JPH04151A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JPH04151A
JPH04151A JP2097954A JP9795490A JPH04151A JP H04151 A JPH04151 A JP H04151A JP 2097954 A JP2097954 A JP 2097954A JP 9795490 A JP9795490 A JP 9795490A JP H04151 A JPH04151 A JP H04151A
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JP
Japan
Prior art keywords
water
flow rate
heater
tank
water supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2097954A
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English (en)
Inventor
Masaatsu Inoue
雅篤 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2097954A priority Critical patent/JPH04151A/ja
Publication of JPH04151A publication Critical patent/JPH04151A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタンク内の水をヒータによって加熱し給湯する
給湯器に関する。
従来の技術 近年、タンク内の水をヒータによって加熱し給湯する給
湯器はヒータの空炊き防止など安全性の向上が求められ
ている。
従来、この種の給湯器は第5図に示すような構成が一般
的であった。以下、その構成について説明する。図に示
すように、タンク1は上部に給湯口2を有し、下部に給
水口3と給水口4とを有しており、このタンク1内の水
をヒータ5によって加熱し、給湯口2を開くことによっ
て給水口3からの入り込む水によって内部の湯を押し上
げて、給湯口2から湯を出湯するものであり、タンクl
内に水がない状態でヒータ5への通電(以後空炊きとい
う)を防ぐために、タンク1内にタンク1と絶縁された
正電極6を取り付け、タンクlを負電極とし各電極間に
電圧をかけてii流が流れた場合はタンクl内に水があ
るものとして、ヒータ5への通電を行い、it流が流れ
ない場合はヒータ5への通電を阻止して空炊きを防ぐも
のであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の給湯器では、空炊きを防ぐためにタン
ク1内の水に電圧印可するために、タンク1内において
水の電気分解が生し、その結果タンク1内に水素が発生
する恐れがある。通常この種の給湯器は毎日頻繁に使用
される場合が多く、タンク1内の湯が出湯されるたびに
発生したわずかな水素も同時に外部に排出されるために
、常時使用する際には問題にならないものの長期間使用
されずに放置されると、発生するわずかな水素も最悪の
場合爆発する量にまで貯る危険性があるという課題があ
る。
本発明は上記課題を解決するもので、給水口に設けた第
1の流量検出部と排水口に設けた第2の流量検出部とに
よりタンク内の水量を検出してヒータの空炊きを防止し
、安全性を向上するとともにタンクからの漏水も簡単に
検出できるようにすることを第1の目的としている。ま
た、給湯口開放のように大量の水が暖められることなく
捨てられるのを防止することを第2の目的としている。
tllBを解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、上部に給湯
口を有し下部に給水口と排水口を有するタンクと、前記
タンク内の水を加熱するヒータと、前記給水口に設けた
第1の流量検出部と、排水口に設けた第2の流量検出部
と、前記ヒータへの通電を行なう出力部と、前記出力部
を制御する制御部からなり、前記制御部は前記第1の流
量検出部の信号を加算しかつ前記第2の流量検出部の信
号を減電する総積算水量部を備え、前記総積算水量部の
出力が規定の水量を越えた場合にのみヒータの通電を開
始するようにしたことを第1の課題解決手段としている
。また、第2の目的を達成するために、上記第1の機能
解決手段に加えて、制御部はタンクに給水を行なう給水
モードとタンクの排水を行なう排水モードを制御し、給
水モードに切り替わった状態において第1の流量検出部
が連続動作中に総積算水量部の値が規定の水量に達した
場合に、ヒータへの通電を停止するとともに給水口に設
けた給水電動弁を閉止するようにしたことを第2の課題
解決手段としている。
作用 本発明は上記した第1の課題解決手段によって、ヒータ
への通電開始条件を、第1の流量検出部の流量信号と第
2の流量検出部の流量信号を加算および減算してタンク
内に水量が検出でき、水が規定の水量を越えた場合にの
みヒータへの通電を開始するために、ヒータの空炊きを
未然に防ぐことができる。また、第2の課題解決手段に
より、給湯口より異常に大量の水が出湯しているのを検
出でき、給水電動弁を閉止して、無駄な出湯を防止でき
る。
実施例 以下、本発明の第1の課題解決手段の実施例を第1図か
ら第3図を参照しながら説明する。
なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明
を省略する。図に示すように、第1の流量検出部7はタ
ンクlに流れ込む水の流量を検出し、第2の流量検出部
8はタンク1から流れ出す水の流量を検出するものであ
る。給水電動弁(給水口止水栓でもよい)9は給水口3
側に設けたもので、排水口4側には排水電動弁(排水口
止水栓でもよい)10を設けている。安全弁11はタン
ク1内の水が沸き上がるときに水が膨張しタンクl内部
の圧力が上昇した場合にその圧力を外部に逃がすもので
ある。
第1の流量検出部7の信号と第2の流量検出部8の信号
を総積算水量部12に入力し、この総積算水量部12は
第1の流量検出部7の信号を加算し、第2の流量検出部
8の信号を減算していく。規定水量記憶部13はタンク
1の貯水容量によって適当な水量を記憶しておく比較部
14は規定水量記憶部13の値と総積算水量部12のカ
ウント値を比較して総積算水量部12の値の方が大きい
場合にヒータ5に通電の信号を出力部15に出力する。
出力15は比軟部14の信号によってヒータ5に通電す
るとともに給水電動弁9の開閉を行なう、制御部16は
総積算水量部12、規定水量記憶部13、比較部14か
ら構成されている。
第3図は具体回路図で、タンク1内に流れ込む水は第1
の流量検出部7を通過することにより第1の流量検出部
7がパルスを発生する。発生したパルスはトランジスタ
17によって所定のハイレベルとロウレベルのパルスに
整形され、整形されたパルスは制御部16を構成するR
AM、ROM、演算部を有するいわゆるワンチップマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンという)1日に入力
してパルスの数をカウントし、カウントしたパルス数と
タンク1の貯水容量に応じた所定パルス数と比較し、カ
ウントしたパルス数が所定パルス数を越えた場合に出力
部15を構成するトランジスタ19にハイレベルの信号
を出力してトランジスタ19をON。
トランジスタ19がONすることによって、リレーコイ
ル20aを励磁し、リレー接点20bをONL、ヒータ
5に通電する。なお、21は前記よりリレーコイル20
aに発生する逆起電力吸収用ダイオードである。タンク
1内から流れ出す水は第2の流量検出部8を通過するこ
とにより第2の流量検出部8がパルスを発生する。発生
したパルスはトランジスタ22によって所定のハイレベ
ルとロウレベルのパルスに整形され、整形されたパルス
をマイコン18がパルスの数をマイナスカウントするこ
とにより、タンク1内部の正確な水量あるいは湯量を認
識することができる。給水電動弁9はカウントした水量
が第1の流量検出部7が連続動作の状態において、タン
ク1の容量を越えた場合は、トランジスタ23をOFF
してリレーコイル24aをOFFし、リレー接点24b
を0FFL、給水電動弁9をOFF (閉止)する。な
お、25はリレーコイル24aに発生する逆起電力吸収
用ダイオード、26はマイコン18などに所定の直流電
圧を供給する電源回路、27は交流電源である。
上記構成において第4図に示すマイコン18の動作フロ
ーチャートを参照しながら動作を説明する。
まず、ステップS1において第1の流量検出部7からの
パルスがあるかどうかを判断し、パルスがある場合はス
テップS2にて総積算水量のカウントを+1し、パルス
がない場合はステップS2をスキップする。ステップS
3にて第2の流量検出部8からのパルスがあるかどうか
を判断し、パルスがある場合はステップS4にて総積算
水量のカウントを−1し、パルスがない場合はステップ
S4をスキップする。ステップS5においては、ステッ
プS2、S4でのカウント値をあらかしめ設定されたタ
ンク1の貯水容量に応じたパルス数である所定水量と比
較する。ステップS5で比較した結果、総積算水量の方
が所定水量より少ない場合は、タンク1内に充分水が入
ってないものとして、ステップS6でヒータ5をOFF
してステップS1に戻り、以後ステップS1から36を
ループをくり返す。ステップS5で比較した結果、総積
算水量が所定水量を越えていればタンク1内に充分水が
あると判断して、ステップS7においてヒータ5をON
L、以後ステップS8においてタンク1内の湯温を一定
温度に保つ湯温制御をつづける。
このように第1の課題解決手段の実施例の給湯器によれ
ば、第1の流量検出部7の信号を加算しかつ第2の流量
検出部8の信号を減算する総積算水量部12を備え、総
積算水量部の出力が規定の水量を越えた場合のみヒータ
5への通電を開始するようにしているから、ヒータ5の
空炊きを防止できる上、従来の給湯器のように水素が発
生する危険がなく、安全性を向上でき、また、給水側と
排水側にて流量を検出するため、タンク1の途中から給
水されたとしてもタンク1内の水量を誤差なく算出でき
、タンク1内からの漏水も簡単に検出できる。
つぎに、第2の課題解決手段の実施例について説明する
第1図における制御部16はタンク1に給水を行なう給
水モードとタンクlの排水を行なう排水モードを制御し
、排水モードから給水モードに切り替わった状態におい
て、第1の流量検出部7の信号が連続動作中に総積算水
量部12の値が規定の水量に達した場合に比較部14よ
り出力部15に信号を出力し、出力部I5によりヒータ
5への通電を停止し、給水電動弁9を閉止するようにし
ている。他の構成は上記実施例と同じである。
上記構成において動作を説明すると、給水モードに切り
替わった状態で、タンクlの貯水容量を越えても第1の
流量検出部7が連続して動作を継続している場合、つま
り給湯口2開放のように大量の水が暖められることなく
捨てられている場合は、比較部14より出力部15に信
号を出力し、出力部15はヒータ5への通電を停止し、
給水電動弁9を閉止し、タンク1への注水を停止し、給
湯口2から水が出るのを止める。
このように第2の課題解決手段の実施例の給湯器によれ
ば、給水モードに切替った状態で、第1の流量検出部l
が連続動作中に総積算水量部12の値から規定の水量に
達した場合に、ヒータへの通電を停止するとともに給水
電動弁9を閉止するようにしたから、給湯口2開放のよ
うに大量の水が暖められることなく捨てられるのを防止
できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、第1
の流量検出部の信号を加算し、かつ第2の流量検出部の
信号を減算する総積算水量部を備え、総積算水量部の出
力が規定の水量を越えた場合のみヒータへの通電を開始
するようにしているから、タンク内の水量を検出できて
ヒータの空炊きを防止でき、従来の給湯器のように水素
の発生がなく、安全性が向上でき、また、給水側と排水
側にて流量を検出するため、タンクの途中から給水され
たとしてもタンク内の水量を誤差なく検出でき、タンク
内からの漏水も簡単に検出できる。
また、給水モードに切替った状態で、第1の流量検出部
が連続動作中に総積算水量部の値が規定の水量に達した
場合に、ヒータへの通電を停止するとともに給水電動等
を閉止するようにしたから、給湯口開放のように大量の
水が暖められることなく捨てられるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の給湯器のブロック図、第2図は
同給湯器の一部切欠した正面図、第3図は同給湯器の具
体回路図、第4図は同給湯器の動作フローチャート、第
5図は従来の給湯器の一部切欠した正面図である。 1・・・・・・タンク、2・・・・・・給水口、3・・
・・・・給水口、4・・・・・・排水口、5・・・・・
・ヒータ、7・・・・・・第1の流量検出部、8・・・
・・・第2の流量検出部、9・・・・・・給水電動弁、
12・・・・・・総積算水量部、15・・・・・・出力
部、16・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが1名第2図  −一− 2−〜− 3−〜− −一− −m− タンク 給湯口 給水口 排水口 ヒータ 箪 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に給湯口を有し下部に給水口と排水口を有す
    るタンクと、前記タンク内の水を加熱するヒーターと、
    前記給水口に設けた第1の流量検出部と、前記排水口に
    設けた第2の流量検出部と、前記ヒーターへの通電を行
    なう出力部と、前記出力部を制御する制御部とからなり
    、前記制御部は前記第1の流量検出部の信号を加算しか
    つ前記第2の流量検出部の信号を減算する総積算水量部
    を備え、前記総積算水量部の出力が規定の水量を越えた
    場合にのみ前記ヒーターへの通電を開始するようにして
    なる給湯器。
  2. (2)制御部はタンクに給水を行なう給水モードとタン
    クの排水を行なう排水モードを制御し、排水モードから
    給水モードに切り替わった状態において第1の流量検出
    部が連続動作中に総積算水量部の値が規定の水量に達し
    た場合に、ヒータへの通電を停止するとともに給水口に
    設けた給水電動弁を閉止するようにしてなる請求項1記
    載の給湯器。
JP2097954A 1990-04-13 1990-04-13 給湯器 Pending JPH04151A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2097954A JPH04151A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 給湯器

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JP2097954A JPH04151A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 給湯器

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JPH04151A true JPH04151A (ja) 1992-01-06

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ID=14206064

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JP2097954A Pending JPH04151A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 給湯器

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