JPH03105441A - オペレーティングシステムにおけるメモリコントロール方法 - Google Patents

オペレーティングシステムにおけるメモリコントロール方法

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Publication number
JPH03105441A
JPH03105441A JP24171289A JP24171289A JPH03105441A JP H03105441 A JPH03105441 A JP H03105441A JP 24171289 A JP24171289 A JP 24171289A JP 24171289 A JP24171289 A JP 24171289A JP H03105441 A JPH03105441 A JP H03105441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
module
cpu
memory bank
bank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24171289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumie Katou
加藤 弓枝
Isamu Machida
町田 勇
Takayoshi Ibaraki
茨木 高芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24171289A priority Critical patent/JPH03105441A/ja
Publication of JPH03105441A publication Critical patent/JPH03105441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オペレーティングシステムにおけるメモリコ
ントロール方法にかかり,特にCPUメモリ空間を効率
良く使用するのに好適なオペレーティングシステムにお
けるメモリコントロール方法に関する. [従来の技術] 従来の技術は、特開昭63 − 750号公報に記載の
ように,メモリバンク切替制御が行なわれる際,各メモ
リバンクのメモリバンクサイズは固定となっていた. [発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、それぞれのモジュールに適した実メ
モリ常駐部と非常駐部の割合について配慮がされておら
ず、メモリバンクサイズは固定となっていた.そのため
、モジュールによっては、メモリバンクサイズが小さい
ために、そのモジュールに不必要なエリアが常駐部に存
在したり、あるモジュールでのみ使用するサブモジュー
ルであるのに,メモリバンクサイズより大きいために,
常駐部に置かなければならないなどの問題点かあった.
また逆に、メモリバンクサイズを大きくすると常駐部が
小さくなり、各バンク間で使用する共通ワークエリア等
が常駐部に確保できな《なるという問題があった。
本発明は、モジュール毎に、それぞれのモジュールに適
した常駐部と非常駐部の割合を実現し、CPUメモリ空
間を効率的に使用することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のオペレーティングシステムにおけるメモリコン
1一ロール方法は、CPUメモリ空間上に非常駐とする
各プログラムモジュールを格納するメモリバンクの番号
とメモリバンクのサイズの一覧をモジュール管理テーブ
ルを参照して、CPUメモリ空間の非常駐部にセットす
るメモリバンク番号とC P Uメモリ空間の実アドレ
スとを求めてメモリバンクを切替えて、モジュール毎に
メモリバンクサイズを可変とすることを特徴としている
.[作用] 本発明によれば、現在実行中のモジュールがCPUメモ
リ空間に存花していない他のモジュールを必要としたと
き、モジュール管理テーブルを参照し、そのモジュール
を含むメモリバンクを実メモリ空間に切替える。このと
きのメモリバンクサイズは、モジュール毎に、そのモジ
ュールに適する常駐部サイズと非常駐部サイズの割合が
実現できるよう、常駐部が多く必要なモジュールにおい
ては小さく、非常駐部に大きなモジュールを持つ場合は
大きく設定されている。これにより,メモリ空間の効率
的使用を図ることができる3C実施例] 以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。
第1図は本発明のメモリコントロール方法の一実施例を
示すブロック図である。第1図に示すように、この実施
例は,メモリユニットt00とメモリ管理ユニット12
とCPU14から構成され、メモリユニットlOOはC
PUメモリ空間6とメモリバンク部l1とから構或され
ている。
CPUメモリ空間6は、CPU14が直接アクセス可能
なメモリ空間であり、図中に実線で示す常駐部6aと点
線で示す非常駐部6bとから構成されている。図示する
ように、常駐部6aには,メモリユニットl00全体を
管理するためのプログラムから或るメモリコントローラ
7と各メモリバンク2,3,4.5等に関する情報をテ
ーブルとして格納しているモジュール管理テーブル8が
設けられている,また、この実施例では、常駐部6aと
非常駐部6bのメモリサイズは可変に構或されている。
メモリバンク部l1は,複数のメモリバンク2,3,4
.5等から構成され、各メモリバンクにはモジュールa
,B等が格納されている。第2図は、常駐部6aに格納
されているモジュール管理テーブル8の一例を示す図で
あり、各メモリバンクに格納されているモジュール名と
バンクサイズが示されている. CPUメモリ空間6に常駐するメモリコントローラ7は
、メモリバンクの切替えを行なうとき、モジュール管理
テーブル8を参照して,目的のモジュールやサブモジュ
ールのメモリバンク動及びバンクサイズを得る。メモリ
管理ユニットl2は、メモリコントローラ7が保持して
いる上記メモリバンクに関する情報とCB)Ul4から
アドレスバスl3を介して与えられるアドレス情報から
実アドレスの計算を行ない、非常駐部6bにおけるメモ
リバンクの切替えを行なう. 第3図はモジュールAを非常駐部6bにセットして実行
している状態を示す説明図であり、第1図に示す部分と
同一部分には同一符号を付している.第3図に示すよう
に、モジュールAは、メモリバンク2.3に存在するサ
ブモジュールとともに、ワークエリア9,IOを必要と
する。また、モジュールBで使用するサブモジュールの
lつは、メモリバンク2〜3より大きく、メモリバンク
4,5より小さいサイズである. モジュールAの実行中に、CPUメモリ空間6上にない
サブモジュールaを必要とすると、CPUメモリ空間6
に常駐するメモリコントローラ7は、モジュール管理テ
ーブル8を参照して.サブモジュールaを含むメモリバ
ンクのメモリバンク恥及びメモリバンクサイズを得る.
メモリ管理ユニットI2はメモリコントローラ7が保持
する前記メモリバンク情報及びCPUl4からアドレス
バス13を介して送られるアドレス情報より実アドレス
の計算を行なう。
この場合、メモリバンク2をCPUメモリ空間6に切替
えるので、第1図に示すように.CPU14からアドレ
スA1が指定されたとき、アドレスA1とメモリバンク
Ni1(この場合は2)によって計算された実アドレス
゜(アドレスA2)によってメモリアクセスを行なうこ
とになる。このようにしてメモリバンク2をCPUメモ
リ空間6に切替え,アクセス可能にする。
このとき、第3図に示すように、モジュールAの実行に
必要なサブモジュールは、メモリバンク2又はメモリバ
ンク3に存在するので、それらのメモリバンクをCPU
メモリ空間6に切替えてもワークエリア9,10はCP
Uメモリ空間6に常駐する。そのため,ワークエリア9
〜10はモジュールAの動作中、常時使用することがで
きる.同様に、モジュールBを実行する場合,メモリコ
ントローラ7は、第4図に示すようにメモリバンク5は
CPUメモリ空間6に切替える。モジュールBはワーク
エリア9,10を必要としないので、メモリバンク4(
または5)のメモリバンクサイズは、ワークエリア9,
10とメモリバンク1を合わせたメモリバンクサイズま
でとることが可能である.そのため、メモリ容量の大き
いモジュールを持つことができ,更にモジュールB実行
時に不必要なエリアを常駐するのを防ぐことができる。
本実施例によれば、メモリバンクサイズをモジュール毎
に可変にすることで,メモリ空間を効率的に使用するこ
とができる6 [発明の効果] 本発明によれば、モジュールの性質に合わせてメモリバ
ンクサイズを変更することができるので、メモリ空間使
用効率向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明のオペレーティングシステムにおけるメ
モリコントロール方法の一実施例を示すブロック図、第
2図は第1図に示すモジュール管理テーブルの一例を示
す図、第3図及び第4図は特定のモジュールを実行して
いるときのCPUメモリ空間及びメモリバンク部の状態
を示す説明図である. 工〜5・・・メモリバンク、6・・・CPUメモリ空間
、7・・・メモリコントローラ,8・・・モジュール管
理テーブル,9〜10・・・ワークエリア、11・・・
メモリバンク部,12・・・メモリ管理ユニット、13
・・・アドレスバス、14・・・CPU. 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリバンク切替制御機構を備えたオペレーティン
    グシステムにおいて、CPUメモリ空間上に非常駐とす
    る各プログラムモジュールを格納するメモリバンクの番
    号とメモリバンクサイズの一覧をモジュール管理テーブ
    ルとしてCPUメモリ空間の常駐部に格納し、メモリバ
    ンク切替時に上記モジュール管理テーブルを参照して、
    CPUメモリ空間の非常駐部にセットするメモリバンク
    番号とCPUメモリ空間の実アドレスを求めてメモリバ
    ンクを切替えて、モジュール毎にメモリバンクサイズを
    可変とすることを特徴とするオペレーティングシステム
    におけるメモリコントロール方法。
JP24171289A 1989-09-20 1989-09-20 オペレーティングシステムにおけるメモリコントロール方法 Pending JPH03105441A (ja)

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JP24171289A JPH03105441A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 オペレーティングシステムにおけるメモリコントロール方法

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JPH03105441A true JPH03105441A (ja) 1991-05-02

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JP24171289A Pending JPH03105441A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 オペレーティングシステムにおけるメモリコントロール方法

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