JPH0298931A - 半導体基板浸漬処理槽 - Google Patents
半導体基板浸漬処理槽Info
- Publication number
- JPH0298931A JPH0298931A JP25260888A JP25260888A JPH0298931A JP H0298931 A JPH0298931 A JP H0298931A JP 25260888 A JP25260888 A JP 25260888A JP 25260888 A JP25260888 A JP 25260888A JP H0298931 A JPH0298931 A JP H0298931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- tank
- liquid
- treatment tank
- processing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007654 immersion Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000013049 sediment Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Weting (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体基板を薬液または超純水に浸漬して湿
式処理するために用いる槽に関するものである。
式処理するために用いる槽に関するものである。
従来、この種の半導体基板(以後、ウェハーと称する)
浸漬処理槽は、槽底部から液を導入し、槽上部からのみ
処理液をオーバーフロー出来る構造であった。
浸漬処理槽は、槽底部から液を導入し、槽上部からのみ
処理液をオーバーフロー出来る構造であった。
第4図は、従来のウェハー浸漬処理槽の外観図の一例で
ある。処理液供給孔10から供給した液を処理槽11の
槽壁上部に設けられたオーバーフロー溝12からあふれ
出させるものであった。
ある。処理液供給孔10から供給した液を処理槽11の
槽壁上部に設けられたオーバーフロー溝12からあふれ
出させるものであった。
上述した従来のウェハー浸漬処理槽は、角槽の底部から
給液し、上部よりオーバーフローするだけであり、角槽
の槽壁と底面の境界部近傍では、よどみが生じ、新液と
の置換が充分に行われないという欠点がある。
給液し、上部よりオーバーフローするだけであり、角槽
の槽壁と底面の境界部近傍では、よどみが生じ、新液と
の置換が充分に行われないという欠点がある。
上述した従来のウェハー浸漬処理槽に対し、本発明は処
理槽内澱み発生部近傍に排液孔を設けているという相違
点を有する。
理槽内澱み発生部近傍に排液孔を設けているという相違
点を有する。
本発明のウェハー浸漬処理槽は、ウェノ・−を浸漬し得
る形状の処理槽と、処理槽底部に設けた処理液供給孔と
、処理槽内処理液の澱み発生部近傍に設けた排液孔を有
している。
る形状の処理槽と、処理槽底部に設けた処理液供給孔と
、処理槽内処理液の澱み発生部近傍に設けた排液孔を有
している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の外観図であり、第2図は配
管図である。処理槽1はキャリア2に納められたウェハ
ー3を収納し、浸漬処理するためのものであり、処理液
供給孔4は、処理液を処理槽lに供給するためのもので
あり、給液バルブ5は処理液供給孔4に処理液を供給あ
るいは停止するものでありオーバーフロー溝6は処理槽
内の処理液を処理槽上端面より均一にオーバーフローさ
せるものであり、排液孔7は処理槽底部に澱んでいる処
理液を外部に排出するためのものである。
管図である。処理槽1はキャリア2に納められたウェハ
ー3を収納し、浸漬処理するためのものであり、処理液
供給孔4は、処理液を処理槽lに供給するためのもので
あり、給液バルブ5は処理液供給孔4に処理液を供給あ
るいは停止するものでありオーバーフロー溝6は処理槽
内の処理液を処理槽上端面より均一にオーバーフローさ
せるものであり、排液孔7は処理槽底部に澱んでいる処
理液を外部に排出するためのものである。
第3図は、本発明の他の実施例の外観図である。
処理槽8はキャリア2と類似した形状であり、排液孔9
はスリット状である。この実施例では排液孔がスリット
状になっているため深部の流速が大きくなり、処理効率
がアップするという利点がある。
はスリット状である。この実施例では排液孔がスリット
状になっているため深部の流速が大きくなり、処理効率
がアップするという利点がある。
以上説明したように本発明は、処理槽に処理槽内の処理
液の澱み発生部の近傍に排液口を設けて処理液の流れを
作ることにより、ウニ・・−に常に新しい処理液が接し
、処理効果を向上させると同時に、処理の均一性を向上
させる効果がある。
液の澱み発生部の近傍に排液口を設けて処理液の流れを
作ることにより、ウニ・・−に常に新しい処理液が接し
、処理効果を向上させると同時に、処理の均一性を向上
させる効果がある。
第1図は、本発明の半導体基板浸漬処理槽の一実施例の
外観図、第2図は配管図、第3図は、本発明の他の実施
例の外観図、第4図は、従来の半導体基板浸漬処理槽の
外観図である。 1.8.il・・・・・・処理槽、2・・・・・・キャ
リア、3・・・・・・ウェハー、4.lO・・・・・・
処理液供給孔、5・・・・・・給液バルブ、6.12・
・・・・・オーバーフロー溝、7,9・・・・・・排液
孔。 代理人 弁理士 内 原 晋 fi3図 第2図
外観図、第2図は配管図、第3図は、本発明の他の実施
例の外観図、第4図は、従来の半導体基板浸漬処理槽の
外観図である。 1.8.il・・・・・・処理槽、2・・・・・・キャ
リア、3・・・・・・ウェハー、4.lO・・・・・・
処理液供給孔、5・・・・・・給液バルブ、6.12・
・・・・・オーバーフロー溝、7,9・・・・・・排液
孔。 代理人 弁理士 内 原 晋 fi3図 第2図
Claims (1)
- 半導体基板を所定の液に浸漬し、処理する槽に於いて、
該槽内処理液の澱み発生部近傍に処理液を外部にリーク
させる排液口を備えたことを特徴とする半導体基板浸漬
処理槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25260888A JPH0298931A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 半導体基板浸漬処理槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25260888A JPH0298931A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 半導体基板浸漬処理槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298931A true JPH0298931A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17239736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25260888A Pending JPH0298931A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 半導体基板浸漬処理槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298931A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5393347A (en) * | 1991-07-23 | 1995-02-28 | Pct Systems, Inc. | Method and apparatus for removable weir overflow bath system with gutter |
JP2020107744A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板液処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263728A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体基板洗浄装置 |
JPH0244727A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体ウエハー洗浄装置 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP25260888A patent/JPH0298931A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263728A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体基板洗浄装置 |
JPH0244727A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体ウエハー洗浄装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5393347A (en) * | 1991-07-23 | 1995-02-28 | Pct Systems, Inc. | Method and apparatus for removable weir overflow bath system with gutter |
JP2020107744A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板液処理装置 |
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