JPH0296772A - マスク原版の作成方法及び作成装置 - Google Patents

マスク原版の作成方法及び作成装置

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JPH0296772A
JPH0296772A JP24897788A JP24897788A JPH0296772A JP H0296772 A JPH0296772 A JP H0296772A JP 24897788 A JP24897788 A JP 24897788A JP 24897788 A JP24897788 A JP 24897788A JP H0296772 A JPH0296772 A JP H0296772A
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Yosuke Ito
陽介 伊藤
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/26Electrographic processes using a charge pattern for the production of printing plates for non-xerographic printing processes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定の画像情報に基づいて感光感圧記録媒体
を介してカラー画像を形成する際に使用するマスク原版
の作成方法及び作成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、カラ一対応型の感光記録媒体(以下、感光性シー
トという)を介して、カラー画像を作成する方式として
は、カラー原画からレッド(R)、グリーン(G)、ブ
ルー(B)の各色分解フィルタを介して各色分解マスク
原版(以下、マスク原版という)を作成し、この各マス
ク原版を介して感光性シート面を多重露光してカラー画
像を作成するようにしたものが一般に知られている。
この方式は、カラー原画に直接白色光をR<(射して、
その反射光により感光性シート面を露光する方式と比べ
、感光性シートに必要な露光エネルギ量が数分の1から
数十分の1以Fで済み、効率が良いという効果がある。
本件出願人は、先に特願昭61−1.13877号とし
て、電子写真プロセスにより光透過性シート面にマスク
原版を作成する装置を提案した。
これを第6図を参照して説明すると、光透過性シート等
で構成したマスク原版印刷用の印刷用紙30には、レー
ザ露光ユニット10とゼログラフィユニット20を備え
たモノクロレーザプリンタのF方を通過させることによ
って、この画像信号に基づいて、R,G及びBの各色に
分解されたマスク原版が単色(黒色が望ましい)のトナ
ーにより形成される。感光性シートSは、ベースシート
上にシアン(C)、マゼンタ(N丁)及びイエロ(Y)
の各染料前駆体が個別に内蔵された各種マイクロカプセ
ルと、この各染料前駆体と反応して発色反応を起こす顕
色剤粒子が分散塗布されたものである。そして、前記各
種マイクロカプセルには、これらの感光波長域が互いに
異なるよう、分光感度の異なる光硬化性樹脂が内包され
ている。
ここに、シアン(C)染料前駆体内包のマイクロカプセ
ルの感光波長λCは、例えば650 nts。
マゼンタ(M)染料前駆体内包のマイクロカプセルの感
光波長λMは、例えば550 nw、イエロ(Y)染料
前駆体内包のマイクロカプセルの感光波長λ、は、例え
ば450nsである。
かくして、R,G及びBの各マスク原版となるトナー液
を乗せた印刷用紙30は、矢印への方向に移動し、感光
性シートS上の所定の位置にRJllマスク原版、G用
マスク原版及び日用マスク原版と順に位置決め密着され
、その都度R,G、Bの各色対応の光透過フィルタ43
を介して光源41から照射される光により、感光性シー
トSは各色毎の露光が重ねて行われる。
次に、感光性シートSは、第7図に示す一対の圧力ロー
ラ60間に送り込まれ、未硬化のマイクロカプセルが圧
潰されて、マイクロカプセルから染み出した染料前駆体
が顕色剤と発色反応を起こすことで現像が行われる。
前記各マスク原版と感光性シートS上に得られるカラー
色相の対応関係を第8図により説明する。
同図(a)で示すR用マスク原、版30Rは、例えばカ
ラーイメージスキャナ等でフルカラーの原画を赤(R)
色光透過性フィルタで色分解して得られた画像信号によ
って作成されたもので、例えば電子写真方式レーザプリ
ンタ等により、透明シートS上のエリヤ■、■及び■に
遮光物質であるトナーが転着されている。このR用マス
ク原版30Rを介して、感光性シートSにシアン(C)
色の染料前駆体を内包するマイクロカプセル(以下、C
カプセルという)を選択的に硬化させる波長の光(λ。
−650ns)を照射する。すると、感光性シートS上
のエリヤ■及び■のCカプセルが硬化し、他のマイクロ
カプセルは未硬化のままである。
次に、同図(b)に示すように、G用マスク原版30G
を介して、感光性シートS上にマゼンタ(M)色の染料
前駆体を内包するマイクロカプセル(同じくMカプセル
)を選択的に硬化させる波長の光(λH−550n*)
を照射する。すると、感光性シートS上のエリヤ■、■
及び■のMカプセルが硬化する。
同様に、同図(c)で示すように、B用マスク原版30
Bを介して、イエロ(Y)色の染料前駆体を内包するマ
イクロカプセル(同じくYカプセル)を選択的に硬化さ
せる波長の光(λ、−450 nta)を照射させれば
、感光性シートS上のエリヤ■及び■のYカプセルも硬
化する。
以上の多重露光を経た感光性シートSを、同図(d)で
示すように、圧力ローラ60間で加圧し、未硬化のマイ
クロカプセルを潰すと、前記のような発色反応が起こり
、同図(e)で示す色相のフルカラー画像を得ることが
できるのである。
この場合、感光性シートSのエリヤ■に対応する而は、
未硬化のマイクロカプセルがC力°ブセルのみであるた
め0色に発色し、エリヤ■は未硬化カプセルがMカプセ
ルとYカプセルであるためR色に発色し、またエリヤ■
は全でのカプセルが未硬化であるためBL(黒)色に、
更にエリヤ■は6色、エリヤ■はW(白)色に夫々発色
することになる。
なお、各マイクロカプセルを選択的に硬化させる光の波
長は、光の3原色のR,G及びBと完全に一致している
必要はなく、各マイクロカプセルの分光感度に対応した
互いにクロストークの少ない波長の光であれば良いこと
は勿論である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来例におけるモノクロプリンタを
用いてのマスク原版の作成は、このマスク部分に一回限
りの印刷を施して行われていたため、このマスク部分の
周縁部は工・フジ効果により、白黒のコントラスト化は
良いものの、中央にいくに従い、このベタ黒部分での白
黒部分のコントラスト化が一般に不十分となってしまっ
ていた。
このため、光がマスク原版のマスク部分で光を十分に遮
ることができず、微量ながら通過してしてしまい、これ
によって感光性シート(感光感圧記録媒体)上のマイク
ロカプセルが一部硬化して、出力画像の一部に霜降り状
の未発色部5)が目立ち、著しく画像の質を低下させて
しまうことがあるといった問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、マスク原版のマスク部分の光透過性を下げ、マ
スク部分と非マスク部分との白黒のコントラストを上げ
ることにより、最終的なカラー現像の画質を上げるよう
にしたマスク原版の作成方法及び作成装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記1]的を達成するため本発明にかかる色分解マスク
原版の作成方法は、感光記録媒体上にマスク原版を重ね
、その上から光源よりの光を照射することにより、前記
感光記録媒体をマスク像に対応させて感光させるように
した画像記録装置に用いられるマスク原版の作成方法に
おいて、前記マスク原版のマスク部分の作成に際して、
モノクロプリンタで少なくとも2回以上、マスク原版の
片面又は両面から印刷を施すようにしたものである。
また、マスク原版の作成装置は、感光記録媒体上にマス
ク原版を重ね、その上から光源よりの光を照Q−1する
ことにより、前記感光記録媒体をマスク像に対応させて
感光させるようにした画像記録装置に用いられるマスク
原版の作成装置において、モノクロプリンタの内部に、
マスク原版印刷用の印刷用媒体を通過させてこれに印刷
を施す供給パスを形成するとともに、前記供給パスを通
過させて印刷を施したマスク原版を循環させて再び前記
供給パスに導く循環パスを設け、この循環パスと印刷後
のマスク原版の排出部とをゲートによって切換え可能と
したものである。
〔作用〕
前記構成を有する本発明によれば、同一のマスク原版の
マスク部分に2回以上の印刷を施すことにより、マスク
部分の濃度を上げ、これを用いて露光を施してカラー画
像を形成する際の不要な光の透過を極力防止して、コン
トラストの高い画質の良いカラー画像を得ることができ
る。
〔実施例ゴ 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図は、本発明のマスク原版の作成方法を模式的に示
したものである。
先ず、同図(a)で示すように、マスク原版印刷用の印
刷用紙30の所定のマスク部分に印刷を施して第1マス
ク部分30aを形成する。このマスク部分30gの大き
さは、通常のマスク部分の大きさと同一である。
そして、同図(b)で示すように、前記第1マスク部分
30aの外形より僅かに小さい外形でこの第1マスク部
分30aに重ねて印刷を施して、第2のマスク部分30
bを形成する。
同様に同図(c)で示すように、前記第2マスク部分3
0bの外形より僅かに小さい外形で前記第1及び第2マ
スク部分30a及び30bに重ねて印刷を施して、第3
のマスク部分30cを形成することにより、同図(d)
で示す各色用マスク原版30R,30G及び30Bを作
成するのである。
なお、このように除々に外形の小さくなるようマスク部
分30a、30b及び30Cを重ねて印刷するのは、電
気写真特有のエツジ効果で、各マスク部分30a、30
b及び30cの境界部分であるこの周縁部は1度が一番
高く、中心に向かうに従って低くなるため、このエツジ
効果を有効に利用して、全マスク部分の全領域の濃度が
より均一になるようにするためである。
また、前記実施例では、合計3回の印刷を施しているが
、2同量」二であれば良く、更に濃度を上げたい時には
、4回以上印刷を繰り返しても良いことは勿論である。
更に、前記マスク部分30a〜30cの印刷は、印刷用
紙30の片面から順次行っても、両面から)0互に行っ
ても良い。
第2図に印刷回数に対するマスク部分の濃度を示す。用
紙は64 g / gの上質紙を使用し、トナーは磁性
成分トナーを使用した。透過濃度/I−1定にはマクベ
ス透過型濃度計を使用した。
これにより、2回の印刷で約50%濃度が上がり、3回
の印刷で約150%濃度が上がることが解る。
第3図にマスク原版の印刷回数と、形成されたカラー画
像の反射濃度を示す。用紙、トナーは第2図と同様であ
り、反射濃度はマクベス反射IMfa度計を使用した。
これにより、印刷回数が増加するとカラー反射濃度も増
加し、質の良い画像が形成されることが解る。
第4図は前記片面印刷マスク原版の作成装置を備えた画
像作成装置を示ものである。
同図において、ホストコンピュータから伝送されるデー
タを記録するモノクロレーザプリンタ101の内部には
、レーザ光を照射するポリゴンスキャナ102と、感光
体ドラム104と現像器105とを有するソログラフィ
ユニット103が内蔵されている。そして、ポリゴンス
キャナ102からレーザ光を照射することにより、帯電
された回転ドラム104上に静電潜動が描かれ、この静
電潜動は現像器105で現像され、給紙カセット106
から給紙パス107に供給されるマスク原版印刷用印刷
用紙30上にトナー像を転写し、定ai108でこれを
定着するようになされている。
定む器108の下流側には、排紙トレイ109側または
」:方パス110側への通路の切換えを行うゲート11
1. aが、上方パス110の終端には、フJ ”−ス
ダウン(印判面F向)排出トレイ112側又は循環パス
]、 1.3 WIへの通路の切換えを行うゲート11
1bがそれぞれ配置されている。
この循環パス113は、前記給紙パス107と合流し、
−旦印刷を施した印刷用用紙30は送りローラ114を
介して、再びゼログラフィユニット103へ送られて再
度トナー像の転写、及び定着器105によるこの定着が
行われるようなされている。
これにより、所望の濃度となるまで、循環パス113を
介して印刷用紙30を循環させて、トナーの転写を繰返
しマスク原版30R,30G及び30Bを作成し、この
作成後のマスク原版30R130G及び30Bをゲート
111aを介してカラー画像記録装置120に導くので
ある。
この画像記録装置120には、前記モノクロレーザプリ
ンタ101で作成されて出力されるマスク原版30R,
30G及び30Bを露光ユニット136に供給するよう
進入パスを切換える用紙パス切換え部118と、マスク
原版30R130G及び30Bを感光感圧記録媒体12
4と密着させる露光台125と、露光用三原色の光源1
21R,121G及び121Bと、感光感圧記録媒体1
24の表面に塗布されたマイクロカプセル内に含まれて
いる染料前駆体と反応して発色する顕色剤を塗布した顕
色剤シート126を収納する収納部127と、顕色剤シ
ート126と感光感圧記録媒体124とを重ね合わせて
未硬化のマイクロカプセルを圧力により潰し顕色剤シー
ト126上に画像を現像する圧力現像ローラ128と、
発色を促す熱定着装置129と、ガラ−画像の排出トレ
イ130と、マスク原版30R130G及び30Bを外
部から送入する手差しトレイ131と、露光済みマスク
原版30R,30G及び30Bを排出する排出トレイ1
32と、顕色剤シート127の手差しトレイ133が備
えられている。
而して、例えばマスク原版30Rは、用紙パス切換え部
118を通過して先端位置決め用ローラ134で先端の
位置決めがなされる。そして、このマスク原版30Rは
、これを搬送するために周囲1ご引き回された搬送ユニ
ット135(例えばPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)から形成されるベルトにより構成される)に、例え
ばコロトロン等の静電発生装置138を介して静電気的
に貼り付けられて、露光ユニット136に搬送される。
ここに、マスク原版30Rは、搬送ユニット135を移
動させることにより、前記感光感圧記録媒体124上に
形成されるカラー潜像に色ずれが生じないように位置決
めされる。
露光ユニッ)136では、露光台125によりマスク原
版30Rと感光感圧記録媒体124が密告されて、光源
121Rにより露光されてこのマスク原版30Rに対応
した潜像が形成される。そして、露光後、マスク原版3
0Rは排紙トレイ132へ排出される。
同様なことが他の2つのマスク原版30G及び30Bに
ついても行われ、これによって感光感圧記録媒体124
上に画像の潜像が形成される。
このようにして露光された感光感圧記録媒体124は、
顕色剤シート126と重ね合わせられ圧力現像口〜う1
28によって加圧され、顕色剤シート126面に可視像
が具現される。そして、顕色剤シート126は、その後
熱定着装置129を紅て排出トレイ130に排出され、
一方圧力現像された後の使用済みの感光感圧記録媒体1
24は、巻取りローラ137により巻き増られるのであ
る。
第5図は、両面に印刷を施すようにした他の異なるマス
ク原版作成装置としてのモノクロレーザプリンタ1.0
1を示すものである。
同図において前記第2図に示すモノクロプリンタ1.0
1と異なる点は、定着器108の下流側には、側方のイ
ンバータトレイ115側または上方のフェースダウン排
出トレイ112側への切換えを行うゲート111Cが配
置されているとともに、インバータトレイ115には、
下方の両面印刷用トレイ116側または排出側への切換
えを行うゲート111dが設けられている。
更にこの両面印刷用トレイ116の上方には、給紙ロー
ラ117が設けられているとともに、この両面印刷トレ
イ116は上方に立ち上がって給紙パス107と合流す
る循環パス113に接続されている。
これにより、−旦印刷が施こされた印刷用用紙30は、
両面印刷用トレイ116から循環パス113を通過する
ことにより反転され、送りローラ114を介して、再び
ゼログラフィユニット103へ送られて再度トナー像の
転写、及び定着器105による定着が行われるようなさ
れている。
これにより、所望の濃度となるまで、循環パス112を
介して印刷用紙30を循環させて、トナーの転写を繰返
しマスク原版30R,30G及び30Bを作成し、この
作成後のマスク原版30R930G及び30Bをカラー
画像記録装置120に導くのである。
この前記両面印刷用トレイ116は、通常のモノクロプ
リントを両面に印刷するためのものであるが、マスク原
版30R,30G及び30Bの濃度を高めるために、表
面とミラーイメージ(左右対象像)を裏面に印刷するた
めに使用するようにすることができる。
なお、前記実施例においては、モノクロプリンタとして
、モノクロレーザプリンタ101を使用したものを説明
したが、これに限ることなく、RlG及びBの3色マス
ク原版が作成できるものであれば、例えばページプリン
タの他の方式、L E Dプリンタ、液晶プリンタその
他の熱転写プリンタ等形式を問わないことは勿論である
また、印刷用用紙として枚葉紙に限ることなく使用する
ことができ、熱転写、感熱又はインクジェット等の他の
モノクロプリンタでマスク原版を作成することもできる
更に、感光感圧記録媒体上に潜像を発色させる方式とし
ては、マスク原版を介して露光することで感光感圧記録
媒体上に潜像を形成する方式であれば、前記感光感圧記
録媒体を用いたものに限定されず、例えば銀塩写真感光
剤と熱現像方式によるカラー現像記録方式を採用しても
良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、マスク部分の濃度を上げたマスク原版を容易かつ敏速
に作成することができるとともに、このマスク部分の濃
度を上げたマスク原版をカラー現像に使用することによ
り、不要な光の透過を確実に防止してマイクロカプセル
の硬化を防ぐことができる。
従って、発色不良等の発生を確実に防止して、常に良好
なカラー画像を得るようにすることができるといった効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマスク原版作成方法の模式図、第
2図は印刷回数とマスク原版の透過濃度との関係を示す
グラフ、第3図は印刷回数とカラー画像反射濃度との関
係を示すグラフ、第4図は本発明に係るマスク原版作成
装置の一実施例を備えた画像作成装置の概略断面図、第
5図は他のマイク原版作成装置を示す概略断面図、第6
図は従来の画像作成装置の概略断面図、第7図は現像形
成が行われる状態を示す斜視図、第8図は各マスク原版
と感光感圧記録媒体上に得られるカラー画像の対応関係
を示す模式図である。 30・・・印刷用用紙、30R,30G、30B・・・
マスク原版、30 a 、  30 b 、  30 
c−同7スク部分、101・・・モノクロレーザプリン
タ、102・・・ポリゴンスキャナ、103・・・ソロ
グラフィユニット、107・・・給紙パス、1.11a
〜】11d・・ゲート、113・・・循環パス、114
・・・両面印刷用トレイ、124・・・感光感圧記録媒
体、]26・・・顕色剤シート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光記録媒体上にマスク原版を重ね、その上から光
    源よりの光を照射することにより、前記感光記録媒体を
    マスク像に対応させて感光させるようにした画像記録装
    置に用いられるマスク原版の作成方法において、 前記マスク原版のマスク部分の作成に際して、モノクロ
    プリンタで少なくとも2回以上、マスク原版の片面又は
    両面から印刷を施すことを特徴とする画像記録装置にお
    けるマスク原版の作成方法。 2、感光記録媒体上にマスク原版を重ね、その上から光
    源よりの光を照射することにより、前記感光記録媒体を
    マスク像に対応させて感光させるようにした画像記録装
    置に用いられるマスク原版の作成装置において、 モノクロプリンタの内部に、マスク原版印刷用の印刷用
    媒体を通過させてこれに印刷を施す供給パスを形成する
    とともに、前記供給パスを通過させて印刷を施したマス
    ク原版を循環させて再び前記供給パスに導く循環パスを
    設け、この循環パスと印刷後のマスク原版の排出部とを
    ゲートによって切換え可能としたことを特徴とするマス
    ク原版の作成装置。
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