JPH03105632A - 相互スタンバイシステム - Google Patents

相互スタンバイシステム

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JPH03105632A
JPH03105632A JP1245766A JP24576689A JPH03105632A JP H03105632 A JPH03105632 A JP H03105632A JP 1245766 A JP1245766 A JP 1245766A JP 24576689 A JP24576689 A JP 24576689A JP H03105632 A JPH03105632 A JP H03105632A
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JP
Japan
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operation control
host computer
hot standby
standby operation
control job
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Sumi Asakura
朝倉 寿美
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は相互スタンバイシステムに利用する。
本発明は他ホストコンピュータが処理続行不可能状態と
なったとき、処理続行不可能状態となったホストコンピ
ュータの稼動系ホットスタンバイ運転制御ジョブと同一
グループである自ホストコンピュータの待機系ホットス
タンバイ運転制御ジョブのうち最も優先順位の高いホッ
トスタンバイ運転制御ジョブから順にホストコンピュー
タ切リ替えを行う優先順位切り替え制御に関する。
〔概要〕
本発明は稼動系ホストコンピュータと待機系ホストコン
ピュータとがバスを介して接続された相互スタンバイシ
ステムにおいて、 他ホストコンピュータが処理続行不能になったときに、
同一グループの待機系ホットスタンバイ運転制御ジョブ
のうち最も優先順位の高いジョブから順に処理を引き継
ぐことにより、 優先的に行いたい業務から順に待機していたホストコン
ピュータを起動して切り替えられるようにし、利用側か
ら見ると見かけの障害時間が短くなり、実質的に切り替
え時間を短縮できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、情報処理系利用者が要求する処理を行っている稼
動業務処理系が障害となった場合、この稼動業務処理系
が行っていた処理を引き継いで続行するために、用意さ
れた待機業務処理系の対を一つのグループとして稼動業
務処理系の業務運転を行うホットスタンバイ運転管理実
行プログラムとしてのホットスタンバイ運転制御ジョブ
は情報処理系の一つの業務単位につき一つ存在し、各ホ
ストコンピュータが正常状態のときにはそれぞれの有す
る稼動系のホットスタンバイ運転制御ジョブの処理を行
い他ホストコンピュータが処理続行不可能状態となった
ときには、処理続行不可能状態となったホストコンピュ
ータの稼動系のホットスタンバイ運転制御ジョブと同一
グループである自ホストコンピュータの待機系ホットス
タンバイ運転制御ジョブに稼動系ホットスタンバイ運転
制御ジョブの処理を引き継ぎ、情報処理系利用者には処
理続行不可能状態と見えないように相互スタンバイを行
っていた。したがってホストコンピュータ切り替えに関
してホットスタンバイ運転制御ジョブを優先順位により
制御する必要がなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のホットスタンバイシステムはホストコン
ピュータ切り替えに関してホットスタンバイ運転制御ジ
ョブを優先順位により制御する必要がなかったために一
台のホストコンピュータに複数のホットスタンバイ運転
制御ジョブが存在する相互スタンバイシステムでは、他
ホストコンピュータが処理続行不可能状態となったとき
に、情報処理系利用者が優先的に行いたい業務から順に
ホストコンピュータ切り替えを行うことができない欠点
があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、優先的に行
いたい業務から順にホストコンピュータの切り替えを行
うことができるシステムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、稼動系ホストコンピュータと、待機系ホスト
コンピュータとがバスを介して接続され、前記稼動系お
よび待機系ホストコンピュータのそれぞれに、ホットス
タンバイ運転制御ジョブのもとで業務を行う複数の業務
用プログラム手段と、他ホストコンピュータの状態を検
知する他ホストコンピュータ状態検知手段と、ホットス
タンバイ運転制御ジョブの処理を引き継ぐホットスタン
バイ運転制御ジョブ処理引継手段と、各ホットスタンバ
イ運転制御ジョブに関する情報を管理するホットスタン
バイ運転制御ジョブ管理表と、このホットスタンバイ運
転制御ジョブ管理表を参照するホットスタンバイ運転制
御ジョブ管理表参照手段とを含む相互スタンバイシステ
ムにおいて、運転制御ジョブについて優先順位を格納す
る優先順位格納域を設け、前記運転制御ジョブ処理引継
手段は、この優先順位を参照し、その順位にしたがって
引継ぎを実行する手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
稼動系ホットスタンバイ運転制御ジョブと待機系ホット
スタンバイ運転制御ジョブの対を一つのグループとする
ホットスタンバイ運転制御ジョブグループの各業務用プ
ログラムを実行し、各ホストコンピュータが正常状態の
ときにはそれぞれの有する稼動系ホットスタンバイ運転
制御ジョブの処理により稼動系業務用プログラムを実行
し、他ホストコンピュータが処理続行不可能状態となっ
たときには、処理続行不可能状態となったホストコンピ
ュータの稼動系ホットスタンバイ運転制御ジョブと同一
グノレーブである自ホストコンピ一ータの待機系ホット
スタンバイ運転制御ジョブのうち最も優先順位の高いホ
ットスタンバイ運転制御ジョブから順にそれぞれ同一グ
ループの稼動系業務用プログラムの処理を引き継ぐ。こ
れにより、情報処理系利用者が優先的に行いたい業務の
ホスト切り替え時間の短縮を図ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例について図面を参照して説明する。
図は本発明実施例の構戒を示すブロック図である。
本発明実施例相互スタンバイシステムは、稼動系ホスト
コンビ冫ータ1と、待機系ホストコンピュータ2とがパ
ス3を介して接続され、稼動系ホストコンピュータ1は
、ホットスタンバイ運転制御ジョブグループ31に属す
るホットスタンバイ運転制御ジョブ11のもとで業務を
行う業務用プログラム手段12と、ホットスタンバイ運
転制御ジョブグループ33に属するホットスタンバイ運
転制御ジョブ13のもとで業務を行う業務用プログラム
手段14と、待機系ホストコンピュータ2の状態を検出
する他ホストコンピュータ状態検知手段15と、同一ホ
ットスタンバイ運転制御ジョブグループのホットスタン
バイ運転制御ジョブの処理引き継ぎを行うホットスタン
バイ運転制御ジョブ処理引継手段16と、各ホストコン
ピュータが有する各ホットスタンバイ運転制御ジョブに
関するジaブを管理するホットスタンバイ運転制御ジョ
ブ管理表17と、ホットスタンバイ運転制御ジョブ管理
表17を参照するホットスタンバイ運転制御ジョブ管理
表参照手段l8とを含み、待機系ホストコンピュータ2
は、ホットスタンバイ運転制御ジョブグループ31に属
するホットスタンバイ運転制御ジョブ21のもとで業務
を行う業務用プログラム手段22と、ホットスタンバイ
運転制御ジョブグループ33に属するホットスタンバイ
運転制御ジョブ23のもとで業務を行う業務用プログラ
ム24と、稼動系ホストコンピュータ1の状態を検出す
る他ホストコンピュータ状態検知手段25と、同一ホッ
トスタンバイ運転制御ジョブグループのホットスタンバ
イ運転制御ジョブの処理引き継ぎを行うホットスタンバ
イ運転制御ジジブ処理引継手段26と、各ホストコンピ
ュータが有する各ホットスタンバイ運転制御ジョブに関
するジョブを管理するホットスタンバイ運転制御ジョブ
管理表27と、ホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表
27を参照するホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表
参照手段28とを含む。
稼動系ホストコンピュータlが有するホットスタンバイ
運転制御ジおブ11と待機系ホストコンピュータ2が有
するホットスタンバイ運転制御ジおブ2lを対とするホ
ットスタンバイ運転制御ジョブグループ3lには優先順
位格納域32から優先順位が与えられ、稼動系ホストコ
ンピュータlが有するホットスタンバイ運転制御ジョブ
13と待機系ホストコンピュータ2が有するホットスタ
ンバイ運転制御ジョブ23を対とするホットスタンバイ
運転制御ジョブグループ33には優先順位格納域34か
ら優先順位が与えられる。
本実施例ではホットスタンバイ運転制御ジョブグループ
31に与えられた優先順位の方がホットスタンバイ運転
制御ジョブグループ33に与えられた優先順位よりも優
先順位が高いものとして説明する。
本発明実施例の優先順位切り替え制御は、情報処理系利
用者が稼動系ホストコンピュータ1および待機系ホスト
コンピュータ2を相互スタンバイシステムとして利用開
始したとき、稼動系ホストコンビ5−タlは他ホストコ
ンピュータ状態検知手段15とホットスタンバイ運転制
御ジョブ管理表参照手段18により、稼動系ホストコン
ピュータ1の有するホットスタンバイ運転制御ジョブ1
lと対をなすのは待機系ホストコンピュータ2の有する
ホットスタンバイ運転制御ジョブ2lであり、稼動系ホ
ストコンピュータ1の有するホットスタンバイ運転制御
ジョブ13と対をなすのは待機系ホストコンピュータ2
の有するホットスタンバイ運転制御ジョブ23であるこ
とを検知する。
一方、待機系ホストコンピュータ2は他ホストコンピュ
ータ状態検知手段25とホットスタンバイ運転制御ジョ
ブ管理表参照手段28により、待機系ホストコンピュー
タ2の有ずるホットスタンバイ運転制御ジョブ2lと対
をなすのは稼動系ホストコンピュータ1の有するホット
スタンバイ運転制御ジョブl1であり、待機系ホストコ
ンピュータ2の有するホットスタンバイ運転制御ジョブ
23と対をなすのは稼動系ホストコンピュータ1の有す
るホットスタンバイ運転制御ジョブ13であることを検
知する。
稼動系ホストコンピュータ1が処理続行不可能状態にな
ると、待機系ホストコンピュータ2では、他ホストコン
ピュータ状態検知手段25により稼動系ホストコンピュ
ータ1が処理続行不可能状態となったことを検知し、ホ
ットスタンバイ運転制御ジョブ管理表参照手段28によ
り、処理続行不可能状態となった稼動系ホストコンピュ
ータ1の有するホットスタンバイ運転制御ジョブグルー
プ31のホットスタンバイ運転制御ジョブ11と対をな
すホットスタンバイ運転制御ジョブ21と、処理続行不
可能状態となった稼動系ホストコンピュータlの有する
ホットスタンバイ運転制御ジョブグループ33のホット
スタンバイ運転制御ジョブ13と対をなすホットスタン
バイ運転制御ジョブ23とを認識し、さらに、ホットス
タンバイ運転制御ジョブグループ31に与えられた優先
順位の方が、ホットスタンバイ運転制御ジョブグループ
33に与えられた優先順位よりも優先順位が高いことを
認識することにより、自ホストコンピュータのホットス
タンバイ運転制御ジョブのうち最も優先順位の高いホッ
トスタンバイ運転制御ジョブがホットスタンバイ運転制
御ジョブ21であることを認識する。
自ホストコンピュータのホットスタンバイ運転制御ジョ
ブのうち最も優先順位の高いホットスタンバイ運転制御
ジョブがホットスタンバイ運転制御ジョブ21であるこ
とを認識した待機系ホストコンピュータ2は、同一ホッ
トスタンバイ運転制御ジョブグループのホットスタンバ
イ運転制御ジョブ処理引継手段26により、稼動系ホス
トコンビ冫ータ1の業務用プログラム手段12が行って
いた業務を待機系ホストコンピュータ2の業務用プログ
ラム手段22に引き継ぎ、引き継ぎの完了を認識後、再
度、待機系ホストコンピュータ2に存在するホットスタ
ンバイ運転制御ジョブ管理表参照手段28により、自ホ
ストコンピュータのホットスタンバイ運転制御ジョブの
うち最も優先順位の高いホットスタンバイ運転制御ジョ
ブが、ホットスタンバイ運転制御ジョブ23であること
を認識する。
自ホストコンピュータのホットスタンバイ運転制御ジョ
ブのうち最も優先順位の高いホットスタンバイ運転制御
ジョブがホットスタンバイ運転制御ジョブ23であるこ
とを認識した待機系ホストコンピュータ2は、同一ホッ
トスタンバイ運転制御ジョブグループのホットスタンバ
イ運転制御ジョブ処理引継手段26により、稼動系ホス
トコンピュータ1の業務用プログラム14が行っていた
業務を待機系ホストコンピュータ2の業務用プログラム
24に引き継ぐ。
以上説明したように、相互スタンバイシステムにおける
優先順位切り替え制御は各ホストコンピュータが正常状
態のときにはそれぞれの有する稼動系のホットスタンバ
イ運転制御ジョブの処理を行い、他ホストコンピュータ
が処理続行不可能状態となったときには、処理続行不可
能状態となったホストコンピュータの稼動系のホットス
タンバイ運転制御ジョブと同一グループである自ホスト
コンピュータの待機系のホットスタンバイ運転制御ジョ
ブのうち最も優先順位の高いホットスタンバイ運転制御
ジョブから順に、それぞれ同一グループの稼動系のホッ
トスタンバイ運転制御ジヲブの処理を引き継ぎ、これに
より、情報処理系利用者が優先的に行いたい業務のホス
トコンピュータに切り替えることができ、その切り替え
時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、情報処理系利用者
が優先的に行いたい業務のホスト切り替え時間を実質的
に短縮することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の構或を示すブロック図。 1・・・稼動系ホストコンピュータ、2・・・待機系ホ
ストコンビューク、3・・・バス、11、13、21、
23・・・ホットスタンバイ運転制御ジョブ、12、1
4、22、24・・・業務用プログラム手段、15、2
5・・・他ホスト状態検知手段、16、26・・・ホッ
トスタンバイ運転制御ジョブ処理引継手段、17、27
・・・ホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表、1B、
2B・・・ホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表参照
手段、31、33・・・ホットスタンバイ運転制御ジョ
ブグループ、32、34・・・優先順位格納域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、稼動系ホストコンピュータと、待機系ホストコンピ
    ュータとがバスを介して接続され、 前記稼動系および待機系ホストコンピュータのそれぞれ
    に、 ホットスタンバイ運転制御ジョブのもとで業務を行う複
    数の業務用プログラム手段と、 他ホストコンピュータの状態を検知する他ホストコンピ
    ュータ状態検知手段と、 ホットスタンバイ運転制御ジョブの処理を引き継ぐホッ
    トスタンバイ運転制御ジョブ処理引継手段と、 各ホットスタンバイ運転制御ジョブに関する情報を管理
    するホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表と、 このホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表を参照する
    ホットスタンバイ運転制御ジョブ管理表参照手段と を含む相互スタンバイシステムにおいて、 運転制御ジョブについて優先順位を格納する優先順位格
    納域を設け、 前記運転制御ジョブ処理引継手段は、この優先順位を参
    照し、その順位にしたがって引継ぎを実行する手段を含
    む ことを特徴とする相互スタンバイシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03278238A (ja) * 1990-03-28 1991-12-09 Nec Corp 相互ホットスタンドバイシステム
JP2006260357A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Hitachi Ltd フェイルオーバークラスタシステム及びフェイルオーバー方法
JP2009129148A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Hitachi Ltd サーバ切り替え方法、およびサーバシステム

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US8386830B2 (en) 2007-11-22 2013-02-26 Hitachi, Ltd. Server switching method and server system equipped therewith

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