JPH0297728A - 産業車両における乾式クラッチの制御装置 - Google Patents

産業車両における乾式クラッチの制御装置

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JPH0297728A
JPH0297728A JP63247761A JP24776188A JPH0297728A JP H0297728 A JPH0297728 A JP H0297728A JP 63247761 A JP63247761 A JP 63247761A JP 24776188 A JP24776188 A JP 24776188A JP H0297728 A JPH0297728 A JP H0297728A
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JP
Japan
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clutch
engine
opening
hydraulic circuit
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP63247761A
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English (en)
Inventor
Yoshiyasu Uchida
内田 喜康
Toru Watanabe
徹 渡辺
Shigeki Moriide
茂樹 森出
Seiichi Hatake
畠 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は産業車両における乾式単板クラッチの制御装
置に関する。
[従来の技術] 乾式クラッチ付き自動変速機を備えた産業車両、例えば
フォークリフトでは油圧回路内のクラッチ制御用シリン
ダのストロークに従ってクラッチがエンジンと自動変速
機との断接を行う。
即ち、第6図に示すように、クラッチの断接を行うシリ
ンダ57は常にはロッド室側に付勢されたピストンロッ
ド58が前方に伸長されることにより、クラッチを切り
、ピストン室側に収縮することによってクラッチを接げ
るようにしている。
そして、そのロッド58の作動はシリンダ57のピスト
ン室へ流入する圧油を油圧回路51にて制御することに
よって行われている。
この油圧回路51の供給側には高速用及び低速用の電磁
式切換弁52.53が、排出側にも同様に高速用及び低
速用の電磁式切換弁54.55がそれぞれ配設されてい
る。前記供給側の切換弁52.53及び排出側の高速用
切換弁54は常閉のものが使用され、排出側の低速用切
換弁55のみが常開の構成となっている。
そして、前後進切換レバー50等の操作等に基いてコン
トローラ62が供給側の切換弁52.53を開放し、排
出側の切換弁54.55を閉鎖状態にすることによって
シリンダ57のロッド58は伸長し、クラッチを切る0
反対にコントローラ62が供給側の切換弁52.53を
閉鎖させ、排出側の切換弁54.55を開放させると、
シリンダ57のピストン室内の圧油はロッド58によっ
て排出され、クラッチが接続されるようになっている。
しかしながら、上記した油圧回路51においては、排出
側の低速用切換弁55を常開のものとしたことにより、
ヒユーズ切れ等にてコントローラ62が電源から遮断さ
れると、排出側の低速用切換弁55が開放位置に復帰さ
れる。このため、シリンダ57内の圧油がドレイン側に
排出されてロッド58が収縮し、意に反してクラッチが
接続されることになる。従って、車両が下り坂を惰性に
て走行しているとき、又はインチング動作を行っている
とき、遮断状態又は半クラツチ状態にあるクラッチ59
が運転者の意に反して接続状態に移行され、車速か急激
に上昇して安定した運転や作業が保証されなかった。
そこで、本願出願人は先に油圧回路51内の供給側及び
排出側の切換弁52〜55を全て常閉としてコントロー
ラ62の非稼動時に全ての切換弁52〜55を閉鎖させ
、シリンダ57から圧油が流出することを回避して、電
気系統の故障等によりクラッチが接続されることを防止
するクラッチの制御装置を提案した。
[発明が解決しようとする課題] ところが、車両を駐車させるときにはクラッチを接続さ
せた状態で前後進レバー50を中立以外に切換えて、静
止状態にあるエンジンの負荷を駆動輪にかけることによ
り車両が動きだすの防止する、いわゆるギヤ駐車が行わ
れるが、ポンプ56の稼動停止後にこれの下流側に配置
したアキュームレータ63が放出する圧油が供給側の切
換弁52.53に達し、これら切換弁52.53にリー
クが生ずると、制御シリンダ57内に流入した圧油がロ
ッド58を伸長させる。これにより、クラッチが移動し
てエンジンと自動変速機とが遮断され、車両のギヤ駐車
が保証されない。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は安定したギヤ駐車を行うことが可
能な産業車両の乾式単板クラッチの制御装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、車両の運転
速度、運転方向等を指示する各種操作指示部材と、エン
ジンの駆動・停止を指示するエンジン駆動操作手段と、
前記エンジンと自動変速機との間に介在し、完断位置と
完接位置との間で移動して、エンジンと自動変速機とを
断接するクラッチと、前記クラッチと油圧回路とを連結
し、かつ同油圧回路に対して連通されたクラッチ連結駆
動手段と、前記油圧回路のクラッチ連結駆動手段よりも
上流側に配置され、油圧に応じて流体を貯留及び放出す
る蓄圧手段と、同じく蓄圧手段の下流側において、クラ
ッチ駆動手段内に流入する流体の圧力を調整すべく前記
通路を開閉する開閉調整手段と、前記操作指示部材の操
作に基いて開閉調整手段を切換制御する第1の切換制御
手段とからなる産業車両における乾式単板クラッチの制
御装置において、前記エンジン駆動操作手段がエンジン
を停止させたとき、クラッチ連結駆動手段及び蓄圧手段
内の流体を通路のドレイン側に流出させるべく開閉調整
手段を開放させる第2の切換制御手段を設けたことをそ
の要旨とする。
[作用] この発明は上記した手段を採用したことにより、エンジ
ン駆動操作手段がエンジンを停止させたとき、第2の切
換制御手段により開閉調整手段が開放され、クラッチ連
結駆動手段及び蓄圧手段内の流体がドレイン側に流出さ
れる。その結果、エンジン停止中は蓄圧手段からクラッ
チ連結駆動手段に圧油が供給されることはない。
[実施例〕 以下、この発明をフォークリフトにおける乾式単板クラ
ッチの油圧駆動装置に具体化した一実施例を第1〜4図
に従って詳述する。
第2図において、イグニッションキーの人切り操作によ
り駆動・停止されるエンジン1の出力は乾式単板クラッ
チ2を介して自動変速機3に伝達され、同自動変速機3
の出力が差動歯車機構4を介して駆動輪5を所定の変速
比で前後進駆動させるようになっている。
前記エンジン1の出力を人切りさせる乾式単板クラッチ
2は完接位置と完断位置との間で移動し、完接位置にお
いてそのプレッシャープレート6がバネ7の付勢力によ
りクラッチディスク8をフライホイール9に圧接す、る
ように作用する。そして、油圧シリンダにて構成される
クラッチ連結駆動手段としてのクラッチ制御用アクチュ
エータ10のピストンロッド10aが突出する際に、レ
バー11を介してプレッシャープレート6がフライホイ
ール9から離間する方向に移動され、ピストンロッド1
0aのストローク量に対応してクラッチ2の接続状態が
調整されながら、エンジン1の出力軸から遮断される完
断位置に移動されるようになっている。前記アクチュエ
ータ10のロッド10aのストローク量はポテンショメ
ータよりなるクラッチ位置センサ2aにて検出されるよ
うになっている。
一方、前記自動変速機3はシフト切換用アクチュエータ
12の駆動によって1速(低速)と2速(高速)とにギ
ヤ切換えされて変速が行われるとともに、前後進切換用
アクチエエータ13の駆動によってギヤ位置が前進、中
立、後進の3位置に切換えられるようになっている。前
記両アクチュエータ12.13はクラッチ駆動用アクチ
ュエータ10と同様に油圧シリンダで構成され、第1図
に示す油圧回路によって駆動されるようになっている。
そして、前記前後進切換用アクチュエータ13のロッド
13aの位置がポテンショメータよりなる前後進位置セ
ンサ14にて検出され、前進、中立、後進の3位置が検
出される。さらに、シフト切換用センサ15もポテンシ
ョメータよりなる前記シフト切換用アクチュエータ12
のロッド12aの位置を検出して1速、2速の2位置を
検出する。
第1図に示すように、ポンプ駆動用モータMにて駆動さ
れるポンプ17によってタンク16から汲上げられた圧
油はその一部が蓄圧装置としての7キユームレータ18
内に貯留されて油圧が調整されたのち、大部分が流体の
通路としてのクラッチ駆動用油圧回路19及びミッショ
ン駆動用油圧回路20に圧送される。前記クラッチ駆動
用油圧回路19にはその中央部より上流側(供給側)に
高連用及び低速用電磁式開閉弁23.24が、さらに下
流側(排出側)にも高速用及び低速用の電磁式開閉弁2
5.26がそれぞれ並列に配設されている。前記開閉弁
23〜26は開閉調整手段を構成するものであり、全て
常閉のものが使用され、これらの開閉によりクラッチ制
御用アクチュエータ10内の圧油の量が調整されるよう
になっている。
そして、クラッチ制御用油圧回路19の排出側の両開閉
弁25.26を閉鎖位置に保持したまま、供給側の低速
用開閉弁24を開放位置に切換えてアクチュエータ10
とポンプ17とを連通させると、アクチュエータ10内
に圧油が流入してピストンロッド10aが徐々に伸長す
ることにより、クラッチ2が完断位置に移動してエンジ
ン1と自動変速機3とを遮断する。
上記の動作において、供給側の低速用開閉弁24に代え
て高速用開閉弁23を開放すると、アクチュエータ10
のピストンロッド10aが急速に伸長し、クラッチ2が
より速く完断位置に移動される。
また、クラッチ2を完接位置に移動させるには、供給側
の両開閉弁23.24を閉鎖させてアクチュエータ10
とポンプ17とを遮断するとともに、排出側の低速用開
閉弁26を開放すると、アクチュエータ10のロッド1
0aがバネにより完接位置側に付勢され、このピストン
の動きによりアクチュエータ10内の圧油がドレイン側
に流出し、ピストンロッド10aが徐々に収縮する。こ
れにより、クラッチ2は半クラツチ位置を経て完接位置
に移動する。
なお、上記の動作において、供給側の低速用開閉弁26
に代えて高速用開閉弁25を開放すると、アクチュエー
タ10のピストンロッド10aが急速に収縮し、クラッ
チ2がより遠く完接位置に移動する。
また、アキュームレータ18は油圧回路19゜20内の
油圧の低下時に内部に貯留した圧油を放出し、この油圧
変化の補償をする。
また、本実施例ではアキュームレータ18の下流にウオ
ーニングスイッチWsが設けられ、圧油が所定値にまで
低下するとオンし、後記するCPU36を介してモータ
Mを駆動させ、アキュームレータ18内の圧油が各アク
チュエータを駆動させるに支障をきたす圧力にならない
ようにモータMを駆動制御するようになっている。
前記ミッション駆動用油圧回路20は常閉の電磁式主開
閉弁27が開放位置に移動されてポンプ17と連通され
、さらにシフト切換用アクチュエータ12のロッド室1
2b及びピストン室12Cに対応して設けた2個のシフ
ト用電磁式開閉弁28.29の開閉によりロッド12a
が伸縮されて歯車機構が操作され、1速、2速の切換え
が行われる。同様に、前後進切換用アクチュエータ13
のロッド室13b及びピストン室13Gに対応して設け
た2個の前後進用電磁式開閉弁30゜31の開閉により
ロッド13aが伸縮されて歯車機構が操作され、前後進
の切換えが行われる。
続いて、この実施例の電気的構成を第3図に従って説明
する。
アクセル開度センサ32はポテンショメータよりなり、
運転室に設けたアクセルペダル33の踏込み量を検出す
る。また、レバー位置検出センサ34は複数のリミット
スイッチからなり、運転室に設けた操作指示手段として
の前後進切換レバー35の切換え状態(前進、中立、後
進の3位置)を検出する。
また、イグニッションキー操作センサ40はエンジン駆
動操作手段を構成するイグニッションスイッチ41をイ
グニッションキーが操作する位置、即ちエンジン駆動位
置(イグニッションスイッチ41がオン)、エンジン停
止位置(イグニッションスイッチ41がオフ)を検出す
る。
第1及び第2の切換制御手段としての中央処理装置(以
下、CPUという)36はアクセル開度センサ32、レ
バー位置検出センサ34及びイグニッションキー操作セ
ンサ40からの信号をインターフェース37を介して人
力する。なお、CPO36は読出し専用メモリ (RO
M)3Bに記憶された制御プログラムに基いて動作し、
読出し及び書込み可能なメモ’J (RAM)39がC
PU36の演算結果を一時的に記憶する。
CPU36はアクセル開度センサ32からの検出信号に
基づいてアクセルペダル33の操作開始を判断し、同ペ
ダル33が操作されたいないと判断した時にはクラッチ
2を完断位置に保持すべく、クラッチ駆動用油圧回路2
0の開閉弁23.24を開放してアクチュエータ10を
駆動制御する。
さらに、CPU36はアクセル開度センサ32からの信
号に基いてその時のアクセルペダル33の踏込み量を割
り出し、エンジン回転数を制御する。
また、CPU36はレバー位置検出センサ34からの検
出信号に基づいてその時の前後進レバー35の操作位置
を割り出す。
車両の走行時にはアクセル開度センサ32からその時々
のアクセルペダル33の踏込み量がCPU36に入力さ
れる。そして、第4図に示すように、車速に対するアク
セルペダル33の踏込み量によって自動変速機3の変速
状態を1速、2速のいずれか一方の状態にすべくシフト
用開閉弁28゜29を介してシフト切換用アクチュエー
タ12を駆動制御する。そして、CPU36はこの切換
時に供給側の開閉弁23.24を開放させるとともに、
排出側開閉弁25.26を閉鎖させ、クラッチ制御用ア
クチュエータ10のロッド10aを伸長させることによ
りクラッチ2を切る。
また、CPU36はレバー位置検出センサ34からの信
号に基づき、前後進切換レバー35が前進位置又は後進
位置にあることを判断し、開閉弁28.29を開閉制御
する。これにより前後進切換用アクチュエータ13のロ
ッド13aのストローク量が調整され、ギヤの位置が変
換されることにより、車両が前進又は後進される。この
前後進切換時においてクラッチ2は人切りされる。
第5図に示すように、Slで車両をギヤ駐車させるため
に前後進切換レバー35が前進位置又は後進位置に操作
され、S2にてイグニッションキーの操作によってイグ
ニッションスイッチ41がオフされると、エンジン1が
停止される。すると、CPU36はS3でモータMを停
止させてポンプ7を停止させる。続いて、S4でCPU
36は前後進レバー35の操作状態がニュートラルでな
いと判断して、S5にてクラッチ駆動用油圧回路19の
供給側の低速用開閉弁24、排出側の高速用及び低速用
開閉弁25.26を開放させ、管路内及びクラッチ制御
卸用アクチュエータ10内の圧油がドレイン側に流出さ
れる。すると、クラッチ駆動用油圧回路19内の油圧が
低下しているところから、アキュームレータ18が内部
に貯留した圧油を放出する。この圧油は供給側の低速用
開閉弁24より排出側の低速用及び高速用開閉弁25゜
26を経てドレイン側に流出する。このとき、供給側は
低速用開閉弁24のみを開放するとともに、排出側は高
速用及び低速用開閉弁25.26を開放することにより
、供給側の圧油通過許容量は排出側の圧油通過許容量よ
り少ないものとなり、供給側開閉弁23を通過した圧油
は排出側開閉弁25.26から排出されて、アクチュエ
ータ10内に圧油が滞留することが防止される。
S5の動作はアキュームレータ18が放出した圧油を完
全にドレイン側に排出するのに必要な時間、即ち12秒
間継続され、このあと、S6においてCPU36は各開
閉弁23〜26はノーマルポジションである閉位置に復
帰させて、ギヤ駐車動作を終了する。そして、これ以後
はアキュームレータ18が圧油を放出することばなく、
供給側の開閉弁23.24のリークにより圧油がアクチ
ュエータ10内に流入してこれを駆動することが回避さ
れる。これにより、ギヤ駐車時におけるクラッチ2の移
動が防止され、安定したギヤ駐車が補償され得る。
また、S4において前後進レバー35が中立位置にある
ときには、ギヤ駐車処理動作は行われず、開閉弁23〜
26を閉じた状態でCPU36は処理動作を中止する。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、 ■第1図で二点鎖線で示すようにアキュームレータ18
の下流に圧力スイッチPsを設け、同圧力スイッチPs
にて圧油が排出されて油圧値が下降したことを検出し、
この際に出力される検出信号により開閉弁23〜26を
開放する構成を採用したり、 ■アキュームレータ18からの圧油を抜くに当たり、ク
ラッチ駆動用油圧回路19の開閉弁24゜25.26に
加えて、ミッション駆動用油圧回路20の開閉弁27を
開放するとともに他の開閉弁2B、29,30.31を
閉鎖させ、より迅速に圧抜きを行う構成としたり、 ■フォークリフト以外の産業車両に応用する、等、この
発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は熱
論可能である。
[効果] 以上詳述したように、この発明によれば安定したギヤ駐
車を行うことが可能であるという優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明におけるクラッチ制御系及び自動変速
機制御系の油圧回路図、第2図は自動変速機を主体とし
た駆動系の機構を示す機構図、第3図はこの発明の電気
的構成を示すブロック回路図、第4図は車速とアクセル
ペダルの踏込み量に対する自動変速機の変速状態を示す
線図、第5図はギヤ駐車時におけるCPUの動作を示す
フローチャート図、第6図は従来例を示す油圧回路図で
ある。 エンジン1、クラッチ2、自動変速器3、クラッチ連結
駆動手段としてのクラッチ制御用アクチュエータ10、
ポンプ17、蓄圧手段としてのアキュームレータ18、
油圧回路としてのクラッチ駆動用油圧回路19、開閉調
整手段としての電磁式開閉弁23.24,25,26、
第1及び第2の切換制御手段としての中央処理装置36
゜エンジン駆動操作手段としてのイグニッションスイッ
チ41゜ 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所富士通 
株式会社 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両の運転速度、運転方向等を指示する各種操作指
    示部材と、 エンジンの駆動・停止を指示するエンジン駆動操作手段
    と、 前記エンジンと自動変速機との間に介在し、完断位置と
    完接位置との間で移動して、エンジンと自動変速機とを
    断接するクラッチと、 前記クラッチと油圧回路とを連結し、かつ同油圧回路に
    対して連通されたクラッチ連結駆動手段と、 前記油圧回路のクラッチ連結駆動手段よりも上流側に配
    置され、油圧に応じて流体を貯留及び放出する蓄圧手段
    と、 同じく蓄圧手段の下流側において、クラッチ駆動手段内
    に流入する流体の圧力を調整すべく前記通路を開閉する
    開閉調整手段と、 前記操作指示部材の操作に基いて開閉調整手段を切換制
    御する第1の切換制御手段と からなる産業車両における乾式単板クラッチの制御装置
    において、 前記エンジン駆動操作手段がエンジンを停止させたとき
    、クラッチ連結駆動手段及び蓄圧手段内の流体を通路の
    ドレイン側に流出させるべく開閉調整手段を開放させる
    第2の切換制御手段を備えてなる産業車両における乾式
    単板クラッチの制御装置。
JP63247761A 1988-09-30 1988-09-30 産業車両における乾式クラッチの制御装置 Pending JPH0297728A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152428A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Toyoda Autom Loom Works Ltd 車両用動力伝達装置のクラツチ自動制御方法
JPS61215125A (ja) * 1985-03-18 1986-09-24 Mazda Motor Corp 自動車のクラツチ制御装置

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