JPH01260511A - 槽内の水位制御装置 - Google Patents
槽内の水位制御装置Info
- Publication number
- JPH01260511A JPH01260511A JP8885288A JP8885288A JPH01260511A JP H01260511 A JPH01260511 A JP H01260511A JP 8885288 A JP8885288 A JP 8885288A JP 8885288 A JP8885288 A JP 8885288A JP H01260511 A JPH01260511 A JP H01260511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- water level
- water
- tank
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 95
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は槽内の水位を常に一定の水位に保つ水位制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
(ロ)従来の技術
一般にこのような水位制御装置としては実公昭57−1
1212号公報に記載されているようなものがあった。
1212号公報に記載されているようなものがあった。
この公報に記載されたものは電極によって槽内の水位を
検出して、この水位が所定の水位以下になるとポンプを
駆動し槽内に・水溶液を注入して液面、の低下を抑える
ものであった。
検出して、この水位が所定の水位以下になるとポンプを
駆動し槽内に・水溶液を注入して液面、の低下を抑える
ものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
このように構成された従来の水位制御装置では、単に槽
内の水位を門出して水溶液を注入するのみの制御であり
、槽内の水位が設定杏位より高くなった時には何も行な
われないのが一般であった。
内の水位を門出して水溶液を注入するのみの制御であり
、槽内の水位が設定杏位より高くなった時には何も行な
われないのが一般であった。
従って、槽内の水位は常に増加側に変動するものであり
、実質的に水位制御装置は行なわれていないものと同じ
であった。
、実質的に水位制御装置は行なわれていないものと同じ
であった。
斯かる問題点に鑑み、本発明は水位の増加側及び減少側
の両方に対して変動幅を小キ<シた水位制御装置を提供
するものである。
の両方に対して変動幅を小キ<シた水位制御装置を提供
するものである。
(二〉課匙を解決するための手段
本発明は槽内の水位を液面検出器で検出し、液面検出器
の検出値に基づいてこの水位を制御する水位制御装置に
おいて、液面検出器の設定水位とほぼ同水位の位置に開
口を設けた排水管と、液面検出器の検出水位が設定水位
より低い時に槽内へ給水を行なう給水管とを備えたもの
である。
の検出値に基づいてこの水位を制御する水位制御装置に
おいて、液面検出器の設定水位とほぼ同水位の位置に開
口を設けた排水管と、液面検出器の検出水位が設定水位
より低い時に槽内へ給水を行なう給水管とを備えたもの
である。
(ホ〉作用
以上の構成された水位制御装置では、構内の水位を液面
検出器で検出し、水位が設定水位より低い時には給水管
で槽内への給水を行ない、水位が設定水位より高い時に
は排水管で排水を行ない、槽内の水位を常に設定水位に
保つものである。
検出器で検出し、水位が設定水位より低い時には給水管
で槽内への給水を行ない、水位が設定水位より高い時に
は排水管で排水を行ない、槽内の水位を常に設定水位に
保つものである。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は装置の概略図である。図中1は槽であり、内部に水2
を蓄えている。3は液面検出器(静電容量型など)であ
り、e5:希望設定水位、eL: es−Q、5mm、
eo: e、+0.5mmの検出水位を設定している。
は装置の概略図である。図中1は槽であり、内部に水2
を蓄えている。3は液面検出器(静電容量型など)であ
り、e5:希望設定水位、eL: es−Q、5mm、
eo: e、+0.5mmの検出水位を設定している。
4は制御部であり、液面検出器3からの検出水位に基づ
いて電磁弁6の開閉を制御する。5は排水管7に設けら
れた電磁弁であり排水管7は開孔8の位置(水位位置)
が液面検出器3の設定水位e、とほぼ同じ水位の位置で
ある。電磁弁6は給水管9に設けられて、槽への給水を
制御する。
いて電磁弁6の開閉を制御する。5は排水管7に設けら
れた電磁弁であり排水管7は開孔8の位置(水位位置)
が液面検出器3の設定水位e、とほぼ同じ水位の位置で
ある。電磁弁6は給水管9に設けられて、槽への給水を
制御する。
土たe 、は液面検出器3から実際に液面低下信号が出
る水位であり、el+はこの水位e工に対して液面低下
信号が消えるところのデファレンシャルを考慮した水位
である。
る水位であり、el+はこの水位e工に対して液面低下
信号が消えるところのデファレンシャルを考慮した水位
である。
尚、液面検出器3の水位e、と希望設定水位eSとは水
の表面張力を考慮して0.5m111ずらしているが、
表面張力の影響が出ない場合はet−eSどする。
の表面張力を考慮して0.5m111ずらしているが、
表面張力の影響が出ない場合はet−eSどする。
第2図は第1図に示した制御部4の主な動作を示す動作
説明図である。まず、ステップS、では槽1を蓄冷に用
いるのか又は蓄熱に用いるのかを判別し、蓄熱に用いる
場合はステップS2へ進む。
説明図である。まず、ステップS、では槽1を蓄冷に用
いるのか又は蓄熱に用いるのかを判別し、蓄熱に用いる
場合はステップS2へ進む。
このステップS、では電磁弁5を閉じて、槽1内の水位
をほぼ最大水位まで上げ蓄熱量が最大になるように水位
を制御する。この制御は第1図に示した液面検出器3で
はなくフo −1−スイッチなどを用いて従来技術と同
様な制御で成される。ステップS1で蓄冷が判断された
時、例えば氷による蓄冷が行なわれる場合はステップS
3で電磁p5を開いてステップS4へ進む。このステッ
プS□−3= では液面検出器3の検出する水位がe、以下であるか否
かを判別し、“水位≦C1,++の時には、液面の振れ
などによる誤検出を防止するため5秒間のマスクの後に
ステップS5へ進み給水を開始する。このステップS5
で電磁弁6を開いて、液面検出器3の検出水位が611
以上になるまで給水が行なわれる。この間給水開始から
15分過ぎても“水位≧eo”′にならない時は強制的
に電磁弁6を閉じて給水を停止する。この後再びステッ
プS、に戻るものである。
をほぼ最大水位まで上げ蓄熱量が最大になるように水位
を制御する。この制御は第1図に示した液面検出器3で
はなくフo −1−スイッチなどを用いて従来技術と同
様な制御で成される。ステップS1で蓄冷が判断された
時、例えば氷による蓄冷が行なわれる場合はステップS
3で電磁p5を開いてステップS4へ進む。このステッ
プS□−3= では液面検出器3の検出する水位がe、以下であるか否
かを判別し、“水位≦C1,++の時には、液面の振れ
などによる誤検出を防止するため5秒間のマスクの後に
ステップS5へ進み給水を開始する。このステップS5
で電磁弁6を開いて、液面検出器3の検出水位が611
以上になるまで給水が行なわれる。この間給水開始から
15分過ぎても“水位≧eo”′にならない時は強制的
に電磁弁6を閉じて給水を停止する。この後再びステッ
プS、に戻るものである。
このような制御を行なうことによって、槽1内の水位が
e、以下になると電磁弁6を開いて槽1内への給水が行
なわれ、また槽1内の水位がes以上になった時には排
水管7で排水が行なわれ槽1内の液面は常にeSの水位
に保たれる。尚、給水管9による槽1内への給水量は排
水管7による排水量を充分に上回るように構成している
。
e、以下になると電磁弁6を開いて槽1内への給水が行
なわれ、また槽1内の水位がes以上になった時には排
水管7で排水が行なわれ槽1内の液面は常にeSの水位
に保たれる。尚、給水管9による槽1内への給水量は排
水管7による排水量を充分に上回るように構成している
。
第3図は制御部4の動作を行なうための電気回路の実施
例である。この図において、1.、/!、2は電源母線
、3は液面検出器であり、水位≦e 、で接片を閉し、
水位≧e、で接片を開く。尚、e H−el、は動作デ
ファレンシャルである。10.11は通電と共に動作を
開始するタイマリレーであり、夫々タイマ接片12 、
13を有している。タイマ接片12 、13は第4図に
示すように動作する。尚、タイマリレー11の接片13
の動作における点線の時間は水位≧e Hになる前にタ
イマ接片13の動作が終了した場合である。14は蓄冷
、蓄熱を切換える手動スイッチである。
例である。この図において、1.、/!、2は電源母線
、3は液面検出器であり、水位≦e 、で接片を閉し、
水位≧e、で接片を開く。尚、e H−el、は動作デ
ファレンシャルである。10.11は通電と共に動作を
開始するタイマリレーであり、夫々タイマ接片12 、
13を有している。タイマ接片12 、13は第4図に
示すように動作する。尚、タイマリレー11の接片13
の動作における点線の時間は水位≧e Hになる前にタ
イマ接片13の動作が終了した場合である。14は蓄冷
、蓄熱を切換える手動スイッチである。
このように構成された電気回路を用いると槽1内の水位
の低下を液面検出器3で検出して液面の制御が行なえる
ものである。
の低下を液面検出器3で検出して液面の制御が行なえる
ものである。
クト)発明の効果
本発明は槽内の水位を液面検出器で検出し、液面検出器
の検出値に基づいてこの水位を制御する水位制御装置に
おいて、液面検出器の設定水位とほぼ同水位の位置に開
口を設けた排水管と、液面検出器の検出水位が設定水位
より低い時に槽内へ給水を行なう給水管とを備えたので
、槽内の水位が設定水位より低い時には給水を行ない、
槽内の水位が設定水位より高い時には排水管で排水を行
ない槽内の水位を常に設定水位に保つことができるもの
である。
の検出値に基づいてこの水位を制御する水位制御装置に
おいて、液面検出器の設定水位とほぼ同水位の位置に開
口を設けた排水管と、液面検出器の検出水位が設定水位
より低い時に槽内へ給水を行なう給水管とを備えたので
、槽内の水位が設定水位より低い時には給水を行ない、
槽内の水位が設定水位より高い時には排水管で排水を行
ない槽内の水位を常に設定水位に保つことができるもの
である。
第1図は本発明の実施例を示す装置の概略図、第2図は
第1図に示した制御部の主な動作を示す動作説明図、第
3図は第1図に示した制御部の具体例を示す電気回路図
、第4図は第3図に示したタイマーリレーの動作図であ
る。 1・・・槽、 3・・・液面検出器、 4・・・制御
部、5.6・・・電磁弁、 7・・・排水管、 8・・
・開口、9・・・給水管。
第1図に示した制御部の主な動作を示す動作説明図、第
3図は第1図に示した制御部の具体例を示す電気回路図
、第4図は第3図に示したタイマーリレーの動作図であ
る。 1・・・槽、 3・・・液面検出器、 4・・・制御
部、5.6・・・電磁弁、 7・・・排水管、 8・・
・開口、9・・・給水管。
Claims (1)
- (1)槽内の水位を液面検出器で検出し、液面検出器の
検出値に基づいてこの水位を制御する水位制御装置にお
いて、液面検出器の設定水位とほぼ同水位の位置に開口
を設けた排水管と、液面検出器の検出水位が設定水位よ
り低い時に槽内へ給水を行なう給水管とを備えたことを
特徴とする槽内の水位制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8885288A JPH01260511A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 槽内の水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8885288A JPH01260511A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 槽内の水位制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260511A true JPH01260511A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13954517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8885288A Pending JPH01260511A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 槽内の水位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545053A (ja) * | 2006-07-27 | 2009-12-17 | ウンジンコーウエイ カンパニイ リミテッド | 非接触式水位制御装置 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP8885288A patent/JPH01260511A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545053A (ja) * | 2006-07-27 | 2009-12-17 | ウンジンコーウエイ カンパニイ リミテッド | 非接触式水位制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01260511A (ja) | 槽内の水位制御装置 | |
JP2876373B2 (ja) | 電極式蒸気加湿器 | |
JP2012241361A (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP3602886B2 (ja) | 溶液濃縮度検出機能付電極式水処理装置 | |
JPH06241406A (ja) | スチーム発生器の制御装置 | |
JPH11146573A (ja) | 省電力装置 | |
JPH0579692A (ja) | 自動給湯風呂装置の制御装置 | |
JPH0697115B2 (ja) | 風呂の保温装置 | |
JP2506435B2 (ja) | バスシステム | |
JPH0413563Y2 (ja) | ||
KR100540347B1 (ko) | 욕탕물의 가열 및 정화장치의 제어 시스템. | |
JPH0571798A (ja) | 浴槽用湯水加熱装置 | |
JP2001174051A (ja) | 商用電源からの電力供給方法及びこの方法の実施に用いる風呂用加熱装置 | |
KR20050005381A (ko) | 욕탕물의 공급장치 | |
JP2552596B2 (ja) | 風呂装置 | |
JPS5758023A (en) | Control circuit of hot water circulating device | |
JPH0640864B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JP2000234802A (ja) | 自動風呂装置 | |
JP3234767B2 (ja) | 給水装置及び外部被注水装置の開閉弁の開閉検知方法 | |
JPH0633302Y2 (ja) | 自動給湯風呂装置 | |
JPH04151A (ja) | 給湯器 | |
KR200411175Y1 (ko) | 인버터 펌프를 이용한 수영장내 온탕 물공급장치 | |
JP3336680B2 (ja) | 温水暖房装置 | |
JPH0699146A (ja) | スプレー洗浄装置 | |
JP2000213040A (ja) | 温水タンク装置 |