JPS6237738B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237738B2 JPS6237738B2 JP273980A JP273980A JPS6237738B2 JP S6237738 B2 JPS6237738 B2 JP S6237738B2 JP 273980 A JP273980 A JP 273980A JP 273980 A JP273980 A JP 273980A JP S6237738 B2 JPS6237738 B2 JP S6237738B2
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- Japan
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- solenoid valve
- fuel
- signal
- relay
- voltage
- Prior art date
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- Expired
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 35
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガス機器等の燃焼機器の燃焼状態を
電子制御するための燃焼機器制御装置に関するも
のである。
電子制御するための燃焼機器制御装置に関するも
のである。
従来の燃焼機器制御装置は、第１図に示すよう
に、制御回路１と、常閉型の燃料電磁弁２と、電
磁弁駆動用リレー３と、リレー駆動用トランジス
タ４とから構成されていて、制御回路１の出力に
よりリレー駆動用トランジスタ４をオンオフ駆動
してリレーコイル３Ａの通電を制御し、それによ
るリレー接点３Ｂの開閉に応答して燃料電磁弁２
への給電を制御し、燃料電磁弁２を開閉制御して
いた。
に、制御回路１と、常閉型の燃料電磁弁２と、電
磁弁駆動用リレー３と、リレー駆動用トランジス
タ４とから構成されていて、制御回路１の出力に
よりリレー駆動用トランジスタ４をオンオフ駆動
してリレーコイル３Ａの通電を制御し、それによ
るリレー接点３Ｂの開閉に応答して燃料電磁弁２
への給電を制御し、燃料電磁弁２を開閉制御して
いた。
しかし、このような従来の燃焼機器制御装置は
故障または異常によりリレー駆動用トランジスタ
４の短絡またはリレー接点３Ｂの溶着が生じた場
合に燃料電磁弁２が開成状態を保持することにな
る。したがつて、燃焼を停止させようとしても消
火せず、異常に温度上昇して火災や爆発のおそれ
があり、非常に危険であつた。
故障または異常によりリレー駆動用トランジスタ
４の短絡またはリレー接点３Ｂの溶着が生じた場
合に燃料電磁弁２が開成状態を保持することにな
る。したがつて、燃焼を停止させようとしても消
火せず、異常に温度上昇して火災や爆発のおそれ
があり、非常に危険であつた。
したがつて、この発明の目的は、燃料電磁弁を
確実に閉成できて安全な燃焼機器制御装置を提供
することである。
確実に閉成できて安全な燃焼機器制御装置を提供
することである。
この発明の一実施例を第２図に示す。すなわ
ち、この燃焼機器制御装置は、論理回路で構成さ
れる制御回路５と、常閉型の燃料電磁弁６と、電
磁弁駆動用リレー７，８と、電磁弁駆動用リレー
７，８をそれぞれ駆動するリレー駆動用トランジ
スタ９，１０と、燃料電磁弁６の両端電圧の有無
を検出して有電圧出力および無電圧出力を発生す
る電圧検出回路１１とから構成されている。この
場合、電磁弁駆動用リレー７，８のリレー接点７
Ｂ，８Ｂは直列接続されて燃料電磁弁６に給電す
るようになつている。また、制御回路５は端子５
Ａ，５Ｂよりリレー駆動用トランジスタ９，１０
のオンオフ制御信号（リレー接点７Ｂ，８Ｂの開
閉信号）を出力し、端子５Ｃに電圧検出回路１１
の出力が加えられるようになつている。
ち、この燃焼機器制御装置は、論理回路で構成さ
れる制御回路５と、常閉型の燃料電磁弁６と、電
磁弁駆動用リレー７，８と、電磁弁駆動用リレー
７，８をそれぞれ駆動するリレー駆動用トランジ
スタ９，１０と、燃料電磁弁６の両端電圧の有無
を検出して有電圧出力および無電圧出力を発生す
る電圧検出回路１１とから構成されている。この
場合、電磁弁駆動用リレー７，８のリレー接点７
Ｂ，８Ｂは直列接続されて燃料電磁弁６に給電す
るようになつている。また、制御回路５は端子５
Ａ，５Ｂよりリレー駆動用トランジスタ９，１０
のオンオフ制御信号（リレー接点７Ｂ，８Ｂの開
閉信号）を出力し、端子５Ｃに電圧検出回路１１
の出力が加えられるようになつている。
つぎに、この燃焼機器制御装置の動作について
説明する。制御回路５は、常時は端子５Ａよりオ
ン信号を出力してリレー駆動用トランジスタ９を
オンにし、リレーコイル７Ａに通電してリレー接
点７Ｂを閉成状態に保持している。一方、端子５
Ｂからはオン信号またはオフ信号を出力し、オン
信号出力時にリレー駆動用トランジスタ１０をオ
ンにし、リレーコイル８Ａに通電してリレー接点
８Ｂを閉成状態にする。また、オフ信号出力時に
はリレー駆動用トランジスタ１０をオフにし、リ
レーコイル８Ａへの通電を停止してリレー接点８
Ｂを開成させる。
説明する。制御回路５は、常時は端子５Ａよりオ
ン信号を出力してリレー駆動用トランジスタ９を
オンにし、リレーコイル７Ａに通電してリレー接
点７Ｂを閉成状態に保持している。一方、端子５
Ｂからはオン信号またはオフ信号を出力し、オン
信号出力時にリレー駆動用トランジスタ１０をオ
ンにし、リレーコイル８Ａに通電してリレー接点
８Ｂを閉成状態にする。また、オフ信号出力時に
はリレー駆動用トランジスタ１０をオフにし、リ
レーコイル８Ａへの通電を停止してリレー接点８
Ｂを開成させる。
また、制御回路５は、端子５Ｂよりオフ信号出
力時の電圧検出回路１１の有電圧出力（異常時）
を検知して端子５Ａよりオフ信号を出力し、リレ
ー駆動用トランジスタ９をオフにしてリレーコイ
ル７Ａへの通電を停止し、リレー接点７Ｂを開成
させる。なお、燃料電磁弁６の両端に電圧が加え
られてなければ（無信号出力を検知すれば）、端
子５Ａよりオン信号を継続して出力する。
力時の電圧検出回路１１の有電圧出力（異常時）
を検知して端子５Ａよりオフ信号を出力し、リレ
ー駆動用トランジスタ９をオフにしてリレーコイ
ル７Ａへの通電を停止し、リレー接点７Ｂを開成
させる。なお、燃料電磁弁６の両端に電圧が加え
られてなければ（無信号出力を検知すれば）、端
子５Ａよりオン信号を継続して出力する。
このように構成した結果、リレー接点８Ｂの溶
着またはリレー駆動用トランジスタ１０の短絡等
の異常時にも燃料電磁弁６への給電を停止して燃
料電磁弁６を確実に閉成できて安全である。
着またはリレー駆動用トランジスタ１０の短絡等
の異常時にも燃料電磁弁６への給電を停止して燃
料電磁弁６を確実に閉成できて安全である。
この発明の他の実施例を第３図に示す。すなわ
ち、この燃焼機器制御装置は、燃料電磁弁１２お
よび燃料流量を直線的に制御できる燃料比例電磁
弁１３を増設し、燃料電磁弁１２の開閉を制御回
路５の端子５Ｄより出力されるオンオフ制御信号
によりリレー駆動用トランジスタ１４および電磁
弁駆動用リレー１５（リレーコイル１５Ａ、リレ
ー接点１５Ｂ）を介して制御し、燃料比例電磁弁
１２の開度を端子５Ｅより出力される開度制御信
号によりトランジスタ１６を介して制御してい
る。燃料電磁弁１２および燃料比例電磁弁１３の
両端電圧の有無を電圧検出回路１７，１８で検出
して制御回路５の端子５Ｆ，５Ｇへ加えている。
なお、電磁弁駆動用リレー７は燃料電磁弁６，１
２および燃料比例電磁弁１３に共通に用いられて
いる。すなわち、リレー接点８Ｂと燃料電磁弁６
の直列回路にリレー接点１５Ｂと燃料電磁弁１２
の直列回路とトランジスタ１６と燃料比例電磁弁
１３の直列回路とが並列に接続されている。
ち、この燃焼機器制御装置は、燃料電磁弁１２お
よび燃料流量を直線的に制御できる燃料比例電磁
弁１３を増設し、燃料電磁弁１２の開閉を制御回
路５の端子５Ｄより出力されるオンオフ制御信号
によりリレー駆動用トランジスタ１４および電磁
弁駆動用リレー１５（リレーコイル１５Ａ、リレ
ー接点１５Ｂ）を介して制御し、燃料比例電磁弁
１２の開度を端子５Ｅより出力される開度制御信
号によりトランジスタ１６を介して制御してい
る。燃料電磁弁１２および燃料比例電磁弁１３の
両端電圧の有無を電圧検出回路１７，１８で検出
して制御回路５の端子５Ｆ，５Ｇへ加えている。
なお、電磁弁駆動用リレー７は燃料電磁弁６，１
２および燃料比例電磁弁１３に共通に用いられて
いる。すなわち、リレー接点８Ｂと燃料電磁弁６
の直列回路にリレー接点１５Ｂと燃料電磁弁１２
の直列回路とトランジスタ１６と燃料比例電磁弁
１３の直列回路とが並列に接続されている。
この実施例では、１個の電磁弁駆動用リレー７
を燃料電磁弁６，１２および燃料比例電磁弁１３
に共用しているため、部品点数を少くできる。
を燃料電磁弁６，１２および燃料比例電磁弁１３
に共用しているため、部品点数を少くできる。
以上のように、この発明の燃焼機器制御装置
は、スイツチ素子と、このスイツチ素子と直列接
続して燃料電磁弁に開閉制御電圧を供給する電磁
弁開閉制御素子と、前記燃料電磁弁への供給電圧
の有無を検出して有電圧出力および無電圧出力を
発生する電圧検出回路と、前記スイツチ素子に常
時はオン信号を供給するとともに前記電磁弁開閉
制御素子に開閉制御信号を供給し閉成信号出力時
の前記電圧検出回路の有電圧出力を検知して前記
スイツチ素子にオフ信号を供給する制御回路とを
備えているので、燃料電磁弁を確実に閉成できて
安全性が高いという効果がある。
は、スイツチ素子と、このスイツチ素子と直列接
続して燃料電磁弁に開閉制御電圧を供給する電磁
弁開閉制御素子と、前記燃料電磁弁への供給電圧
の有無を検出して有電圧出力および無電圧出力を
発生する電圧検出回路と、前記スイツチ素子に常
時はオン信号を供給するとともに前記電磁弁開閉
制御素子に開閉制御信号を供給し閉成信号出力時
の前記電圧検出回路の有電圧出力を検知して前記
スイツチ素子にオフ信号を供給する制御回路とを
備えているので、燃料電磁弁を確実に閉成できて
安全性が高いという効果がある。
第１図は従来の燃焼機器制御装置の回路図、第
２図はこの発明の一実施例の回路図、第３図はこ
の発明の他の実施例の回路図である。 ５……制御回路、６……燃料電磁弁、７，８…
…電磁弁駆動用リレー、９，１０……リレー駆動
用トランジスタ、１１……電圧検出回路。
２図はこの発明の一実施例の回路図、第３図はこ
の発明の他の実施例の回路図である。 ５……制御回路、６……燃料電磁弁、７，８…
…電磁弁駆動用リレー、９，１０……リレー駆動
用トランジスタ、１１……電圧検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ スイツチ素子と、このスイツチ素子と直列接
続して燃料電磁弁に開閉制御電圧を供給する電磁
弁開閉制御素子と、前記燃料電磁弁への供給電圧
の有無を検出して有電圧出力および無電圧出力を
発生する電圧検出回路と、前記スイツチ素子に常
時はオン信号を供給するとともに前記電磁弁開閉
制御素子に開閉制御信号を供給し閉成信号出力時
の前記電圧検出回路の有電圧出力を検知して前記
スイツチ素子にオフ信号を供給する制御回路とを
備えた燃焼機器制御装置。 ２ 前記燃料電磁弁が複数であつて、前記電磁弁
開閉制御素子および前記電圧検出回路をそれぞれ
対応して複数設け、前記スイツチ素子を共用した
特許請求の範囲第１項記載の燃焼機器制御装置。 ３ 前記燃料電磁弁が比例電磁弁である特許請求
の範囲第１項記載の燃焼機器制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP273980A JPS56100230A (en) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | Controller for combustor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP273980A JPS56100230A (en) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | Controller for combustor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56100230A JPS56100230A (en) | 1981-08-12 |
| JPS6237738B2 true JPS6237738B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=11537703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP273980A Granted JPS56100230A (en) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | Controller for combustor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56100230A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948449U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-30 | 株式会社日立ホームテック | 炎検知回路による燃焼制御装置 |
-
1980
- 1980-01-14 JP JP273980A patent/JPS56100230A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56100230A (en) | 1981-08-12 |
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