JPH03102520A - ファイル編成情報獲得処理方式 - Google Patents
ファイル編成情報獲得処理方式Info
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- JPH03102520A JPH03102520A JP1241087A JP24108789A JPH03102520A JP H03102520 A JPH03102520 A JP H03102520A JP 1241087 A JP1241087 A JP 1241087A JP 24108789 A JP24108789 A JP 24108789A JP H03102520 A JPH03102520 A JP H03102520A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
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- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要〕
ファイルを処理するユーティリティプログラムが必要と
するファイル編或情報を獲得するためのファイル編或情
報獲得処理方式に関し、ユーティリティプログラムの操
作性の向上と開発の高効率化を目的とし、 ジョブ制御言語の解釈結果を参照してユーティリティプ
ログラムが扱うファイルのファイル名と格納先のデバイ
スタイプとを獲得するときに、獲得されるデバイスタイ
プからユーティリティプログラムが扱うファイルが直接
アクセス装置上に展開されているものなのか否かを判断
するデバイスタイプ判断部と、デバイスタイプ判断部に
より直接アクセス装置上に展開されていると判断される
ときに、獲得されるファイル名に従ってこの直接アクセ
ス装置のボリューム目録を参照することで、ユーティリ
ティプログラムが扱うファイルの編成情報を獲得するフ
ァイル編或情報獲得部とを備えるよう構戒ずる。
するファイル編或情報を獲得するためのファイル編或情
報獲得処理方式に関し、ユーティリティプログラムの操
作性の向上と開発の高効率化を目的とし、 ジョブ制御言語の解釈結果を参照してユーティリティプ
ログラムが扱うファイルのファイル名と格納先のデバイ
スタイプとを獲得するときに、獲得されるデバイスタイ
プからユーティリティプログラムが扱うファイルが直接
アクセス装置上に展開されているものなのか否かを判断
するデバイスタイプ判断部と、デバイスタイプ判断部に
より直接アクセス装置上に展開されていると判断される
ときに、獲得されるファイル名に従ってこの直接アクセ
ス装置のボリューム目録を参照することで、ユーティリ
ティプログラムが扱うファイルの編成情報を獲得するフ
ァイル編或情報獲得部とを備えるよう構戒ずる。
本発明は、ファイルを処理するユーティリティプログラ
ムが必要とするファイル′I5威情報を獲得するための
ファイル編成情報獲得処理方弐に関し、特に、ユーティ
リティプログラムの操作性の向」二が図られるようにす
るとともに、ユーティリティプログラムの開発効率が高
められるようにするファイル編戒情報獲得処理方式に関
する。
ムが必要とするファイル′I5威情報を獲得するための
ファイル編成情報獲得処理方弐に関し、特に、ユーティ
リティプログラムの操作性の向」二が図られるようにす
るとともに、ユーティリティプログラムの開発効率が高
められるようにするファイル編戒情報獲得処理方式に関
する。
既存ファイルの処理(ファイルの複写や内容印刷等)を
扱うユーティリティプログラムでは、ファイル処理の実
行のために処理対象のファイルの編戒情報を獲得してい
く必要がある。このファイルの編或情報の獲得処理方式
は、ユーティリティプログラムを利用するユーザの操作
ミスが入らないような構或にしていく必要があるととも
に、ユー3 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者の従来技術では、ユーティリティプ
ログラムの提供側からすると、ファイル編或毎にユーテ
ィリティプログラムを開発しなければならないという問
題点があるとともに、ユーティリティプログラムのユー
ザ側からすると、処理対象のファイルの繻戒を調査しな
ければならず、しかも、この編或の調査を誤ることで誤
ったユーティリティプログラムを選択するようなことが
あると、再度正確なユーティリティプログラムを選択し
て再実行させていかな《てはならないという問題点があ
った。
扱うユーティリティプログラムでは、ファイル処理の実
行のために処理対象のファイルの編戒情報を獲得してい
く必要がある。このファイルの編或情報の獲得処理方式
は、ユーティリティプログラムを利用するユーザの操作
ミスが入らないような構或にしていく必要があるととも
に、ユー3 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者の従来技術では、ユーティリティプ
ログラムの提供側からすると、ファイル編或毎にユーテ
ィリティプログラムを開発しなければならないという問
題点があるとともに、ユーティリティプログラムのユー
ザ側からすると、処理対象のファイルの繻戒を調査しな
ければならず、しかも、この編或の調査を誤ることで誤
ったユーティリティプログラムを選択するようなことが
あると、再度正確なユーティリティプログラムを選択し
て再実行させていかな《てはならないという問題点があ
った。
そして、後者の従来技術では、ファイル編成毎にユーテ
ィリティプログラムを開発しなければならないという問
題点はないものの、ユーザは、前者の従来技術と同様に
、処理対象のファイルの繻或を調査しなければならず、
しかも、この編戒の調査を誤ることで誤った外部パラメ
ータの設定をするようなことがあると、再度正確な外部
パラメータを設定してユーティリティプログラムを再実
ティリティプログラムのプログラム開発の効率が図られ
るような構威にしていく必要がある。
ィリティプログラムを開発しなければならないという問
題点はないものの、ユーザは、前者の従来技術と同様に
、処理対象のファイルの繻或を調査しなければならず、
しかも、この編戒の調査を誤ることで誤った外部パラメ
ータの設定をするようなことがあると、再度正確な外部
パラメータを設定してユーティリティプログラムを再実
ティリティプログラムのプログラム開発の効率が図られ
るような構威にしていく必要がある。
従来、既存ファイルの処理を扱うユーティリティプログ
ラムは、第5図(a)に示すように、ファイルの編戒毎
に用意されるという構或が採られていて、これらのユー
ティリティプログラムを利用する場合には、ユーザが使
用するファイルの編!戊をIHべて、そのファイノレ編
成にあったコー−ティリティプログラムを選択して実行
させていくという構或が採られている。また、第5図(
b)に示すように、外部パラメータの設定により扱うフ
ァイル編或が指定できるようにするという構或が採られ
ていて、このユーティリティプログラムを利用する場合
には、ユーザが使用するファイルの繻或を調べて、その
ファイル編或にあった外部パラメータを設定して処理対
象のファイルが扱えるようにして実行ざせていくという
構戒が採られている。
ラムは、第5図(a)に示すように、ファイルの編戒毎
に用意されるという構或が採られていて、これらのユー
ティリティプログラムを利用する場合には、ユーザが使
用するファイルの編!戊をIHべて、そのファイノレ編
成にあったコー−ティリティプログラムを選択して実行
させていくという構或が採られている。また、第5図(
b)に示すように、外部パラメータの設定により扱うフ
ァイル編或が指定できるようにするという構或が採られ
ていて、このユーティリティプログラムを利用する場合
には、ユーザが使用するファイルの繻或を調べて、その
ファイル編或にあった外部パラメータを設定して処理対
象のファイルが扱えるようにして実行ざせていくという
構戒が採られている。
4
行させていかなくてはならないという問題点があった。
すなわち、従来技術では、第6図に示すように、誤った
ユーティリティプログラムの選択(図中のルート1)や
誤ったユーティリティプログラムの外部バラメークの設
定(図中のルート2)により、ユーティリティプログラ
ムの再実行を強いられることになるという問題点があっ
たのである。
ユーティリティプログラムの選択(図中のルート1)や
誤ったユーティリティプログラムの外部バラメークの設
定(図中のルート2)により、ユーティリティプログラ
ムの再実行を強いられることになるという問題点があっ
たのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、ユ
ーティリティプログラムの操作性の向上が図られるよう
にするとともに、ユーティリティプログラムの開発効率
が高められるようにする新たなファイル編或情報獲得処
理方式の提供を目的とするものである。
ーティリティプログラムの操作性の向上が図られるよう
にするとともに、ユーティリティプログラムの開発効率
が高められるようにする新たなファイル編或情報獲得処
理方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理1威図である。
図中、1はジョブ制御文を記述するジョブ制御言語(J
CL)、10はファイル処理を実行するユーティリティ
プログラム、11はジョブ管理部6 であって、ジョブ制御言.!!8Iを解釈してユーティ
リティプログラム10の実行環境を設定するもの、12
はJCL解釈結果格納部であって、ジョブ管理部11に
より解釈されたジョブ制御言語1の解釈結果を格納する
もの、13は直接アクセス装置であって、ユーティリテ
ィプログラム10が処理する処理対象のファイルを格納
するもの、14は直接アクセス装置13のボリューム目
録(VT○C)であって、直接アクセス装置13に展開
されているファイルの編或情報等を管理するもの、I5
はファイル名獲得部であって、マクロ命令を発行ずるこ
とでJ C I−解釈結果格納部12に格納されている
処理対象のファイルのファイル名を獲得するもの、16
はデバイスタイプ獲得部であって、マクロ命令を発行す
ることでJ C l.解釈結果格納部12に格納されて
いる処理対象のファイルの格納先のデバイスタイプを獲
得するもの、17はデバイスタイプ判断部であって、デ
バイスタイプ獲得部16により獲得されたデバイスタイ
プから処理対象のファイルが直接アクセス装置13上に
展11を起動すると、ジョブ管理部11は、ジョブ制御
言語1を解釈してその解釈結果をJCI−解釈結果格納
部12に格納し、続いて、ユーディリティプログラム1
0を起動する。このようにして起動されると、ユーティ
リティプログラム10のファイル名獲得部15は、デー
タ制御ブロック19の作或のために必要となる処理対象
のファイルのファイル名をJ C L解釈結果格納部1
2から獲得するとともに、ユーティリティプログラム1
0のデバイスタイプ獲得部16は、データ制御ブロック
190作威のために必要となる処理列象のファイルの椙
納先のデバイスタイプをJCL解釈結果格納部12から
獲得する。
CL)、10はファイル処理を実行するユーティリティ
プログラム、11はジョブ管理部6 であって、ジョブ制御言.!!8Iを解釈してユーティ
リティプログラム10の実行環境を設定するもの、12
はJCL解釈結果格納部であって、ジョブ管理部11に
より解釈されたジョブ制御言語1の解釈結果を格納する
もの、13は直接アクセス装置であって、ユーティリテ
ィプログラム10が処理する処理対象のファイルを格納
するもの、14は直接アクセス装置13のボリューム目
録(VT○C)であって、直接アクセス装置13に展開
されているファイルの編或情報等を管理するもの、I5
はファイル名獲得部であって、マクロ命令を発行ずるこ
とでJ C I−解釈結果格納部12に格納されている
処理対象のファイルのファイル名を獲得するもの、16
はデバイスタイプ獲得部であって、マクロ命令を発行す
ることでJ C l.解釈結果格納部12に格納されて
いる処理対象のファイルの格納先のデバイスタイプを獲
得するもの、17はデバイスタイプ判断部であって、デ
バイスタイプ獲得部16により獲得されたデバイスタイ
プから処理対象のファイルが直接アクセス装置13上に
展11を起動すると、ジョブ管理部11は、ジョブ制御
言語1を解釈してその解釈結果をJCI−解釈結果格納
部12に格納し、続いて、ユーディリティプログラム1
0を起動する。このようにして起動されると、ユーティ
リティプログラム10のファイル名獲得部15は、デー
タ制御ブロック19の作或のために必要となる処理対象
のファイルのファイル名をJ C L解釈結果格納部1
2から獲得するとともに、ユーティリティプログラム1
0のデバイスタイプ獲得部16は、データ制御ブロック
190作威のために必要となる処理列象のファイルの椙
納先のデバイスタイプをJCL解釈結果格納部12から
獲得する。
このデバイスタイプ獲得部16の獲得処理を受口で、ユ
ーティリティプログラムlOのデバイスタイプ判断部1
7は、処理対象のファイルの格納先のデバイスタイプが
様々なファイル鳩或をとり得る直接アクセス装置13で
あるのか否かを判断ずる。この判断に従って直接アクセ
ス装置13であると判断されるときには、ユーティリデ
ィプロ開されているものなのか否かを判断するもの、1
8はファイル編或情報獲得部であって、デバイスタイプ
判断部17に従って処理対象のファイルが直接アクセス
装置13上に展開されていると判断されるときに、マク
ロ命令を発行してボリューム目録14を参照ずることで
、ファイル名獲得部15により獲得されたファイル名の
ファイルの編或情報を獲得するもの、19は獲得された
ファイル名、デバイスタイプ及び編成情報等に従って作
威されるデータ制御ブロックであって、直接アクセス装
置13をアクセスするアクセス手段がアクセス処理のた
めに必要とするデータであるもの、20はデータ管理部
であって、直接アクセス装置13や図示しない磁気テー
プ等の記憶装置のアクセス手段となるものである。
ーティリティプログラムlOのデバイスタイプ判断部1
7は、処理対象のファイルの格納先のデバイスタイプが
様々なファイル鳩或をとり得る直接アクセス装置13で
あるのか否かを判断ずる。この判断に従って直接アクセ
ス装置13であると判断されるときには、ユーティリデ
ィプロ開されているものなのか否かを判断するもの、1
8はファイル編或情報獲得部であって、デバイスタイプ
判断部17に従って処理対象のファイルが直接アクセス
装置13上に展開されていると判断されるときに、マク
ロ命令を発行してボリューム目録14を参照ずることで
、ファイル名獲得部15により獲得されたファイル名の
ファイルの編或情報を獲得するもの、19は獲得された
ファイル名、デバイスタイプ及び編成情報等に従って作
威されるデータ制御ブロックであって、直接アクセス装
置13をアクセスするアクセス手段がアクセス処理のた
めに必要とするデータであるもの、20はデータ管理部
であって、直接アクセス装置13や図示しない磁気テー
プ等の記憶装置のアクセス手段となるものである。
〔作用]
本発明によれば、ユーザが、所定のファイル処理を実行
するユーティリティプログラム10を指定するジョブ制
御言語1を作威してジョブ管理部ダラム10のファイル
編或情報獲得部18は、データ管理部20を介して処理
対象のファイルの格納されている直接アクセス装置13
のボリューム目録14を参照することで、処理対象のフ
ァイルのファイル編或情報を獲得する。これにより、ユ
ーティリティプログラム10は、処理対象のファイノレ
をアクセスするためのデータ制1卸フ゛口・ノク19を
作或ずる。
するユーティリティプログラム10を指定するジョブ制
御言語1を作威してジョブ管理部ダラム10のファイル
編或情報獲得部18は、データ管理部20を介して処理
対象のファイルの格納されている直接アクセス装置13
のボリューム目録14を参照することで、処理対象のフ
ァイルのファイル編或情報を獲得する。これにより、ユ
ーティリティプログラム10は、処理対象のファイノレ
をアクセスするためのデータ制1卸フ゛口・ノク19を
作或ずる。
このように、本発明によれば、ユーザの操作を介さずに
自動的に処理対象のファイルのファイル編或情報を獲得
できるよ・うになることから、ユーティリティプログラ
ム10をファイル編或毎に用意する必要がなくなり、ユ
ーティリティプログラム10の提供側のプログラム開発
の負担が低減できるようになるとともに、ユーザにとっ
ても、ユーう−イリティプログラム10の選択や外部パ
ラメータの設定が不要になることで、誤ったユーティリ
ティプログラム10の実行を行うようなことがなくなる
のである。
自動的に処理対象のファイルのファイル編或情報を獲得
できるよ・うになることから、ユーティリティプログラ
ム10をファイル編或毎に用意する必要がなくなり、ユ
ーティリティプログラム10の提供側のプログラム開発
の負担が低減できるようになるとともに、ユーザにとっ
ても、ユーう−イリティプログラム10の選択や外部パ
ラメータの設定が不要になることで、誤ったユーティリ
ティプログラム10の実行を行うようなことがなくなる
のである。
10
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
本発明の理解を容易なものとするために、第2図に示す
ように、ファイルの複写処理を実行するユーティリティ
プログラム10に従って、既存のファイルの人力ファイ
ルから複写先の新たな出力ファイルを生或ずる例でもっ
て本発明の処理を説明することGこする。ここで、人力
ファイルを格納するものとして、様々なファイル編戊を
とり得る直接アクセス装置13と、順編或ファイルをと
る磁気テープ21を想定ずることにずる。
ように、ファイルの複写処理を実行するユーティリティ
プログラム10に従って、既存のファイルの人力ファイ
ルから複写先の新たな出力ファイルを生或ずる例でもっ
て本発明の処理を説明することGこする。ここで、人力
ファイルを格納するものとして、様々なファイル編戊を
とり得る直接アクセス装置13と、順編或ファイルをと
る磁気テープ21を想定ずることにずる。
第3図に、第2図の具体的な処理を実行するためにユー
ザが作収ずることになるジョブ制御言語(JCL)を図
示する。この図に示すように、第2図に示す処理を実行
するために、ユーザは、EXEC文で、実行するユーテ
ィリティプログラム10のプログラム名を指定するとと
もに、DD文で、複写元の入力ファイルのファイル名(
この例では゛IN″”としてある)と複写先の出力ファ
イルのファイル名(この例では゛○UT’”としてあ1
1 イルをアクセスするために必要となるデータ制御プロ・
7ク(DCB)には、あらゆるファイル編成に対しての
制御データが登録できるよう構威されている。
ザが作収ずることになるジョブ制御言語(JCL)を図
示する。この図に示すように、第2図に示す処理を実行
するために、ユーザは、EXEC文で、実行するユーテ
ィリティプログラム10のプログラム名を指定するとと
もに、DD文で、複写元の入力ファイルのファイル名(
この例では゛IN″”としてある)と複写先の出力ファ
イルのファイル名(この例では゛○UT’”としてあ1
1 イルをアクセスするために必要となるデータ制御プロ・
7ク(DCB)には、あらゆるファイル編成に対しての
制御データが登録できるよう構威されている。
ジョブ管理部より起動されると、ユーティリティプログ
ラム10は、先ず最初に、ステソブIでリード(RD)
JFCBマクロ命令を発行することで、JCLの解釈結
果の格納されているJFCBから処理対象の入力ファイ
ルのファイル名を読み込む処理を実1テする。この処理
により、上述の例で説明するならば、ファイル名“IN
“′が読み込まれることになる。ここで、このリードJ
FCBマクロ命令の発行時点ではファイル名“IN””
についてのファイル情報が得られていないので、リード
JFCBマクロ命令を発行するに足りる情報をもつ仮の
DCBに従ってリードJFCBマクロ命令を発行するよ
う処理する。図中の例では、順編或の仮のDCBに従っ
てリードJFCBマクロ命令が発行される例を示してあ
る。
ラム10は、先ず最初に、ステソブIでリード(RD)
JFCBマクロ命令を発行することで、JCLの解釈結
果の格納されているJFCBから処理対象の入力ファイ
ルのファイル名を読み込む処理を実1テする。この処理
により、上述の例で説明するならば、ファイル名“IN
“′が読み込まれることになる。ここで、このリードJ
FCBマクロ命令の発行時点ではファイル名“IN””
についてのファイル情報が得られていないので、リード
JFCBマクロ命令を発行するに足りる情報をもつ仮の
DCBに従ってリードJFCBマクロ命令を発行するよ
う処理する。図中の例では、順編或の仮のDCBに従っ
てリードJFCBマクロ命令が発行される例を示してあ
る。
ユーティリティプログラム10は、続いて、スる)とを
指定することになる。そして、このDD文では、更に、
入力ファイルの格納先のデハイスのデハイスタイブを指
定することになる。第2図では、この指定された人力フ
ァイルの゛IN”が、直接アクセス装置13に展開され
ていることを想定している。
指定することになる。そして、このDD文では、更に、
入力ファイルの格納先のデハイスのデハイスタイブを指
定することになる。第2図では、この指定された人力フ
ァイルの゛IN”が、直接アクセス装置13に展開され
ていることを想定している。
この作威されたジョブ制御言語(JCL)は、従来通り
、オペレーティングシステムのジョブ管理部により解釈
されて、その解釈結果が第1図のJCL解釈結果格納部
12にあたるジョブファイルコン1・ロールブロソク(
JFCB)に格納サレることで、ユーティリティプログ
ラム10の実行のための実行環境が定義される。
、オペレーティングシステムのジョブ管理部により解釈
されて、その解釈結果が第1図のJCL解釈結果格納部
12にあたるジョブファイルコン1・ロールブロソク(
JFCB)に格納サレることで、ユーティリティプログ
ラム10の実行のための実行環境が定義される。
次に、このようにして実行環境が定義されることで起動
されるユーティリティプログラム10の実行する第4図
のフローチャートに従って、本発明の処理について詳細
に説明する。ここで、本発明を具備するユーティリティ
プログラム10は、あらゆるファイルWlfflのファ
イルを処理できるようになることから、第4図中に示す
ように、ファ12 テップ2でDEVTYPEマクロ命令を発行することで
、JFCBから処理対象の人力ファイルの格納されてい
る入出力装置情報(デバイスタイプ)を読み込む処理を
実行する。この処理により、上述の例で説明するならば
、ファイル名“″TN”のファイルの格納先である直接
アクセス装W13のデバイスタイプが読み込まれること
になる。
されるユーティリティプログラム10の実行する第4図
のフローチャートに従って、本発明の処理について詳細
に説明する。ここで、本発明を具備するユーティリティ
プログラム10は、あらゆるファイルWlfflのファ
イルを処理できるようになることから、第4図中に示す
ように、ファ12 テップ2でDEVTYPEマクロ命令を発行することで
、JFCBから処理対象の人力ファイルの格納されてい
る入出力装置情報(デバイスタイプ)を読み込む処理を
実行する。この処理により、上述の例で説明するならば
、ファイル名“″TN”のファイルの格納先である直接
アクセス装W13のデバイスタイプが読み込まれること
になる。
ユーティリティプログラム10は、続いて、ステソプ3
で、ステソブ2で読み込んだデバイスタイプが直接アク
セス装置であるのか否かを判断する。この判断に従って
、直接アクセス装置でないと判断するとき、すなわち、
第2図で仮定したように磁気テーブ21であると判断す
るときには、順曙戒のファイルであることが明らかであ
るので、ステップ4で、読み込んだファイル名、デバイ
スタイプ情報を用いて順績或用のDCBを作或してファ
イルオープン処理を実行し、続くステップ5で、順績戊
のユーティリティロジックを実行していくよう処理する
ことになる。
で、ステソブ2で読み込んだデバイスタイプが直接アク
セス装置であるのか否かを判断する。この判断に従って
、直接アクセス装置でないと判断するとき、すなわち、
第2図で仮定したように磁気テーブ21であると判断す
るときには、順曙戒のファイルであることが明らかであ
るので、ステップ4で、読み込んだファイル名、デバイ
スタイプ情報を用いて順績或用のDCBを作或してファ
イルオープン処理を実行し、続くステップ5で、順績戊
のユーティリティロジックを実行していくよう処理する
ことになる。
一方、ステップ3の判断で、ステップ2で読み14
込んだデハイスクイブが直接アクセス装置であると判断
するときには、ステンブ6に進んで、OBTAINマク
ロ命令を発行してその直接アクセス装置13のボリュー
ム目録(データセント制御ブロック(DSCB)の集合
である)を参照することで、ステップlで読み込んだフ
ァイル名のファイルのII情報を読み込むよう処理し、
続くステップ7以下の処理に従って読み込んだファイル
編或情報の種別を判断ずるとともに、処理対象ファイル
のためのDCBを選択してファイルオーブン処理を実行
し、そのファイル編戒情報の判断結果に応して、ステッ
プ5で示すような各編戊毎のユーティリティロジックを
実行していくよう処理することになる。
するときには、ステンブ6に進んで、OBTAINマク
ロ命令を発行してその直接アクセス装置13のボリュー
ム目録(データセント制御ブロック(DSCB)の集合
である)を参照することで、ステップlで読み込んだフ
ァイル名のファイルのII情報を読み込むよう処理し、
続くステップ7以下の処理に従って読み込んだファイル
編或情報の種別を判断ずるとともに、処理対象ファイル
のためのDCBを選択してファイルオーブン処理を実行
し、そのファイル編戒情報の判断結果に応して、ステッ
プ5で示すような各編戊毎のユーティリティロジックを
実行していくよう処理することになる。
このように、本発明によれば、ユーティリティプログラ
ム10の処理対象となるファイルの編或情報が自動的に
得られるようになることから、従来であれば、外部パラ
メータとして設定していた編或情報がシステム側で内部
的に設定できるようになるので、ユーザの介在する設定
処理を排除で■5 第4図は本発明が実行するフローチャート、第5図は従
来のユーティリティプログラムの構或の説明図、 第6図は従来技術の問題点を説明する説明図である。
ム10の処理対象となるファイルの編或情報が自動的に
得られるようになることから、従来であれば、外部パラ
メータとして設定していた編或情報がシステム側で内部
的に設定できるようになるので、ユーザの介在する設定
処理を排除で■5 第4図は本発明が実行するフローチャート、第5図は従
来のユーティリティプログラムの構或の説明図、 第6図は従来技術の問題点を説明する説明図である。
図中、1はジョブ制御言語、10はユーティリティプロ
グラム、1lはジョブ管理部、12はJCL解釈結果格
納部、13は直接アクセス装置、14はボリューム目録
、15はファイル名獲得部、16はデバイスタイプ獲得
部、17はデバイスタイプ判断部、18はファイル編成
情報獲得部、19はデータ制御ブロック、20はデータ
管理部である。
グラム、1lはジョブ管理部、12はJCL解釈結果格
納部、13は直接アクセス装置、14はボリューム目録
、15はファイル名獲得部、16はデバイスタイプ獲得
部、17はデバイスタイプ判断部、18はファイル編成
情報獲得部、19はデータ制御ブロック、20はデータ
管理部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファイルを処理するユーティリティプログラムが必要と
するファイル編成情報を獲得するためのファイル編成情
報獲得処理方式であって、 ジョブ制御言語の解釈結果を参照してユーティリティプ
ログラムが扱うファイルのファイル名と該ファイルの格
納されているデバイスタイプとを獲得するときに、該獲
得されるデバイスタイプからユーティリティプログラム
が扱うファイルが直接アクセス装置上に展開されている
ものなのか否かを判断するデバイスタイプ判断部(17
)と、該デバイスタイプ判断部(17)により直接アク
セス装置上に展開されていると判断されるときに、上記
ファイル名に従って該直接アクセス装置のボリューム目
録を参照することで、ユーティリティプログラムが扱う
ファイルの編成情報を獲得するファイル編成情報獲得部
(18)とを備えることを、特徴とするファイル編成情
報獲得処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241087A JP2629051B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ファイル編成情報獲得処理方式 |
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JP1241087A JP2629051B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ファイル編成情報獲得処理方式 |
Publications (2)
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JPH03102520A true JPH03102520A (ja) | 1991-04-26 |
JP2629051B2 JP2629051B2 (ja) | 1997-07-09 |
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Family Applications (1)
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JP1241087A Expired - Fee Related JP2629051B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ファイル編成情報獲得処理方式 |
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JP (1) | JP2629051B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100376707B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2003-03-17 | 현대자동차주식회사 | 스페어 타이어 이송 반전장치 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1241087A patent/JP2629051B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100376707B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2003-03-17 | 현대자동차주식회사 | 스페어 타이어 이송 반전장치 |
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Publication number | Publication date |
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JP2629051B2 (ja) | 1997-07-09 |
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