JPH06110750A - 関係データベースをアクセス可能なアプリケーションプログラムのメイクファイルの自動生成方法 - Google Patents

関係データベースをアクセス可能なアプリケーションプログラムのメイクファイルの自動生成方法

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JPH06110750A
JPH06110750A JP5192423A JP19242393A JPH06110750A JP H06110750 A JPH06110750 A JP H06110750A JP 5192423 A JP5192423 A JP 5192423A JP 19242393 A JP19242393 A JP 19242393A JP H06110750 A JPH06110750 A JP H06110750A
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JP
Japan
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file
application program
make
makefile
relational database
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Application number
JP5192423A
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English (en)
Inventor
Yasushi Kamata
泰 鎌田
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関係データベースをアクセス可能なアプリケ
ーションプログラムのメイクファイル自動生成方法に関
し、ソースプログラム名またはオプションからなる必要
最小情報を設定し、メイクファイルを自動生成する方法
を提供する。 【構成】 コンパイルするアプリケーションプログラム
をなす少なくとも1つのソースファイル名とコンパイラ
のオプションの情報等を簡単に設定してアイメイクファ
イルを作成する第1段階と、アイメイクコマンドを実行
することによりメイクファイルを自動生成する第2段階
と、メイクコマンドを実行することによりメイクファイ
ルからオブジェクトファイルおよびロードモジュールを
自動生成してアプリケーションプログラムをコンパイル
する第3段階とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、関係データベースをア
クセス可能なアプリケーションプログラムのメイクファ
イルの自動生成方法に関し、特に関係(リレーショナ
ル)データベースをアクセスするためのSQL言語を含
んだアプリケーションプログラムをコンパイルする時の
煩雑な操作を簡単な操作とするため、コンパイル時に一
度オプション情報とソースファイルの名前等をアイメイ
クファイルに設定して記述すれば、以後コマンドするだ
けでアプリケーションプログラムをコンパイルするメイ
クファイルを自動的に生成する方法に関する。ここでメ
イクファイルとは、アプリケーションプログラムを各種
のコンピュータシステムでコンパイルするために使用さ
れるファイルであり、このファイルにはアプリケーショ
ンプログラムをコンパイルするためのオプション情報と
アプリケーションプログラムをなすソースファイルの名
前が記述される。
【0002】
【従来の技術】関係データベースは対話式環境で自由自
在に処理することができるが、対話式処理では少量のデ
ータの処理にはよいが、大量のデータの処理にはプログ
ラムを介在して処理する方が効率的である。また、プロ
グラムは大量のデータの処理に利用するだけでなく独自
の論理を組むことにより予測などのシミュレーションを
実行でき、補助記憶装置に記憶されたデータベースを効
率的に処理することができる。それゆえ、条件設定さえ
すれば自動的に処理してくれる関係データベースと各種
の処理ができるプログラムの論理とを組み合わせること
が可能ならより強力な処理ができる。
【0003】図4は、従来技術によるSQL付きソース
ファイルのコンパイル操作を示す図である。本図は、ソ
フトウェアRDB−II(PFU社により開発されたソフ
トウェア)によるアプリケーションプログラムのコンパ
イル操作を示し、従来技術によるSQL付きソースファ
イルは下記の3つのステップによる操作を必要とする。
【0004】ステップ1においてプレ(事前)コンパイ
ル(前処理プログラム)する。すなわちSQL(Struct
ured Query Language )、およびC言語、フォートラ
ン、コボル等のコンパイラで記述したホスト言語が混在
したソースファイル1を分離してSQLモジュール2と
ホスト展開系ソースファイル3を作成する。このSQL
モジュール2とはSQL埋め込みソースファイル1から
SQL部分を抜き取り、抜き取ったSQL部分から作成
した中間ファイルのことであり、ホスト展開系ソースフ
ァイル3とはSQL埋め込みソースファイル1からSQ
L部分を抜き取り抜き取り後の一連のソースファイルを
ホスト側の言葉で記述し通常のコンパイラ作業が実行可
能なプログラムに変換したものである。
【0005】ステップ2においてバインドする。すなわ
ち中間ファイルを実行可能な機械言語に変換する。具体
的にはSQLモジュール2からアクセスモジュール4お
よびインタフェースモジュール5を作成する。アクセス
モジュール4およびインタフェースモジュール5は、共
にSQLモジュール2と比べてホストコンピュータの機
械語により近い中間言語である。ここで、バインドとは
結びつけるという意味で、SQL埋め込みソースファイ
ル1に記述したSQL文が、SQLモジュール2および
アクセスモジュール4を介し関係データベースのどの表
と結びつくかを調べることからきている。バインドの主
要作業は下記の3つである。(1)SQL指令が正しく
記述されているかを検査する。(2)SQL指令と結び
つく表を調べて選択条件に見合った処理手順を決定する
(最適化処理)。(3)SQL指令をホストコンピュー
タが実行可能な機械コードに変換する。この機械コード
を処理モジュールという。処理モジュールは関係データ
ベースの中に保管されプログラムと関係データベースの
仲介をする。これらのバインドの3つの作業により、関
係データベースを処理するプログラムの実行準備が終了
する。なお本システムではこの処理モジュールはSQL
モジュール2であり、SQLモジュール2はアクセスモ
ジュール4とインターフェースモジュール5とに分か
れ、アクセスモジュール4はライブラリとして参照用に
使用され、インターフェースモジュール5はSQLモジ
ュール2を翻訳した中間形式の言語として使用される。
なおステップ2の他方において、ホスト展開系ソースフ
ァイル3とその他のホスト言語のソースファイル7は、
それぞれ中間形式のオブジェクトファイル8、9に変換
される。
【0006】ステップ3の一方においてコンパイルす
る。すなわちそのインタフェースモジュール5からホス
トコンピュータが実行可能なプログラムである機械語の
ロードモジュール6が作成される。またホスト展開系ソ
ースファイル3またはその他のホスト言語のソースファ
イル7はステップ2でそれぞれ中間形式のオブジェクト
ファイル8,9に変換された後、ステップ3の他方にお
いて、これらオブジェクトファイル8、9からホストコ
ンピュータが実行可能なプログラムである機械語のロー
ドモジュール6が作成される。
【0007】このような3つのステップによる操作がR
DB−IIによる記述されたアプリケーションプログラム
のコンパイル操作に必要である。従来、これらの操作を
実行するときは、これらの3つのステップの各操作を対
話形コンピュータシステムにおいて1つ1つコマンドを
たたいて(キー入力して)実現するか、シェルプログラ
ム(一連のプログラム)で3つのステップの操作を行わ
せて実現するか、またはアプリケーションプログラムを
コンパイルするための操作手順を記述したメイクファイ
ルを作成し、そのメイクファイルの実行を開始させるメ
イクコマンドを入力して実現するかの何れかの方法が用
いられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術によ
る関係データベースをアクセス可能なアプリケーション
プログラムのメイクファイル自動生成方法において、前
記3つのステップの各操作をコーディングシート数頁分
も対話形コンピュータシステムにおいて1つ1つコマン
ドをたたいて実行させるキー入力方法は非常に手間がか
かり、前記シェルプログラムまたは前記メイクファイル
による方法は、オプションの設定を変更したり新規なア
プリケーションプログラムをコンパイルしたりする度
に、編集装置であるエディターによりシェルプログラム
を修正したり、またはメイクファイルを新規に作成した
りしなければならず手間がかかる。
【0009】ここで、シェルプログラムとはホストコン
ピュータが実行できるUNIXで使用される命令文から
なるファイルであり、MS−DOSでは"AUTOEXEC.BAT"
がこれに相当する。また、このシェルプログラムはアプ
リケーションプログラムに含まれる各ソースファイルに
対してそれぞれ設ける必要があり、かつ各ソースファイ
ルに対し上述の3つの各ステップに対応するシェルプロ
グラムを作成しなければならず、手間がかかり時間と労
力を要するという問題がある。
【0010】メイクファイルは、アプリケーションプロ
グラムをコンパイルするための上述の3つのステップの
実行文と、使用するコンピュータシステムにおけるコン
パイルするための環境を定義する記述を含む。メイクフ
ァイルが作成された後は、使用するコンピュータシステ
ムにメイクファイルの名前を登録し、以後何時でもアプ
リケーションプログラムのコンパイル操作は登録したメ
イクファイルの実行により可能となるが、新規なアプリ
ケーションプログラムを含むメイクファイルを作成する
ときは、それに対応する新規なメイクファイルをコーデ
ィングシート数頁分記述して作成しなければならず、手
間がかかり時間と労力を要するという問題がある。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、コンパイル時
にオプション情報を設定するか、または新たなソースフ
ァイル名を追加するだけで、関係データベースをアクセ
ス可能なアプリケーションプログラムの複雑で面倒なコ
ンパイル操作手順を記述したメイクファイルの編集操作
を、ソースプログラム名またはオプションからなる必要
最低限の情報を設定するだけでアイメイクファイルを作
成し、アイメイクコマンドでアイメイクファイルを実行
させてメイクファイルを自動生成し、生成されたメイク
ファイルによりメイクコマンドでアプリケーションプロ
グラムのコンパイルを実行させる関係データベースをア
クセス可能なアプリケーションプログラムのメイクファ
イル自動生成方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本処理
ステップのフローチャートである。前記目的を達成する
本発明の関係データベースをアクセス可能なアプリケー
ションプログラムのメイクファイル自動生成方法は、関
係データベースをアクセスするためのSQL言語を含ん
だアプリケーションプログラムをコンパイルするための
操作手順を記述したメイクファイルの自動生成方法であ
って、下記の2段階からなる。 第1段階:コンパイルに必要なオプション情報のデータ
と、関係データベースを用いるアプリケーションプログ
ラムをなす少なくとも1つのソースファイルのファイル
名のデータとを記述したアイメイクファイルを作成す
る。 第2段階:アイメイクファイルに記述した命令文を実行
してメイクファイルを生成する。
【0013】本発明のメイクファイルの自動生成方法
は、さらにメイクファイルに記述された命令文を実行し
てアプリケーションプログラムをコンパイルする第3段
階をさらに備える。また、本発明のメイクファイルの自
動生成方法において、アイメイクファイルは複数種類の
コンピュータシステムに共通の情報からなり、各コンピ
ュータシステムに個別に適用できる。また、本発明のメ
イクファイルの自動生成方法において、メイクファイル
は各種類のコンピュータシステムに応じた固有の情報を
もって自動生成される。
【0014】
【作用】本発明の関係データベースをアクセス可能とす
るアプリケーションプログラムのメイクファイル自動生
成方法は、コンパイルに必要なソースファイル名の情報
とオプションの情報等を設定するアイメイクファイルを
作成し、アイメイクコマンドによりアイメイクファイル
を実行してアプリケーションプログラムをコンパイルす
るために必要なメイクファイルを自動生成する。次にメ
イクコマンドにより生成されたメイクファイルを実行し
てオブジェクトファイルおよびロードモジュールを自動
生成しアプリケーションプログラムのコンパイル操作が
完了する。それゆえ、短時間かつ容易にアイメイクファ
イルを作成するだけでメイクファイルを自動生成でき
る。
【0015】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図である。本発
明の関係データベースをアクセス可能とするアプリケー
ションプログラムのメイクファイル自動生成方法は、下
記の3段階からなる。
【0016】第1段階において、使用するコンピュータ
システムに記憶され、コンパイルするソースファイル名
とコンパイルに必要なコンパイラのANSI等の規格の
選択、デバッカ、またはライブラリ等のコンパイラのオ
プション情報を、GUI(OPEN LOOK)のウィ
ンドウ上でファイルをオープンして情報を記述して設定
するだけで容易に生成されるアイメイクファイルを作成
する。このアイメイクファイルを作成するとき、オペレ
ータはキーボード、マウス、またはポインティングデバ
イスのような入力装置とCRTのような出力装置により
対話形式で手動操作で入力する。
【0017】第2段階において、アイメイクコマンドを
実行する。すなわちアイメクファイルにおける命令文の
実行を開始させるアイメイクコマンドを入力することに
より、そのアイメイクファイルから前記メイクファイル
が自動生成される。
【0018】第3段階において、メイクコマンドを実行
する。すなわちメイクファイルにおける命令文の実行を
開始させるメイクコマンドを入力することにより、その
メイクファイルからオブジェクトファイルおよびロード
モジュールが自動生成され、アプリケーションプログラ
ムのコンパイル操作が完了する。
【0019】メイクファイルを作成した後は、同一アプ
リケーションプログラムのコンパイルに関してオプショ
ン設定を変更する場合または新たなソースファイルを追
加する場合を除いては、ソフトウェアGUI(OPEN
LOOK)によりメイクコマンドを起動すればロード
モジュールが自動的に生成できる。他方、同一アプリケ
ーションのコンパイルに関してオプション設定を変更す
る場合または新たなソースファイルを追加する場合は、
第1段階においてアイメイクファイルをエディット(編
集)することによりオプション設定の変更または新たな
ソースファイルの追加が容易にできる。
【0020】ここで、注目すべき点として、メイクファ
イルは各コンピュータシステムに固有の情報であり、ア
イメイクファイルは各コンピュータシステムに共通の情
報である点である。それゆえ、作成されたアイメイクフ
ァイルは種々のコンピュータシステムに使用できる。す
なわち、アイメイクファイルを実行すると、各コンピュ
ータシステムは各コンピュータシステムにより管理され
る磁気ディスクに格納されるライブラリ等の他の情報を
付加したメイクファイルを自動生成する。
【0021】図3は本発明によるアイメイクファイルの
具体例を示す図である。各行の左側に行番号が示され
る。CCから始まる第1行目はコンパイラのコマンドを
示し、PRCから始まる第2行目はプレコンパイルのコ
マンドを示し、BNDで始まる第3行目はバインドのコ
マンドを示す。
【0022】第4〜7行目は、オプション情報が示され
る。第4行目の「kamady.xc 」はソースファイル名は k
amady であることを示し、第5行目の「-d arbd test」
はデータベースの環境名はテスト、「kamady.sqm」はソ
ースファイルにおけるSQL文を導くファイル名は kam
ady 、「kamady.oim」はアクセスモジュール1のオブジ
ェクトファイル名は kamady 、「kamady.oam」はアクセ
スモジュール2のオブジェクトファイル名は kamady を
それぞれ示す。第6行目の「-g」はデバッキングを実行
するか否かを示し、この例はデバッキングの実行が選択
されたことを示す。第7行目の「 -La」はライブラリの
位置を示し、「-lb 」はライブラリが使用されることを
示す。第8行目の「SRC = kamady.c.c.c.matsui.c.」
は、ソースファイル名が kamady 、c、および matsui
であることを示し、第9行目の「OBJ = kamady.o.c.o.m
atsui.o.」は、オブジェクトファイル名が kamady 、
c、および matsui であることを示す。第10行目の
「PROGRAMNAME = kamada」は、このアイメイクファイル
のファイル名は kamada であることを示す。
【0023】第14行目は、オペレータが作成したライ
ブラリがあるとき、その位置が示される。第15行目
は、ソースファイルにおいてコンパイルする必要のない
部分が記述される。第16行目は、メイクファイルで記
述されコンパイルに必要な環境に関する定義が記述され
る。第17行目は、LDOPTIONS は CFLAGSS 、 CCOPTIO
NS 、および K DOPTIONS が含まれることを示す。第1
1、12、20、21の各行における記述は、プレコン
パイルの命令の記述であり、第11、12、22、23
の各行における記述は、バインドの命令の記述である。
上記説明したようにアイメイクファイルの作成は、簡単
であり短時間に作成できることが判る。それゆえ、従来
技術のように、メイクファイルを作成するのと比較して
時間と労力が節約できる。
【0024】ここで、さらに理解を深めるため、図3と
図4を相互に参照しつつ、図4に示したSQLを含むア
プリケーションプログラムのプレコンパイル、バインド
およびコンパイルの3つの処理ステップと図3に示した
アイメイクファイルにおける命令文との対応関係を以下
に説明する。図4に示すステップ1のプレコンパイル
は、第20、21行目の命令文で実行され、すなわちS
QL文とフォートラン、コボルおよびC言語のようなホ
ストコンピュータ言語を含むソースファイル1はSQL
モジュール2およびホスト展開系ソースファイル3に分
割される。図4に示すステップ2のバインドは、第2
2、23行目の命令文で実行され、すなわちSQLモジ
ュール2は、アクセスモジュール4とインターフェース
モジュール5に分割される。図4に示すステップ3のコ
ンパイルは、第9、10行目の記述を参照しつつ第18
行目の命令文を実行し、すなわちインターフェースモジ
ュール5はロードモジュール6に変換され、他方ステッ
プ2でホスト展開系ソースファイル3およびその他のホ
スト言語ソースファイル7からそれぞれの中間形式言語
に予め変換されたオブジェクトファイル8、9は、ステ
ップ3でロードモジュール6に変換される。
【0025】このアイメイクファイルからメイクファイ
ルを作成する方法は、下記のコマンドを実行すればよ
い。imake -I usr lib x11 config -f アイメイクファ
イル名 -S メイクファイル名のようなコマンドを実行す
ることにより、 -S の後ろに指定した名前のメイクファ
イルが自動生成される。この記述における usr libは、
ディレクトリを示す。生成されるメイクファイルは、ラ
イブラリの位置等の追加情報、およびコンピュータシス
テムの環境の定義等が付加されるのでアイメイクファイ
ルの約5〜10倍の情報量のファイルとして生成され
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の関係デー
タベースをアクセス可能なアプリケーションプログラム
のメイクファイル自動生成方法によれば、オプション設
定の変更またはコンパイルする新たなアプリケーション
プログラムのソースファイルの名前の追加や変更をアイ
メイクファイルに記述して作成し、そのアイメイクファ
イルを実行することにより簡単にメイクファイルが自動
生成されるのでメイクファイルの作成時間が短縮され労
力も軽減される。また、本発明によるアイメイクファイ
ルは各種コンピュータシステムに共通の情報を含むので
各種のコンピュータシステムに個別に使用でき、かつ各
コンピュータシステムからそのコンピュータシステム固
有のメイクファイルを自動生成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本処理ステップのフローチャートで
ある。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明によるアイメイクファイルの具体例を示
す図である。
【図4】従来技術によるSQL付きソースファイルのコ
ンパイル操作を示す図である。
【符号の説明】
1…ソースファイル 2…SQLモジュール 3…ホスト展開系ソースファイル 4…アクセスモジュール 5…インタフェースモジュール 6…ロードモジュール 7…その他のホスト言語のソースファイル 8,9…オブジェクトファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関係データベースをアクセス可能なアプ
    リケーションプログラムをコンパイルする操作手順を記
    述したメイクファイルを自動生成するメイクファイルの
    自動生成方法であって、 コンパイルに必要なオプション情報のデータと、関係デ
    ータベースを用いるアプリケーションプログラムをなす
    少なくとも1つのソースファイルのファイル名のデータ
    とを記述したアイメイクファイルを作成する第1段階
    と、 前記アイメイクファイルに記述した命令文を実行して前
    記メイクファイルを作成する第2段階と、を備えること
    を特徴とする関係データベースをアクセス可能なアプリ
    ケーションプログラムのメイクファイルの自動生成方
    法。
  2. 【請求項2】 前記メイクファイルの自動生成方法は、
    前記メイクファイルに記述された命令文を実行して前記
    アプリケーションプログラムをコンパイルする請求項1
    に記載の関係データベースを用いるアプリケーションプ
    ログラムのメイクファイルの自動生成方法。
  3. 【請求項3】 前記アイメイクファイルは、複数種類の
    コンピュータシステムに共通の情報からなり、各コンピ
    ュータシステムに個別に適用される請求項2に記載の関
    係データベースをアクセス可能なアプリケーションプロ
    グラムのメイクファイルの自動生成方法。
  4. 【請求項4】 前記メイクファイルは、各種類のコンピ
    ュータシステムに応じた固有の情報をもって自動生成さ
    れる請求項2に記載の関係データベースをアクセス可能
    なアプリケーションプログラムのメイクファイルの自動
    生成方法。
JP5192423A 1992-08-11 1993-08-03 関係データベースをアクセス可能なアプリケーションプログラムのメイクファイルの自動生成方法 Pending JPH06110750A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048072A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Hitachi Ltd プログラムローディング装置
CN105160211A (zh) * 2015-09-25 2015-12-16 广东欧珀移动通信有限公司 一种内核模块中设备文件权限的设置方法及装置

Cited By (2)

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JP2007048072A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Hitachi Ltd プログラムローディング装置
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