JP2652961B2 - 電子部品の保護機構 - Google Patents

電子部品の保護機構

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JP2652961B2 JP7721989A JP7721989A JP2652961B2 JP 2652961 B2 JP2652961 B2 JP 2652961B2 JP 7721989 A JP7721989 A JP 7721989A JP 7721989 A JP7721989 A JP 7721989A JP 2652961 B2 JP2652961 B2 JP 2652961B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品の保護機構に関し、特に熱による電
子部品の信頼性の低下、破壊を防ぐ電子部品の保護機構
に関する。
〔従来の技術〕
近年の電子計算機などの電子装置では性能向上を目指
して、回路素子の大規模集積化、実装の高密度化が進ん
でいる。これに伴ない、このような装置では装置内部で
の発熱密度が高くなってきており、液冷方式を採用する
場合が多い。例えば液体冷媒を平板に流し、この平板に
素子または電子部品を密着させ、熱を冷媒に伝達する方
法などがある。このような方式では素子中、電子部品中
に温度センサー、または同等の機能を有する素子を用意
し、このセンサー出力を監視することにより熱による素
子,電子部品の信頼性の低下または破壊を防いでいる。
第4図に従来のこの種の電子部品の保護機構のブロッ
ク図を示す。電子装置1は電源制御部3,電子部品2を持
つ。電源制御部3は電子部品2への給電の開始,停止を
制御する。各電子部品2には温度センサー5が用意され
ており、本センサーの検出出力は電子部品2の保護装置
20内の温度測定部21に入力されている。本温度測定部21
は電源制御部3より電源投入信号線6を介して電源投入
状態であることが伝われば、各温度センサー5の温度検
出を開始する。温度測定部21は測定結果を異常判定部22
に送り、異常判定部22は測定温度が規定温度以上となっ
ていないかどうかを判定する。この規定温度は通常電子
部品2の信頼性に影響を与えない程度の値に設定されて
いる。異常判定部22より電子部品2が温度異常と判定さ
れた場合、異常発生信号が異常通知部23に伝えられ、こ
の異常通知部23により電源停止信号線7が駆動され、電
源制御部3に温度異常が伝えられる。異常が伝えられる
と電源制御部3は電子部品2へ給電を停止し電子部品2
を保護している。また、異常判定部22により温度センサ
ー5の測定結果が電子装置の熱設計上あり得ない値であ
ると判断された場合は異常通知部23は異常通知線8を駆
動し異常監視部4に温度センサー5が異常であることを
伝える。通常この温度センサー5の異常の判定基準は前
記の温度異常判定基準より20℃〜50℃高目に設定され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電子部品の保護機構による温度監視手
順は、その温度異常判定基準が電子部品中の1個の温度
センサー5の検出値をある規定された値と比較し、その
値を超えているかどうかにより判定する基準となってい
る。この基準だと、センサー自体の異常またはセンサー
を含む温度検出系自体の異常で測定値が異常となった場
合、測定値が前記の温度センサーの異常判定基準を超え
てしまえば問題はないが、温度異常の判定値と、温度セ
ンサーの異常判定基準の間の値となれば、センサー、ま
たは温度検出系の異常で電子部品の温度異常と判定され
給電が停止される。今日では電子装置に対して高度の信
頼性が要求されており、上記のようないわば誤動作を極
力排除する必要がある。
本発明は上記問題点を解決するもので、1つの電子部
品中に2つの温度センサーを持たせ、検出温度値と温度
差により異常を判定させることにより、より誤動作を少
ない電子部品の保護機構を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電子部品の保護機構は、 (a)複数の電子部品それぞれに複数個ずつ持たせた複
数の温度センサーと、 (b)前記温度センサーにより電子部品の温度を電子装
置の電源制御部より電源投入中が伝わっている期間中測
定する温度測定手段と、 (c)前記温度測定手段による測定温度を入力とし、前
記同一電子装置中の複数の温度センサーからの測定温度
の差が規定値以上ならセンサー故障を外部に信号出力
し、前記温度差が規定値以内でかつ前記複数測定温度が
全て規定値以上であれば温度異常を外部に信号出力する
温度・温度差測定手段と、 (d)前記センサー故障の出力信号を入力とし、故障発
生を前記電子装置の異常監視部に伝えるセンサー故障通
知手段と、 (e)前記温度異常出力信号を入力とし、前記電源制御
部に異常発生を伝える温度異常通知手段と を具備することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。
1は電子装置であり、2は複数の電子部品である。3は
電子装置の電源制御部であり、電子部品2への電源の供
給開始,停止を制御する。4は電子装置1の異常監視部
であり、電子装置1の冷却系統の異常を監視する。電子
部品2は内部に液体冷媒の流れる平板を(図示しない)
密着させることにより冷却される。各電子部品2の内部
には温度センサー5(例えばアナログデバイセズ社製AD
590,AD592)が2個ずつ用意されている。10は温度異常
から電子部品2を保護するための保護装置である。11は
温度測定手段であり、電源制御部3より電源投入信号線
6を介して、電子部品2へ給電中であることが伝わって
いる期間中各温度センサー5により電子部品2の温度を
測定する。温度測定手段11により測定された結果は、温
度・温度差測定手段12により判定される。温度・温度差
測定手段12は1個の電子部品2中の2個の温度センサー
5による各測定値自体を温度異常の判定基準と比較する
と同時に、2つの測定値の差が許容誤差以内かどうかの
判定を行う。例えば使用する温度センサー5の測定誤差
が±2℃であれば2つの温度センサー5の測定値の差の
絶対値は最大4℃である。よってこの温度・温度差測定
手段12は2つの温度センサー5の測定値の差の絶対値が
その最大許容誤差である4℃以下かどうかを判定する。
2つの温度センサー5の測定値の差の絶対値が許容誤差
を超える場合には、温度・温度差測定手段12は温度セン
サー5または温度検出系の異常とみなし、センサー故障
通知手段13に異常発生を伝える。その後、センサー故障
通知手段13は異常通知線8を通じ異常監視部4に異常発
生を伝える。異常監視部4はその後異常発生を保守員に
知らせるなどの動作を行う(図示しない)。2つの温度
センサー5の測定値の差の絶対値が許容誤差以内であり
かつその各測定値が温度判定基準を超えている場合には
温度・温度差測定手段12は温度異常通知手段14に温度異
常発生を伝える。その後、温度異常通知手段14は電源停
止信号線7を介し電源制御部3に異常発生を伝える。そ
の後、電源制御部3は電子部品2への給電を停止する。
第2図は本実施例の保護装置をマイクロコンピュータ
を用いて構成した場合のブロック図である。この保護装
置10は、CPU10f,ROM10g,RAM10h,I/Oポート10eからなる
中心部分と、複数の温度センサー5から1個のセンサー
を選ぶマルチプレクサ10a,プリアンプ10b,サンプル/ホ
ールド10c,温度データをCPUに読み込むためのA/Dコンバ
ータ10dからなる。ROM10gは制御に必要なプログラムと
温度異常判定および温度センサーまたは温度センサー5
とマルチプレクサ10aを結ぶケーブル,マルチプレクサ1
0a,プリアンプ10b,サンプル/ボールド10c,A/Dコンバー
タ10dのハードウェアの異常判定に必要なデータを記憶
している。CPU10fはマルチプレクサ10aを制御し、選択
された温度センサー5の信号をプリアンプ10bに伝える
とともに、サンプル/ホールド10cを制御し、任意の時
期にプリアンプ10bの出力値を記憶,保持しA/Dコンバー
タ10dに伝える。またCPU10fはA/Dコンバータ10dを制御
し、サンプル/ホールド10cからの入力をデジタル・デ
ータに変換し、自分自身に取り込む。またCPU10fはI/O
ポート10eを制御し、電源制御部3からの給電開始,停
止信号を自らに取り込み、また温度異常,温度センサー
異常,温度検出系の異常時にはそれぞれ電源停止信号線
7,異常通知線8を駆動する。これら制御はソフトプログ
ラムに従って実行され、必要な制御信号が各部に送出さ
れて上記本発明の実施例の温度異常,センサー異常,温
度検出系の異常の検出動作が行われる。
第3図はこの動作のための制御プログラムのフローチ
ャートである。プログラムの実行が開始されると電子装
置が電源投入中であるかどうかが判断(ステップ101)
される。投入中でなければ電源停止信号線,異常通知線
を解除(ステップ110)し、ステップ101に戻る。投入中
と判断される(ステップ101)と、マルチプレクサにて
いずれかの電子部品中の第1の温度センサーを選択(ス
テップ102)し、温度測定を行い結果を読み込む(ステ
ップ103)。次に同一電子装置中の第2の温度センサー
をマルチプレクサにて選択(ステップ104)し、温度測
定を行い結果を読み込む(ステップ105)。次に両測定
結果の差の絶対値が許容誤差以内かどうかを判断(ステ
ップ106)し、誤差以内でなければセンサー故障(温度
検出系異常を含む)を異常通知線にて通知(ステップ10
9)し、ステップ101に戻る。誤差以内と判断される(ス
テップ106)と、両測定値がともに温度異常値かどうか
が判断され(ステップ107)、異常でなければステップ1
01に戻る。異常と判断されれば(ステップ107)、電源
停止信号線を駆動(ステップ108)した後ステップ101に
戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電子部品の保護機構は、
電子部品中の2個の温度センサーで温度を測定し、両測
定値自体、および両測定温度差により温度異常を判定す
るので、温度センサー自体または温度検出係の異常によ
る温度異常の誤検出を高い確率で防止できるという効果
を奏する。本発明により、真に温度が高くなった場合の
み装置を停止させ、誤検出時にはそのまま装置を運用す
るので、高度の信頼性を有する装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
同実施例をマイクロコンピュータにより構成した場合の
ブロック図、第3図は同実施例の制御動作を示すフロー
チャート、第4図は従来例のブロック図である。 1……電子装置、2……電子部品、3……電源制御部、
4……異常監視部、5……温度センサー、11……温度測
定手段、12……温度・温度差測定手段、13……センサー
故障通知手段、14……温度異常通知手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)複数の電子部品それぞれに複数個ず
    つ持たせた複数の温度センサーと、 (b)前記温度センサーにより電子部品の温度を電子装
    置の電源制御部より電源投入中が伝わっている期間中測
    定する温度測定手段と、 (c)前記温度測定手段による測定温度を入力とし、前
    記同一電子装置中の複数の温度センサーからの測定温度
    の差が規定値以上ならセンサー故障を外部に信号出力
    し、前記温度差が規定値以内でかつ前記複数測定温度が
    全て規定値以上であれば温度異常を外部に信号出力する
    温度・温度差測定手段と、 (d)前記センサー故障の出力信号を入力とし、故障発
    生を前記電子装置の異常監視部に伝えるセンサー故障通
    知手段と、 (e)前記温度異常出力信号を入力とし、前記電源制御
    部に異常発生を伝える温度異常通知手段と を具備することを特徴とする電子部品の保護機構。
JP7721989A 1988-09-21 1989-03-28 電子部品の保護機構 Expired - Lifetime JP2652961B2 (ja)

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