JPH0310424A - Catv用コンバータ - Google Patents

Catv用コンバータ

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JPH0310424A
JPH0310424A JP14584889A JP14584889A JPH0310424A JP H0310424 A JPH0310424 A JP H0310424A JP 14584889 A JP14584889 A JP 14584889A JP 14584889 A JP14584889 A JP 14584889A JP H0310424 A JPH0310424 A JP H0310424A
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JP
Japan
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output
signal
frequency
channel
mixer
Prior art date
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Pending
Application number
JP14584889A
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English (en)
Inventor
Takashi Fudeta
筆田 高司
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、任意のチャンネルのテレビ信号から所定のチ
ャンネルのテレビ信号に変換し出力するCATV用コン
バータに関する。
[従来の技術] CATVすなわち有線テレビ(Cable  ′I”■
)は、本来、電界強度の弱い山間や離島で本格的な受信
アンテナを用意してケーブルで多数の家庭に品質の良い
映像信号を送るのが目的であったが、現在は商業的な目
的で、都市においてN l−I Kや民間放送テレビは
無料で、それ以外の番組は有料で多チャンネルを供給す
る方向に展開している。
TV放送は1〜12チヤンネルのVHF、13〜62チ
ヤンネルのUHFについて所定の周波数が割当てられて
おり、3チヤンネルと4チヤンネルの間に10波のスペ
ース(ミツドバンド)があり、12チヤンネルと13チ
ヤンネルの間に60波のスペース〈ハイバンド)がある
。ここに自主番組(有料)をオンエアして、その信号を
端末器で変換して市販のテレビで受信できるようにし2
ている。
CA TVの端末器は1通常どの端末器がどのチャンネ
ルを何時間、受信したか、システムに異状がないか等の
データをキー局に送り、局側は番組以外に端末器がどの
チャンネルを見ても良いかとか、テロップ信号、メ・ソ
セージ信号その他を送っている。これを少し小規模にし
た端末数を数十〜数百に限定してホテル、病院1字校等
でc c ’r v(C1osed  −circ+、
+it、     j  e 1evis 1nn)シ
ステムとして使用している例もある。
端末器の中核にあたるCA 1’ V用コンバータは。
入力信号周波数を′1゛■めlチャンネル(CH)又は
2 CH13CHの周波数に変換して出力する。
また、使用する中間周波数が612MHz帯域であった
4コンバータは、1〜62チヤンネルの放送はTVだけ
で受信できるが、コンバータを通ずと」二記ミ・ソドバ
ンドとハイバンド(両者をここではCATVバンドと称
する)をも受信できるようになる。
IJ HF帯は、高周波ロス(伝送線路ロス)が大きい
ため1局又はセンター装置側でCAT■バンドに変換し
て送るのが一般的である。したがってコンバータの入力
周波数は45QM)Iz以下である。例えばUHFの6
2チヤンネル、769゜75MHz等を同軸ケーブルで
長距離送るとロスが大きく中継局、又は中継アンプ等の
設備が多くなり、理論的、原理的には可能でら、現実面
では実用化されていない4 以下に従来のコンバータめ概要について説明する。従来
のCA ’T’ Vコンバータの多くは、ア・・ノフ。
ダウンコンバータと言われるもので、第4図に示ずよう
な構成を有する4 第4図において、コンバータユニット1は、アンテナ入
力端2と′r■出力端3を有し、入力Il@i2に与え
られた多数のチャンネルの信号(90M H2〜450
MH2)の中から所望のチャンネルの信号を選択し、所
定のチャンネルの周波数信号に変換したテレビ信号(I
CH又は2CH)をTV出力端3に出力するもめである
。そして、アンテナ入力端2によりllrt次、ブラン
チ4、入力段フィルタ(ローパスフィルタ)5.第1混
合器(ミキサー)6、第1段中間周波増幅器(中間周波
増幅器のことをIFアンプと言う)17、第2混合器(
ミキサー)8.第2段I Fアンプ9.出力段フィルタ
(バンドパスフィルタ)10が連接され、1゛v出力f
@3に至る。
第1ミキサー6は、入力段フィルタ5め出力と第1局部
(ローカル)発振器11め選局チャンネルに応じた出力
とをミキシングし、第2ミキサー8は、第1段IPアン
プ7の出力と第2局部(ローカル)発振器12の出力と
をミキシングする6第10一カル発振器11は電圧制御
発振器(■CO)とICl3とローパスフィルタ14の
閉ループでなるPLLで構成され、ICl3には所望め
選局しようとするチャンネルデータ15が入力される。
また、第20−カル発振器12は、TV出力@3に設定
されるチャンネル(ICH又は2CH)に応じて、端子
16への入力設定を切換えることにより所定の発振周波
数に設定されるようになっている6まな、外部コンピュ
ータ機器と接続されデータ交信を行なうためのフェイズ
・シフト・キーイング(PSK)と7リーケンシー・シ
フト・キーイング(FSX)の各端子17.18を有し
、それぞれ入力段フィルタ、出力段フィルタを介してブ
ランチ4に接続されている。
次に、上記構成の動作を説明する4アンテナ入力端2に
、TV−VHF帯の1〜3CH、ミ・ソドバンドM1〜
M 10、TV−VHF帯の4〜12CHおよびハイバ
ンド81〜538(なお、このハイバンド338より高
い周波数がT V−LI HF帯となる)からなる6 
0 CH(90M Hz 〜450 M Hz )の信
号を入力して、第1ミキサー6に加える。同ミキサー6
には、第10−カル発振器11の出力を加えて、ミキシ
ングし、612.75MHzの中間周波信号IFを得る これを、さらに詳しく説明すると、ICl3はチャンネ
ルデータに、例えば、メインカウンタ、スワロ−カウン
タと称せられる2進データを加えることにより、第10
−カル発振器11は704〜1 058MHz(実際に
は50 K Hzステップで可変できる)の範囲のいず
れか選択された周波数で発振する。第1ミキサー6のミ
キシング出力を第111Fアンプ7(実際にはバンドパ
スフィルタ)を通すことにより、周波数612.75M
Hz以外の周波数成分の信号はカットされ、周波数61
2.75MHzの中間周波信号IFか得られる。
第20−カル発振器12は704MIIzと710 M
 lr zの切換タイプになっていて、第2ミキサー8
で中間周波信号IFとミキシングされ、′r■出力端子
にはICH又は2CH(3CHの場合もある)内周波数
信号に変換される。
上記を具体例で示すと、アンテナ入力端2にハイバンド
86チヤンネル、253.25MHzを入力して、TV
出力端子に3 CI−Iの信号を得たい場合は、第10
−カル発振器11の発振周波数を866 M I−1z
とし、第20−カル発振器12の発振周波数を710M
Hzとする。すると、866 −253.25=612
.75MHz  (I  F )710  −612.
75=97.25   MHz  =2   CHとな
る2 こめ従来のアップダウンコーバータでは、次のような特
徴を有する。
■イメージ周波数が受信帯域外にありイ、メージレイシ
オが良い。
■中間周波数が入力及び出力信号の周波数の外にあり、
IPリジェクションが良い。
■前記■〜■により入力フィルタは簡単なローパスフィ
ルタ程度で充分な性能が収れる4その分、入力フィルタ
部分のみ見れは低コストで、設計も簡単になる。
■諸性能はDBM(ダブルバランスドミキサー))と第
1段IFで得るが、第1段IPは61275MHzと高
周波であるため、狭帯域設計を行ない易く、それにより
S 、/ N比、スプリアス等の性能が良くなる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来のコンバータは上記のような特徴を有す
る反面2次のような問題点を有する。
■500MIrz〜IGHzという高周波部分が多く、
こめ部分はコイルか1ターン以下となるため、分布定数
回路で設計せざるを得す、そのためり、Cパーツが高精
度、高価、高技術レベルになると同時に、厳密な調整と
なり、同時に各段間を十分にシールドしなければ結合が
起きる。したがって非常に高価となる。特に性能を左右
する第1段IF’のバンドパスフィルタIPF)の設計
は難しい。
■この方式の最大の弱点は、第20−カル発振器の周波
数安定度が良くないことである。第10−カル発振器が
PLLでクリスタルσ)精度で安定しており、使用する
クリスタルにもよるが、通常の安定度は数110PP以
下である。それに対し第20−カル発振器をこの安定度
にしようとすると、表面弾性波(SAW)発振子を使用
する等して、温度、電源電圧の変化で影響を受けないよ
うにするが、それでも200〜500KHzの変動があ
り、しかも、他のどの部分よりも高価になり、かつ、I
cH12CH切換にすると、さらに高価となる。そのた
めこの部分をLC介振回路にして、AFC回路を付加し
てコストダウンしているものもあるが、それ程コストダ
ウンできず、しかも安定度はSAWよりはるかに悪くな
り、また、ドリフトが多い。
■第21Fは、1〜2CH又は2〜3 C](の出力タ
イプでは2チャンネル分の広い帯域設計となり、その分
、諸性能に対して不利となる。
■また、例えば、第2チヤンネルの局がある地域では、
局のないICHまたは3 CHで受信しなければ同一チ
ャンネル妨害によりビート画面になる。そこで、出力を
2〜3CH等に選択可能としている。ところが、一部の
地域では近くめ局が2CHで遠くの大出力の局が3チヤ
ンネルめ場合で。
両チャンネルを受信できるような所があり、このような
所では1〜2 CIIタイプのコンバータでは十分でな
い。そこで、従来方式の2種のコンバータを用意し、あ
るいは3CH切換出力タイプのコンバータにすることは
コスト的に不利となる9本発明は上記問題を解消するも
ので、■低コスト化、■設計の容易な低い周波数帯の利
用、■出力周波数の多チャンネル化(ユニバーサルタイ
プ)、および、■変換周波数の安定化が可能なCATV
用コンバータを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、アンテナ入力端と
テレビ出力端とを有し、上記アンテナ入力端に与えられ
た多数めチャンネルめ信号σ)中から所望のチャンネル
の信号を選択し、所定のチャンネルの周波数信号に変換
したテレビ信号を上記テレビ出力端に得るようにしたC
ATV用コンバータにおいて、)11択したチャンネル
データに応して設定された所定の周波数の信号を出力す
る局部発振器と、こめ局部発振器により出力される信号
とアンテナ入力端に与えられた信号とをミキシングし中
間周波数信号を出力する混合器と、所望のテレビ出力チ
ャンネルに応してバンドパス周波数が設定される出力可
変型のバンドパスフィルタとを備え、上記混合器からの
中間周波数信号を上記バンドパスフィルタに入力し、同
フィルタの出力をテレビ出力端に墜えたものである。
[作用] この構成によれば、従来め第2局部発振器を用いず、か
つ、第2中間周波アンプに代えて、所望のテレビ出力チ
ャンネルに応じてバンドパス周波数を設定することがで
きる同調方式の出力可変型のバンドパスフィルタを用い
ており、アンテナ入力信号と選局チューニングによる局
部発振周波数信号とをミキシングした混合器(従来の第
1混合器に相当)からの中間周波数信号を、上記可変型
出力バンドバスフィルタに通し、所望のテレビ出力チャ
ンネルの周波数信号に変換することができ、出力周波数
を例えば1〜12の任意のチャンンネル出力とすること
ができる。
[実施例] 本発明の一実施例によるコンバータについて第1図を用
いて説明する1本実施例のコンバータ21において、前
述した従来のコンバータとの主な相違は、第1段、第2
段IFアンプ7.9、第20−カル発振器12、第2ミ
キサー8を用いず、これらに代えて、出力可変型のバン
ドパスフィルタ(BPF2,13Pl?3)27.29
を用いた点である。バンドパスフィルタ27はトランス
結合コイル1゛2とチューニングダイオード(バラクタ
−ダイオード:可変容量タイオード)Dlからなり、バ
ンドパスフィルタ29はトランス結合コイル′r2とチ
ューニングダイオード〈バラクタ−ダイオード)D2か
らなる。ミキサー6からの中間周波数出力がバンドパス
フィルタに与えられる。
バンドパスフィルタ27.29はここでは2段としてい
るが、3段あるいは4段としてもよい。入力段フィルタ
(ローパスフィルタ)5に代えてバンドパスフィルタ2
5を用いている。また、各フィルタ間にはアンプ28が
設けられている。
バンドパスフィルタ27,29σ)バンドパス周波数は
、可変抵抗(VR,1)30を可変することで、バラク
タ−ダイオードDi  D2のバイアスを変化させるこ
とにより可変できる。ここでは。
バンドパスフィルタ29の出力、すなわち1゛■出力@
3にはl CH〜12 CHの範囲で任意の多チヤンネ
ル出力が得られるようにしている。
なお、ローカル発振器11.1C13,ローパスフィル
タ14によるPLLループの構成、およびミキサー6等
の構成および動作は前述と同様であるので、説明の重複
を避ける。
なお、ローカル発振器11のvCOは入力周波数に対し
てア・ソバ−ヘテロダインにする。
上記実施例では、出力チャンネルはリニアに可変できる
が、ステップ化する場合には、可変抵抗30部分の構成
を第2図に示すように、複数の半固定抵抗31とロータ
リースイッチ32とを用いた構成とすればよい。コンバ
ータを設置する現場で出力チャンネルを変更したい場合
は、この構成が便利である。
第1図に示した構成の動作を具体的に説明すると、いま
出力を5チヤンネル、177.25MHzにして、入力
を90 M Hz 〜450 M Hzの中の827チ
ヤンネル、397.25MHzを選択する場合、バンド
パスフィルタ27.29が177.25MH2になるよ
うに可変抵抗30を設定し、ローカル発振器11のVC
Oを574.5MHzにする。
これにより、574.5−397.25=177.25
MHzとなる。
1” V−V HF帯め1〜3CH、ミ・ソドバンドM
1〜MI 01TV−VHF帯の4〜12CH、ハイバ
ンド81〜838の周波数範囲で使用する場合の入力、
出力の関係は第3図に示すごとくになる。この関係が満
たされるように、バンドパスフィルタ27,29.ロー
カル発振器11のVCOの周波数を設定すればよい。
本実施例構成による利点を以下に説明する。
(1)第20−カル発振器を用いないので、高周波のS
AW発振子が不要となり、したがって低コスト化および
設計、組立、調整の容易化が可能で、しかも変換周波数
の安定度をも良好に保つことができる。
この変換周波数の安定化についてさらに詳説すると、従
−来では第20−カル発振器が704 M H2と71
0MHzというクリスタルの発振周波数の上限をはるか
に越える周波数で発振させ、しかも、クリスタルと同等
の周波数安定度を要求されるため、高価なSAW発振子
を使用せざるを得なかった。コンバータの変調周波数の
精度は、第1、第2のローカル発振器の両者の精度によ
り決定されるが、本実施例では、第20−カル発振器を
省いているので、(第1)ローカル発振器11のみによ
って変換周波数精度が決まる。
<2>500MIIzを越える部分はVCOσ〕みとな
り、高精度、高価な部分が大幅に少なくなり設計が容易
となる。ちなみに、従来装置では第1、第2ミキサー6
.8の間の第1段IFアンプ7は、612MHzの狭帯
域、高周波フィルタであって、設計、組立、調整が困難
な分布定数回路を用いなければならなかったのに対し、
本実権例でのバンドパスフィルタでは、91.25MH
z 〜217゜25MHzの周波数に対応すればよく、
設計が容易であり、結果的にローカル発振器11のVC
Oのみの設計が多少難しいものとして残るだけである。
(3)従来の装置では、第21′7−カル発振器のコス
ト的、技術的な問題から、出力は1チヤンネル又は多く
て2チヤンネルタイプであり、多チャンネル化は困難で
あった4それに対し、本実施例では、多チャンネル化し
ているので、例えば、ICHに地元局、2CHに隣接局
、3CHに業務用無線そめ他の妨害波があっても、4〜
12 CI中の地元局のないCHを選択することができ
、y1択σ)自由度が上がる。なお、チャンネルプラン
が決まれば、1〜12CHの中のどれかのチャンネルに
なるように、可変型バンドパスフィルタの可変抵抗30
を出荷前に調整しておけばよい。
(4)発振器としては、第20−カル発振器が不要で、
1つのローカル発振器のみを用いており。
そめ安定度を確保するだけでよく、設計に余裕ができ、
AFCなどを必要としない。
ただ、本実施例のように、入力60チヤンネル、出力1
2チヤンネルをランダムに選択することができるように
するには、ローカル発振器は、60x12=720種の
発振周波数が設定されなければならない。従って、CA
TVシステムが現地に設置されたとき、使用チャンネル
をセンターコンピュータで設定する場合の作業が若干、
傾雑となるが、現実に使用する人力周波数は60チヤン
ネルの中、20チャンネル程度にとどまるめで、出荷時
にメニュ一方式のチャンネル設定が可能なようにしてお
けば、上記の問題も解決される。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、従来のCA ’rV用
コンバータで用いていた高周波の第2局部(ローカル)
発振器と、第1、第2の中間周波アンプをなくして、こ
れらに代えて、同調方式で出力可変型めバンドパスフィ
ルタを用い、従来の出力チャンネルが1チヤンネルであ
ったのに対し、任意の多チャンネルに周波数変換するこ
とを可能としたものである。
かくして、高価な第20−カル発振器用のSAW発振子
や、設計の難しい第1段中間周波アンプを使用しなくて
もよくなり、大幅な低コスト化を図ることができると共
に、全体的に低い周波数帯を使用することができ、変換
周波数の安定度が向上し、設計、組立、調整が容易とな
る。
また、従来では第20−カル発振器のコスト的。
技術的な面から、1゛■出力は1チャンネル程度のもの
であったのに対し、出力の多チャンネル化を図ることが
でき、その出力チャンネルの設定はバンドパスフィルタ
の出力を可変設定するだけでよく、出力チャンネルの選
択の自由度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるC A T V用コ
ンバータのブロック構成図、第2図は同コンバータのテ
レビ出力チャンネルを可変するためめ他の例を示す構成
図、第3図は同コンバータの入力と出力周波数の関係を
示す説明図、第4図は従来のコンバータめブロック構成
図である。 2・・・アンテナ入力端、3・・・テレビ出力端、6・
・・混合器、11・・・局部発振器、13・・・IC,
15・・・チャンネルデータ、21・・・コンバータ、
27.29・・・出力可変型バンドパスフィルタ、30
・・・可変抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナ入力端とテレビ出力端とを有し、上記ア
    ンテナ入力端に与えられた多数のチャンネルの信号の中
    から所望のチャンネルの信号を選択し、所定のチャンネ
    ルの周波数信号に変換したテレビ信号を上記テレビ出力
    端に得るようにしたCATV用コンバータにおいて、 選択したチャンネルデータに応じて設定された所定の周
    波数の信号を出力する局部発振器と、この局部発振器に
    より出力される信号とアンテナ入力端に与えられた信号
    とをミキシングし中間周波数信号を出力する混合器と、
    所望のテレビ出力チャンネルに応じてバンドパス周波数
    が設定される出力可変型のバンドパスフィルタとを備え
    、上記混合器からの中間周波数信号を上記バンドパスフ
    ィルタに入力し、同フィルタの出力をテレビ出力端に与
    えたことを特徴とするCATV用コンバータ。
JP14584889A 1989-06-07 1989-06-07 Catv用コンバータ Pending JPH0310424A (ja)

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JP14584889A JPH0310424A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 Catv用コンバータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2265258A1 (es) * 2004-12-30 2007-02-01 Televes, S.A. Sistema de amplificacion de señales de telecomunicacion.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2265258A1 (es) * 2004-12-30 2007-02-01 Televes, S.A. Sistema de amplificacion de señales de telecomunicacion.

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