JPH0299158A - 防除機 - Google Patents

防除機

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Publication number
JPH0299158A
JPH0299158A JP25060588A JP25060588A JPH0299158A JP H0299158 A JPH0299158 A JP H0299158A JP 25060588 A JP25060588 A JP 25060588A JP 25060588 A JP25060588 A JP 25060588A JP H0299158 A JPH0299158 A JP H0299158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
self
field
propelling device
crops
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25060588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iwanaga
岩永 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP25060588A priority Critical patent/JPH0299158A/ja
Publication of JPH0299158A publication Critical patent/JPH0299158A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は防除機に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題 自走しうる車輛に、薬液を収容する薬液タンク、薬液を
散布するブーム等を装備して圃場内を走行しながら作物
に薬液を散布する形態の防除機においては、車輛を自走
させる原動機、薬液タンク内の薬液及び操縦する搭乗者
等によって重積が重いため、走行輪で圃場が固められ1
作物の成育を阻害するとか、或いは圃場終端位置で旋回
のため、走行輪で作物を踏付けて損傷させる等の虞れが
ある。
課題を解決するための手段 この発明は、圃場外装置の車輛(1)に装備された薬液
タンク(2)からホース(3)で圧送される薬液を、圃
場内に散布するブーム(4)に、前、後進可能な自走装
ffi (5)を設けて散布作業装置(34)を形成す
ると共に、この自走装置(5)と該ブーム(4)との間
には、当該自走装置(5)に対して一側横方向の該ブー
ム(4)を他側横方向へ回動させうる回動機構(6)を
設けてなる防除機の構成とする。
発明の作用 自走装置(5)とブーム(4)とを有した圃場内の散布
作業装ffl (34)は、前進しながら圃場外車輛(
1)の薬液タンク(2)からホース(3)で圧送される
薬液を散布し、圃場終端位置では、自走装置(5)に対
して一側横方向のブーム(4)を回動機構(6)で他側
横方向へ回動させた後、先の前進走行跡を自走装置(5
)で後進させながら薬液を散布する。
発明の効果 前記課題のように、操縦者が搭乗して薬液タンクやブー
ム等を装備した重量の重い車輛を走行させた薬液散布を
行なうのではなく、自走装置(5)を有したブーム(4
)だけの軽量な散布作業装置 (34)を走行させるた
め、走行輪で圃場が固められ、作物の育成が阻害される
虞れがなく、又圃場終端位置で旋回するのではなくて前
、後進による往復走行で散布作業を行なうため、走行輪
で作物を踏付けて損傷させる虞れがない。
実施例 なお回倒において、(1)は圃場外に配置する車輛を示
し、左右一対の前輪(7)(7)と後輪(8)(8)と
を有した機枠(9)を設け、この機枠(9)上の前部に
は、原動機を内装したボンネット(lO)を設け、この
ボンネット(10)の後端部には、該)ij輪(7)(
7)を操舵する操舵ハンドル(11)を斜設する。
前記機枠(9)上の後部には、前部を低くした段差部を
有する薬液タンク(2)を搭載し、この薬液タンク(2
)の段差部には、搭乗者の操縦席(12)を設け、又該
機枠(9)の後端部には、左右一対の棒状摺動ガイド(
13)  (13)を立設し。
これらの摺動ガイド(13)  (13)上には、上方
に向けて突出する後面視門形状の吊持具(14)を摺動
自在に設け、この吊持具(14)と前記機枠(9)との
間には、当該吊持具(14)を昇降摺動させる油圧シリ
ンダー(15)設ける。なお(16)は薬液タンク(2
)内の薬液をホース(3)に圧送する薬液ポンプである
(17)は左右方向のフレームを示し、このフレーム(
17)の−側端部には、前記吊持具(14)に下方から
吊持される被吊持具(18)を設け、又該フレーム(1
7)上には、下方に向けて突出する支持杆(19)を有
した左右一対の摺動体(20)  (20)を摺動調節
可能に設ける。
該左右の支持杆(19)  (19)には、当該支持杆
(19)  (19)上を各々上下方向に摺動調節しう
る摺動具(21)(21)を設け、これらの摺動具(2
1)  (21)には、頂部に正逆転可能な電動機(2
2)(22)を有して、これらの電動機(22)  (
22)に伝動される伝動機構を内装した自走装置(5)
の側面視三角形状の伝動ケース(23)  (23)を
各々設け、又これら伝動ケース(23)  (23)の
前後両端部には、当該伝動ケース(23)  (23)
内の伝動機構に各々伝動される前後一対の走行輪(24
)  (24)  (24)  (24)を軸装する。
前記フレーム(17)左右方向の中央部には1回動機構
(6)の支軸(25)を上方に向けて突設しこの支軸(
25)には、円筒状の回動体(26)を回動自在に設け
、この回動体(2B)の上端部にはこの回動体(26)
の−側方に適宜数の散布ノズル(27)  (27)・
・・を有したブーム(4)を結合し、又このブーム(4
)の他側方端部には、当該ブーム(4)のバランスを保
持するバランスウェイト(28)を設け、又前記フレー
ム(17)上の該回動体(26)の−側方には、正逆転
可能な電動機(29)を設け、この電動機(29)と該
回動体(26)との間には、該ブーム(4)を相互には
xta。
爪回動させうるウオーム(30)とウオームホイル(3
1)とを設けて、前記自走装置(5)(5)と共に散布
作業装置(34)を構成する。
なお(32)は電動機(33)を有してホース(3)の
巻取可能な巻取機構である。
次に作業手順について説明する。車輛(1)の吊持A(
14)に被吊持具(18)を介して吊持させた散布作業
装置(30を、油圧シリンダー(15)で下降させて吊
持を解除した後、圃場始端位置の散布作業装2t (3
4)を自走装置(5)(5)で前進させながらブーム(
4)のPI!1.布ノズル(27)  (27)・・・
から薬液を散布させ、このとき前進に伴ないホース(3
)は巻取機構(32)から繰出される。
ついで圃場終端位置では、自走装置(5)(5)を停止
させ、電動a (29)でウオーム(30) 、ウオー
ムホイル(31)及び回動体(26)を介してブ−ム(
4)を180度回動させた後、先の前進走行跡を自走装
gt(5)(5)で後進させながら散布ノズル(2?)
  (27)・・・から薬液を散布させ、このとき後進
に伴ないホース(3)は、巻取機構(32)で巻取られ
る。
次に圃場始端位置では、散布作業装置(34)を車輛(
1)の吊持A(14)に吊持させた後、車輛(1)を未
散布の圃場位置まで移動させ、再び散布作業装置(34
)の吊持を解除して前記と同じ手順で散71作業を開始
する。
なお各電動機(22)  (22)  (29)  (
33)を作動させる操作は、操縦者が散布作業装置(3
4)の近傍に位置してスイッチ等で行なうとか、或は操
縦者が車輛(1)に搭乗又は近傍に位置してラジコン等
の遠隔操作で行なうもよい。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は斜面図
、第2図は車輛の側面図、第3図はその一部の平面図で
ある。 図中符号(1)は車輛、(2)は薬液タンク、(3)は
ホース、(4)はブーム、(5)は自走装置、(6)は
回動機構、(34)は散布作業装置を示す。 弁間 代表者 願人の名称 機株式会社 関  昌  孝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圃場外装置の車輛(1)に装備された薬液タンク(2)
    からホース(3)で圧送される薬液を、圃場内に散布す
    るブーム(4)に、前、後進可能な自走装置(5)を設
    けて散布作業装置(34)を形成すると共に、この自走
    装置(5)と該ブーム(4)との間には、当該自走装置
    (5)に対して一側横方向の該ブーム(4)を他側横方
    向へ回動させうる回動機構(6)を設けてなる防除機。
JP25060588A 1988-10-03 1988-10-03 防除機 Pending JPH0299158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25060588A JPH0299158A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 防除機

Applications Claiming Priority (1)

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JP25060588A JPH0299158A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 防除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0299158A true JPH0299158A (ja) 1990-04-11

Family

ID=17210355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25060588A Pending JPH0299158A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 防除機

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JP (1) JPH0299158A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736672U (ja) * 1993-12-21 1995-07-11 信一 種子田 薬剤散布装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0736672U (ja) * 1993-12-21 1995-07-11 信一 種子田 薬剤散布装置

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