 - （４）前記異常検出出力信号により空気調和機の異常状
態をリセットする手段をさらに具備することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の
空気調和機の異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56173789A JPS5875649A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 空気調和機の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56173789A JPS5875649A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 空気調和機の異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875649A true JPS5875649A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=15967174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56173789A Pending JPS5875649A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 空気調和機の異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875649A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6475839A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Hitachi Ltd | Control device for air conditioner |
| JPH0275848A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器の凍結防止方法 |
| JPH031061A (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の制御装置 |
| US5201187A (en) * | 1989-01-20 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | System for controlling cooling equipment |
| EP1657504A1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-05-17 | LG Electronics Inc. | Abnormal state detecting apparatus of multi-type air conditioner and method thereof |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56173789A patent/JPS5875649A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6475839A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Hitachi Ltd | Control device for air conditioner |
| JPH0275848A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器の凍結防止方法 |
| US5201187A (en) * | 1989-01-20 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | System for controlling cooling equipment |
| JPH031061A (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の制御装置 |
| EP1657504A1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-05-17 | LG Electronics Inc. | Abnormal state detecting apparatus of multi-type air conditioner and method thereof |
| US7621138B2 (en) | 2004-10-26 | 2009-11-24 | Lg Electronics Inc. | Abnormal state detecting apparatus of multi-type air conditioner and method thereof |
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