JPH03102959A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03102959A
JPH03102959A JP24112289A JP24112289A JPH03102959A JP H03102959 A JPH03102959 A JP H03102959A JP 24112289 A JP24112289 A JP 24112289A JP 24112289 A JP24112289 A JP 24112289A JP H03102959 A JPH03102959 A JP H03102959A
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JP
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Application number
JP24112289A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Aihara
藍原 政芳
Katsumi Murano
村野 勝巳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、記録走査部として電子写真記録方式を使用し
たファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 近年、ファクシミリ装置の一つとして画信号の記録走査
部に電子写真記録方式を使用したものが種々開発されて
いる。この種の装置は、一般にレーザダイオード等の半
導体レーザを有しており、この半導体レーザから受信画
信号により変調されたレーザ光を発生し、このレーザ光
を一様に帯電された感光体に光学系により走査すること
により感光体上に静電潜像を形或する。そして、この静
電潜像をトナーにより現像したのち記録紙上に転写し、
しかるのちこの記録紙上に転写されたトナ−像を定着器
により定着させることにより、記録画像を得るものであ
る。尚、上記レーザ光を走査するための光学系としては
ポリゴンミラーが使用され、また定着器には例えば熱定
着器が使用される。
ところで、ファクシミリ伝送では、一般に画信号の伝送
速度は電子写真記録方式の記録走査部の記録速度よりも
遅く、また画像の内容や伝送路の状態等により1頁を通
して一定になるとは限らない。このため、上記した電子
写真記録方式の記録走査部により受信画信号をリアルタ
イムで記録しようとすると、この種の記録走査部は一般
に1頁の記録途中で記録走査を中断したり走査速度を可
変することができないため、画像に歪みが発生して再現
性ある画像記録を行なうことができない。
そこで、従来の装置では、例えば記録走査部に少なくと
も1頁分の画信号を記憶可能なページメモリを設け、こ
のページメモリに1頁分の受信画信号が蓄積されたのち
に記録走査部を起動する。そして、上記ページメモリか
ら画信号を一定の速度で読出して記録走査部に供給し、
記録走査するようにしている。この様にすれば、受信画
信号の速度変化をページメモリで吸収して、再現性ある
画像記録を行なうことができる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このような従来の装置にあっては次のような
問題点があった。すなわち、ファクシミリ装置は一般に
画信号の送受信を行なうばかりでなく、原稿の複写機と
して使用されることもある。この場合、原稿は読取走査
部により読み取られ、その画信号はそのまま一定の速度
で記録走査部に供給されて記録紙に記録される。すなわ
ち、記録走査部にはページメモリによる速度吸収の必要
がない複写画信号が供給されることになる。これは、例
えば1通信分の受信画信号を一旦全て画像メモリに蓄積
し、通信終了後の任意の時間帯に読出して記録走査部で
記録する、いわゆるメモリ受信記録を行なった場合にも
同様である。しかるに前記従来の装置では、常に少なく
とも1頁分の画信号をページメモリに蓄積したのち、記
録走査部を起動して記録動作を開始するようにしている
ため、複写画信号あるいはメモリ受信された蓄積画信号
が記録出力されるまでに不要な時間が費やされ、この結
果記録出力に時間がかかるという問題点があった。
また、この間題点を解消するために、ページメモリに画
信号が入力され始めた時点で記録走査部を起動するよう
にすると、複写時やメモリ受信記録を行なう場合には好
都合であるが、受信画信号をリアルタイムで記録する場
合には、ページメモリに1頁分の画信号が蓄積されるま
で記録走査部は無駄に動作することになるため、消費電
力の増加等を招くという別の問題を生じることになり好
ましくなかった。
そこで本発明は上記事情に着目し、受信時には無駄な記
録動作を行なわず、かつ複写時あるいはメモリ受信記録
時には画信号を不要な待機時間を経ることなく短時間で
記録出力することができ、これにより消費電力の増加等
を招かず応答性の優れたファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、電子写真記録方式
を使用した記録走査部を備えたファクシミリ装置におい
て、少なくとも1頁分の両信号を記憶する容量を有する
記録用記憶手段と、両信号判別手段と、記録起動制御手
段とを備え、上記画信号判別手段により、上記入力画信
号が上記記録用記憶手段に対し間欠的に入力されるもの
かまたは連続的に入力されるものかを判別し、上記記録
起動制御手段により、上記画信号判別手段で入力画信号
が間欠的に入力されるものと判別された場合には、この
入力画信号が上記記録用記憶手段に少なくとも1頁分蓄
積されたのち、上記記録走査部を起動して上記記録用記
憶手段に蓄積された画信号の記録動作を開始させ、一方
入力画信号が連続的に入力されるものと判別された場合
には、入力画信号が上記記録用記憶手段に1頁分蓄積さ
れる前に、上記記録走査部を起動して上記記録用記憶手
段に蓄積された画信号の記録動作を開始させるようにし
たものである。
(作 用) この結果本発明によれば、記録走査部に画信号が間欠的
に入力される通常の受信記録時には、記録用記憶手段に
少なくとも1頁分の画信号が蓄積されたのち記録走査部
が起動されるため、記録走査部は無駄な動作を行なうこ
とがなく、これにより消費電力の増加などは防止される
。一方、記録走査部に画信号が連続的に入力される例え
ば複写時やメモリ受信記録時には、記録用記憶手段に1
頁分の画信号が蓄積される前に記録走査部が起動されて
記録動作が開始されるため、不要な待機時間を経ること
なく画信号を逸早く記録出力することができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
構戊を示すものである。
同図において、1は固体撮像素子等を使用した読取走査
部である。先ずファクシミリ送信モードにおいて、上記
読取走査部1により得られた原稿の画信号は、エンコー
ダ2で符号化されたのち制御部3を介して通信部4に導
入される。この通信部4は変復調回路(MOD)41と
網制御回路(NCU)42とから構成され、上記画信号
は変復調回路41で変調されたのち網制御回路42から
通信回線5へ送出される。これに対し通常の受信記録モ
ードにおいて、通信回線5を介して図示しない送信端末
から送られた画信号は、上記網制御回路42を介して変
復調回路41に入力され、この回路41で復調される。
そして、この復調された画信号は制御部3を経てデコー
ダ6に入力され、ここで復号されたのち記録走査部7に
供給される。
またメモリ受信記録モードが設定されている場合には、
上記復調画信号は制御部3により画像メモリ10に転送
されて一旦蓄積される。そして、この蓄積された画信号
は、通信終了後にオペレータの操作に従ってまたは自動
的に制御部3により画像メモリ10から順次読み出され
てデコーダ6に導入され、このデコーダ6で復号された
のち記録走査部7に供給される。
一方複写記録モードにおいて、上記読取走査部1により
得られた原稿の画信号は、エンコーダ2で符号化された
のち制御部3を介してデコーダ6に転送され、このデコ
ーダ6で復号されたのち記録走査部7に供給される。
記録走査部7は、一般にレーザプリンタ等と呼ばれるレ
ーザダイオードを用いた電子写真方式のプリンタからな
り、上記デコーダ6から供給される両信号を1頁分記憶
するページメモリ71を有している。そして、このペー
ジメモリ71に記憶された受信画信号は1ラインずつシ
リアルに読み出され、発光駆動部72に入力される。そ
うするとこの発光駆動部72の制御に従って、レーザダ
イオード73から上記受信画信号により変調されたレー
ザ光LOが発生され、このレーザ光はコリメータレンズ
74によりコヒーレント化された後、ポリゴンミラ−7
5により反射されて感光ドラム77上に走査される。ポ
リゴンミラ−75はポリゴンモータ80により高速回転
動作しており、その回転速度および回転位相はモータ駆
動制御部81により制御されている。また、上記レーザ
光はポリゴンミラ−75と感光ドラム77との間で、F
一θレンズ76により走査光路が補正される。
上記レーザ光の走査により感光ドラム77の周面には潜
像が形成され、この潜像は1頁分の走査が終了したのち
、図示しない現像器によりトナーを用いて現像される。
そして、このトナー像は普通紙からなる記録紙79に図
示しない転写部により転写されたのち、熱定着ローラ7
8により熱定着される。かくして、普通紙に記録された
受信原稿が得られる。
ところで、制御部3は例えばマイクロコンピュータを主
制御回路として備えたもので、通信制御手段等の通常の
各種制御手段に加えて、画信号の記録走査に係わる次の
ような各種手段を備えている。すなわち、その手段とは
動作モード判別手段31および記録起動制御手段32で
ある。
このうち先ず動作モード判別手段31は、現在設定され
ている動作モードが、画信号が間欠的に記録走査部7に
入力される通常の受信記録モードであるか、または画信
号が連続的に記録走査部7に入力される複写記録モード
あるいはメモリ受信記録モードであるかを判別するもの
である。
一方記録起動制御手段32は、上記画信号判別手段31
により現在の動作モードが通常の受信記録モードである
と判別された場合には、ページメモリ71に1頁分の受
信画信号が蓄積された時点で記録走査部7に対し起動信
号SSを供給して記録動作を開始させる。一方現在の動
作モードが複写記録モードかまたはメモリ受信記録モー
ドであると判別された場合には、ページメモリ71に画
信号が入力され始めた時点で記録走査部7に対し起動信
号SSを供給して記録動作を開始させるものである。
尚、図中11は、ダイヤルキーや前記各動作モード等を
指定するための機能キーおよび動作情報等を表示するた
めの表示器を配設した操作パネルである。
次に、以上のように構成された装置の動作を制御部3の
制御手順に従って説明する。待ち受け状態において制御
部3は、第2図に示す如くステップ2a,2b,2cお
よび2dでそれぞれ送信の操作監視、着信の到来監視、
複写の操作監視およびメモリ受信記録のための操作監視
を繰り返し行なっている。そして、この状態で操作バネ
ル11により送信のための操作が行われると制御部3は
送信モードに移行する。
一方、着信が発生すると制御部3は受信記録モードに移
行する。すなわち、例えば第3図に示す如く先ずステッ
プ3aで発呼側の端末装置との間で所定の受信接続制御
を丈行する。そして、発呼側の端末装置との間で通信回
線が設定されると、ステップ3bで通常の受信記録モー
ドが設定されているかまたはメモリ受信モードが設定さ
れているかを判定する。いま例えば通常の受信記録モー
ドが設定されていたとすると、制御部3はステップ3c
に移行してここで通信部4により受信された画信号をデ
コーダ6へ転送し始める。そうすると、受信画信号はデ
コーダ6で復号されたのち記録走査部7のページメモリ
71に入力され順次蓄積される。この間制御部3は、通
信制御と上記画信号の転送制御を行ないながら、ステッ
プ3dで上記ページメモリ71に1頁分の画信号が蓄積
されたか否かを監視する。そして、1頁分の画信号が蓄
積されたことが検出されるとステップ3eに移行してこ
こで記録走査部7に対し起動信号SSを供給する。この
ため、記録走査部7ではポリゴンミラ−75が回転を開
始するとともに、定着ローラ78の温度が増加する。制
御部3は、ステ・ソブ3fで記録走査部7の記録準備が
完了したか否かを監視し、上記ポリゴンミラ−75の回
転速度が安定した定常速度になり、さらに定着ローラ7
8の発熱温度が所定の定着温度に達すると、ステップ3
gに移行してここでページメモリ71のアクセスを開始
する。このため、ページメモリ71からは蓄積された1
頁分の画信号が1ライン目から順に読み出され、電子写
真プロセスにより記録紙79に記録される。そして画信
号の受信および記録が終了すると、ステップ31で回線
開放制御を行なって通信回線を開放し、さらに記録走査
部7の動作状態をオフしたのち待ち受け状態に復帰する
これに対し、いま仮に記録紙が用紙切れの状態になって
いたとすると、制御部3はメモリ受信モードを設定して
ステップ3jに移行する。そして、このステップ3jで
受信画信号を変復調回路41から画像メモリ10に転送
し、この画像メモリ10に一旦順次蓄積させる。そして
、ステップ3kで受信が終了したか否かを監視し、受信
終了を検出すると前記通常受信記録モードの場合と同様
にステップ31に移行して回線を開叙するための制御を
実行したのち待ち受け状態に複帰する。
一方、待ち受け状態において、オペレータが原幅を読取
走査部1の原稿台にセットしたのち、複写のためのキー
操作を行ったとする。そうすると制御部3は、第2図の
ステップ2Cでこの操作を検出して以後複写記録モード
に係わる制御実行する。すなわち、第4図に示す如く先
ずステップ4aで記録走査部7に対し起動信号SSを供
給して記録走査部7を起動させる。すなわち、画信号の
入力を開始する前に記録走査部7を起動させる。
そうして記録走査部7を起動させると、Iq御部3は次
にステップ4bで読取走査部1を起動して原稿の読取操
作を開始させ、さらに上記読取走査により得られかつエ
ンコーダ2で符号化された画信号を、ステップ4Cによ
りデコーダ6へ転送する。
このため、上記読取画信号はデコーダ6で復号されたの
ち記録走査部7のページメモリ71に順次記憶される。
この転送制御を行いながら、制御部3はステップ4dで
記録走査部7の記録準備が完了したか否かを監視する。
そして、ポリゴンミラ−75の回転速度が定常速度で安
定化し、さらに定着ローラ78の温度が所定の定着温度
に達すると、ステップ4eに移行してここでページメモ
リ71のアクセスを開始する。このため、上記読取走査
部1からページメモリ71に転送された読取画信号は、
このページメモリ71を経て略リアルタイムで発光駆動
部72に供給され、この結果電子写真プロセスにより記
録紙79に記録される。
かくして複写原稿が得られる。
尚、上記複写記録中に制御部3は、ステップ4fで画信
号の読取終了を監視し、画信号の読取りが終了するとス
テップ4gで読取走査部1を動作停IF..させると共
に、ステップ4hで記録走査部7の動作を停止させ、し
かるのち待ち受け状態に復帰する。
また、前記メモリ受信モードにより画像メモリ10に画
信号が蓄積された状態で、オペレータが記録紙を交換し
たのち例えば記録出力キーを押したとする。そうすると
、制御部3は第2図のステ・lプ2dでこの操作を検出
して以後メモリ受信記録モードを実行する。すなわち、
m5図に示す如く先ずステップ5aで記録走査部7に対
し起動信号SSを供給して、これにより記録走査部7を
起動させる。すなわち、ページメモリ71に画信号が入
力される前に記録走査部7を起動する。そうして記録走
査部7を起動すると制御部3は、次にステップ5bで画
像メモリ10のアクセスを開始して蓄積されている画信
号を読出し、この画信号をデコーダ6へ転送する。この
画信号はデコーダ6で復号されたのち記録走査部7のペ
ージメモリ71に入力され記憶される。この画信号の転
送中に制御部3は、ステップ5Cで記録走査部7の記録
準備が完了したか否かを監視しており、準備が完了する
とステップ5dに移行してここでページメモリ71から
画信号の読出しを開始させる。したがって、上記画像メ
モリ10から読み出された画信号は、復号されたのち上
記ページメモリ71を経て略リアルタイムで記録走査部
7の発光駆動部72に供給され、電子写真プロセスによ
り記録紙に記録される。かくして、記録紙7つの用紙切
れのためにメモリ受信された画信号の受信原稿が得られ
る。
どうして記録が完了すると、制御部3はステップ5eか
らステップ5fに移行し、ここで記録走査部7の動作を
停止させたのち待ち受け状態に復帰する。
このように本実施例であれば、通常の受信記録時には、
1頁分の受信画信号がページメモリ71に蓄積されたの
ち記録走査部7が起動されるので、1頁分の画信号が受
信されるまでの間では、記録走査部7は動作待機状態に
保持されることになる。
このため、記録走査部7の無駄な動作を阻止することが
でき、これにより消費電力の増加等の不具合を防止する
ことができる。一方、複写記録時やメモリ受信記録時に
は、画信号の入力に先立ち記録走査部7が起動される。
このため、画信号がページメモリ71に1頁分記憶され
るまで待つことなく、逸早く記録出力が開始されること
になり、これにより複写する画信号の記録出力動作およ
びメモリ受信された画信号の記録出力動作の応答性を高
めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、前記実施例ではページメモリ71に1頁分の画信
号が蓄積された時点で記録走査部7を起動するようにし
たが、記録走査部7の立ち上がり峙間を考慮して例えば
画信号が80%程度蓄積された特点で早めに記録走査部
を起動するようにしでもよい。その他、画信号判別手段
の構成や記録起動制御手段の制御手順および記録内容に
ついては如何に設定してもよく、さらには通常の受信記
録モード、メモリ受信記録モードおよび複写記録モード
の各制御手順や制御内容等についても、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、少なくとも1頁分
の画信号を記憶する容量を有する記録用記憶手段と、画
信号判別手段と、記録起動制御手段とを備え、上記画信
号判別手段により、上記入力画信号が上記記録用記憶手
段に対し間欠的に入力されるものかまたは連続的に入力
されるものかを判別し、上記記録起動制御手段により、
上記画信号判別手段で入力画信号が間欠的に入力される
ものと判別された場合には、この入力画信号が上記記録
用記憶手段に少なくとも1頁分蓄積されたのち、上記記
録走査部を起動して上記記録用記憶手段に蓄積された画
信号の記録動作を開始させ、一方入力画信号が連続的に
入力されるものと判別された場合には、入力画信号が上
記記録用記憶手段に1頁分蓄積される前に、上記記録走
査部を起動して上記記録用記憶手段に蓄積された画信号
の記録動作を開始させるようにしたことによって、受信
時には無駄な記録動作を行なわず、かつ複写時あるいは
メモリ受信記録時には画信号を不要な待機時間を経るこ
となく短時間で記録出力することができ、これにより消
費電力の増加等を招かず記録出力動作の応答性が優れた
ファクシミリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
ブロック構成図、第2図乃至第5図は同装置の制御部の
制御手順および制御内容を示すフローチャートである。 1・・・読取走査部、2・・・エンコーダ、3・・・制
御部、4・・・通信部、5・・・通信回線、6・・・デ
コーダ、7・・・記録走査部、10・・・画像メモリ、
11・・・操作パネル、31・・・動作モード判別手段
、32・・・記録起動制御手段、41・・・変復調回路
、42・・・網制御回路、71・・・ページメモリ、7
2・・・発光駆動部、73・・・レーザダイオード、7
4・・・コリメータレンズ、75・・・ポリゴンミラ−
 76・・・F一θレンズ、77・・・感光ドラム、7
8・・・熱転写ローラ、79・・・記録紙、80・・・
モータ、81・・・モータ駆動制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子写真記録方式を使用した記録走査部を備えたファク
    シミリ装置において、 少なくとも1頁分の画信号を記憶する容量を有し、記録
    に供される入力画信号を一旦蓄積したのち読出して前記
    記録走査部に供給する記録用記憶手段と、 前記入力画信号が前記記録用記憶手段に対し間欠的に入
    力されるものかまたは連続的に入力されるものかを判別
    する画信号判別手段と、 この画信号判別手段により入力画信号が間欠的に入力さ
    れるものと判別された場合には、この入力画信号が前記
    記録用記憶手段に少なくとも1頁分蓄積されたのち前記
    記録走査部を起動して前記記録用記憶手段に蓄積された
    画信号の記録動作を開始させ、一方入力画信号が連続的
    に入力されるものと判別された場合には、入力画信号が
    前記記録用記憶手段に1頁分蓄積される前に前記記録走
    査部を起動して前記記録用記憶手段に蓄積された画信号
    の記録動作を開始させる記録起動制御手段とを具備した
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP24112289A 1989-09-18 1989-09-18 ファクシミリ装置 Pending JPH03102959A (ja)

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