JPH0467223A - 磁気テープ管理方式 - Google Patents

磁気テープ管理方式

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Publication number
JPH0467223A
JPH0467223A JP17916990A JP17916990A JPH0467223A JP H0467223 A JPH0467223 A JP H0467223A JP 17916990 A JP17916990 A JP 17916990A JP 17916990 A JP17916990 A JP 17916990A JP H0467223 A JPH0467223 A JP H0467223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
magnetic tape
file
record
written
Prior art date
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Pending
Application number
JP17916990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunito Onoue
州人 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0467223A publication Critical patent/JPH0467223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 磁気テープに対してデータの書込みを行うときの書込み
内容の記録を管理する磁気テープ管理方式に関し、 実際の磁気テープへの書込み内容とその記録にくい違い
が生ずることなく、また、記録作成作業に手間がかから
ない磁気テープ管理方式を提供することを目的とし、 指定された入力データから磁気テープへの書込み指示を
記述したジョブ制御言語を格納する格納手段と、前記ジ
ョブ制御言語を出力しジョブの実行をシステムに依頼す
る出力手段と、前記ジョブ制御言語内に記述された前記
磁気テープのボリューム番号を認識し認識したボリュー
ム番号を名前としてその実行内容と前記システムから出
力されるジョブの実行結果に関するジョブ記録ファイル
を作成する作成手段と、前記ジョブ記録ファイルを格納
し前記磁気テープへの書込み記録をメンバとして有する
管理記録データセットを記憶する記憶手段を備え、 前記管理記録データセットのメンバとして前記ジョブ記
録ファイルと同名のファイルが存在するときは、今回作
成したものと置き換え、既存の同名のメンバが存在しな
いときに新規メンバとして追加するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、磁気テープに対してデータの書込みを行うと
きの書込み内容の記録を管理する磁気テープ管理方式に
関する。
磁気テープに対して何らかのデータを書込む場合、使用
する磁気テープが未使用のものでないかぎり、すでに書
込まれている内容について書換えしていいものかどうか
を判断するために、書込まれている内容についての情報
が必要となる。
この情報は、内容とくい違いがなく正確でかつ最新のも
ので、さらに作成作業に手間をかけずに得られるもので
あることが必要である。
[従来の技術] 従来の磁気テープに書込んだ内容について記録しておく
方式としては、例えば、磁気テープへの書込みの際にそ
のデータの内容を磁気テープのラベルに人手により記述
するとか、または、書込み内容を管理表などに人手によ
って記入するものがあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の記録管理方式にあって
は、人手によって磁気テープへの書込み内容を記述する
ようになっていたため、記録するのを忘れたり、誤った
内容を記録するなど、実際の磁気テープへの書込み内容
とその記録にくい違いが生じたり、また、取扱う磁気テ
ープの数量が多い場合には、記録の作成作業の手間がか
かるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、実際の磁気テープへの書込み内容とその記
録にくい違いが生ずることなく、また、記録作成作業に
手間がかからない磁気テープ管理方式を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、5は指定された入力データから磁気テ
ープへの書込み指示を記述したジョブ制御言語を格納す
る格納手段、3Aは前記ジョブ制御言語を出力しジョブ
の実行をシステムに依頼する出力手段、3Bは前記ジョ
ブ制御言語内に記述された前記磁気テープのボリューム
番号を認識し認識したボリューム番号を名前としてその
実行内容と前記システムから出力されるジョブの実行結
果に関するジョブ記録ファイル10を作成する作成手段
、13は前記ジョブ記録ファイル10を格納し前記磁気
テープへの書込み記録をメンバとして有する管理記録デ
ータセット14を記憶する記憶手段である。
[作用] 磁気テープへの書込み処理を指示するジョブ制御言語を
格納手段に取り込み、取り込んだジョブ制御言語内に記
述されている磁気テープのボリューム番号を認識して、
そのボリューム番号を名前としてもつジョブ記録ファイ
ルを作成する。
ジョブ記録ファイルにはその実行内容と実行結果が格納
され、磁気テープへの書込み記録をメンバとしてもつ管
理記録データセットは作成したジョブ記録ファイルを格
納する。
こうして、磁気テープへの書込み内容の記録を人手の介
入なしで行い、管理記録データセットを保存することに
より管理することができる。
このように、記録を忘れたり、誤った内容を記録するこ
とがないので、実際の磁気テープへの書込み内容と記録
にくい違いが生じ不ことがない。
また、取り扱う磁気テープの数量が多い場合でも、人手
によらないので、作業に手間がかかることがない。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示す図である
第2図において、1はMPUであり、MPUIはCPU
2と、制御プログラム3が格納されているROM4と1
、作業領域として用いられるRAM5などを有している
6は入力データ7が格納される磁気ディスクである。前
記制御プログラム3を起動し、入力データ7として磁気
テープへのデータの書込み指示を記述しであるジョブ制
御言語(以下、JCL)のメンバ名とJCLがメンバと
して格納されているデータセット名をMPtJlに与え
る。
前記RAM5は格納手段としての機能を有し、与えられ
た入力データ7をもとに指定されたJCLが格納される
。また、前記制御プログラム3は出力手段3Aとしての
機能を有し、システムのジョブ実行制御部8内に設けら
れたインターナルリーダ部9に出力することで、システ
ムにジョブの実行を依頼する。
また、制御プログラム3はジョブ記録ファイル10を作
成する作成手段3Bとしての機能を有し、作業領域内の
JCLについて、磁気テープのボリューム番号指定のパ
ラメータ(例えば、VOL=123001)をサーチし
、その結果として認識したボリューム番号を名前とする
ジョブ記録ファイル10をRAMII内に作成する。
このジョブ記録ファイル10内には、作業領域内のJC
Lの各種パラメータのうちの、磁気テープのボリューム
番号、書込みデータの入力光、書込みデータ、書込みに
よる磁気テープ内のデータ構造などを表す項目からなる
実行内容10Aが格納される。
また、ジョブ記録ファイル10内には、システムに実行
依頼したジョブの完了を待ち、完了時にシステムから出
力されて、システムのRAM12内に格納されたメツセ
ージ12Aの内のジョブの実行結果10Bが追加して格
納される。
13は記憶手段としての磁気ディスク(前記磁気ディス
ク6でも良い。)・であり、この磁気ディスク13内に
は、各磁気テープへの書込み記録としてメンバをもつ、
区分データセットとしての管理記録データセット14が
格納されている。
この管理記録データセット14には、先に作成したジョ
ブ記録ファイル10が格納される。
次に、動作を説明する。
第3図は本発明の詳細な説明するフローチャートである
第3図において、まず、ステップAで入力データとして
磁気テープへのデータの書込み指示を記述しであるJC
Lのファイル名とそのJCLがメンバとして格納されて
いるデータセット名を入力する。
次に、ステップBで与えられた入力データをもとに指定
されたJCLを取り込み、ステップCでインターナルリ
ーグ部9に出力してシステムにジョブの実行を依頼する
次に、ステップDで作業領域内のJCLについて磁気テ
ープのボリューム番号指定のパラメータ(例えばVOL
=123001)をサーチし、その結果として認識した
ボリューム番号を名前とするジョブ記録ファイル10を
作成する。このジョブ記録ファイル10内には作業領域
内のJCLの各種のパラメータの内の、磁気テープのボ
リューム番号、書込みデータの入力光、書込みデータ、
書込みによる磁気テープ内のデータ構造などを示す項目
の実行内容10Aを格納する。そして、ステップEで実
行依頼したジョブの完了を待ち、完了時にシステムから
出力されるメツセージ12Aのジョブの実行結果10B
をジョブ記録ファイル10に追加する。最後に、ステッ
プFであらかじめ作成しである、各磁気テープへの書込
み記録をメンバとして持つ。
区分データセットとしての管理データセット14に、先
に作成したジョブ記録ファイル10を格納する。この時
、管理記録データセット14のメンバとして、ジョブ記
録ファイル14と同名のファイルが存在すれば、今回作
成したものと置き換え、既存の同名のメンバが存在しな
ければ、新規メンバとして追加する。
したがって、磁気テープへの書込み内容の管理記録を残
しておくことを忘れることがなく、また、磁気テープへ
の実際の書込み内容と管理記録にくい違いが出ることが
ない。
また、各磁気テープについての最新の管理記録が保存さ
れていることを保証することができ、各磁気テープにつ
いての管理記録をデータセットユーティリティによりプ
リンタなどに出力することができる。
さらに、手作業による管理の手間を省くことができる。
[発明の効果〕 以上説明してきたように、磁気テープにデータの書込み
を行う、とき、その書込み内容についての記録を、ジョ
ブ記録ファイルを作成し、管理記録データセットに格納
することで行うようにしたため、実際の磁気テープへの
書込み内容とその記録にくい違いが生じることがなく、
扱う磁気テープの数量が多い場合でも作業に手間がかか
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図はフローチャートである。 図中、 1・・・MPU。 2・・・CPU。 3・・・制御プログラム、 3A・・・出力手段、 3B・・・作成手段、 4・・・ROM。 5・・・RAM (格納手段)、 6・・・磁気ディスク、 7・・・入力データ、 8・・・ジョブ実行制御部、 9・・・インターナルリーダ部、 10・・・ジョブ記録ファイル、 10A・・・実行内容、 10B・・・実行結果、 11.12・・・RAM。 12A・・・メツセージ、 13・・・磁気ディスク(記憶手段)、14・・・管理
記録データセット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指定された入力データから磁気テープへの書込み指示を
    記述したジョブ制御言語を格納する格納手段(5)と、
    前記ジョブ制御言語を出力しジョブの実行をシステムに
    依頼する出力手段(3A)と、前記ジョブ制御言語内に
    記述された前記磁気テープのボリューム番号を認識し認
    識したボリューム番号を名前としてその実行内容と前記
    システムから出力されるジョブの実行結果に関するジョ
    ブ記録ファイル(10)を作成する作成手段(3B)と
    、前記ジョブ記録ファイル(10)を格納し前記磁気テ
    ープへの書込み記録をメンバとして有する管理記録デー
    タセット(14)を記憶する記憶手段(13)を備え、
    前記管理記録データセット(14)のメンバとして前記
    ジョブ記録ファイル(10)と同名のファイルが存在す
    るときは、今回作成したものと置き換え、既存の同名の
    メンバが存在しないときに新規メンバとして追加するよ
    うにしたことを特徴とする磁気テープ管理方式。
JP17916990A 1990-07-06 1990-07-06 磁気テープ管理方式 Pending JPH0467223A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17916990A JPH0467223A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 磁気テープ管理方式

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JP17916990A JPH0467223A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 磁気テープ管理方式

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JPH0467223A true JPH0467223A (ja) 1992-03-03

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ID=16061148

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JP17916990A Pending JPH0467223A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 磁気テープ管理方式

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