JPH03104749A - オープニングシールのコーナー成形方法 - Google Patents
オープニングシールのコーナー成形方法Info
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- JPH03104749A JPH03104749A JP23970789A JP23970789A JPH03104749A JP H03104749 A JPH03104749 A JP H03104749A JP 23970789 A JP23970789 A JP 23970789A JP 23970789 A JP23970789 A JP 23970789A JP H03104749 A JPH03104749 A JP H03104749A
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- Japan
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- hollow seal
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- opening
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、芯金・スポンジゴム部分・ソリッドゴム部分
よりなるいわゆる自動車用ソリッド・スポンジ・メタル
ウエザーストリップ等のオープニングシールのコーナ一
部の成形方法に関するものである。
よりなるいわゆる自動車用ソリッド・スポンジ・メタル
ウエザーストリップ等のオープニングシールのコーナ一
部の成形方法に関するものである。
〈従来の技術〉
第4図乃至第8図を参考にして説明する。
芯金6aを埋設したソリッドゴム製U字状オープニング
トリム6とそのU字状オープニングトリム6の側面に一
体的に結合したスポンジゴム製中空シール部7aよりな
る自動車用ウエザーストリップ等のオープニングシール
のコーナー、例えばフロントドアに対するセンタービラ
ー上方のコーナーの成形は、従来オープニングトリム6
はそのままにして第5図におけるC−C及びD−D間の
中空シール部7aのみを第6図に示す如く切り欠き、型
威形によってボデイ側のコーナーの曲がり形状に適合す
る中空シール部7b,7cを成形し、オープニングトリ
ム6に結合していた。そのコーナーの中空シール部7b
,7cの成形の方法には、中空部分を形成するために必
要な中芯を固定すると共に、成形後中芯を抜き出すため
の加工穴(中芯穴)の位置・形状の異なる2つの方法が
ある。
トリム6とそのU字状オープニングトリム6の側面に一
体的に結合したスポンジゴム製中空シール部7aよりな
る自動車用ウエザーストリップ等のオープニングシール
のコーナー、例えばフロントドアに対するセンタービラ
ー上方のコーナーの成形は、従来オープニングトリム6
はそのままにして第5図におけるC−C及びD−D間の
中空シール部7aのみを第6図に示す如く切り欠き、型
威形によってボデイ側のコーナーの曲がり形状に適合す
る中空シール部7b,7cを成形し、オープニングトリ
ム6に結合していた。そのコーナーの中空シール部7b
,7cの成形の方法には、中空部分を形成するために必
要な中芯を固定すると共に、成形後中芯を抜き出すため
の加工穴(中芯穴)の位置・形状の異なる2つの方法が
ある。
すなわち、第1の方法は、第7図に示す如く加工穴8a
を中空シール部7bの裏面で且つオープニングEリム開
口端に沿ってあける。この方法によると、中空シール部
の非切り欠き部分7aとの関連による制約から加工穴8
aを大きくできず、そのため底形不良を起こすことがあ
る。
を中空シール部7bの裏面で且つオープニングEリム開
口端に沿ってあける。この方法によると、中空シール部
の非切り欠き部分7aとの関連による制約から加工穴8
aを大きくできず、そのため底形不良を起こすことがあ
る。
また第2の方法は、第8図に示す如く加工穴8bを、中
空シール部7cの裏面に近い湾曲面付け根にあけるため
、ドア開き時に外側から見えて、商品性に劣る。
空シール部7cの裏面に近い湾曲面付け根にあけるため
、ドア開き時に外側から見えて、商品性に劣る。
更に第1及び第2の方法共に、オープニングトリム6の
芯金63をカットすることなくゴム製中空シール部7a
のみをカットした状態でコーナーに応した円弧状に湾曲
し、この湾曲した状態でゴムの型或形によって中空シー
ル部7b,7cを成形している。このため、成形後、芯
金6aの復元力によってオープニングトリム6が元の直
線状に戻ろうとして、新しく或形した中空シール部7b
,7Cを圧迫し、変形し、形状不良を起こすことがある
。
芯金63をカットすることなくゴム製中空シール部7a
のみをカットした状態でコーナーに応した円弧状に湾曲
し、この湾曲した状態でゴムの型或形によって中空シー
ル部7b,7cを成形している。このため、成形後、芯
金6aの復元力によってオープニングトリム6が元の直
線状に戻ろうとして、新しく或形した中空シール部7b
,7Cを圧迫し、変形し、形状不良を起こすことがある
。
く発明が解決しようとする課題〉
従来のオープニングシールのコーP−戊形方法は、上述
した問題点があることから、成形不良を起こさずnつド
ア開き時に外側から加工穴が見えないものが求められて
いる。
した問題点があることから、成形不良を起こさずnつド
ア開き時に外側から加工穴が見えないものが求められて
いる。
本発明は、上記課題を解決したオープニングシールのコ
ーナー威形方法を提供することを目的としている。
ーナー威形方法を提供することを目的としている。
〈課題を解決tるための手段〉
第1図乃至第4図を参考に説明する。−ヒ記目的を達成
するために、本発明に係る芯金1aを埋設したソリッド
ゴム製U字状オープニングトリム1とそのオープニング
トリムlの側面に一体に結合したスポンジゴム製中空シ
ール部2aよりなるオープニングシールのコーナー威形
方法は、コーナーの中空シール部全部及び・該中空シー
ル部側のオープニングトリム1の一部を芯金1aを含め
てそれぞれ切り欠くこと、次いでオープニングトリム1
を所望のコーナーの形状に曲げた状態で裏面に加工穴3
を有する中空シール部2b及び前記切欠いだオープニン
グトリムの修復部1bを型形或することよりなるもので
ある。
するために、本発明に係る芯金1aを埋設したソリッド
ゴム製U字状オープニングトリム1とそのオープニング
トリムlの側面に一体に結合したスポンジゴム製中空シ
ール部2aよりなるオープニングシールのコーナー威形
方法は、コーナーの中空シール部全部及び・該中空シー
ル部側のオープニングトリム1の一部を芯金1aを含め
てそれぞれ切り欠くこと、次いでオープニングトリム1
を所望のコーナーの形状に曲げた状態で裏面に加工穴3
を有する中空シール部2b及び前記切欠いだオープニン
グトリムの修復部1bを型形或することよりなるもので
ある。
〈作用〉
本発明によれば、オープニングシールのコーナーの車外
から見えない位置に、十分な大きさの加−r穴3が確保
できるため、商品性を下げることとなく、成型性を向」
二できる。
から見えない位置に、十分な大きさの加−r穴3が確保
できるため、商品性を下げることとなく、成型性を向」
二できる。
芯金1aを一部カットずることで、円弧状に湾曲した芯
金1aの復元力が弱くなり、中空シール部2hを型成形
したコーナ一部におけるオープニングトリム1の戻りが
なくなり、中空シール部2b成形後の形状の安定化を向
上できる。
金1aの復元力が弱くなり、中空シール部2hを型成形
したコーナ一部におけるオープニングトリム1の戻りが
なくなり、中空シール部2b成形後の形状の安定化を向
上できる。
く実施例〉
実施例について第1図乃至第3図面を参考に説明すると
、1は芯金13を埋設したIJ字状のソリンドゴム製オ
ープニングトリム、2aはそのオープニングトリム1の
側面に一体に結合したスポンジゴム製中空シール部であ
って、自動車用ウエザーストリップ等のオープニングシ
ールは以上のように構威されている。
、1は芯金13を埋設したIJ字状のソリンドゴム製オ
ープニングトリム、2aはそのオープニングトリム1の
側面に一体に結合したスポンジゴム製中空シール部であ
って、自動車用ウエザーストリップ等のオープニングシ
ールは以上のように構威されている。
このオープニングシールのコーナー例えばフロントドア
のセンタービラー上方のコーナーの威形は、コーナーの
中空シール部2a及びオープニングトリム1の中空シー
ル部側の先端の一部を芯金13を含めて、第3図に示す
如くそれぞれ切り欠く。さらに中空シール部の中空部分
を第2図のC−C及びD−D間に互って形成するに必要
な中芯を固定すると共に、成形後中之、を抜き出すため
の加工穴3を中空シール部裏面に形成する如く金型・中
芯をつくったうえ、ボデイ側の−2−ナーの曲がり形状
に通合する中空シール2b及び前記切欠いだオープニン
グトリムの修復部1bを型成形し、オープニングトリム
1に結合する。
のセンタービラー上方のコーナーの威形は、コーナーの
中空シール部2a及びオープニングトリム1の中空シー
ル部側の先端の一部を芯金13を含めて、第3図に示す
如くそれぞれ切り欠く。さらに中空シール部の中空部分
を第2図のC−C及びD−D間に互って形成するに必要
な中芯を固定すると共に、成形後中之、を抜き出すため
の加工穴3を中空シール部裏面に形成する如く金型・中
芯をつくったうえ、ボデイ側の−2−ナーの曲がり形状
に通合する中空シール2b及び前記切欠いだオープニン
グトリムの修復部1bを型成形し、オープニングトリム
1に結合する。
次に作用について説明する。本発明によれば、オープニ
ングシール1のコーナーの車外から見えない位置に、十
分な大きざの加工穴3が確保できるめため、商品性を下
げることなく、成形啼生を向上できる。また芯金1aを
一部カットすることで、オープニングトリム1の戻りが
なくなり、中空シール部2bの成形後の形状の安定化を
向上できる.く発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構威されており、芯金1
aを一部カットすることで、コーナーのゴム製中空シー
ル部を型成形したときの復元即ち形状不良を起こさず、
ドア開き時に外側から加工穴3が見えないオープニング
シールのコーナーを成形可能である。
ングシール1のコーナーの車外から見えない位置に、十
分な大きざの加工穴3が確保できるめため、商品性を下
げることなく、成形啼生を向上できる。また芯金1aを
一部カットすることで、オープニングトリム1の戻りが
なくなり、中空シール部2bの成形後の形状の安定化を
向上できる.く発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構威されており、芯金1
aを一部カットすることで、コーナーのゴム製中空シー
ル部を型成形したときの復元即ち形状不良を起こさず、
ドア開き時に外側から加工穴3が見えないオープニング
シールのコーナーを成形可能である。
第L図は本発明の実施例を通用したオープニングシール
のコーナーの第2図A−A断面図、第2図は第4図のE
部の要部拡大斜視図、第3図は切欠き後のオープニング
シールの断面図である.第4図は自動車の側面図である
.第5図は従来例を示す第4図の斜視図、第6図は切欠
き後のオープニングシールの断面図、第7図は第5図の
B−B断面図、第8図は変形実施例を示す第5図のB一
B相当断面図である. 1,6 オープニングトリム1a,6a 1b 2 a. 2b. 7a. 7b, 7c3.8a,8
b
のコーナーの第2図A−A断面図、第2図は第4図のE
部の要部拡大斜視図、第3図は切欠き後のオープニング
シールの断面図である.第4図は自動車の側面図である
.第5図は従来例を示す第4図の斜視図、第6図は切欠
き後のオープニングシールの断面図、第7図は第5図の
B−B断面図、第8図は変形実施例を示す第5図のB一
B相当断面図である. 1,6 オープニングトリム1a,6a 1b 2 a. 2b. 7a. 7b, 7c3.8a,8
b
Claims (1)
- [1]芯金(1a)を埋設したソリッドゴム製のU字状
オープニングトリム(1)と、そのオープニングトリム
(1)の側面に一体に結合したスポンジゴム製中空シー
ル部(2a)よりなるオープニングシールのコーナー成
形方法において、コーナーの中空シール部全部及び該中
空シール部側のオープニングトリム(1)の一部を芯金
(1a)を含めてそれぞれ切り欠くこと、次いでオープ
ニングトリム(1)を所望のコーナーの形状に曲げた状
態で裏面に加工穴(3)を有する中空シール部(2b)
及び前記切欠いだオープニングトリムの修復部(1b)
を型成形することよりなるオープニングシールのコーナ
ー成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239707A JP2769724B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | オープニングシールのコーナー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239707A JP2769724B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | オープニングシールのコーナー成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104749A true JPH03104749A (ja) | 1991-05-01 |
JP2769724B2 JP2769724B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17048730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1239707A Expired - Lifetime JP2769724B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | オープニングシールのコーナー成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769724B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180095822A (ko) | 2015-12-22 | 2018-08-28 | 도카이 고교 가부시키가이샤 | 자동차용 웨더 스트립 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6470244A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-15 | Kinugawa Rubber Ind | Manufacture of weather strip |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1239707A patent/JP2769724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6470244A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-15 | Kinugawa Rubber Ind | Manufacture of weather strip |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180095822A (ko) | 2015-12-22 | 2018-08-28 | 도카이 고교 가부시키가이샤 | 자동차용 웨더 스트립 |
US10611225B2 (en) | 2015-12-22 | 2020-04-07 | Tokai Kogyo Co., Ltd. | Weather strip for automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2769724B2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
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