JPH0310426A - 2線式伝送器 - Google Patents

2線式伝送器

Info

Publication number
JPH0310426A
JPH0310426A JP14493889A JP14493889A JPH0310426A JP H0310426 A JPH0310426 A JP H0310426A JP 14493889 A JP14493889 A JP 14493889A JP 14493889 A JP14493889 A JP 14493889A JP H0310426 A JPH0310426 A JP H0310426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal processing
processing circuit
current
voltage
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14493889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2588273B2 (ja
Inventor
Yuichi Sato
祐一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1144938A priority Critical patent/JP2588273B2/ja
Publication of JPH0310426A publication Critical patent/JPH0310426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2588273B2 publication Critical patent/JP2588273B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2線式伝送器の改良に関する。
(従来の技術) 第2図は2線式伝送方式の全体構成図である。
この2線式伝送器は2線ライン1,1′の一方に直流電
源2及びn1定抵抗3を接続するとともに他方に2線式
伝送3(以下、伝送器と省略する)4を接続した構成と
なっている。伝送器4は、検出物理口例えば圧力検出器
により検出された圧力を受けこの圧力の変化に応じて2
線ライン1.1′に流れる電流を制御する機能をHして
いる。しかるに、圧力は電流の変化として2線ライン1
1′を伝送し、測定抵抗3間に圧力の変化に応じた電圧
が現れる。なお、2線ライン1.1′に流れる電流は、
物理量の変化0 − 100%に対して4〜20m A
となっている。
このような伝送方式において伝送器4は第3図に示す構
成となっている。信号処理回路1oは2線ライン1,1
′間に接続され物理量を受けてこの物理量に応じた検出
電圧を出力端子AOがら出力する機能を有している。こ
の信号処理回路1oには、並列に定電圧ツェナダイオー
ド11が接続されるとともにライン1を通して直列に定
電流ダイオード12が接続されている。又、この信号処
理回路10の出力端子^Oには抵抗R,を介して演算増
幅器13の「十」入力端子が接続されている。
一方、2線ライン1.1′間にはNPNPN型トランジ
スタQ接続され、このトランジスタQ、のベースに演算
増幅器13の出力端子が接続されるとともに同トランジ
スタQ1のエミッタとライン1′との間に抵抗R2が接
続されている。そして、ライン1′に抵抗R3が接続さ
れ、かつこの抵抗R1から見て直流電源2の負側に高抵
抗R4゜R6が直列接続されてこれら高抵抗R,,R,
の接続点が演算増幅器13の「+」入力端子に接続され
ている。
このような構成であれば、信号処理回路10には、定電
圧ツェナダイオード11によって定電圧VZが加わると
ともに定電流ダイオード12により一定の電流12が供
給される。ここで、電流1zは2線ライン1.1′に流
れる電流が4〜20mAであれば、4mAよりも少ない
値となる。従って、例えば電流12が3mAであれば、
NPNPN型トランジスタQ流れるコレクタ電tMI 
cは1〜17mAとなる。このような状態に信号処理回
路10は物理量に応じた検出電圧を出力端子AOから出
力し、この検出電圧は抵抗R1を通して演算増幅器13
の「十」入力端子に加わる。一方、抵抗R3間に現れる
電圧は高抵抗R4及びR6を通して演算増幅器13の「
+」入力端子に加わる。
しかるに、物理量に応じた電圧及び抵抗R1間の電圧に
比例した電圧の合成電圧に応じて演算増幅=13の出力
(制御電圧)が変化し、この制御電圧によってNPN型
トランジスタQ、に流れるコレクタ電流1cが変化する
ところで、信号処理回路10はディジタル信号処理技術
の発達によりCPU中央処理装置)などのディジタルI
C(集積回路)によって構成されるようになってきてい
る。このような信号処理回路10を用いた伝送器4では
R2−ROM (電気的消去可能なROM)を備え、こ
のR2−ROMに仕様の一部を記憶させている。そして
、E2ROM +、:記憶された仕様の書換え等は伝送
器に設けられたスイット等によるマンマシンインタフェ
ース又は2線ライン1.1′をfり用した通信手段によ
って行われている。
ところが、R2−ROMに記憶された仕様を書換える際
、R2−ROMには大きな電流、例えば3mAを流す必
要がある。従って、信号処理回路10には大711SA
を流す必要がある。しかしながら、上記構成では信号処
理回路10に供給する電流!2は一定であり、この信号
処理回路lOに流れるZaが大きくなると、定電圧ツェ
ナダイオード11に流れる電流が減少して信号処理回路
10に加わる電圧v2が不安定となる。このため、E’
 −ROMとしては記憶容量が小さくかつ消費電流が少
ないものを使用したり、又E2−ROMに対して専用の
電源を備えたりしているが、記憶容量が小さければ十分
に情報を記憶させることができず、又専用の電源を備え
れば電源構成が複雑化する。
(発明か解決しようとする課題) 以上のように信号処理回路10に供給される電流が一定
であるので、大きな電流を必要とする記憶機能などの各
種機能をHする信号処理回路10は適用できなかった。
そこで本発明は、信号処理回路に供給する電流を増減で
きて各種機能を有する信号処理回路を使用できる2線式
伝送器を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、直i*?ts源が接続された2線ラインに接
続され検出した物理量に応じて2線ラインに流れる電流
を$−11goシて物理量を2線ラインを通して伝送す
る2線式伝送器において、2線ライン間に接続され物理
量に応じた検出電圧を出力する機能をHする信号処理回
路と、2線ラインの一方のラインに介在する電流制御素
子と、2線ラインに流れる電流を検出しこの電流に応じ
た電圧及び信号処理回路からの検出電圧に応じて電流制
御素子の導通口を制御して信号処理回路に流れる電流を
制御する制脚回路とを備えて上記目的を達成しようとす
る2H式伝送器である。
(作用) このような手段を備えたことにより、物理量に応じた検
出電圧が信号処理回路から出力されると、この検出電圧
は制脚回路に送られる。この制脚回路はこの検出電圧及
び2線ラインに流れる電流に応じた電圧に応じて2線ラ
インの一方のラインに介在する電流制御素子の導通口を
制御する。
これにより、信号処理回路に流れる電流が制御される。
(実施例) 以ド、本発明の一実施例について第1図に示す2線式伝
送器の構成図を参照して説明する。なお、第3図と同一
部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
2線ライン1,1′のうちライン1には電流側?8素子
としてのNPN型トランジスタQ +oが接続されてい
る。すなわち、このトランジスタQ +oのエミッタが
ライン1を通して直流電源2の正側に接続されるととも
にコレクタが抵抗R1oを介して信号処理回路10及び
定電圧ツェナダイオード11に接続されている。又、こ
のN P N型)ランリスタQ +oのベースには定電
圧ツェナダイオード20を介してPNP型トランジスタ
Q、のエミッタが接続されている。なお、定電圧ツェナ
ダイオード20はPNP型トランジスタQ zのエミッ
タからNPN型)ランリスタQ +oのベースに向かっ
て順方向となる向きに接続されており、演算増幅器13
の制御電圧VCの上限値が十分高くなく抵抗R2゜を流
れる電流が所望値に達しない場合にNPN型トランジス
タQloのコレクターベース間にバイアスとしての電圧
を加えて抵抗R6゜に所望の電流が流れるようにするも
のである。そして、この定電圧ツェナダイオード20は
演算増幅器13の制御電圧■。が十分に高い場合には必
要で無い。上記PNP型トランジスタQ zのベースは
演算増幅器13の出力端子と接続されるとともにコレク
タは抵抗R1を介してライン1′に接続されている。又
、NPN型トランジスタQ +oのコレクターベース間
には定電流ダイオード21がコレクタからベースの方向
を順方同志して接続されている。この定電流ダイオード
21はNPN型トランジスタQ +oにベース電流を1
杖給するとともに定電圧ツェナダイオード20及びPN
PやトランジスタQ zに動作電流を供給するものとな
っている。
なお、演算増幅器13やPNP市1−ランリスタQ I
 I S凸抵抗R+ 、R3、R4、Rsにより、2線
ライン1.1′に流れる電流を検出しこの電流に応じた
電圧及び信号処理回路10からの検出電圧に応じてNP
N型トランジスタQ +oの導通量を制御してfg号処
理回路10に供給する電流を1制御する制脚回路が構成
されている。
次に上記の如く構成された伝送器の作用について説明す
る。
信号処理回路10から物理量に応じた検出電圧が出力端
子AOから出力されると、この検出電圧は抵抗R,を通
して演算増幅器13の「+」入力端子に加わる。一方、
抵抗R3間に現れる電圧は高抵抗R4及びR9を通して
演算増幅器13の「+」入力端子に加わる。しかるに、
物理量に応じた検出電圧及び抵抗R3間の電圧に比例し
た電圧の合成電圧に応じて演算増幅器13の制御電圧■
。か変化する。この制御電圧V、は定電圧ツェナダイオ
ード20の定電圧VZ2と加算されてNPN型トランジ
スタQ10のエミッタ電圧となる。これにより、信号処
理回路10には抵抗R11,を通して電流1a、すなわ
ち l a ” (Vc +VZ2  VZ ) / Rt
が供給される。しかるに、この電流1aは制御電圧vc
に応じて変化する。
一方、定電流ダイオード21から定?tS圧ツェナダイ
オード20SPNP型トランジスタQllには一定電流
が流れる。
この結果、2線ライン1.1′には検出された物理量に
応じた電流が流れる。従って、抵抗3に現れる電圧を検
出することによって物理量が測定される。
このように上記一実施例においては、信号処理回路10
からの検出電圧及び2線ライン1.1’に流れるftS
流に応じた電圧に応じて演算増幅器13及びPNP型ト
ランジスタQ zを通して2線ラインの一方のライン1
に介在するNPN型トランジスタQ 10を制御する構
成としたので、信号処理回路10に流れTF5流量を検
出される物理量に応じて制御できる。特に信号処理回路
10に流れる電′a量を増加できる。従って、信号処理
回路lOにE2−ROMを備えた場合、このE2−RO
Mに記憶された仕様などの情報を書換える際に大きな電
流が必要であっても、この必要とする電流を信号処理回
路10に供給できる。
なお、E2−ROMの書換えを行うときに信号処理回路
10の出力電圧が小さくて充分大きな電流1aが流れて
いない場合には、情報を一時スタテイックRAMなどの
消費電流の少ない記憶素子に記憶させ、この後に大きな
′Wi流1aが流れているタイミングでE2−ROMの
書換えを行うようにすれば良い。又、E2−ROMの書
換えを行うタイミングとしては信号処理回路10の出力
電圧を強制的に高くして電流1aを増加し、このときに
E’ −ROMの書換えを行うようにしてもよい。
以上のことから記憶容量及び消費電流が共に大きいE2
−ROMを備えて情報の書換えができる。
さらに、信号処理回路10として物理量を光パルス周波
数信号に変換して送信する機能を備えたものもある。こ
のような信号処理回路10では光パルス周波数信号の送
信の際に大きな消費電流が必要となり、特に信号処理回
路10の出力電圧が高くなるに従って光通信に用いる発
光素子の点滅回数が増加して消費電流が増加する。とこ
ろが、本発明の構成とすることにより信号処理回路10
に大きな電流1aを、供給できるので、物理量を光パル
ス周波数信号に変換して送信する機能を備えた信号処理
回路10に最適である。
尚、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくその
主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、信号処理回路に供
給する電流を増減できて各種機能を釘する信号処理回路
を使用できる2線式伝送器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる2線式伝送器の一実施例を示す
構成図、第2図は2線式伝送器の全体構成図、第3図は
従来伝送器の構成図である。 1.1′・・・2線ライン、2・・・直a電源、3・・
・4−1定抵抗、10・・・信号処理回路、11.20
・・・定電圧ツェナダイオード、13・・・演算増幅器
、21・・・定電流ダイオード、Q +o・・・NPN
型トランジスタ、Ql、・・・PNP型トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源が接続された2線ラインに接続され検出した物
    理量に応じて前記2線ラインに流れる電流を制御して前
    記物理量を前記2線ラインを通して伝送する2線式伝送
    器において、前記2線ライン間に接続され前記物理量に
    応じた検出電圧を出力する機能を有する信号処理回路と
    、前記2線ラインの一方のラインに介在する電流制御素
    子と、前記2線ラインに流れる電流を検出しこの電流に
    応じた電圧及び前記信号処理回路からの検出電圧に応じ
    て前記電流制御素子の導通量を制御して前記信号処理回
    路に流れる電流を制御する制脚回路とを具備したことを
    特徴とする2線式伝送器。
JP1144938A 1989-06-07 1989-06-07 2線式伝送器 Expired - Fee Related JP2588273B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1144938A JP2588273B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 2線式伝送器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1144938A JP2588273B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 2線式伝送器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0310426A true JPH0310426A (ja) 1991-01-18
JP2588273B2 JP2588273B2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=15373682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1144938A Expired - Fee Related JP2588273B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 2線式伝送器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2588273B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6675013B1 (en) 2000-06-26 2004-01-06 Motorola, Inc. Doppler correction and path loss compensation for airborne cellular system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220080U (ja) * 1985-07-20 1987-02-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220080U (ja) * 1985-07-20 1987-02-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6675013B1 (en) 2000-06-26 2004-01-06 Motorola, Inc. Doppler correction and path loss compensation for airborne cellular system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2588273B2 (ja) 1997-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4709388A (en) Subscriber telephone line interface circuit with reduced power stand-by mode
JP3279645B2 (ja) 試験物体から取り出された電位降下を所定の入力電圧範囲から所望の出力電圧範囲へ変換するための回路構成
JPH0310426A (ja) 2線式伝送器
US4737671A (en) Circuit for detecting the current flow of a triac
EP2733564B1 (en) Two-wire transmitter starter circuit and two-wire transmitter including the same
US5347841A (en) Self-testing transducer curcuit
JPH02284072A (ja) 無線周波エネルギー検出回路
JPH0377950B2 (ja)
KR950010592Y1 (ko) 가스누출감지회로의 교류/직류용 가스센서 접속회로
JPS6188695A (ja) 低抵抗発信走査回路
KR0134633Y1 (ko) 훅크 온/오프 검출회로
JP2976503B2 (ja) ノーリンギング着信検出回路
JP2526420Y2 (ja) 線路断線検出装置
JPH0628713Y2 (ja) 電流信号発生器
JP3094663B2 (ja) 2線式伝送器
JPH05122836A (ja) 2線式伝送器用安全保持器
JP2602802Y2 (ja) 電流スイッチ回路
JPH04251517A (ja) 過電圧保護回路
JP2963287B2 (ja) 半導体集積回路装置
CA2342557C (en) Constant current line circuit with class features
JP2935386B2 (ja) コードレス電話機回路
JP2791148B2 (ja) 2線式信号伝送装置
JPS60125111A (ja) 故障検出方法
JPS62141840A (ja) リングトリツプ電圧検出回路
JPH03233715A (ja) 電源on―off回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees