JPH0143491Y2 - - Google Patents

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JPH0143491Y2
JPH0143491Y2 JP7606484U JP7606484U JPH0143491Y2 JP H0143491 Y2 JPH0143491 Y2 JP H0143491Y2 JP 7606484 U JP7606484 U JP 7606484U JP 7606484 U JP7606484 U JP 7606484U JP H0143491 Y2 JPH0143491 Y2 JP H0143491Y2
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cylinder head
gasket
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シリンダヘツドとシリンダヘツドカ
バーとの間のシール構造についての技術分野に属
する。
〔従来技術〕
第2図に示されるように、エンジンのシリンダ
ヘツド1にはシリンダヘツドカバー2が取付けら
れている。また、第2図に示されるように、タイ
ミングベルト3を用いたオーバヘツドカムシヤフ
ト型エンジンにおいては、タイミングベルト3に
噛み合うスプロケツト4は、シリンダヘツド1と
シリンダヘツドカバー2との外に配置されてい
る。なお、シリンダヘツド1とシリンダヘツドカ
バー2とには、スプロケツト4とタイミングベル
ト3とを覆うためのタイミングカバー(図示しな
い)が取付けられている。
第2図に示されるエンジンにおいては、前記し
たように、スプロケツト4はシリンダヘツド1と
シリンダヘツドカバー2との外に配置されてい
る。このため、第3図に示されるように、シリン
ダヘツド1の端壁13には、第2図のカムシヤフ
ト11を支承するための半円形状の軸受孔12が
穿設されている。また、端壁13には軸受孔12
と協働して前述のカムシヤフト11を保持するた
めの半円形状のキヤツプ14が図示されないボル
トによつて取付けられている。シリンダヘツドカ
バー2は、シリンダヘツド1の端壁13とキヤツ
プ14とに整合する形状とされている。そして、
シリンダヘツドカバー2は、オイル漏れを防ぐた
め、ガスケツト15を挟んでシリンダヘツド1に
取付けるようにされている。
ところで、シリンダヘツドカバー2をシリンダ
ヘツド1に取付けたとき、第4図に示されるよう
に、シリンダヘツド1の端壁13とキヤツプ14
との接合部分(矢印Aで示されている部分)にお
いて隙間17が生じることがある。このような隙
間17が生じると、オイル漏れが生じることにな
る。
第4図の矢印Aで示される部分において、隙間
17が生じやすいのは、 斯かる部分は外形線が大きく変化しており、
然も、 袋ナツト16でシリンダヘツドカバー2をシ
リンダヘツド1に固定するとき、シリンダヘツ
ドカバー2がシリンダヘツド1に対して僅かに
左右前後にずれることがあるためである。
この対策の一つとして、従来、第5図に示され
るように、内側に肉盛り18をしたガスケツト1
5を用いてシリンダヘツドカバー2をシリンダヘ
ツド1に取付けることが提案されていた(例え
ば、全く同じではないがこれに近い技術思想とし
て実開昭56−10542がある)。これは、肉盛り18
によつて隙間17を埋めることをねらつたもので
ある。
また、別の対策として、従来、第4図の矢印A
の部分に予めFIPG(所謂現場成形ガスケツト)を
塗布してガスケツト15を取り付けることが提案
されていた。これは、FIPGによつて隙間17を
埋めることをねらつたものである。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、これら二つの対策については、
いずれも以下に述べるような問題があつた。
即ち、第5図に示されているような肉盛り18
をつけるものについては、第4図のような隙間1
7は生じない代わりに、第6図に示されるような
隙間7が生じることがあつた。第6図の隙間7
は、第5図において、肉盛り18の部分とガスケ
ツト15の下面19との接合部分20が滑らかで
ないことに基因して生じるものである。従つて、
第6図の隙間7は、第4図の隙間17とは全く異
なる原因によつて生じるものである。
このような隙間7の発生を防ぐためには、接合
部分20が滑らかになるように軸心の注意を払つ
て精度良く肉盛り18をすることが必要である。
しかしながら、そうするとそのために多くの時間
が必要とされ、ガスケツト15全体の製造コスト
が上昇することになる。即ち、第5図の肉盛り1
8をするものは、コストアツプという問題を引き
起すことになる。
また、前記のFIPGを塗布する方法については、
当然ながら、エンジンの組み付け工程時において
FIPGを塗布するという工程が一つ増える。この
ため、それだけ人手がかかり、エンジンの製造コ
ストが上昇することになる。
コストの上昇を招くことなく隙間17(第4
図)ができないようになることを期待できる対策
として、実開昭54−30155に倣つて、流体封入式
ガスケツトを用いることが考えられる。これは、
第7図に示されているように、ガスケツト15の
B部分において、ガスケツト15の内部に空洞9
を設け、斯かる空洞9に非圧縮性の流体30(例
えば、水)を封入するものである(但し、このよ
うなものは本出願時点では未公知)。なお、流体
封入式ガスケツトを用いると隙間17(第4図)
が出来にくくなる理由は、前記実開昭54−30155
に詳細に記載されているため、ここでは繰り返さ
ない。
ところで、第7図に示されているようなもので
も、本出願人の実験によつて、第4図の隙間17
に対しては、ただ単に非圧縮性の流体30を封入
した空洞9を設けただけでは、前記実開昭54−
30155で成功したようにはうまくゆかないことが
判明している。この訳は、前記のとおり、第4図
の矢印Aで示されている部分は外形線が大きく変
化しており、従つて、隙間17の形状が複雑であ
るためである。逆に言えば、前記実開昭54−
30155ですんなりと成功したのは、外形線が直線
であつて隙間の形状が単純であることが大いに影
響しているものと思われる。
〔技術的課題〕
本考案は、このような従来技術の問題点を解決
するためになされたものである。
本考案の技術的課題は、シリンダヘツドとシリ
ンダヘツドカバーとの間のシール構造において、
流体封入式ガスケツトを用いることにより、コス
トアツプを招くことなく、シリンダヘツドとシリ
ンダヘツドカバーとの間に隙間が生じないように
することにある。
(ロ) 考案の構成 〔達成のための手段〕 この技術的課題は、本考案によれば、次のよう
な手段によつて達成される。
すなわち、本考案に係るシリンダヘツドとシリ
ンダヘツドカバーとの間のシール構造というの
は、シリンダヘツドと、シリンダヘツドカバー
と、ガスケツトとから成り、前記シリンダヘツド
において長手方向と直角な端壁にはカムシヤフト
を支承するための半円形状の軸受孔が穿設されて
おり、前記端壁には該軸受孔と協働して前記カム
シヤフトを保持するための半円形状のキヤツプが
取付けられており、前記シリンダヘツドカバーは
半割状の容器から成り、前記シリンダヘツドカバ
ーは前記シリンダヘツドに取付けられており、前
記シリンダヘツドカバーの周縁は前記シリンダヘ
ツドの端壁と前記キヤツプとに整合する形状とさ
れており、前記ガスケツトは前記シリンダヘツド
の端壁と前記キヤツプとに整合する形状とされて
おり、前記ガスケツトは前記シリンダヘツドカバ
ーと前記シリンダヘツドの端壁との間および前記
シリンダヘツドカバーと前記キヤツプとの間をシ
ールし、前記シリンダヘツドの端壁と前記キヤツ
プとの接合部分において前記ガスケツトの内部に
は空洞が設けられており、該空洞には非圧縮性の
流体が封入されており、該空洞を郭定している前
記ガスケツトの肉厚については、前記シリンダヘ
ツドの端壁に接する部分の肉厚と前記キヤツプに
接する部分の肉厚とは、前記シリンダヘツドカバ
ーに接する部分の肉厚に比べて薄くされているこ
とを特徴とする。
〔作用〕
シリンダヘツドカバーがシリンダヘツドに取り
付けられ、締結具(例えば、ボルト、ナツト等)
によつて締結されると、ガスケツトは、押圧され
る。このため、上記空洞の内圧が高まるが、空洞
のなかには非圧縮性の流体が封入されているた
め、斯かる流体は、それ自身の体積を一定に保つ
たまま、押圧された分だけ空洞を郭定している壁
を外へ拡げようとする。上記した通り、本考案に
おいては、空洞を郭定しているガスケツトの肉厚
については、シリンダヘツドの端壁に接する部分
(いま仮に壁Aと呼ぶ)の肉厚とキヤツプに接す
る部分(いま仮に壁Bと呼ぶ)の肉厚とは、シリ
ンダヘツドカバーに接する部分(いま仮に壁Cと
呼ぶ)の肉厚に比べて薄くされている。このた
め、壁Cに比べて壁A及び壁Bはより多くシリン
ダヘツドの端壁及びキヤツプの方向(即ち、隙間
が存在している方向)に移動することになる。斯
くして、この壁A及び壁Bの移動によつて隙間が
埋められ、隙間のない状態となる。なおこれは重
要なことであるが、ここで若し仮に壁A及び壁B
の肉厚が厚ければ、隙間が存在している方向への
壁A及び壁Bの移動量が少ないため、隙間が完全
に埋められるようにはならないということは注意
すべきことである。
ところで、このような流体封入式ガスケツトを
作ることは、現在の生産技術ではそれ程困難なこ
とではない。しかも、壁A及び壁Bの肉厚が薄く
できておりさえすれば空洞の形状及び位置等はそ
れ程精度を要しない。従つて、本考案に係るガス
ケツトの製造コスト自体は極めて低いものであ
る。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面を基にして詳細に
説明する。
第8図は、本考案の一実施例の分解正面図であ
る。同図において、1はシリンダヘツドであり、
2はシリンダヘツドカバーである。15はガスケ
ツトである。シリンダヘツド1とシリンダヘツド
カバー2とは金属でできている。ガスケツト15
はゴムでできている。第8図は理解を容易にする
ため、全体が多少モデイフアイして描かれている
(例えば、ガスケツト15だけ断面図とされてい
る)ことを断つておく。
シリンダヘツド1において長手方向(紙面に直
角な方向)と直角な端壁13には、カムシヤフト
(第2図の符号11参照)を支承するための半円
形状の軸受孔12が穿設されている。端壁13に
は軸受孔12と協働して前記カムシヤフトを保持
するための半円形状のキヤツプ14が、図示され
ないボルトにより取付けられている。
シリンダヘツドカバー2は半割状の容器から成
る。シリンダヘツドカバー2の周縁21はシリン
ダヘツド1の端壁13とキヤツプ14とに接合す
る形状とされている。
第8図において、ガスケツト15は、シリンダ
ヘツド1の端壁13とキヤツプ14とに接合する
形状とされている。ガスケツト15のうち矢印B
で示されている部分には、その内部に空洞9が形
成されている。空洞9のなかには非圧縮性の流
体、例えば、水、油等の液体が封入されている。
本実施例の場合は、水が封入されている。この水
は第8図において符号30で示されている。斯か
る水30には、冬期の氷結を防止するため、不凍
液が混入されている。
第9図には、ガスケツト15のB部の拡大縦断
面図が示されている。第9図から分るように、空
洞9は、第8図のシリンダヘツド1の端壁13に
沿う方向(矢印P方向)と、第8図のキヤツプ1
4に沿う方向(矢印Q方向)とに延びて、鍵形状
とされている。また、シリンダヘツド1の端壁1
3に接する部分31(以下、壁31と呼ぶ)の肉
厚と、キヤツプ14に接する部分32(以下、壁
32と呼ぶ)の肉厚とは、シリンダヘツドカバー
2に接する部分33(以下、壁33と呼ぶ)の肉
厚に比べて薄くされている。然も、壁31と壁3
2との肉厚は、角34に近づく程薄くなるように
されている。
本実施例について、シリンダヘツドカバー2を
シリンダヘツド1に取り付けるときのことを考え
る。第10図には、シリンダヘツドカバー2がシ
リンダヘツド1に重ねられたときのシリンダヘツ
ド1の端壁13とキヤツプ14との接合部分(第
8図において矢印Aで示されている部分)の拡大
縦断面図が示されている。但し、第10図に示さ
れている状態においては、未だ袋ナツト(第7図
の符号16で示されているもの)は締結されてお
らず、また、第10図に示されるように、隙間1
7が生じているものと仮定する。
第10図の状態から袋ナツト(第7図の符号1
6で示されているもの)が締結されると、シリン
ダヘツドカバー2は、第10図において矢印Fの
方向に移動するため、ガスケツト15は同様に矢
印Fの方向に押圧される。このため、空洞9の内
圧が高まるが、水30は非圧縮性であるため、押
圧された分だけ壁31,32,33を外へ拡げよ
うとする。前記したとおり、本実施例において
は、壁31及び壁32の肉厚は、壁33の肉厚に
比べて薄くされている。このため、壁33に比べ
て壁31及び壁32はより多く矢印X,Y方向
(即ち、隙間17が存在している方向)に移動す
ることになる。斯くして、この壁31及び32の
矢印X,Y方向への移動によつて隙間17が埋め
られ、第1図に示されるように隙間17のない状
態となる。ここで、第1図は、本考案の一実施例
に係る第8図のものについて、シリンダヘツドカ
バー2がシリンダヘツド1に取り付けられて、袋
ナツト(例えば、第7図の符号16参照)が締結
されたときのシリンダヘツド1の端壁13とキヤ
ツプ14との接合部分(第8図における矢印Aの
部分)の拡大縦断面図である。なおこれは重要な
ことであるが、ここで若し仮に壁31及び壁32
の肉厚が厚ければ、壁31及び壁32の矢印X,
Y方向への移動量は少ないため、隙間17が完全
に埋められるようにはならないということは注意
すべきことである。
更に、本実施例においては、前記したように、
壁31と壁32の肉厚は、角34に近づく程薄く
なるようにされている。このため、壁31及び壁
32のうちでも角34に近い部分程より多く矢印
X,Y方向への移動することになる。従つて、隙
間17のうちでも最も埋められにくい角34の部
分も本実施例によれば、常にきつちりと埋められ
ることになる。
なお、第9図に示されているようなガスケツト
15を作ることは、現在の生産技術ではそれ程困
難なことではない。しかも、壁31及び壁32の
肉厚が薄くできておりさえすれば空洞9の形状及
び位置等はそれ程精度を要しない。このため、ガ
スケツト15の製造コスト自体は極めて低いもの
である。
(ハ) 考案の効果 上記実施例の説明から分る通り、本考案によれ
ば、コストアツプを招くことなく、シリンダヘツ
ドとシリンダヘツドカバーとの間の隙間を発生さ
せないようにすることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第8図のもの(本考案の一実施例に
係るもの)について、シリンダヘツドカバーがシ
リンダヘツドに取り付けられたときのシリンダヘ
ツドの端壁とキヤツプの接合部分の拡大縦断面図
(但し、袋ナツトが締結されている状態)、第2図
は、タイミングカバーが取り外されているオーバ
ヘツドカムシヤフト型エンジンの斜視図、第3図
は、第2図のエンジンのシリンダヘツドカバーと
ガスケツトとシリンダヘツドとの分解斜視図、第
4図は、従来のシリンダヘツドとシリンダヘツド
カバーとの間のシール構造の正面図、第5図は、
従来の他のシリンダヘツドとシリンダヘツドカバ
ーとの間のシール構造の分解正面図、第6図は、
組み付けられた状態にある第5図のものの正面
図、第7図は、従来の更に他のシリンダヘツドと
シリンダヘツドカバーとの間のシール構造の正面
図(但し、未公知)、第8図は、本考案の一実施
例に係るシリンダヘツドとシリンダヘツドカバー
との間のシール構造の分解正面図、第9図は、第
8図のガスケツトのB部の拡大縦断面図、第10
図は、第8図のものについて、シリンダヘツドカ
バーがシリンダヘツドに重ねられたときのシリン
ダヘツドの端壁とキヤツプとの接合部分の拡大縦
断面図(但し、未だ袋ナツトが締結されていない
状態)である。 1……シリンダヘツド、2……シリンダヘツド
カバー、9……空洞、11……カムシヤフト、1
2……軸受孔、13……シリンダヘツドの端壁、
14……キヤツプ、15……ガスケツト、21…
…シリンダヘツドカバーの周縁、30……水(非
圧縮性の流体)、31……ガスケツトのうちシリ
ンダヘツドの端壁に接する部分、32……ガスケ
ツトのうちキヤツプに接する部分、33……ガス
ケツトのうちシリンダヘツドに接する部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダヘツドと、シリンダヘツドカバーと、
    ガスケツトとから成り、前記シリンダヘツドにお
    いて長手方向と直角な端壁にはカムシヤフトを支
    承するための半円形状の軸受孔が穿設されてお
    り、前記端壁には該軸受孔と協働して前記カムシ
    ヤフトを保持するための半円形状のキヤツプが取
    付けられており、前記シリンダヘツドカバーは半
    割状の容器から成り、前記シリンダヘツドカバー
    は前記シリンダヘツドに取付けられており、前記
    シリンダヘツドカバーの周縁は前記シリンダヘツ
    ドの端壁と前記キヤツプとに整合する形状とされ
    ており、前記ガスケツトは前記シリンダヘツドの
    端壁と前記キヤツプとに整合する形状とされてお
    り、前記ガスケツトは前記シリンダヘツドカバー
    と前記シリンダヘツドの端壁との間および前記シ
    リンダヘツドカバーと前記キヤツプとの間をシー
    ルし、前記シリンダヘツドの端壁と前記キヤツプ
    との接合部分において前記ガスケツトの内部には
    空洞が設けられており、該空洞には非圧縮性の流
    体が封入されており、該空洞を郭定している前記
    ガスケツトの肉厚については、前記シリンダヘツ
    ドの端壁に接する部分の肉厚と前記キヤツプに接
    する部分の肉厚とは、前記シリンダヘツドカバー
    に接する部分の肉厚に比べて薄くされていること
    を特徴とするシリンダヘツドとシリンダヘツドカ
    バーとの間のシール構造。
JP7606484U 1984-05-24 1984-05-24 シリンダヘツドとシリンダヘツドカバ−との間のシ−ル構造 Granted JPS60188854U (ja)

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