JPH03102274A - シリアルアクセスメモリのテスト回路 - Google Patents

シリアルアクセスメモリのテスト回路

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JPH03102274A
JPH03102274A JP1215246A JP21524689A JPH03102274A JP H03102274 A JPH03102274 A JP H03102274A JP 1215246 A JP1215246 A JP 1215246A JP 21524689 A JP21524689 A JP 21524689A JP H03102274 A JPH03102274 A JP H03102274A
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circuit
defective
access memory
serial access
bit
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JP1215246A
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Inventor
Masatoshi Kimura
雅俊 木村
Keisuke Okada
圭介 岡田
Tomohiro Ushio
知弘 牛尾
Hisanobu Yazawa
矢澤 弥亘
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はシリアルアクセスメモリ(以下、SAMと称
する)のテスト回路に関し、特に、アドレスをシリアル
にアクセスするSAMのテストを容易化するようなテス
ト回路に関する。
[従来の技術] 第16図は従来のSAMテスト回路によってSAMをテ
ストする場合の結線図であり、第17図は第16図に示
したSAMテスト回路の具体例を示すブロック図である
。なお、第17図に示したSAMテスト回路は、特開昭
62−266681号公報に記載されたものである。
まず、第16図および第17図を参照して、SAMをテ
ストする従来のSAMテスト回路について説明する。S
AM5およびSAMテスト回路6には、8ビットNワー
ドのデータDI<0>〜D夏く7〉が与えられる。SA
M5から読出されたデータDo<O>〜Do<7>はS
AMテスト回路6に与えられる。SAMテスト回路6は
第17図に示すように、SAM5への入力データDI<
0〉と読出データDo<O>,DI<1>とDoく1〉
・・・DI<7>とDO<7>のそれぞれの一致を判別
するためのEXOR回路60〜67と、これらのEXO
R回路60〜67の出力のそれぞれの論理和を求めるた
めのOR回路68によって構成されていて、OR回路6
8から出力信号EOが出力される。
次に、第16図および第17図に示した従来のSAMテ
スト回路の動作について説明する。なお、SAM5は8
ビットNワードのものが用いられるものとする。テスト
時には、SAM5に2Nワードの人力データDI<0>
〜D!<7>が入力される。この場合、人力データの内
容はNワードごとに同じように変化する必要がある。人
力されたデータはSAM5に記憶され、1周期分遅延さ
れて読出データDO<O>〜Do<7>として出力され
、SAMテスト回路6に与えられる。
SAMテスト回路6にも人力データDI<0>〜DI<
7>が与えられている。このため、SAMテスト回路6
には1周期分遅延された読出データと2周期目の入力デ
ータが同時に人力される。
その結果、SAM5が正常に動作していて、1周期遅延
されたデータの出力と2周期目の入力データが同じであ
れば、SAMテスト回路6の出力信号EOは常に“L”
レベルとなる〇 次に、SAM5のメモリセルの一部が不良であり、正常
なデータが読出されない場合には、1周期遅延されたデ
ータの出力と2周期目の入力データとが異なるために、
SAMテスト回路6の出力信号EOは不良メモリセルを
含むワードを読出したときに“H゜レベルになる。この
ように、SAM5が正常に動作するか否かはSAMテス
ト回路6の出力信号EOをモニタして判断できる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、一般に画像メモリにおいては、その画像デー
タの最下位ビットが一部不正確であっても、人間の視覚
には影響を及ぼさないような場合がある。このようなと
きには、必ずしもSAM5は全ビット動作する必要はな
く、そのメモリはいずれのビットが不良であるか否かを
知ることによって、SAM5を用いたシステムが正常に
動作するか否かを判断することができる。
しかしながら、従来のSAMテスト回路6は第17図に
示すように、EXOR回路60〜67の出力をすべてO
R回路68に人力しているにすぎないため、或る1ビッ
トだけが不良であるときに、いずれのビットが不良であ
るのか否かを判断することができず、最下位ビットの不
良を不良として扱う必要がないときには使用することが
できなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、SAMのビット
不良が起きたとき、いずれのビットが不良であるかを容
易に判断できるようなシリアルアクセスメモリのテスト
回路を提供することである。
この発明の他の目的は、テスト結果を出力するピンの数
がSAM出力ピンのすべてを直接外部に出したときより
も減らすことができるようなシリアルアクセスメモリの
テスト回路を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1請求項にかかる発明は、アドレスをシリアルにアク
セスするシリアルアクセスメモリが不良であるか否かを
テストするためのテスト回路であって、シリアルアクセ
スメモリに人力された複数ビットのデータとシリアルア
クセスメモリから読出された複数ビットのデータとのそ
れぞれの一致,不一致を一致判別手段によって判別し、
いずれかのビットの不一致が判別されたことに応答して
、エンコード手段によりその不一致のビットをコード化
して出力するように構成される。
第2請求項にかかる発明は、アドレスをシリアルにアク
セスするシリアルアクセスメモリが不良であるか否かを
テストするテスト回路であって、シリアルアクセスメモ
リに人力された複数ビットのデータとシリアルアクセス
メモリから読出された腹数ビットのデータとのそれぞれ
の一致,不一致を一致判別手段によって判別し、不一致
の判別された不良メモリが所定数以上であるかを不良メ
モリ数判定手段によって判定し、不良と判定されたシリ
アルアクセスメモリの位置を不良メモリ位置エンコード
手段から或る特定のコードとして出力し、不良メモリ数
の判定出力に応答して不良メモリ位置エンコード手段か
ら出力されたコードを不良メモリ位置エンコード選択手
段によって選択し、不良メモリ数の判定出力に応答して
不良メモリビットコード制御手段により不良シリアルア
クセスメモリセルの不良ビットコードを制御するように
構成される。
[作用] 第1請求項にかかるシリアルアクセスメモリのテスト回
路は、シリアルアクセスメモリに入力された複数ビット
のデータとシリアルアクセスメモリから読出された複数
ビットのデータとがそれぞれ一致しなければ、その不一
致のビットをコード化して出力するようにしたので、不
良ビットが何番目のビットであるかを容易に検出するこ
とができる。
第2請求項の発明にかかるシリアルアクセスメモリのテ
スト回路は、シリアルアクセスメモリに人力された複数
ビットのデータとシリアルアクセスメモリから読出され
た複数ビットのデータとが不一致であれば、不一致の判
別された不良メモリの数を判定し、判定されたシリアル
アクセスメモリの位置を特定のコードとして出力し、そ
のコードを選択するようにしたので、多くの外部出力端
子を必要とすることなく、いずれのシリアルアクセスメ
モリが不良であるかを判別でき、さらにそのシリアルア
クセスメモリのいずれのビットが不良であるかも判定で
きる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図であり、
第2図は第1図に示したエンコード回路の具体例を示す
ブロック図であり、第3図はエンコード回路から出力さ
れる出力データを表に示した図であり、第4図は同じく
選択同路の一例を示すブロック図であり、第5図は同じ
く判定回路の具体例を示す電気回路図である。
次に、第1図ないし第5図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な構成について説明する。
前述の従来例で説明した第17図と同様にして、EXO
R回路40〜47には、それぞれSAM5の人力データ
DI<0>〜DI<7>と読出データDo<O>〜Do
<7>が入力され、各E・XOR回路40〜47の出力
はエンコード回路1と判定回路2とに与えられる。エン
コード回路1はEXOR回路40〜47の出力をコード
化するために設けられ、判定回路2はSAM5から読出
された1ワードのデータのうち、複数ビットが不良であ
るかあるいは1ビットの不良であるかを判別するために
設けられる。エンコード回路1のエンコード出力TO<
O>〜To<3>および判定回路2の出力ROは選択回
路3に与えられる。選択回路3は判定回路2で判定され
た1ビット不良に対する各ビットのコードと、複数ビッ
ト不良時のコードのいずれかを出力するために設けられ
ている。
次に、第2図を参照して、エンコード回路1について説
明する。エンコード回路1は3個の4人力OR回路10
.11および12を含み、入力されたデータE夏<Q>
〜EI<7>をエンコードし、第3図に示すような論理
でエンコード信号TOく0〉〜To<3>を出力する。
次に、第4図を参照して、選択回路3はnチャネルMO
SトランジスタとpチャネルMOS}ランジスタとを組
合わせたトランスファゲート30〜37を含み、トラン
スファゲート30〜33のドレインは電源に接続され、
トランスファゲート34〜37のドレインにはエンコー
ド回路1の出力がSl<0>〜S I<3>として入力
される。
トランスファゲート30〜37のゲートには、切換信号
CIとして判定回路2の出力が入力されるとともに、イ
ンバータ38によってCI信号が反転されて人力される
。CI信号はSAM5の出力1ワードのうち、不良ビッ
トがOまたは1個のときには“L゛レベルとなり、2個
以上の場合には“H″レベルとなる。このため、CI信
号が“L′レベルのときはトランスファゲート34〜3
7が導通し、S I<0>〜Sl<3>がそのままSO
く0〉〜SO<3>として出力される。また、CI信号
が“H”レベルのときには、SO<0>〜80<3>の
すべてが“H”レベルとなる。
次に、第5図を参照して、判定回路2はSAM5の出力
の1ワードのうち、不良ビットが0あるいは1個だけ存
在する場合か、もしくは2a以上存在する場合であるの
かを判定するために設けられる。このために、判定回路
2はnチャネルMOSトランジスタ20〜27とpチャ
ネルMOSトランジスタ28とインバータ2つとを含む
。nチャネルMOS}ランジスタ20〜27のそれぞれ
のゲートには、データRl<0>〜Rl<7>が与えら
れ、それぞれのソースは接地され、それぞれのドレイン
はインバータ29の人力に接続される。pチャネルMO
Sトランジスタ28のゲートは接地され、ソースはイン
バータ2つの人力に接続され、ドレインは電源に接続さ
れる。
pチャネルMOS}ランジスタ28のサイズと、nチャ
ネルMOS}ランジスタ20〜27のサイズは、第lの
条件として不良ビットが0または1個のとき、つまりn
チャネルMOS}ランジスタ20〜27が全く導通して
いないとき、もしくは1つだけが導通しているときには
、次段のインバータ29の論理しきい値よりも高いレベ
ルとなるように、各トランジスタのサイズが決定される
さらに、第2の条件として、SAM5の出力の1ワード
内に2個以上の不良ビットが存在するとき、各トランジ
スタ20〜28のサイズは、次段のインバータ2つの論
理しきい値よりも低いレベルとなるように決定される。
次に、第1図ないし第5図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
一例として、4ビット目のメモリセルに不良がある場合
について考える。この場合、第1図に示すEXOR回路
44の出力信号EO<4>が“H”レベルなり、この出
力信号EO<4>は、第2図に示したエンコード回路1
にEl<4>として与えられるとともに、判定回路2に
Rl<4>とじて与えられる。エンコード回路1は第3
図から明らかなように、To<3>寓0,To<2>−
1,To<1>−0,To<0>−1を出力する。この
コード化信号“0101゜は選択回路3に与えられる。
一方、判定回路2は“H″レベルのEO<4>をRl<
4>として受け、nチャネノレMOSトランジスタ24
を導通させる。しかし、nチャネルMOS}−ランジス
タ20〜27およびpチャネルMOS}ランジスタ28
は不良ビットが1つのとき、インバータ29の論理しき
い値よりも高いレベルとなるようにそれぞれのサイズが
決定されているので、インバータ29の出力は“L″レ
ベルとなる。この“L”レベル1!号はCI信号として
選択回路3に与えられる。選択回路3はCI信号が“L
#レベルであるため、トランスファゲート34〜37を
導通させる。その結果、エンコード回路1から出力され
た“0101″のコード化信号がトランスファゲート3
4〜37を介して、S0<0>〜SO<3>として出力
される。
もし、不良ビットが2個以上7j在すれば、判定回路2
に含まれるnチャネルMOS}ランジスタ20〜27の
うち、対応するトランジスタが導通し、インバータ2つ
から“H”レベル信号が出力され、選択回路3に与えら
れる。選択回路3はCI信号が′Hmレベルになってト
ランスファゲート30〜33を導通させるため、出力信
号SOく0〉〜SO<3>はすべて“H”レベルになり
、2以上の不良ビッ1・があることを知らせる。
なお、第2図に示したエンコード回路1,第4図に示し
た選択回路3および第5図に示した判定回路2はそれぞ
れ一例であって、他の回路で構成してもよい。
また、上述の実施例では、SAM5の出力の1ワード内
に不良ビットがOまたは1個のときと、2個以上のとき
とで選択回路3から出力されるコードを区別するように
したが、これに限ることなく、任意の不良ビット数に対
応して、エンコード回路1と判定回路2と選択回路3と
を構成してもよい。
上述の第1図ないし第5図に示した失施例のテスト回路
では、1つの半導体集積回路中にテスト回路を複数内蔵
させたとき、1つのテスト回路に対して4つの外部ピン
を必要とするため、非常に多くのテスト外部出力端子が
必要となる。たとえば、1つの半導体集積回路中に、7
つのSAM5が存在するときに、人力データを7つ同特
に同じものを人力するとすれば、7つのSAM5の同時
テストが可能となるが、外部テスト用出力端子が28本
も必要となる。そこで、外部テスト用出力端子をより少
なくできるような実施例について以下に説明する。
第6図はこの発明の他の実施例の全体の構成を示すブロ
ック図である。第6図を参照して、1つの半導体集積回
路内にたとえば7つのSAM7と、それぞれのSAM7
に接続されたSAMテスト回路8と、位置コード出力回
路つと、4ビットバスライン51とが内蔵されている。
SAMテスト回路8の各出力POは位置コード出力回路
9に入力され、出力COは4ビットバスライン51に人
力される。
第7図は第6図に示したSAMテスト回路の構成を示す
図であり、第8図は第7図に示したトライステート回路
を示す図であり、第9図は第7図に示したトライステー
ト回路を構成するトライステートバッファを示す図であ
り、第10図はトライステートバッファの回路図であり
、第11図はトライステートバッファの動作例を表に表
わした図である。
次に、SAMテスト回路8の構或について説明する。
第7図に示したSAMテスト回路8は、選択回路3の出
力をトライステート回路53に与えて制御し、1ワード
中に1ビット以上の数の不良メモリが存?’ELたとき
にだけ、そのまま不良ビットコードをSAMテスト回路
8の出力として導出するとともに、EXOR回路40〜
47のそれぞれの出力EO<O>〜EO<7>をOR回
路52に入力し、その出力POを出力するとともに、イ
ンバータ54によって反転してトライステート回路53
に入力するようにした以外は、前述の第1図に示したS
AMテスト回路と同様にして構成される。
トライステート回路53は第8図に示すように、4つの
トライステートバッフ7531を含む。トライステート
バッファ531は第9図に示すような記号で表わされ、
第10図に示すように、インバータ532とNAND回
路533とNOR回路534とnチャネルMOS}ラン
ジスタ535,536とによって構成される。トライス
テート回路53は第11図に示すように、その人力AI
に“0“が入力されたとき、反転入力C I <Q>〜
CI<3>がそのままCO<O>〜CO<3>として出
力される。人力AIが“1″のときには、出力COく0
〉〜COく3〉はHi−z(ハイインピーダンス〉状態
になる。
第12図はこの実施例の特徴となるtiI.置コード出
力回路の構或を示す図であり、第13図は第12図に示
した不良メモリビットコード制御回路を示す図であり、
第14図は沁12図に示した不良メモリ位置エンコード
回路を示す図であり、第15図は第12図に示した不良
メモリ位置コード選択回路の動作例を表で表わした図で
ある。
第12図に示した位置コード出力回路9は、複数のSA
Mテスト回路8の出力を各SAM7に対応するコードに
変換して、少ない外部テスト用出力端子でいずれのSA
M7が不良であるかを判断することができるように設け
られる。ここで、前提として、不良のSAM7の数が2
つ以上の場合には、それらのSAM7の位置を示すコー
ドを出力するのではなく、2つ以上の不良のSAM7が
存在しているというコードを出力する。
第12図を参照して、不良メモリ位置エンコード回路9
2には、第7図に示したSAMテスト回路8の出力po
<o>〜PO<6>が人力される。
この出力PO<Q>〜PO<6>は1つのSAM7に対
して、或るワードにおいて不良ビットが存在するときに
だけ(1つ以上)“1”になる。この説明においては、
1つの半導体集積回路中に、第6図に示すように7つの
SAM7が存在している場合を例として挙げているため
、人力としては7つのSAMテスト回路8からの出力が
あるので、po<o>〜PO<6>の7ビットがPIC
O>〜PI<6>とじて入力される。この不良メモリ位
置エンコード回路92は第14図に示すように、3つの
OR回路10.11および12を含み、その動作は第1
5図に示すごとくになる。
不良メモリ数判定回路93は前述の第4図と同様にして
構成される。また、不良メモリ位置コード選択回路94
は前述の第5図と同様にして構威され、不良メモリビッ
トコード制御回路91は第13図に示すように、nチャ
ネルMOS}ランジスタとpチャネルMOSトランジス
タとを組合わせたトランスファゲート911〜926を
含む。
トランスファゲート911〜914のドレインは接地さ
れ、トランスファゲート915〜918のドレインは電
源に接続され、トランスフ7ゲート919〜922のド
レインはバスライン51に接続される。トランスファゲ
ート923のドレインはトランスファゲート911と9
19のソースに接続され、トランスファゲート924の
ドレインはトランスファゲート912と920のソース
に接続され、トランスファゲート925のドレインはト
ランスファゲート913と921のソースに接続され、
トランスファゲート926のドレインはトランスファゲ
ート914と922のソースに接続される。
トランスファゲート911〜914および919〜92
2のゲートには、第12図に示したOR回路95の出力
H!とこのHlをインバータ927で反転した反転出力
が与えられる。この81は第13図に示すAND回路9
28の一方人力端にも与えられ、他方人力端には第12
図に示す不良メモリ数判定回路93の出力XOが与えら
れる。
AND同路928の出力とこのAND回路928の出力
をインバータ929で反転した出力とがトランスファゲ
ート915〜918および923〜926のゲートに与
えられる。
次に、不良メモリビットコード制御回路91の動作につ
いて説明する。複数のSAM7のうちの1つでも不良が
存在しているとき、つまりPO<0〉〜PO<6>に1
つ以上“1゜がG在するときには、不良メモリのどのビ
ットが不良になっているかを出力するための4ビットの
バスライン5lの情報が不良メモリピットコード制御回
路91のノードGM< 0 >〜GM<3>に伝達され
る。
また、複数のSAM7のすべてが不良でないときには、
ノードGM<0>〜GM<3>はすべて゛0“になる。
不良メモリ数判定回路93の出力XOが“0“のとき、
すなわち複数のSAM7に2以上の不良メモリが存在す
るときには、不良メモリビットコード制御同路91の各
出力Co<0>〜Co<3〉のすべてが“1゛とじて出
力される。また、不良メモリ数がOまたは1つのときに
は、ノードGMく0〉〜GM<3>のデータがそのまま
出力される。
次に、1つの半導体集積回路内にSAM7のうちの不良
メモリが2つ以上7t在する場合について、不良メモリ
数判定回路93の不良メモリ位置コード選択回路94を
含めて説明する。不良メモリ数判定回路93は第5図と
同様にして構成され、各SAMテスト回路8からの出力
PO<0>〜poく6〉のうち、不良メモリが2以上あ
る場合、すなわち、po<Q>〜PO<6>に2以上“
l”が存在するときには、インバータ2つの入力である
ノードXMが“O゜と認識されるように、インバータ2
つの論理しきい値が最適値(pチャネルトランジスタと
nチャネルトランジスタのサイズと相互の比)に設定す
る必要がある。また、各SAM7のうち不良メモリが0
または1つだけの場合、すなわちPO<0>〜PO<6
>のうち“1″が0あるいは1つだけしか存在しないと
きには、ノードXMが“1”であると認識されるように
インバータ2つの論理しきい値が最適値となるように設
定する必要がある。
不良メモリ位置コード選択回路94は第4図と同様にし
て構成され、1つの半導体集積回路における2以上のS
AM7が不良である場合、不良メモリ数判定回路93の
出力XOが“1′となり、その出力がすべて“1゜とな
る。つまり、■〈o>−1,v<1>−1,v<2>−
1,V<3>=1となる。また、不良メモリの数が0ま
たは1つの場合には、不良メモリ数判定回路93の出力
XOが“O“となり、このta号が不良メモリ位置コー
ド選択回路94に与えられ、不負メモリ位置エンコード
回路92の出力がそのまま出力される。
上述のごとく、この実施例によれば、1つの半導体集積
回路内に複数のSAM7が存在するとき、それぞれが不
良であるか否かをすべて同時にテストすることができる
。すなわち、不良メモリ位置コード選択同路94の出力
vく3〉〜Vく0〉を外部から観測することにより、S
AM7が2つ以上不良であるかあるいは不良が全く存在
しないかあるいは不良が1の場合には、その不良がどの
位置のSAM7であるかを判定できる。たとえば、不良
メモリが0であればv<3>−0,V<2>−0,V<
1>−0,V<0>−0となり、不良メモリが2以上あ
れば、V<3>−1,V<2>−IgV<1>−1,V
<0>−1となり、不良メモリが1つのとき、たとえば
第6図に示したSAM7のうちA−2が不良であれば、
v<3>−0,V<2>−1,V<1>−1,V<0>
−1となる。
さらに、不良メモリビットコード制御回路91の出力C
o<3>〜CO<O>を外部から観測することにより、
どのビットが不良であるかを判別することができる。す
なわち、不良ビットが1っのとき、たとえばCO<2>
が不良であれば、CO<3>−0,CO<2>=1,C
O<1>−0.co<o>−oとなり、不良ビットがO
であれば,CO<3>−0,Co<2>−0.CO<1
>−0,CO<1.>−0となり、不良ビットが2以上
であれば、CO<3>−1,Co<2>−L  CO<
1>−1,Co<0>−1となる。したかって、この実
施例によれば、外部出力端子を8個設ければよいことに
なる。
なお、上述の実施例では、不良メモリビットコード制御
回路91を第13図に示すように構成し、不良メモリ位
置エンコード囲路92を第14図に示すように構成し、
不良メモリ数判定]1!1路93を第5図に示すように
構威し、不良メモリ位置コード選択回路94を第4図に
示すように構成L,たが、これに限ることなく、他の同
路によって構成してもよい。
また、」ユ述の実施例では、S A k$ 7の出力の
1ワード内に不良ビットが0または1つのときと、2つ
以上のときとで分けるようにしたが、これに限定される
ものではなく、1.1′:意の不良ビット数の分割に対
応して各回路を構成してもよい。同様にして、複数のS
AM7のうちの不良メモリが0または1つのときと、2
つ以上のときとで分けるようにしたが、これに限定され
るものではなく、任意の不良SAM数の分割数に対応し
て各回路を構成するようにしてもよい。
[発明の効東〕 以上のように、第1詰求瑣にかかる発明によれば、シリ
アルアクセスメモリに人力された複数ビットのデータと
シリアルアクセスメモリから読出された複数ビットのデ
ータとのそれぞれの一致,不一致を判別し、不一致を判
別したことに応答して、その不一致のビットをコード化
して出力するようにし7たので、いずれのビットが不良
であるかを容易に判断することができる。
第2請求項にかかる発明によれば、不良メモリ数が所定
数以上であることが判別されたことに応答して、不良と
判定されたシリアルアクセスメモリの位置を示す特定の
コードを選択して出力するようにしたので、多くの外部
出力端子を出力せず、いずれのシリアルアクセスメモリ
が不良であるかを判別でき、さらにそのシリアルアクセ
スメモリのいずれのビットが不良であるかも容易に判定
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は第1図に示したエンコード回路の兵体的なブロ
ック図である。第3図はエンコード同路から出力される
データの論理表を示す図である。第4図は第1図に示し
た選択回路の具体例を示すブロック図である。第5図は
第1図に示した判定回路の具体例を示すブロック図であ
る。第6図はこの発明の他の尖施例の全体の構或を示す
概略ブロック図である。第7図は第6図に示したSAM
テスト回路の構成を示すブロック図である。 第8図は第7図に示したトライステート回路を示す図で
ある。第9図は第7図に示したトライステート回路を構
成するトライステートバッファの記号を示す図である。 第10図はトライステートバッファの回路図である。第
11図はトライステートバッファの動作例を表に表わし
た図である。第12図は第6図に示した位置コード出力
回路の構成を示すブロック図である。第13図は第12
図に示した不良メモリビットコード制御回路を示す具体
的なブロック図である。第14図は第12図に示した不
良メモリ位置エンコード回路の具体例を示すブロック図
である。第15図は第14図に示した不良メモリ位置エ
ンコード回路の動作例を表で表わした図である。第16
図は従来のSAMテスト回路の結線図である。第17図
は第16図に示したSAMテスト同路の具体例を示すブ
ロック図である。 図において、1はエンコード回路、2は判定回路、3は
遣択回路、7はSAM,8はSAMテスト回路、9は位
置コード出力回路、10〜12,52.95はOR回路
、20〜27はnチャネルMOSトランジスタ、28は
pチャネルMOSトランジスタ、29.38,532,
927,929はインバータ、30〜37,911〜9
26はトランスファゲート、40〜47はEXOR回路
、91は不良メモリビットコード制御回路、92は不良
メモリ位置エンコード回路、93は不良メモリ数判定回
路、94は不良メモリ位置コード選択回路、533はN
AND回路、534はNOR回路、928はAND回路
を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレスをシリアルにアクセスするシリアルアク
    セスメモリが不良であるか否かをテストするためのテス
    ト回路であって、 前記シリアルアクセスメモリに入力された複数ビットの
    データと、該シリアルアクセスメモリから読出された複
    数ビットのデータとのそれぞれの一致、不一致を判別す
    る一致判別手段、および前記一致判別手段がいずれかの
    ビットの不一致を判別したことに応答して、その不一致
    のビットをコード化して出力するエンコード手段を備え
    た、シリアルアクセスメモリのテスト回路。
  2. (2)アドレスをシリアルにアクセスするシリアルアク
    セスメモリが不良であるか否かをテストするためのテス
    ト回路であって、 前記シリアルアクセスメモリに入力された複数ビットの
    データと、該シリアルアクセスメモリから読出された複
    数ビットのデータとのそれぞれの一致,不一致を判別す
    る一致判別手段、 前記一致判別手段によって不一致の判別された不良メモ
    リが所定数以上であるかを判定する不良メモリ数判定手
    段、 前記不良メモリ数判定手段によって不良と判定されたシ
    リアルメモリの位置を或る特定のコードとして出力する
    不良メモリ位置エンコード手段、前記不良メモリ数判定
    手段の判定出力に応答して、前記不良メモリ位置エンコ
    ード手段から出力されたコードを選択する不良メモリ位
    置エンコード選択手段、および 前記不良メモリ数判定手段の判定出力に応答して、不良
    シリアルアクセスメモリセルの不良ビットコードを制御
    する不良メモリビットコード制御手段を備えた、シリア
    ルアクセスメモリのテスト回路。
JP1215246A 1989-05-17 1989-08-21 シリアルアクセスメモリのテスト回路 Pending JPH03102274A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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