JPH031013A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH031013A
JPH031013A JP13426389A JP13426389A JPH031013A JP H031013 A JPH031013 A JP H031013A JP 13426389 A JP13426389 A JP 13426389A JP 13426389 A JP13426389 A JP 13426389A JP H031013 A JPH031013 A JP H031013A
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Japan
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Kazuo Sunakawa
砂川 和雄
Yoji Hatake
洋二 畠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は石油燃焼給湯装置等の燃焼装置に関し、詳しく
は、運転動作に異常がある場合には運転が自動的に停止
される安全動作を行うようなされた燃焼装置に関する。
〈従来技術とその課題〉 従来、マイコンを制御部に搭載した石油燃焼給湯装置で
は、装置の電源スイッチを−Hオフするとマイコンもリ
セットされ、再度電源スイッチをオンしても、それだけ
では運転が開始できながった。その理由の1つは、装置
が運転異常により安全動作して運転が停止されたときに
、電源スイッチのオン、オフによっては前記安全動作が
リセットされて燃焼シーケンスが進んではならないとい
う法王の規制があるためである。
しかしながら、電源スイッチのオン、オフでも運転がで
きると便利であるし、またそのようにすることが必要上
京められる場合もある。
そこで本発明は上記安全動作に関する法王の規制を満足
させつつ、且つ装置の電源スイッチでもリモコンの運転
スイッチでも運転を行うことができる燃焼装置の提供を
目的とする。
〈課題を解決するだめの手段〉 上記目的を達成するため、本発明の燃焼装置は、燃焼器
と、該燃焼器の運転を制御するマイコン制御部と、該マ
イコン制御部に指令を送るリモコンとを備えると共に装
置の電源スイッチと前記リモコンによる運転スイッチの
2つのスイッチを備え、運転中に前記燃焼器の運転動作
に異常がある場合には燃焼器の運転を停止する安全動作
を行うようされた燃焼装置であって、前記安全動作の記
憶手段を設け、該記憶手段が安全動作を記憶している場
合には前記両スイッチがオンであっても安全動作を保持
しすると共に安全動作の記憶の解消が前記リモコンの運
転スイッチのオフによってのみ行われるように構成した
ことを特徴としている。
〈作用〉 安全動作が記憶手段で記憶されている間は、両スイッチ
がオンでも運転は開始されない。安全動作の記憶はリモ
コンの運転スイッチのオフによってのみ解消されるので
、−旦安全動作が行われると、電源スイッチをオン、オ
フしても安全動作の記憶は解消されず、運転は再開され
ない。安全動作が解消された状態では、電源スイッチ及
びリモコンスイッチのオンにより燃焼運転が開始される
。すなわち安全動作の記憶が解消されており、且つリモ
コンの運転スイッチがオンの状態であれば、電源スイッ
チのオン、オフで燃焼運転のオン、オフが可能である。
〈実施例〉 第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は実施装
置の制御フローチャートである。
燃焼器1と、その運転を制御するマイコン制御部2と、
マイコン制御部2に指令を行うリモコン3と、リモコン
3及びマイコン制御部2に電圧を供給する電源回路等を
有する。電源スイッチS。
をオンすることにより、直流電圧がマイコン制御部2、
リモコン3に加わる。リモコン3による運転スイッチS
2のオンオフ信号は比較器5を介してマイコン制御部2
に入力される。同様にリモコン3の燃焼調整ボリューム
6(燃焼器1が給湯器の場合は給湯温調ボリューム)の
調節量も比較器5を介してマイコン制御部2に入力され
る。7は運転ランプである。また11は自己保持リレー
の接点で、コイルllaが励磁されると前記接点11が
閉じられ、コイルllbが励磁されると前記接点11が
開かれるようにされている。そして前記コイルlla、
11bの励磁はそれぞれマイコン制御部2の安全動作セ
ットボートOい安全動作リセットボート02からの出力
信号により行われる。また接点11の開、閉状態はライ
ン12を経てマイコン制御部20安全動作記憶入力ボー
トlzに入力される。
安全動作というのは、燃焼器lが運転中にその運転動作
に異常がある場合、運転を停止する動作をいい、安全動
作を行ったときには前記安全動作セットボートO1から
の励磁信号によりコイルllaを励磁し、接点11を閉
じるようにしている。接点11が閉じた状態、すなわち
安全動作がなされた状態では、前記安全動作記憶人力ボ
ートIgはロー状態である。接点11は自己保持される
ため、−旦閉じると、安全動作リセットポートOzから
の信号がないかぎり、ロー状態の記憶(安全動作記憶)
は解消されない。前記安全動作リセットボー)Ozから
の出力は、電源スイッチslがオンで、リモコン3の運
転スイッチS2がオフのときに発せられる。
第2図のフローチャートに沿ってさらに説明する。今、
電源スイッチS、をオンにすると(フロー(イ))、マ
イコン制御部2は、入力ポートI、及び入力ポートI2
からの信号を受けて、リモコン3の運転スイッチS2の
オン、オフの状態及び安全動作記憶の有無を判断する。
この場合、前記運転スイッチS2がオンなら(フロー(
ロ))、運転ランプ7を点灯する(フロー(ハ))。そ
してさらに安全動作記憶がない(フロー(ニ))なら、
燃焼運転が開始される(フロー(ホ))。すなわちマイ
コン制御部2によって燃焼シーケンスが進められる。こ
こで安全動作記憶がないとはリレー接点11が開いた状
態で、ライン12を介して入力される入力状態がハイの
状態である。燃焼運転中、燃焼器lに運転異常があれば
、マイコン制御部2により安全動作が行われると共に(
フロー(へ))、励磁コイルIlaが励磁されて接点1
1が閉じられる(フロー(ト))。前記フロー(ニ)で
、安全動作記憶があると(接点11が閉じて、安全動作
記憶入力ボートI2がローレベルになっている。)、さ
らに安全動作セットポート0.からの出力により接点1
1を閉に保持し、安全動作を保持させる(フロー(ト)
)。この場合には燃焼ランプ7が点滅するようにしても
よい。
一方、電源スイッチS1をオンにしたときに(フロー(
イ))、運転スイッチS2がオフ(フロー(ロ))の場
合、安全動作記憶の有無により(フロー(チ))、安全
動作記憶があれば、安全動作リセットボート0.からの
出力によりコイルllbを励磁し、接点11を開く (
フロー(す))。すなわち記憶が解消され、安全動作が
リセットされる。前記フロー(チ)で安全動作記憶がな
い場合(接点11が開いた状態)には、そのままの状態
である。
以上の実施例のように、本発明ではリモコン3の運転ス
イッチS、がオフされることによって(勿論電源が入っ
ている状態で)、安全動作がリセットされる。電源スイ
ッチS、のオン、オフによっては安全動作はりセントさ
れない。一方、安全動作がリセットされている状態(安
全動作記憶が解消されている状態)では、電源スイッチ
SIと運転スイッチS2の両方がオンであれば、運転が
行われる。したがって運転スイッチS2をオンの状態に
したまま、電源スイッチS、をオン、オフすることによ
り運転の開始、停止が行える。
なお上記実施例ではリレーを用いて安全動作の記憶及び
その解消を行わせるようにしたが、例えば、電気的に書
き込み及び消去のできる記憶素子(EEPROM)を用
いてマイコン制御部内で安全動作記憶及びその解消を行
わせてもよい。そのような構成も本発明の範囲である。
〈効果〉 本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載の燃焼装
置によれば、安全動作は電源スイッチではリセットされ
ず、しかも安全動作がリセットされている状態では電源
スイッチでもリモコンの運転スイッチでも運転を開始す
ることができる。よって扱いが便利であると共に、停電
復帰後等に勝手に運転が再開されてしまうといったこと
も生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は実施装
置の制御フローチャートである。 1:燃焼器 2:マイコン制御部 3:リモコン 11:自己保持リレー接点 11a、11b:励石i1コイル 12:安全動作記憶有無の入カライン S、:?i源スイッチ Sz:リモコンの運転スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、燃焼器と、該燃焼器の運転を制御するマイコン
    制御部と、該マイコン制御部に指令を送るリモコンとを
    備えると共に装置の電源スイッチと前記リモコンによる
    運転スイッチの2つのスイッチを備え、運転中に前記燃
    焼器の運転動作に異常がある場合には燃焼器の運転を停
    止する安全動作を行うようされた燃焼装置であって、前
    記安全動作の記憶手段を設け、該記憶手段が安全動作を
    記憶している場合には前記両スイッチがオンであっても
    安全動作を保持しすると共に安全動作の記憶の解消が前
    記リモコンの運転スイッチのオフによってのみ行われる
    ように構成したことを特徴とする燃焼装置。
JP1134263A 1989-05-26 1989-05-26 燃焼装置 Expired - Fee Related JPH07117243B2 (ja)

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JPH031013A true JPH031013A (ja) 1991-01-07
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06288545A (ja) * 1992-03-26 1994-10-11 Noritz Corp 燃焼器の瞬停対処方法
JP2003106523A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Noritz Corp 制御装置および燃焼装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06288545A (ja) * 1992-03-26 1994-10-11 Noritz Corp 燃焼器の瞬停対処方法
JP2003106523A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Noritz Corp 制御装置および燃焼装置
JP4702589B2 (ja) * 2001-09-28 2011-06-15 株式会社ノーリツ 制御装置および燃焼装置

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JPH07117243B2 (ja) 1995-12-18

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