JPH029967B2 - - Google Patents

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JPH029967B2
JPH029967B2 JP13711282A JP13711282A JPH029967B2 JP H029967 B2 JPH029967 B2 JP H029967B2 JP 13711282 A JP13711282 A JP 13711282A JP 13711282 A JP13711282 A JP 13711282A JP H029967 B2 JPH029967 B2 JP H029967B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sun visor
shaft
grip
holder
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13711282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5926323A (ja
Inventor
Norio Kazama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP13711282A priority Critical patent/JPS5926323A/ja
Publication of JPS5926323A publication Critical patent/JPS5926323A/ja
Publication of JPH029967B2 publication Critical patent/JPH029967B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0278Sun visors structure of the body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用サンバイザ、特に、アシスト
グリツプ機能を兼ねそなえたサンバイザに関す
る。
従来の自動車にはサンバイザとアシストグリツ
プとは夫々独立して車体に固設されている。即ち
第1図および第2図(実開昭57−91638号公報参
照)に示すように、車体のフロントル−フレール
1とフロントピラー2との結合部にシヤフト3の
基部4が回転自在に軸支されたサンバイザ5を有
し、又、車体のサイドル−フレール6にアシスト
グリツプ7が設けられていた。8はインサイドバ
ツクミラー、9はセンタピラー、10はガーニツ
シユモールデイング、11は成形天井、12はル
ーフパネルである。
ところが、第2図に示すように、サイドル−フ
レール6にアシストグリツプ7を取付けれる面が
ある通常の自動車であれば、この構造でよいが、
第3図又は第4図のような自動車にあつてはアシ
ストグリツプ7をサイドル−フレール6に取付け
ることが出来ない。
即ち、第3図に示すように、スライドタイプの
サンルーフユニツト13を成形天井11とルーフ
パネル12との空間14に配した場合には成形天
井11そのものが下がつてくるので、サイドル−
フレール6側にはアシストグリツプ7が取付けら
れない。又第4図に示すようにルーフパネル12
自体が下がつている低天井タイプにあつては、乗
員の頭15の側面にアシストグリツプ7が近接し
危険のため、かかる自動車ではアシストグリツプ
7を取付けられないことになる。
本発明は、かかる自動車においても乗員の着座
姿勢を保持できるようにするため、サンバイザに
アシストグリツプの機能を併有させる目的で、基
部が車体に支持されたシヤフトと、該シヤフトの
自由端部を支持可能に車体に固設されたホルダー
と、前記シヤフトに一端部が回転自在に支持され
たサンバイザ本体とよりなり、該サンバイザ本体
にはシヤフトに沿つて形成された乗員の指又は手
の挿入可能な貫通孔の範囲にグリツプ部を形成し
たものである。
次に図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第5図乃至第13図は、本発明の一実施例を示
す。
図中、20は、本発明の自動車用サンバイザで
サンバイザ本体21と、シヤフト22と、ホルダ
ー23とよりなる。サンバイザ本体21はシヤフ
ト22に回転自在に夫々離間されて軸支された第
1および第2ブラケツト24および25と、第1
および第2ブラケツト24および25の穴24
a,25aに両端部26a,26bが挿入され且
つサンバイザとしての形を保持された第1ワイヤ
26と、前記第1、第2ブラケツト24および2
5の穴24b,25bに両端部27a,27bが
挿入されて架設された第2ワイヤ27と、これら
ワイヤ26,27より大きな形でワイヤ26,2
7を挾持し、平板状に形成されたパツド材28,
28と、該パツド材28,28を覆い周端縁29
aで高周波ウエルドなどの接着手段31で固持さ
れた表皮29とよりなる。又、30は前記サンバ
イザ21の一端部21a側で、シヤフト22に沿
つて形成されたグリツプ用貫通孔でこのサンバイ
ザ本体21の第2ワイヤ27と、シヤフト22間
のパツド材28,28および表皮29に開設さ
れ、その周端縁29bで前記接着手段31により
固持されている。このグリツプ用貫通孔30は乗
員の指又は手が挿入可能である。
前記シヤフト22は略L字状に形成され、基部
22aに第3ブラケツト32を有して該第3ブラ
ケツト32により車体(図示省略)に固設され、
前記サンバイザ本体21の一端部21aに挿入さ
れる自由端部22bはグリツプ用貫通孔30の範
囲に形成されるグリツプ部33の芯材となるよう
にし、前記第1ブラケツト24のシヤフト用貫通
孔24c間に挿入した板バネ34で、該シヤフト
22の回転トルクを確保している。24dは第1
ブラケツト24に形成した板バネ34係合用の穴
である。前記第2ブラケツト25は、第1ブラケ
ツト24と共に前記グリツプ用貫通孔30の長手
方向の端部より若干離間するように設けられてい
て、シヤフト用貫通孔25cによつてシヤフト2
2に支持されている。又、ホルダー23は、サン
バイザ本体21の凹部21b内に配され且つシヤ
フト22の自由端部22bを支持可能に車体(図
示省略)に固設されていて、より詳細に説明する
と、断面L字状に形成され且つシヤフト22の自
由端部22bの挿脱可能な孔41を立上り部40
aに有する金属板1.2〜2.0ミリ厚のホルダープレ
ート40と、車体(図示省略)にビス42で固設
可能なるよう形成されるとともに前記ホルダープ
レート40の基部40bをスライド可能に支持し
たベースプレート43と、該ベースプレート43
の端末に夫々係合されたポリエチレン樹脂、又は
ポリプロピレン樹脂などによるエンドキヤツプ4
4,45と、ホルダープレート40の基部40b
より突出した舌片46およびエンドキヤツプの一
方44間に挿入され、ホルダープレート40をシ
ヤフト22の自由端部22bに係合する方向に付
勢したコイル状のリターンスプリング47と、前
記ホルダープレート40の立上り部40aを覆う
ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂などよ
りなるホルダーカバー48とよりなる。49はホ
ルダープレート40に形成された孔41に対応し
てホルダーカバー48に形成された孔である。
又、50は、ベースプレート43に形成されたホ
ルダープレート40の立上り部40a挿通可能な
切欠き部である。
本発明はかかる構成よりなるから、次に作用を
説明する。
まず、グリツプとして機能させるには、第14
図に実線で示すように、成形天井51の凹部52
に格納されたサンバイザ20又は、第15図に示
すように、サンバイザ20をフロントウインドガ
ラス53側に回転させてそのサンバイザ20のグ
リツプ部33を握持するだけで良い。
又、サンバイザとして機能させるには、第14
図に二点鎖線で示すようにサンバイザ本体21を
略垂直になるように回転させれば、乗員54のア
イポイント55と、フロントウインドガラス53
の上端のウエザストリツプ56とを結ぶ線57が
太陽入光最上線となるので、グリツプ用貫通孔3
0が開成されたことが支障になるようなことはな
いことになり、太陽光のアイポイント55への直
射を阻止できることになる。
又、サンバイザをフロントウインドガラス53
側からサイドウインドガラス(図示省略)側へ回
転させるときはホルダー23のホルダーカバー4
8をリターンスプリング47に抗して第11図中
矢印方向に押すことにより、二点鎖線に示す位置
まで移動できるので、ホルダー23の孔41がシ
ヤフト22の自由端部22bより外れ、シヤフト
22の基部22aを中心に回転が可能となる。
第16図は本発明の他の実施例で、ホルダー2
3を凹部21bをなくすようサンバイザ本体21
外に出して車体に固設した側のみが異なるため、
他の構成の説明および図示の一部を省略する。
以上説明してきたように、この発明によれば、
その構成をサンバイザにグリツプ部を設定したた
め、サンルーフ車等天井が下つている車などでサ
イドレールにアシストグリツプを設定できない車
にもグリツプを設定できるという効果がある。
又、従来サンバイザとグリツプとが夫々別々にな
つていたものが、一体になるので、原価低減とな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサンバイザまわりの自動車室内
説明図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図および第4図はアシストグリツプを取付けるこ
とのできないタイプの自動車の第2図相当断面
図、第5図は本発明の一実施例に係るサンバイザ
の正面図、第6図乃至第8図は第5図の夫々−
線、−線そして−線断面図、第9図は
第5図のサンバイザのシヤフトなど機構部品の分
解説明図、第10図は第5図のホルダーの斜視
図、第11図および第12図は第10図のXI−XI
線、XII−XII線断面図、第13図は第10図のホル
ダーの分解斜視図、第14図および第15図は第
5図のサンバイザの作用説明図、第16図は本発
明の他の実施例に係る第5図相当正面図である。 20……サンバイザ、21……サンバイザ本
体、21a……サンバイザ本体21の一端部、2
2……シヤフト、22a,22b……シヤフト2
2の基部および自由端部、23……ホルダー、3
0……グリツプ用貫通孔、33……グリツプ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基部が車体に支持されたシヤフトと、該シヤ
    フトの自由端部を支持可能に車体に固設されたホ
    ルダーと、前記シヤフトに一端部が回転自在に支
    持されたサンバイザ本体とよりなり、該サンバイ
    ザ本体にはシヤフトに沿つて形成された乗員の指
    又は手の挿入可能な貫通孔の範囲にグリツプ部を
    形成したことを特徴とする自動車用サンバイザ。
JP13711282A 1982-08-05 1982-08-05 自動車用サンバイザ Granted JPS5926323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13711282A JPS5926323A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 自動車用サンバイザ

Applications Claiming Priority (1)

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JP13711282A JPS5926323A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 自動車用サンバイザ

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JPS5926323A JPS5926323A (ja) 1984-02-10
JPH029967B2 true JPH029967B2 (ja) 1990-03-06

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ID=15191112

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JP13711282A Granted JPS5926323A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 自動車用サンバイザ

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5180202A (en) * 1989-06-05 1993-01-19 Industrias Techno-Matic S.A. Sun visor for automobiles
US5470123A (en) * 1995-02-10 1995-11-28 Prince Corporation Visor bracket
JP4893019B2 (ja) * 2006-02-17 2012-03-07 セイコーエプソン株式会社 コネクタ付き弾性チューブとその製造方法
JP4867392B2 (ja) * 2006-02-27 2012-02-01 セイコーエプソン株式会社 コネクタ付き弾性チューブの製造方法

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JPS5926323A (ja) 1984-02-10

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