JPH0298769A - 演算処理装置 - Google Patents

演算処理装置

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Publication number
JPH0298769A
JPH0298769A JP25080988A JP25080988A JPH0298769A JP H0298769 A JPH0298769 A JP H0298769A JP 25080988 A JP25080988 A JP 25080988A JP 25080988 A JP25080988 A JP 25080988A JP H0298769 A JPH0298769 A JP H0298769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control part
master control
arithmetic processing
slave
main processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25080988A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Takahashi
秀和 高橋
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH0298769A publication Critical patent/JPH0298769A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野) 本発明は複数のプロセッサを有し、各プロセッサが互い
に情報を交換しながら′a算処理を実行するマルチプロ
セッサシステムに用いられる演算処理装置に関するもの
である。
〈従来の技術) 近年においては、複数のプロセッサを有して各プロセッ
サが互いに情報を交換しながら80算処理を実行するい
わゆるマルチプロセッサシステムが種々開発されている
従来のマルチプロセッサシステムに用いられる演算処理
装置としては第4図に示すようなものが知られている。
デュアルポートメモリ111はRAM(RANDOM 
 ACCESS  MEMORY)113とメモリ制御
部115とから構成されている。メモリ制御部115は
バス117を介゛して主プロセツサ119と接続される
とともに、バス121を介して通信処理部123と接続
されている。またメモリ制御部115はバス117を介
してなされるアクセスと、バス121を介してなされる
アクセスとを調停するためのアービタを有しており、R
AM111に対するアクセスであるメモリ使用権を例え
ば所定時間毎に主プロセッサ119と通信処理部123
へ交互に与える。通信処理部123は図示しない他の演
算処理装置と接続されており、この通信処理部123を
介して双方の演算処理装置のあいだで通信が行なわれる
大容量の演算を高速に処理する主プロセツサ119はバ
ス129を介して複数の従プロセツサ131a 、13
1b 、・・・ 1310と接続されている。
従プロセツサ131a 、131b 、 ・、131c
のそれぞれは自己の制御動作が正常であるか否かを診断
するための監視部を有している。
主プロセツサ119は特定の従プロセツサに対して、例
えば従プロセツサのアドレスを指定して特定の制御命令
を送信する。これによりアドレスを指定された特定の従
プロセツサは受信した特定の制御命令に基づいて制御処
理を実行する。
また主プロセツサ119と接続された監視部141は主
プロセツサ119の動作が正常であるかどうかを監視し
ており、主プロセツサ119が非定常な動作を生じた場
合にはリセット信号を出力して主プロセツサ119をリ
セットする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、主プロセツサ119がリセットしてしま
うと従プロセッサ131.131b。
・・・・・・ 131nは主プロセツサ119からの制
御命令を受信することができず、種々の制御処理が停止
してしまう。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、主プロセツサが
非定常な動作を生じた場合であっても従プロセツサによ
る種々の制御処理を継続して行なうことのできる演算処
理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明が提供する手段は、第
1図に示すように主制御部1が命令情報を記憶手段3へ
書込むと、従制御部5が前記記憶手段3から前記命令情
報を読出して当該命令情報に基づいて処理を行なう演算
処理装置において、前記主IIJ!I11部1の動作を
監視し、主制御部1が非定常な動作を生じた場合に監視
情報を出力する監視手段7と、前記監視情報を入力した
ときに予め記憶した命令情報を前記記憶手段3へ書込ん
で前記主制御部1の処理を代行する代行手段9とを有し
て構成した。
(作用) 本発明は主制御部1と従制御部5とのあいだで共有され
る記憶手段3を有しており、主制御部1が命令情報を記
憶手段3へ書込むと、従制御部5が前記記憶手段3から
前記命令情報を読出して当該命令情報に基づいて処理を
行なう。また主制御部1の動作を監視するための監視手
段7を有しており、主制御11部1が非定常な動作を生
じた場合には、主制御部1の処理を代行するための代行
手段9が予め定められた命令情報を記憶手段3へ書込む
。従って従制御部5は代行手段9によって書き込まれた
命令情報を記憶手段3から読出すことにより、各種制御
処理を継続して実行することができる。
(実施例) 以下本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
まず第2図を参照して本発明が適用されるマルチプロセ
ッサシステムを説明する。
複数のプロセッサを備えた演算処理部10aは通信処理
部23aと接続され、この演算処理部10aと通信処理
部23aとで演算処理装置を形成する。同様に複数のプ
ロセッサを備えた演算処理部10bは通信処理部23b
と接続され、この演算処理部10bと通信処理部231
)とで演算処理装置を形成する。また通信処理部23a
と通信処理部23bとが接続されており、この通信処理
部23a 、23bを介して演算処理部10aと演算処
理部10bとのあいだで通信を行なうことが゛できる。
次に第3図を参照して演算処理部10aと通信処理部2
3aを代表して説明する。
マルチボートメモリ11はRAM13とメモリ1111
1部15とから構成されている。メモリ制御部15はバ
ス17を介して主プロセツサ19と接続されるとともに
、バス21を介して通信処理部23aと接続されている
。またメモリ制御部15はバス29を介して複数の従プ
ロセッサ318.31b、・・・・・・、31nと接続
されている。メモリ制御部15は主プロセツサ19との
整合を図るインタフェース回路と、通信処理部23aと
の整合を図るインタフェース回路と、従プロセツサ31
a。
31b、・・・・・・、310との整合を図るインタフ
ェース回路とのそれぞれを備えている。またメモリ!+
11111部15はこれらのインタフェース回路を介し
てRAM11へ対してなされる3種類のアクセス、すな
わち主プロセツサ19からのアクセスと、通信処理部2
3aからのアクセスと、従プロセツサ31a 、31b
 、・・・・・・、310からのアクセスとを調停する
ためのアービタを有している。具体的に説明すると、メ
モリ制御部15はRAM11に対するアクセスであるメ
モリ使用権を所定時間毎に前記主プロセツサ19、通信
処理部23a1従プロセツサ31.31b 、・・・・
・・、31nへ与える。
従ってこれらの各装置は自己に設定された時間内におい
てRAM11をアクセスすることができる。
主プロセツサ19はクロック発生器、マイクロプロセッ
サ、バスコントローラ等を有しており大容量の演算を高
速に処理する。また主プロセツサ19は従プロセツサ3
1a 、31b 、・・・・・・、31nを制御するた
めの命令情報又は他の演粋処理部へ送信するための送信
情報等をRAM11へ書込む。ここでRAM11へ書込
まれる命令情報のアドレスは、例えば予め従プロセツサ
31a 、31b、・・・・・・、31n毎に設定され
る。
通信処理部23aは他の演算処理部と他の通信処理部を
介して接続されており、この通信処理部23aを介して
双方の演算処理部のあいだで通信が行なわれる。具体的
には主プロセツサ19が゛通信情報をRAM11の特定
のアドレスへ書込むと、通信処理部23aがRAM11
の特定のアドレスにみ込まれた通信情報を読出して他の
演算処理部へ送信する。また通信処理部23aは他の演
算処理部から送られてきた情報を受信し、これをRAM
11の所定のアドレスへ書込む。このようにしてRAM
11の所定のアドレスへ書込まれた他の演算処理部から
の情報は主プロセツサ19によって読み出される。
複数の従プロセッサ31a、31b、・・・・・・、3
1nのそれぞれはりOツク発生器、マイクロプロセッサ
、バスコントローラ等を有するとともに、自己の制御1
II171作が正常であるか否かを診断するためのウォ
ッチドッグ等の監視部を有している。また従プロセッサ
31.31b 、・・・・・・、31nのそれぞれはR
AM11の予め設定された特定のアドレスから前記命令
情報を読出すとともに、この命令情報に基づいて制御処
理を実行する。
監視部41は主プロセツサ19と接続されるとともに、
通信処理部23aと接続されている。監視部41はウォ
ッチドッグタイマ等を有しており、主プロセツサ19の
動作を監視して主プロセツサ19が非定常な動作を生じ
ると、その旨の監視情報を通信処理部23aへ出力する
。この主プロセツサ19が非定常な動作を生じた旨の監
視情報は通信処理部23aによって直ちに他の演算処理
部へ送信される。
以上説明した装置構成は演算処理部10b及び通信処理
部23bにおいても同様であり詳細な説明を省略する。
ここで演算処理部10bの主プロセツサ19は、演口処
理部10aの主プロセツサ19が非定常な動作を生じた
場合に、開示しないメモリに記憶された1つもしくは複
数の、主プロセツサ19が行うべき所定の命令情報を演
算処理部10aのRAM11へ書込んで前記非定常な動
作を生じた主プロセツサ19の処理を代行するための代
行手段としての機能を有する。
また同様に演算処理部10aの主プロセツサ19は、演
算処理部10bの主プロセツサ19が゛非定常な動作を
生じた場合に、前述した命令情報を演算処理部10bの
RAM11へ書込んで前記非定常な動作を生Cだ主プロ
セツサ19の処理を代行するための代行手段として機能
する。
次に動作を説明する。
まず定常時の動作を説明すると、主プロセツサ19は従
プロセツサを制御するための命令情報をRAMI 1の
従プロセツサ毎に予め割当てたアドレスへ書込む。複数
の従プロセッサ318.31b、・・・・・・、31n
のそれぞれはメモリ&!JIIIli15から割当てら
れた期間内にRAM11をアクセスして所定のアドレス
から前記命令情報を読み出すとともに、この命令情報に
基づいてIII御処理を実行する。
次に演算処理部10aの主プロセツサ19が非定常な動
作を生じると、監視部41がこれを検出して主プロセツ
サ19が非定常な動作を止じた旨の監視情報を通信処理
部23aへ出力する。通信処理部23aは前記監視情報
を通信処理部23bを介して演算処理部10bへ送信す
る。演算処理部10bでは主プロセツサ19が前記監視
情報を解読してvAm処理部10aの主プロセツサ19
が非定常な動作を生じたことを判別すると、主プロセツ
サ19が演算処理al110aの従プロセッサ31a、
31b、・・・・・・、31nを制御するための所定の
命令情報を通信処理部23b、23aを介して演算処理
部10aへ送信する。演算処理部10aでは前記命令情
報がRAM11の所定のアドレスへ書込まれる。従って
演算処理部10aでは主プロセツサ19が非定常な動作
をした場合であっても、演算処理部10bの主プロセツ
サ19がこれを代行し、演算処理部10aの従プロセツ
サ31a 、31b 、 ・−・・−,31n &;t
RAM11に書込まれた命令情報に基づいて制御処理を
継続して実行することができる。
尚、第2図に示した例は2つの演算処理部と2つの通信
処理部とでシステムを構成した場合を示したが、本発明
はこれに限定されることなく3以上の適宜の数の演算処
理部及び通信処Ig!部を用いたシステムにおいてもそ
のまま適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明によれば、主制御部が非
定常な動作を生じた場合には、代行手段が前記主制御部
の所定の処理を代行するようにしたことから、主flR
御部が非定常な動作を生じた場合であっても従制御部に
よる制御処理を継続して行なうことができ、システムの
信頼性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明が適用される
システム構成を示したブロック図、#I3図は第2図の
要部を示したブロック図、第4図は従来例を示したブロ
ック図である。 1・・・主制御部     3・・・記憶手段5・・・
従制御部     7・・・監視手段9・・・代行手段 代理人 弁理士  三 好 保 男 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主制御部が命令情報を記憶手段へ書込むと、従制御部が
    前記記憶手段から前記命令情報を読出して当該命令情報
    に基づいて処理を行なう演算処理装置において、 前記主制御部の動作を監視し、主制御部が非定常な動作
    を生じた場合に監視情報を出力する監視手段と、 前記監視情報を入力したときに予め記憶された命令情報
    を前記記憶手段へ書込んで前記主制御部の処理を代行す
    る代行手段と、 を有することを特徴とする演算処理装置。
JP25080988A 1988-10-06 1988-10-06 演算処理装置 Pending JPH0298769A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25080988A JPH0298769A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 演算処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25080988A JPH0298769A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 演算処理装置

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JPH0298769A true JPH0298769A (ja) 1990-04-11

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ID=17213371

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JP25080988A Pending JPH0298769A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 演算処理装置

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