JPS6022534B2 - チユ−ナ - Google Patents
チユ−ナInfo
- Publication number
- JPS6022534B2 JPS6022534B2 JP277177A JP277177A JPS6022534B2 JP S6022534 B2 JPS6022534 B2 JP S6022534B2 JP 277177 A JP277177 A JP 277177A JP 277177 A JP277177 A JP 277177A JP S6022534 B2 JPS6022534 B2 JP S6022534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- output
- mixer
- local oscillator
- tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ受像機のチューナに関する。
第1図は従来のチューナを示し、UHFアンテナIUに
対して高周波アンプ3U、ミキサー4U及び局部発振器
5UからなるUHFチューナ2Uが接続され、VHFア
ンテナIVに対して高周波アンプ3V、ミキサー4V及
び局部発振器5VからなるVHFチューナ2Vが接続さ
れる。UHFチューナ2U及びVHFチューナ2Vは高
周波アンプ3U,3V及び局部発振器5U,5Vの同調
素子として可変容量ダイオードを用いた所謂電子同調チ
ューナである。VHFバンドの放送波を受信するときに
は、UV切換スイッチ6がオフとされ、出力端子7にV
IF(映像中間周波)出力が得られる。UHFバンドの
放送波を受信するときは、UV切換スイッチ6がオンと
され、UHFチューナ2UのVIF出力がミキサー4V
を中間周波アンプとして出力端子7に導かれる。このよ
うにUHFチューナ2U及びVHFチューナ2Vを独立
に設けないようにした第2図に示す構成のチューナも提
案されている。
対して高周波アンプ3U、ミキサー4U及び局部発振器
5UからなるUHFチューナ2Uが接続され、VHFア
ンテナIVに対して高周波アンプ3V、ミキサー4V及
び局部発振器5VからなるVHFチューナ2Vが接続さ
れる。UHFチューナ2U及びVHFチューナ2Vは高
周波アンプ3U,3V及び局部発振器5U,5Vの同調
素子として可変容量ダイオードを用いた所謂電子同調チ
ューナである。VHFバンドの放送波を受信するときに
は、UV切換スイッチ6がオフとされ、出力端子7にV
IF(映像中間周波)出力が得られる。UHFバンドの
放送波を受信するときは、UV切換スイッチ6がオンと
され、UHFチューナ2UのVIF出力がミキサー4V
を中間周波アンプとして出力端子7に導かれる。このよ
うにUHFチューナ2U及びVHFチューナ2Vを独立
に設けないようにした第2図に示す構成のチューナも提
案されている。
即ち、第2図において8はUHFバンドを選択する/・
ィパスフィルタを示し、9はVHFバンドを選択するロ
ーパスフイルタを示し、ローパスフイルタ9の出力は周
波数コンバータ10によりUHFバンドの高周波信号に
周波数変換される。そして/・ィバスフィルタ8の出力
及び周波数コンバータ10の出力がUV切換スイッチ6
を介して高周波アンプ3Uに供V給され、高周波アンプ
3Uの出力が局部発振器5Uの出力の供総合されるミキ
サー4Uに供聯合されて出力端子7にVIF出力が得ら
れる。上述の従来のチューナでは高周波アンプ3U,3
Vの入力順に選局回路を設ける必要があり、従って可変
リアクタンス素子としての可変容量ダイオードの個数が
多く、局部発振器5U,5Vと高周波アンプ3U,3V
の入力側の選局回路の間で行なわれるトラッキング調整
が面倒となる欠点があった。
ィパスフィルタを示し、9はVHFバンドを選択するロ
ーパスフイルタを示し、ローパスフイルタ9の出力は周
波数コンバータ10によりUHFバンドの高周波信号に
周波数変換される。そして/・ィバスフィルタ8の出力
及び周波数コンバータ10の出力がUV切換スイッチ6
を介して高周波アンプ3Uに供V給され、高周波アンプ
3Uの出力が局部発振器5Uの出力の供総合されるミキ
サー4Uに供聯合されて出力端子7にVIF出力が得ら
れる。上述の従来のチューナでは高周波アンプ3U,3
Vの入力順に選局回路を設ける必要があり、従って可変
リアクタンス素子としての可変容量ダイオードの個数が
多く、局部発振器5U,5Vと高周波アンプ3U,3V
の入力側の選局回路の間で行なわれるトラッキング調整
が面倒となる欠点があった。
また、UV切襖とVHFバンド内のローチャンネル及び
ハイチャンネルの功換が必要であつた。本発明はかかる
従来のチューナの欠点を一掃したものであり、然も影像
妨害特性が良好となるように考慮したものである。
ハイチャンネルの功換が必要であつた。本発明はかかる
従来のチューナの欠点を一掃したものであり、然も影像
妨害特性が良好となるように考慮したものである。
以下、第3図を参照して本発明の−実施例を説明する。
第3図において、11は第1のミキサーを示し、第1の
ミキサー1 1にはVHFバンド又はUHFバンドの受
信信号がアンテナ1から供給される。第1のミキサー1
1はダイオードからなるシングルバランス型のもので、
第1の局部発振器12からの局部発振出力が供給される
。第1の局部発振器12はその同調回路の可変容量ダイ
オードに加わる同調電圧が可変されることにより、局部
発振器の出力の周波数f,が例えば1.4班5〔GHZ
〕〜2.1675〔GHZ〕の範囲で変化し、VHFバ
ンド及びUHFバンド内の周波数frの受信信号が〜
その最高周波数以上の周波数(f2=f,一fr)例え
ば略々1.4〔GH2〕を映像キャリア周波数とするも
のに変換され、1.4GHZの単同調回路1 3を介し
て同調アンプ14に供給される。同調アンプ14の出力
は複同調回路15を介して第2のミキサー16に供給さ
れる。第2のミキサー16に対しては、固定の周波数も
例えば1.3435〔GH2〕の局部発振器17の出力
が供給され、従って出力端子7には(ら一も)の54.
25〜58.75〔MHZ〕を影像キャリア周波数とす
るVIF出力が現われる。上述の同調アンプ14は雑音
指数(ノイズフィギュア)を改善するうえで必要であり
、また同調アンプ14を構成するトランジスタのために
濠変調特性が劣下しないように、同調アンプ14の入力
側及び出力側に夫々単同調回路13及び複同調回路15
が設けられている。また、第4図に示すように、UHF
アンテナIU及びVHFアンテナIVを設け「ハィパス
フィルタ8からのUHFバンドの受信信号及びローパス
フィルタ9からのVHFバンドの受信信号を夫々ミキサ
ー11U及び81Vに供給し、これらミキサー11U及
び11Vに対して共通に局部発振器12を設け、各ミキ
サー11U及び11Vの出力に影像キャリア周波数f2
(≠1.4〔GHZ〕)の信号を得、UV切換スイッチ
6で選択して単同調回路13に供孫造するようにしても
良い。
ミキサー1 1にはVHFバンド又はUHFバンドの受
信信号がアンテナ1から供給される。第1のミキサー1
1はダイオードからなるシングルバランス型のもので、
第1の局部発振器12からの局部発振出力が供給される
。第1の局部発振器12はその同調回路の可変容量ダイ
オードに加わる同調電圧が可変されることにより、局部
発振器の出力の周波数f,が例えば1.4班5〔GHZ
〕〜2.1675〔GHZ〕の範囲で変化し、VHFバ
ンド及びUHFバンド内の周波数frの受信信号が〜
その最高周波数以上の周波数(f2=f,一fr)例え
ば略々1.4〔GH2〕を映像キャリア周波数とするも
のに変換され、1.4GHZの単同調回路1 3を介し
て同調アンプ14に供給される。同調アンプ14の出力
は複同調回路15を介して第2のミキサー16に供給さ
れる。第2のミキサー16に対しては、固定の周波数も
例えば1.3435〔GH2〕の局部発振器17の出力
が供給され、従って出力端子7には(ら一も)の54.
25〜58.75〔MHZ〕を影像キャリア周波数とす
るVIF出力が現われる。上述の同調アンプ14は雑音
指数(ノイズフィギュア)を改善するうえで必要であり
、また同調アンプ14を構成するトランジスタのために
濠変調特性が劣下しないように、同調アンプ14の入力
側及び出力側に夫々単同調回路13及び複同調回路15
が設けられている。また、第4図に示すように、UHF
アンテナIU及びVHFアンテナIVを設け「ハィパス
フィルタ8からのUHFバンドの受信信号及びローパス
フィルタ9からのVHFバンドの受信信号を夫々ミキサ
ー11U及び81Vに供給し、これらミキサー11U及
び11Vに対して共通に局部発振器12を設け、各ミキ
サー11U及び11Vの出力に影像キャリア周波数f2
(≠1.4〔GHZ〕)の信号を得、UV切換スイッチ
6で選択して単同調回路13に供孫造するようにしても
良い。
また、第5図に示すようにUHF及びVHFバンドで第
1のミキサー11を共通に用いて別個に局部発振器亀2
U及び12Vを用いても良い。更に、第6図に示すよう
にUHFバンド及びVHFバンドの夫々に対応して、第
1のミキサー11U,11V及び局部発振器12U,亀
2Vを設けても良い。このように、ミキサー11或いは
局部発振器12を各バンド‘こ対応して別個の構成とす
れば、同調トランスの周波数特性、可変容量ダイオード
の可変範囲等の点でこれらの設計が容易となる。なお第
4図〜第6図ではミキサーの出力が供給される単同調回
路13以後の構成は第3図と同一であるので、これにつ
いては省略されている。上述の本発明によれば「アンテ
ナ1(IU又はIV)からの受信信号は選局回路を介さ
ずに第1のミキサー11(11U又は11V)に供給さ
れ、選局は第1の局部発振器12の出力の周波数らを可
変することでなされるから、可変容量ダイオードを始め
とする部品点数を従来の構成に比べて減少できると共に
、トラッキング調整が頗る簡単となる。
1のミキサー11を共通に用いて別個に局部発振器亀2
U及び12Vを用いても良い。更に、第6図に示すよう
にUHFバンド及びVHFバンドの夫々に対応して、第
1のミキサー11U,11V及び局部発振器12U,亀
2Vを設けても良い。このように、ミキサー11或いは
局部発振器12を各バンド‘こ対応して別個の構成とす
れば、同調トランスの周波数特性、可変容量ダイオード
の可変範囲等の点でこれらの設計が容易となる。なお第
4図〜第6図ではミキサーの出力が供給される単同調回
路13以後の構成は第3図と同一であるので、これにつ
いては省略されている。上述の本発明によれば「アンテ
ナ1(IU又はIV)からの受信信号は選局回路を介さ
ずに第1のミキサー11(11U又は11V)に供給さ
れ、選局は第1の局部発振器12の出力の周波数らを可
変することでなされるから、可変容量ダイオードを始め
とする部品点数を従来の構成に比べて減少できると共に
、トラッキング調整が頗る簡単となる。
また、第3図の例ではバンド切襖が全く不要となり、第
4図〜第6図の例では「VHFバンドのハイチャンネル
及びローチャンネルの切換が不要となる。更に、本発明
によるチューナは影像妨害特性が良好なものである。以
下、これについて説明する。まず、上述の実施例では、
第1の局部発振器12の出力の周波数f,と、第1のミ
キサー11の出力の周波数らと、第2の局部発振器17
の出力の周波数f3との関係は、(f3<f2<f,)
の関係にある。
4図〜第6図の例では「VHFバンドのハイチャンネル
及びローチャンネルの切換が不要となる。更に、本発明
によるチューナは影像妨害特性が良好なものである。以
下、これについて説明する。まず、上述の実施例では、
第1の局部発振器12の出力の周波数f,と、第1のミ
キサー11の出力の周波数らと、第2の局部発振器17
の出力の周波数f3との関係は、(f3<f2<f,)
の関係にある。
この場合で受信信号のうちで希望波以外の電波の周波数
がらとならない条件則ち影像妨害の生じない条件を求め
る。ここで第1のミキサー11はシングルバランス型で
あるので「スプリアスのうちで奇数次のものは打ち消さ
れるので偶数次のみを問題にすれば良く、然もレベル的
に大きい4次のスプリアスについて考慮する。まず、希
望しない電波の周波数をfr,としたときは、3,士f
r,主f2・……・・ {1}
の条件を満足すれば影像妨害を生じない。
がらとならない条件則ち影像妨害の生じない条件を求め
る。ここで第1のミキサー11はシングルバランス型で
あるので「スプリアスのうちで奇数次のものは打ち消さ
れるので偶数次のみを問題にすれば良く、然もレベル的
に大きい4次のスプリアスについて考慮する。まず、希
望しない電波の周波数をfr,としたときは、3,士f
r,主f2・……・・ {1}
の条件を満足すれば影像妨害を生じない。
ここで希望波の周波数をfroとすれば、ら=f,一f
ro・……” {2}であるか
ら、(1}式及び■式から2,ミーfr。
ro・……” {2}であるか
ら、(1}式及び■式から2,ミーfr。
干fr,……… {3}となる。こ
こでVHFバンド及びUHFバンドは日本では夫々(9
1.25〜221.75〔MHZ〕及び(471.25
〜769.75〔MHZ〕)であるから、この数値を代
入することにより、略々f.>340〔MHz〕………
‘41となる。
こでVHFバンド及びUHFバンドは日本では夫々(9
1.25〜221.75〔MHZ〕及び(471.25
〜769.75〔MHZ〕)であるから、この数値を代
入することにより、略々f.>340〔MHz〕………
‘41となる。
第2に、希望しない相異なる周波数の2個の電波(夫々
の周波数をfr,及びfr2とする)によって第1のミ
キサー11の出力に4次のスプリアスが現れても、これ
で影像妨害が生じないためには2,土fr,±fM主f
2..・・・・・・・ ‘5’の条件
を満足する必要がある。
の周波数をfr,及びfr2とする)によって第1のミ
キサー11の出力に4次のスプリアスが現れても、これ
で影像妨害が生じないためには2,土fr,±fM主f
2..・・・・・・・ ‘5’の条件
を満足する必要がある。
上述と同様にしてもキーfro午fr,千fr2………
【61であるから、f,>1450〔M
HZ〕・・・・・・・・・ {7’
となる。
【61であるから、f,>1450〔M
HZ〕・・・・・・・・・ {7’
となる。
第3に、希望しない相異なる周波数の3個の電波(夫々
の周波数をfr,, fr2及びfr3とする)によっ
て影像妨害の生じない条件はf,士fr,±fr2±f
r3羊f2・・・・・・・・・ ■である
が、f,の項が両辺から消えてしまうのでこの■式を満
足する条件はない。
の周波数をfr,, fr2及びfr3とする)によっ
て影像妨害の生じない条件はf,士fr,±fr2±f
r3羊f2・・・・・・・・・ ■である
が、f,の項が両辺から消えてしまうのでこの■式を満
足する条件はない。
また、以上の検討は前述実施例に基いて、第1のミキサ
−11で、(fr−f,=f2)の周波数変換がされ、
第2のミキサー16で、(f3一ら)の周波数変換がさ
れる場合であったが、夫々のミキサーにおいて(fr十
f,=f2)及び(13十f2)の和方式で周波数変換
を行なう場合に適用する場合に対しても上述と同様の検
討を行なうと、第1の場合では{4)式に対応して f,>770〔MHZ〕・・…・・・・
【9}となり、第2の場合では‘7}式に対応
してf,〉2310〔MHZ〕・・・・・…・OQとな
る。
−11で、(fr−f,=f2)の周波数変換がされ、
第2のミキサー16で、(f3一ら)の周波数変換がさ
れる場合であったが、夫々のミキサーにおいて(fr十
f,=f2)及び(13十f2)の和方式で周波数変換
を行なう場合に適用する場合に対しても上述と同様の検
討を行なうと、第1の場合では{4)式に対応して f,>770〔MHZ〕・・…・・・・
【9}となり、第2の場合では‘7}式に対応
してf,〉2310〔MHZ〕・・・・・…・OQとな
る。
第3の場合は満足する条件はない。以上の検討では周波
数関係のみを問題にしたが、レベルについても考慮する
。つまり、第1のミキサー11を構成するダィオ‐ドの
紺は1=L(e鰐−・)で表被れるので、注入電圧をV
o、信号電圧をVsとして級数展開すれば、1=e誌v
。
数関係のみを問題にしたが、レベルについても考慮する
。つまり、第1のミキサー11を構成するダィオ‐ドの
紺は1=L(e鰐−・)で表被れるので、注入電圧をV
o、信号電圧をVsとして級数展開すれば、1=e誌v
。
(1十帯vS+2!表げVS2十.・・・)となり・ス
ルァス‘ま(誌v8州化肌て無視できなくなると(入力
が大きくなると)急激状きくなるこ沙物る。
ルァス‘ま(誌v8州化肌て無視できなくなると(入力
が大きくなると)急激状きくなるこ沙物る。
従って(誌v3)が1に対して無視できるレベルのもの
は問題にする必要性がなくなる。
は問題にする必要性がなくなる。
この点を考慮すると、前述の第3の場合は、3信号によ
るビートであるためしベルが低いので影像妨害は問題に
ならない。よって、第1の局部発振器12の発振周波数
が‘71式或いは00式の関係を満足すれば、影像妨害
を生じないようにできる。前述の実施例も{7)式の関
係を満足する周波数関係としている。勿論、この周波数
は現在手に入る素子で充分実用できる範囲のものである
。もっとも、実際には、VHFバンドの受信電界強度は
最大110(船〃)あり、UHFバンドの受信電界強度
は最大100(船〃)あるので、このような実状を考慮
すると前述の第2の場合を考慮せず、第1の場合のみ則
ち{4)式或いは■式を満足すれば影像妨害の問題を一
応解決できる。かくして、第1のミキサー11の出力の
周波数を受信信号の最高周波数(7仰MHZ)以上に選
ぶことにより影像妨害特性が良好なチューナを実現する
ことができる。なお、上述の実施例は日本におけるVH
F及びUHFバンドの受信信号を対象として周波数関係
を定めているが、これ以外の周波数の受信信号に対して
も適用して同様の利益がある。
るビートであるためしベルが低いので影像妨害は問題に
ならない。よって、第1の局部発振器12の発振周波数
が‘71式或いは00式の関係を満足すれば、影像妨害
を生じないようにできる。前述の実施例も{7)式の関
係を満足する周波数関係としている。勿論、この周波数
は現在手に入る素子で充分実用できる範囲のものである
。もっとも、実際には、VHFバンドの受信電界強度は
最大110(船〃)あり、UHFバンドの受信電界強度
は最大100(船〃)あるので、このような実状を考慮
すると前述の第2の場合を考慮せず、第1の場合のみ則
ち{4)式或いは■式を満足すれば影像妨害の問題を一
応解決できる。かくして、第1のミキサー11の出力の
周波数を受信信号の最高周波数(7仰MHZ)以上に選
ぶことにより影像妨害特性が良好なチューナを実現する
ことができる。なお、上述の実施例は日本におけるVH
F及びUHFバンドの受信信号を対象として周波数関係
を定めているが、これ以外の周波数の受信信号に対して
も適用して同様の利益がある。
第1図は従来のチューナの一例のブロック図、第2図は
従来のチューナの他の例のブロック図、第3図は本発明
によるチューナの一実施例のブロック図、第4図〜第6
図は夫々本発明の他の実施例の要部のブロック図である
。 1,IU,IVはアンテナ、11$11U,11Vは第
1のミキサー、12,12U,12Vは第1の局部発振
器、14は同調アンプ、16は第2のミキサー「 17
は第2の局部発振器である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
従来のチューナの他の例のブロック図、第3図は本発明
によるチューナの一実施例のブロック図、第4図〜第6
図は夫々本発明の他の実施例の要部のブロック図である
。 1,IU,IVはアンテナ、11$11U,11Vは第
1のミキサー、12,12U,12Vは第1の局部発振
器、14は同調アンプ、16は第2のミキサー「 17
は第2の局部発振器である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 VHF及びUHFバンドにわたる受信信号を選局回
路を介さずに周波数可変の第1の局部発振器の出力の与
えられる第1のミキサーに供給し、第1のミキサーの出
力を同調アンプを介して周波数固定の第2の局部発振器
の出力の供給される第2のミキサーに供給し、第2のミ
キサーの出力に映像中間周波信号を得るようになし、第
1のミキサーの出力の周波数が上記受信信号の最高周波
数以上となるように第1の局部発振器の出力の周波数を
可変するようにしたチユーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP277177A JPS6022534B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | チユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP277177A JPS6022534B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | チユ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5388511A JPS5388511A (en) | 1978-08-04 |
JPS6022534B2 true JPS6022534B2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=11538590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP277177A Expired JPS6022534B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | チユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022534B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03144017A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-19 | Nishi Nippon Eng Kk | 埋設コンクリートブロックの保持構造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55123229A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Hitachi Ltd | Tuner for television receiver |
JPS56144642A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Vhf-uhf tuner |
JPS5776935A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tuner |
JP2630205B2 (ja) * | 1993-06-30 | 1997-07-16 | 株式会社ノーリツ | 燃焼装置 |
-
1977
- 1977-01-13 JP JP277177A patent/JPS6022534B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03144017A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-19 | Nishi Nippon Eng Kk | 埋設コンクリートブロックの保持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5388511A (en) | 1978-08-04 |
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