JPH0299748A - 原動機の潤滑油漏洩防止装置 - Google Patents
原動機の潤滑油漏洩防止装置Info
- Publication number
- JPH0299748A JPH0299748A JP25300588A JP25300588A JPH0299748A JP H0299748 A JPH0299748 A JP H0299748A JP 25300588 A JP25300588 A JP 25300588A JP 25300588 A JP25300588 A JP 25300588A JP H0299748 A JPH0299748 A JP H0299748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- oil pan
- notch
- crank chamber
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 3
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は原動機の潤滑油漏洩防止装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
クランク軸を内装したクランク室のクランク軸に直交す
る側壁に、このクランク軸の上半内部を支承する上側支
承部を有した切欠上側面部と５この切欠上側面部両端の
内切欠側面部とからなる切欠部を設け、この切欠部には
、クランク軸の下半内部を支承する下側支承部を有して
切欠上側面部に接合する上面部と１両切欠側面に接合す
る両側面部と、クランク室の下端周面部に面一状の下面
部とで形成された軸承体を設け、この軸承体の下面部を
含むクランク室の下端周面部には、潤滑油を貯溜するオ
イルパンのフランジ部を接合し、軸承体重側面部の下端
部から上面部に互って設けられたシール溝には、棒状の
シール部材を嵌合した形態の原動機において、例えばク
ランク室の下端周面部とオイルパンのフランジ部との間
に液状シール材を介在させたものにあっては、オイルパ
ン内の潤滑油が、シール部材内方の軸承体の側面部と切
欠側面部との間から軸承体の下面部とフランジ部との間
を経て棒状シール部材部を避けた状態でオイルパンの外
側に漏洩し易いという課題がある。
る側壁に、このクランク軸の上半内部を支承する上側支
承部を有した切欠上側面部と５この切欠上側面部両端の
内切欠側面部とからなる切欠部を設け、この切欠部には
、クランク軸の下半内部を支承する下側支承部を有して
切欠上側面部に接合する上面部と１両切欠側面に接合す
る両側面部と、クランク室の下端周面部に面一状の下面
部とで形成された軸承体を設け、この軸承体の下面部を
含むクランク室の下端周面部には、潤滑油を貯溜するオ
イルパンのフランジ部を接合し、軸承体重側面部の下端
部から上面部に互って設けられたシール溝には、棒状の
シール部材を嵌合した形態の原動機において、例えばク
ランク室の下端周面部とオイルパンのフランジ部との間
に液状シール材を介在させたものにあっては、オイルパ
ン内の潤滑油が、シール部材内方の軸承体の側面部と切
欠側面部との間から軸承体の下面部とフランジ部との間
を経て棒状シール部材部を避けた状態でオイルパンの外
側に漏洩し易いという課題がある。
課題を解決するための手段
この発明は、クランク軸に直交するクランク室（１）の
側壁（２）に、該クランク軸の上′ｉ内部を支承する上
側支承部（３）を有した切欠上側面部（・１）ど、この
切欠上側面部（４）両端の両切欠側面部＋５１ ＋５１
とからなる切欠部を設け、この切欠部には、該クランク
軸の上半内部を支承する下側支承部（６）を有して該切
欠上側面部（４）に接合する上面部（７）と、該両切欠
側面部（５）（５）に接合する両側面部（８１（８１と
、前記クランク室（１）の下端周面部（９）に面一状の
下面部（１１とで形成された軸承体（１υを設け、この
軸承体（１１）の下面部（１１を含む該クランク室（１
）のド端周面部（９）には、潤滑油を貯溜するオイルパ
ン叩のフランジ部（１３１を接合した原動機において、
該軸承体（■υ両側面部（８）で８）の下端部から前記
上面部（７）に亘って設Ｌｊられたシール溝（至）には
、棒状のシール部材（１’ｊをｒＫ合すると共に、該両
側面部（８）（８）の下端隅部には、該シール溝〔４の
内側側面部から前記下面部（１１に亘り、前記オイルパ
ン（１乃のフランジ部（１３上に塗布された液状シール
材＋１１２がはみだしうる切欠部（１７）を設けたこと
を特徴とする原動機の潤滑油漏洩防止袋れの構成とする
。
側壁（２）に、該クランク軸の上′ｉ内部を支承する上
側支承部（３）を有した切欠上側面部（・１）ど、この
切欠上側面部（４）両端の両切欠側面部＋５１ ＋５１
とからなる切欠部を設け、この切欠部には、該クランク
軸の上半内部を支承する下側支承部（６）を有して該切
欠上側面部（４）に接合する上面部（７）と、該両切欠
側面部（５）（５）に接合する両側面部（８１（８１と
、前記クランク室（１）の下端周面部（９）に面一状の
下面部（１１とで形成された軸承体（１υを設け、この
軸承体（１１）の下面部（１１を含む該クランク室（１
）のド端周面部（９）には、潤滑油を貯溜するオイルパ
ン叩のフランジ部（１３１を接合した原動機において、
該軸承体（■υ両側面部（８）で８）の下端部から前記
上面部（７）に亘って設Ｌｊられたシール溝（至）には
、棒状のシール部材（１’ｊをｒＫ合すると共に、該両
側面部（８）（８）の下端隅部には、該シール溝〔４の
内側側面部から前記下面部（１１に亘り、前記オイルパ
ン（１乃のフランジ部（１３上に塗布された液状シール
材＋１１２がはみだしうる切欠部（１７）を設けたこと
を特徴とする原動機の潤滑油漏洩防止袋れの構成とする
。
発明の作用、および効果
オイルパン（ｌｂ内の潤滑油は、シール部材ｆｌｅ内方
の軸承体００の側面部（８）とクランク室（１）のりＪ
入側面部（５）との間から軸承体（１１）の下面部（１
１とオイルパン０シのフランジ部＋１３との間に漏洩し
ようとするが。
の軸承体００の側面部（８）とクランク室（１）のりＪ
入側面部（５）との間から軸承体（１１）の下面部（１
１とオイルパン０シのフランジ部＋１３との間に漏洩し
ようとするが。
シール溝（ロ）の内側側面部からフランジ部（＋３１に
亘って設けられた切欠部（ｍに、液状シール（１９がは
みだして凝固しているため、この凝固した液状シール材
（１１ｉによってフランジ部（１３に漏洩し難＜、従っ
て潤滑油がオイルパン（１５の外側へ漏洩することは防
止される。
亘って設けられた切欠部（ｍに、液状シール（１９がは
みだして凝固しているため、この凝固した液状シール材
（１１ｉによってフランジ部（１３に漏洩し難＜、従っ
て潤滑油がオイルパン（１５の外側へ漏洩することは防
止される。
実施例
なお回倒において、（１）は上ｆ方向を開放した箱状の
クランク室を例示し、このクランク室（１）のクランク
軸（図示せず）に直交する両側壁＋２１ ＋２１には、
該クランク軸の上半内部を支承する上側支承部（３）を
有した切欠上側面部（４）と、この切欠上側面部（４）
両端の両切欠側面部（５） （５１とからなる切欠部を
各々設ける。
クランク室を例示し、このクランク室（１）のクランク
軸（図示せず）に直交する両側壁＋２１ ＋２１には、
該クランク軸の上半内部を支承する上側支承部（３）を
有した切欠上側面部（４）と、この切欠上側面部（４）
両端の両切欠側面部（５） （５１とからなる切欠部を
各々設ける。
この切入部には、該クランク軸の下半内部を支承する下
側支承部（６）を有して該切欠上側面部（４）に接合す
る上面部（７）と、該両切穴側面（５） １５１に接合
する両側面部（ロ）（８）、及び前記クランク室（１）
の下端周面部（９１に面一状の下面部口１で形成された
軸承体（Ｉｌｌを設ける。
側支承部（６）を有して該切欠上側面部（４）に接合す
る上面部（７）と、該両切穴側面（５） １５１に接合
する両側面部（ロ）（８）、及び前記クランク室（１）
の下端周面部（９１に面一状の下面部口１で形成された
軸承体（Ｉｌｌを設ける。
又、この軸承体Ｃ１υの下面部ｆｉ１１を含む該クラン
ク室（１）の下端同面部（９）には、潤滑油を貯溜する
オイルパン（１δのフランジ部０３を接合し、該軸承体
（１１）両側面部（８）（８）の下端部から前記Ｅ面部
（７）に亘って、没けられたシール溝（至）には、棒状
のシール部材（１５）を嵌合する。
ク室（１）の下端同面部（９）には、潤滑油を貯溜する
オイルパン（１δのフランジ部０３を接合し、該軸承体
（１１）両側面部（８）（８）の下端部から前記Ｅ面部
（７）に亘って、没けられたシール溝（至）には、棒状
のシール部材（１５）を嵌合する。
又、ａ両側面部（８１（８）の下端隅部には、該シール
溝（４の内側側面部から前記下面部（ＩＩ）に亘る切欠
部（ｍを設ける。
溝（４の内側側面部から前記下面部（ＩＩ）に亘る切欠
部（ｍを設ける。
次に作用について説明する。この発明の構成部分の組付
手順は、軸承体（Ｉｌｌのシール溝０４に棒状のシール
部材（１５）を嵌合した後、クランク室（１）切欠部の
下方から切欠部に嵌合し、ついでオイルパン（１１Ｊの
フランジ部（＋３上に液状シール材（旧を塗布した後。
手順は、軸承体（Ｉｌｌのシール溝０４に棒状のシール
部材（１５）を嵌合した後、クランク室（１）切欠部の
下方から切欠部に嵌合し、ついでオイルパン（１１Ｊの
フランジ部（＋３上に液状シール材（旧を塗布した後。
フランジ部（Ｉ３をクランク室（１）の下端周面にボル
ト等で締結する。このとき液状シール材！ＩＱは締結圧
力によって、フランジ部（１：Ｉの内周部及び外周部に
はみだすと共に、切欠部（ｒ７１にもはみだし凝固する
ことになる。この切欠部（閂の凝固した液状シール材（
＋槌によって、シール材（ＩＱ内方の軸承体（ＩＩ３の
側面部（８）とクランク室＋１１の切欠側面部（５）と
の間から軸承体＋Ｉｌｌの下面部（１１１とフランジ部
（１３との間に漏洩しようとする潤滑油の漏洩が防止さ
れる。
ト等で締結する。このとき液状シール材！ＩＱは締結圧
力によって、フランジ部（１：Ｉの内周部及び外周部に
はみだすと共に、切欠部（ｒ７１にもはみだし凝固する
ことになる。この切欠部（閂の凝固した液状シール材（
＋槌によって、シール材（ＩＱ内方の軸承体（ＩＩ３の
側面部（８）とクランク室＋１１の切欠側面部（５）と
の間から軸承体＋Ｉｌｌの下面部（１１１とフランジ部
（１３との間に漏洩しようとする潤滑油の漏洩が防止さ
れる。
第４図及び第５図は別実施例を示し、前記軸承体（１１
）の下面部ｆｌ［Ｉをシール溝０４の内側側面から軸承
体（ＩＩ）の内側面に亘って切欠いた切欠部（１１１を
設けたもので、このような切欠部（■υであっても前記
実施例と同効である。
）の下面部ｆｌ［Ｉをシール溝０４の内側側面から軸承
体（ＩＩ）の内側面に亘って切欠いた切欠部（１１１を
設けたもので、このような切欠部（■υであっても前記
実施例と同効である。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は一部の斜
面図、第２図は一部の側面図、第３図は斜面図、第４図
は別実施例の斜面図、第５図はその側面図である。 図中、符号（１）はクランク室、（２）は側壁、（３）
は上側支承部、（４）は切欠上側面部、（５）は切欠側
面部。 （６）は下側支承部、（７）は上面部、（）旧土側面部
、（９）は下端周面部、 （ｌ［Ｉは下面部、（１１）
は軸承体、０シはオイルパン、（１３はフランジ部、（
至）はシール溝、（１９はシール部材、ｌＩ［９は液状
シール材、（圀は切欠部を示す。
面図、第２図は一部の側面図、第３図は斜面図、第４図
は別実施例の斜面図、第５図はその側面図である。 図中、符号（１）はクランク室、（２）は側壁、（３）
は上側支承部、（４）は切欠上側面部、（５）は切欠側
面部。 （６）は下側支承部、（７）は上面部、（）旧土側面部
、（９）は下端周面部、 （ｌ［Ｉは下面部、（１１）
は軸承体、０シはオイルパン、（１３はフランジ部、（
至）はシール溝、（１９はシール部材、ｌＩ［９は液状
シール材、（圀は切欠部を示す。
Claims (1)
- クランク軸に直交するクランク室（１）の側壁（２）に
、該クランク軸の上半円部を支承する上側支承部（３）
を有した切欠上側面部（４）と、この切欠上側面部（４
）両端の両切欠側面部（５）（５）とからなる切欠部を
設け、この切欠部には、該クランク軸の下半内部を支承
する下側支承部（６）を有して該切欠上側面部（４）に
接合する上面部（７）と、該両切欠側面部（５）（５）
に接合する両側面部（８）（８）と、前記クランク室（
１）の下端周面部（９）に面一状の下面部（１０）とで
形成された軸承体（１１）を設け、この軸承体（１１）
の下面部（１０）を含む該クランク室（１）の下端周面
部（９）には、潤滑油を貯溜するオイルパン（１２）の
フランジ部（１３）を接合した原動機において、該軸承
体（１１）両側面部（８）（８）の下端部から前記上面
部（７）に亘って設けられたシール溝（１４）には、棒
状のシール部材（１５）を嵌合すると共に、該両側面部
（８）（８）の下端隅部には、該シール溝（１４）の内
側側面部から前記下面部（１０）に亘り、前記オイルパ
ン（１２）のフランジ部（１３）上に塗布された液状シ
ール材（１６）がはみだしうる切欠部（１７）を設けた
ことを特徴とする原動機の潤滑油漏洩防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25300588A JPH0299748A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 原動機の潤滑油漏洩防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25300588A JPH0299748A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 原動機の潤滑油漏洩防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299748A true JPH0299748A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17245165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25300588A Pending JPH0299748A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 原動機の潤滑油漏洩防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0299748A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2863313A1 (fr) * | 2003-12-03 | 2005-06-10 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede et dispositif d'etancheite d'un carter cylindre d'un moteur a combustion interne |
| EP1715171A2 (en) * | 2000-06-01 | 2006-10-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Case member mounting structure |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP25300588A patent/JPH0299748A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1715171A2 (en) * | 2000-06-01 | 2006-10-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Case member mounting structure |
| EP1715171A3 (en) * | 2000-06-01 | 2011-04-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Case member mounting structure |
| FR2863313A1 (fr) * | 2003-12-03 | 2005-06-10 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede et dispositif d'etancheite d'un carter cylindre d'un moteur a combustion interne |
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