JPH03104582A - シリアル通信を用いたロボット制御装置 - Google Patents

シリアル通信を用いたロボット制御装置

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JPH03104582A
JPH03104582A JP24253789A JP24253789A JPH03104582A JP H03104582 A JPH03104582 A JP H03104582A JP 24253789 A JP24253789 A JP 24253789A JP 24253789 A JP24253789 A JP 24253789A JP H03104582 A JPH03104582 A JP H03104582A
Authority
JP
Japan
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data
robot
communication
error
serial communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP24253789A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Hatano
波田野 強
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロボット制御装置に関し、特に、手動操作器と
上位の制御装置との間で、シリアル通信によるデータの
送受信を行うロボット制御装置に関する。
(従来の技術) この種のロボット制御装置では、手動操作器上の操作キ
ーをオペレータが押すと、そのキーに対応したコードを
シリアル通信で上位の制御装置に送出するようになって
いる。
シリアルデータの送信とその制御には、例えば、シリア
ル通信用のICやマイクロプロセッサが用いられている
(発明が解決しようとラする課題) 上述した従来のロボット制御装置では、シリアル通信中
にノイズ等により通信エラーが発生すると、上位の制御
装置は手動操作器のキーのオン/オフを判別できなくな
り、これによりロボットが誤動作する等の危険があり、
信頼性に問題があった。
例えば、ロボット動作キーのオンコードを送信し、続い
てロボット操作キーのオフコードを送信しているときに
通信エラーが発生すると、上位の制御装置はオフコード
を認識できず、この結果、ロボットは動作したままとな
り非常に危険である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ロボット手動操作器と、該ロボット手動操作
器との間でシリアル通信によるデータの送受信を行い、
該ロボット操作器からの指令に従ってロボットを制御す
る制御本体とを有するロボット制御装置において、該ロ
ボット制御本体は、通信エラーを検出する回路と、通信
エラーが発生した場合に、これを前記手動操作器に通知
するためにステータス信号を送出する回路とを有し、前
記手動操作器は、ロボット制御本体に送信したデータを
保持する記憶回路と、前記ステータス信号を受信すると
前回送出したデータを前記記憶同路から読み出し、ロボ
ット制御本体に再送出する回路とを有していることを特
徴とする。
(作用) 手動操作器から上位の制御装置に送信したデータを記憶
しておき、通信エラーが発生した場合にはデータの再退
出(リトライ)を行い、ロボットの誤動作を防止する。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のロボット制御装置の一実施例のブロッ
ク図である。
本実施例は、ロボット1の動作を直接に制御する制御本
体2と、ロボット1を手動操作する際に使用され、制御
本体2とシリアルデータの送受信を行う手動操作器3と
を有している。
手動操作器3は、複数の操作キーからなるキースイッチ
マトリクス4と、マイコロプロセッサ5と、データの入
出力インターフェースとなるシリアル通信用IC6と、
送信したデータを保持する記憶回路7と、シリアル通信
のステータス信号を受信するための人カバッファ8と、
バス9とを有している。
一方、制御本体2は、シリアル通信用ICIOと、マイ
クロプロセッサ1.1と、このマイクロプロセッサ11
からのステータス信号をラッチ(出力)するステータス
信号ラッチ12と、ロボット制御部l3と、バス14と
を有している。
シリアル通信用IC6およびIO間では、双方向にデー
タの送受信を行う。図中、SDは送信データ、RDは受
信データを表す。制御本体のシリアル通信用IClQは
、通信エラーが発生するとマイクロプロセッサl1にエ
ラー信号[5を出力し、マイクロプロセッサI1は、そ
のエラー信号を受けるとステータス信号ラッチ12の出
力レベルを反転させ(例えば、ローレベルとし)、通信
エラーの発生を通知する。手動操作器3では、人カバッ
ファ8を介して人力されるステータス信号によりエラー
を認識し、前回送出したデータ(直前に送出したデータ
)を記憶回路7から読み出し、シリアル通信用IC6を
介してデータを再送出する。
ここで、ステータス信号とは、シリアルデータ通信を行
うことにより変化する、マイクロプロセッサl1やバス
l4の状態を示す信号であり、シリアル通信では、通常
、これにデータ送信要求等を付加して機器相互間で送受
されるものである。本実施例では、このステータス信号
を効果的に利用して通信エラ一対策を行っている。
次に、第2図および第3図を用いて、制御本体2ならび
に手動操作器3の動作手順を具体的に説明する。
第2図に示すように、手動操作器3はキーコード(デー
タ)を送出すると(ステップ20)、そのデータを記憶
回路7に記憶し(ステップ2l)、上位装置(制御本体
)2のデータ処理を待つ(ステップ22)。入カバッフ
ァ8を介して送られてきたステータス信号がハイレベル
ならばデータ転送を正常とみなし、ローレベルなら異常
と判断し(ステップ23)、異常の場合には記憶回路7
から前川送信したデータを読み出して再送する(ステッ
プ24)。
一方、制御本体2は、データを受信すると(ステップ3
0)、通信エラーが発生したか否か(すなわち、シリア
ル通信用ICIOからのエラー信号l5がマイクロプロ
セッサ11に人力された否か)を判断する(ステップ3
1)。通信エラーがなければステータス信号のハイレベ
ルを維持して(ステップ32)、通常のデータ処理を行
い(ステップ33)、通信エラーが発生した場合にはス
テータス信号をローレベルに変化させ(ステップ33)
、ステップ30に戻ってリトライデータの受信を待つ。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、シリアルデータの通信エ
ラーが発生した場合にデータを再送する構成とすること
により、手動操作器から送信されたキーコードが制御本
体で確実に認識され、これによりロボットの誤動作が防
止される。従って、ロボット動作の信頼性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロボット制御装置の一実施例のブロッ
ク図、 第2図は手動操作器の動作手順を示すフローチャート、 第3図は制御本体の動作手順を示すフローチャートであ
る。 1・・・ロボット     2・・・制御本体3・・・
手動操作器 4・・・キースイッチマトリックス 5・・・マイクロプロセッサ 6・・・シリアル通信用IC 7・・・記憶回路     8・・・入カバッファ9・
・・バス 10・・・シリアル通信用IC 1l・・・マイクロプロセッサ l2・・・ステータス信号ラッチ l3・・・ロボット制御部  l4・・・バスl5・・
・エラー信号 ノ 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ロボット手動操作器と、該ロボット手動操作器との間
    でシリアル通信によるデータの送受信を行い、該ロボッ
    ト操作器からの指令に従ってロボットを制御する制御本
    体とを有するロボット制御装置において、 該ロボット制御本体は、通信エラーを検出する回路(1
    0、11)と、通信エラーが発生した場合に、これを前
    記手動操作器に通知するためにステータス信号を送出す
    る回路(11、12)とを有し、前記手動操作器は、ロ
    ボット制御本体に送信したデータを保持する記憶回路(
    7)と、前記ステータス信号を受信すると前回送出した
    データを前記記憶回路から読み出し、ロボット制御本体
    に再送出する回路(5、6)とを有していることを特徴
    とするシリアル通信を用いたロボット制御装置。
JP24253789A 1989-09-19 1989-09-19 シリアル通信を用いたロボット制御装置 Pending JPH03104582A (ja)

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JPH03104582A true JPH03104582A (ja) 1991-05-01

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JP (1) JPH03104582A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010167550A (ja) * 2008-12-24 2010-08-05 Daihen Corp ロボット制御システム及びコントローラ
JP2011054046A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Hori Co Ltd ワイヤレスジョイスティック装置
CN110549313A (zh) * 2019-08-27 2019-12-10 北京戴纳实验科技有限公司 一种实验室器材的吊轨取用机械手

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