JPS62269560A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPS62269560A JPS62269560A JP61113873A JP11387386A JPS62269560A JP S62269560 A JPS62269560 A JP S62269560A JP 61113873 A JP61113873 A JP 61113873A JP 11387386 A JP11387386 A JP 11387386A JP S62269560 A JPS62269560 A JP S62269560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- color
- filter
- photosensitive paper
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 8
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract description 10
- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 abstract description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000006303 photolysis reaction Methods 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 5
- 230000015843 photosynthesis, light reaction Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010034972 Photosensitivity reaction Diseases 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000036211 photosensitivity Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー、又はモノクロの原稿から、カラー複
写、あるいはモノクロ複写を行う複写機に関するもので
ある。
写、あるいはモノクロ複写を行う複写機に関するもので
ある。
[従来技術及び問題点]
従来一般に知られるカラー複写機としては銀塩写真、熱
転写、電子写真の各方式が必りこれらの特徴としては第
1の銀塩写真の場合画像品質は滑れているものの、出来
上がるまでの所用時間が長く、装置価格が高いという欠
点が市る。また、熱転写は三色の重ね刷りであるため色
再現性が悪く、ざらに電子写真方式は複写速度が最も速
く解像度も優れているが、反面装置+1!fi格及びメ
ンテナンスに共なうランニングコストがどうしても高く
なる欠点があった。この電子写真方式を利用した一般的
なカラー複写機を第2図に示し、この図に基づいて動作
を説明すると、まず可視光分解フィルターaを赤い色光
だけを透過する赤フィルタにセットした状態でカラー原
稿すに光源Cの光をあててスキX・ンさせる。その反射
光を反射ミラ一群d、及びレンズCを経て可視光分解フ
ィルターaを通したあと感光体fに赤い色光の潜像を描
き、該感光体fの矢示方向の回転に共なって現像器9で
シアンのトナーで現像する。この内容を転写ドラムhに
巻きつけた記録用紙に転写した必と今度は可視光分解フ
ィルターaを緑にセラ1〜してカラー原稿すに光を照射
して感光体f上に潜像を描き現像器でマゼンタのトナー
で現像し記録用紙に転写する。ざらに青フィルタの場合
には現像器1でイエローのトナーによる現像を行なって
記録用紙上に3色のトナーの転写が終わったら熱定@装
置jにより定着処理を行なって用紙トレイに上に排出さ
せカラー複写を終える。このように電子写真方式では3
種類のトナーを使うためにこの管理が面倒であり、装置
が非常に汚れ易く、構造が複雑になるという問題がある
。また感光体fは赤・緑・青の光に対応させるため単色
光の感光体に比べて価格も高く、高度の管理が必要にな
り装置価格点検費用をつり上げる結果となる。なお、カ
ラー複写を例に説明したが、モノクロ複写の場合にも詳
述は避けるが、略同しことが言える。
転写、電子写真の各方式が必りこれらの特徴としては第
1の銀塩写真の場合画像品質は滑れているものの、出来
上がるまでの所用時間が長く、装置価格が高いという欠
点が市る。また、熱転写は三色の重ね刷りであるため色
再現性が悪く、ざらに電子写真方式は複写速度が最も速
く解像度も優れているが、反面装置+1!fi格及びメ
ンテナンスに共なうランニングコストがどうしても高く
なる欠点があった。この電子写真方式を利用した一般的
なカラー複写機を第2図に示し、この図に基づいて動作
を説明すると、まず可視光分解フィルターaを赤い色光
だけを透過する赤フィルタにセットした状態でカラー原
稿すに光源Cの光をあててスキX・ンさせる。その反射
光を反射ミラ一群d、及びレンズCを経て可視光分解フ
ィルターaを通したあと感光体fに赤い色光の潜像を描
き、該感光体fの矢示方向の回転に共なって現像器9で
シアンのトナーで現像する。この内容を転写ドラムhに
巻きつけた記録用紙に転写した必と今度は可視光分解フ
ィルターaを緑にセラ1〜してカラー原稿すに光を照射
して感光体f上に潜像を描き現像器でマゼンタのトナー
で現像し記録用紙に転写する。ざらに青フィルタの場合
には現像器1でイエローのトナーによる現像を行なって
記録用紙上に3色のトナーの転写が終わったら熱定@装
置jにより定着処理を行なって用紙トレイに上に排出さ
せカラー複写を終える。このように電子写真方式では3
種類のトナーを使うためにこの管理が面倒であり、装置
が非常に汚れ易く、構造が複雑になるという問題がある
。また感光体fは赤・緑・青の光に対応させるため単色
光の感光体に比べて価格も高く、高度の管理が必要にな
り装置価格点検費用をつり上げる結果となる。なお、カ
ラー複写を例に説明したが、モノクロ複写の場合にも詳
述は避けるが、略同しことが言える。
[発明の目的]
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところは、色再現性が良く、解像度の高い
複写を実現すると同時に経済的利益も大きい複写機を提
供することにおる。
の目的とするところは、色再現性が良く、解像度の高い
複写を実現すると同時に経済的利益も大きい複写機を提
供することにおる。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するため本発明の複写機は、原稿に照射
した光の反射光のうち、特定の色光のみを透過する可視
光分解フィルタと、該可視光分解フィルタを透過した光
により感光され、かつ所定の現像定着処理により光透過
性をもつに至るマスク原版用フィルムと、その現像定着
装置と、該現像定着装置により処理したマスク原版用フ
ィルムを介して所定の発色基材料が塗布される感光紙面
を露光させる露光装置と、該露光した感光紙を加圧現像
する圧力定着装置とからなる。
した光の反射光のうち、特定の色光のみを透過する可視
光分解フィルタと、該可視光分解フィルタを透過した光
により感光され、かつ所定の現像定着処理により光透過
性をもつに至るマスク原版用フィルムと、その現像定着
装置と、該現像定着装置により処理したマスク原版用フ
ィルムを介して所定の発色基材料が塗布される感光紙面
を露光させる露光装置と、該露光した感光紙を加圧現像
する圧力定着装置とからなる。
[実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
同図はカラー複写装置を示し、図中、1は原稿、2は原
稿おさえぶた。3は該原稿1の画面に対向配設した可視
光源で、該可視光源3から原稿1の画面に照射した光は
反射されてその反射光が光学レンズ4を介してマスク原
版用フィルム5面に照射されるように構成している。該
マスク原版用フィルム5とは、感光性があり、感光後の
所定の現像一定着処理によって感光部分が光透過性をも
つに至る特性を有するもので、これの現像定石装置11
と共に、この技術自体はポラロイド社の市販フィルム及
びスライド作成機におるように公知のものを用いる。該
マスク原版用フィルム5はフィルムスタッカ6より供給
される。7は前記光学レンズ4と原稿1との間に位置す
る光学系に配設した可視光分解フィルタで、該可視光分
解フィルタ7は赤の色光のみを透過させる赤フィルタ8
、緑の色光のみを透過させる緑フィルタ9、青の色光の
みを透過させる青フィルタ10からなる。
稿おさえぶた。3は該原稿1の画面に対向配設した可視
光源で、該可視光源3から原稿1の画面に照射した光は
反射されてその反射光が光学レンズ4を介してマスク原
版用フィルム5面に照射されるように構成している。該
マスク原版用フィルム5とは、感光性があり、感光後の
所定の現像一定着処理によって感光部分が光透過性をも
つに至る特性を有するもので、これの現像定石装置11
と共に、この技術自体はポラロイド社の市販フィルム及
びスライド作成機におるように公知のものを用いる。該
マスク原版用フィルム5はフィルムスタッカ6より供給
される。7は前記光学レンズ4と原稿1との間に位置す
る光学系に配設した可視光分解フィルタで、該可視光分
解フィルタ7は赤の色光のみを透過させる赤フィルタ8
、緑の色光のみを透過させる緑フィルタ9、青の色光の
みを透過させる青フィルタ10からなる。
可視光源3により感光させ、現像定着装置11により所
定の処理を行った後のマスク原版用フィルム14の下面
側に感光紙15をゼットし得るようにしており、また、
該感光紙15の上方に光源16を配設すると共に、該光
源16とマスク原版用フィルム14との間の光学系に光
分解フィルタ17を配設し、光分解フィルタ17を通っ
た光は光学レンズ18を介して感光紙15上に照射され
るようにしている。感光紙15は感光紙スタッカー19
より供給される。この場合前記感光紙15はカラー印刷
用にその表面にシアン、マゼンタ、イエロの各基本原色
の発色基材料をマイクロカプセルに個別に内包した感光
剤を顕色剤と配合し塗布した公知のものを使用し、該感
光紙15の分光感度特性として、光波長350nmにシ
アンのピーク感度が、また385nmにマゼンタのピー
ク感度が、ざらに470nmにイエロのピーク感度があ
ることはすでに知られているので、前記光分解フィルタ
17は350nmの光波長のみを透過してシアンの発色
基材料を光硬化させるシアン用干渉フィルタ21と、3
85nmの光波長のみを透過してマゼンタの発色基材料
を光硬化させるマゼンタ用干渉フィルタ22と、475
nmの光波長のみを透過してイエロの発色基材料を光硬
化させるイエロ用干渉フィルタ23を使用する。なお図
中24は圧力定着I]−ル、25は使用後のマスク原版
用フィルムを収納するフィルムスタッカ−を示す。
定の処理を行った後のマスク原版用フィルム14の下面
側に感光紙15をゼットし得るようにしており、また、
該感光紙15の上方に光源16を配設すると共に、該光
源16とマスク原版用フィルム14との間の光学系に光
分解フィルタ17を配設し、光分解フィルタ17を通っ
た光は光学レンズ18を介して感光紙15上に照射され
るようにしている。感光紙15は感光紙スタッカー19
より供給される。この場合前記感光紙15はカラー印刷
用にその表面にシアン、マゼンタ、イエロの各基本原色
の発色基材料をマイクロカプセルに個別に内包した感光
剤を顕色剤と配合し塗布した公知のものを使用し、該感
光紙15の分光感度特性として、光波長350nmにシ
アンのピーク感度が、また385nmにマゼンタのピー
ク感度が、ざらに470nmにイエロのピーク感度があ
ることはすでに知られているので、前記光分解フィルタ
17は350nmの光波長のみを透過してシアンの発色
基材料を光硬化させるシアン用干渉フィルタ21と、3
85nmの光波長のみを透過してマゼンタの発色基材料
を光硬化させるマゼンタ用干渉フィルタ22と、475
nmの光波長のみを透過してイエロの発色基材料を光硬
化させるイエロ用干渉フィルタ23を使用する。なお図
中24は圧力定着I]−ル、25は使用後のマスク原版
用フィルムを収納するフィルムスタッカ−を示す。
しかしてこのように構成されたカラー複写装買によりカ
ラー複写を行うに際しては、可視光分解フィルタ7でお
る赤フィルタ8.緑フィルタ9゜青フィルタ10を順番
にセットし、カラー原稿1の画面に可視光源3から照射
した光の反射光を各フィルタ8,9.10に夫々個別に
透過させ、このようにして各フィルタ8,9.10ff
iにその透過光でマスク原版用フィルム5 (5a、5
b、5C)に露光し、現像定着してマスク原版用フィル
ム14 (14a、14b、14c)を作る。この場合
、赤フィルタ8には赤い色光のみが透過されるのでマス
ク原版用フィルム58部には赤の色光部のみ光が到達す
る。現像定着後のマスク原版用フィルム14. a部に
は、赤の色光に対応する部分のみが白抜きされた状態と
なる必要が市るので、マスク原版用フィルム5はポジフ
ィルムを使用する。14b部には緑の色光部分のみが白
扱き、14a部には青の色光部分が白扱きされたものが
できる。感光紙15上に光源16から照射した光を各干
渉フィルタ21,22.23とマスク原版用フィルム1
48部、14b部、14C部を夫々個別に透過させ、感
光紙15を露光させる。
ラー複写を行うに際しては、可視光分解フィルタ7でお
る赤フィルタ8.緑フィルタ9゜青フィルタ10を順番
にセットし、カラー原稿1の画面に可視光源3から照射
した光の反射光を各フィルタ8,9.10に夫々個別に
透過させ、このようにして各フィルタ8,9.10ff
iにその透過光でマスク原版用フィルム5 (5a、5
b、5C)に露光し、現像定着してマスク原版用フィル
ム14 (14a、14b、14c)を作る。この場合
、赤フィルタ8には赤い色光のみが透過されるのでマス
ク原版用フィルム58部には赤の色光部のみ光が到達す
る。現像定着後のマスク原版用フィルム14. a部に
は、赤の色光に対応する部分のみが白抜きされた状態と
なる必要が市るので、マスク原版用フィルム5はポジフ
ィルムを使用する。14b部には緑の色光部分のみが白
扱き、14a部には青の色光部分が白扱きされたものが
できる。感光紙15上に光源16から照射した光を各干
渉フィルタ21,22.23とマスク原版用フィルム1
48部、14b部、14C部を夫々個別に透過させ、感
光紙15を露光させる。
このようにしてシアン、マゼンタ、イエロの各基本原色
の露光処理が済めばこの感光紙15を圧力定着ロール2
4.24間にバスざぜることで光硬化されなかった発色
基材料のマイクロカプセルが破れて発色定@処理がなさ
れる。ちなみにシアンの発色基材料のみが光硬化した感
光紙15面上はマゼンタとシアンの合成により赤色を呈
し、マゼンタの発色基材料のみが光硬化した部分は緑色
を、ざらにイエロの発色基材料のみが光硬化した部分は
青色を呈することとなるので、所期の色材によるカラー
複写がなされる。なお、マスク原版用フィルム14はフ
ィルムスタッカ−25に納められ、後に原稿なしでも再
び複写をとる事が可能でおる。
の露光処理が済めばこの感光紙15を圧力定着ロール2
4.24間にバスざぜることで光硬化されなかった発色
基材料のマイクロカプセルが破れて発色定@処理がなさ
れる。ちなみにシアンの発色基材料のみが光硬化した感
光紙15面上はマゼンタとシアンの合成により赤色を呈
し、マゼンタの発色基材料のみが光硬化した部分は緑色
を、ざらにイエロの発色基材料のみが光硬化した部分は
青色を呈することとなるので、所期の色材によるカラー
複写がなされる。なお、マスク原版用フィルム14はフ
ィルムスタッカ−25に納められ、後に原稿なしでも再
び複写をとる事が可能でおる。
本説明は自己発色型の感光紙を使ったが、転写型におい
ても可能である。つまりこの転写型の感光紙とは、図示
しないが、紙面には光硬化型の発色基材料をマイクロカ
プセルに内包したものだけを塗着すると共に、別途顕色
剤が塗着される現像シートを用意し、感光1面に光を当
てたのち現像シートと重ね合わせた状態で圧力定着ロー
ル間にパスさせ、感光紙面の光の当たらなかった部分の
マイクロカプセルを潰して中の発色基材料を現像シート
面の・顕色剤と発色反応させ該現像シート面に画像を発
顕させるようにしたもので、これによってもカラー複写
を躍ることができる。ざらにカラー複写の場合、前記光
分解フィルタ17の赤フィルタと肯フィルタのみを使っ
た赤・青2色のカラー複写、あるいはすべての光波長を
透過させる干渉フィルタを加えて、これと赤フィルタを
使った黒・赤2色のカラー複写等も適宜行うことができ
、この場合にはマスク原版用フィルム5 (14)は2
枚使用すればよい。また、感光紙15自体も発色基材料
の違うものが既にいくつか知られているが、黒の発色基
材料を内包したマイクロカプセルを加えたものなどでも
同様の目的が達せられる。
ても可能である。つまりこの転写型の感光紙とは、図示
しないが、紙面には光硬化型の発色基材料をマイクロカ
プセルに内包したものだけを塗着すると共に、別途顕色
剤が塗着される現像シートを用意し、感光1面に光を当
てたのち現像シートと重ね合わせた状態で圧力定着ロー
ル間にパスさせ、感光紙面の光の当たらなかった部分の
マイクロカプセルを潰して中の発色基材料を現像シート
面の・顕色剤と発色反応させ該現像シート面に画像を発
顕させるようにしたもので、これによってもカラー複写
を躍ることができる。ざらにカラー複写の場合、前記光
分解フィルタ17の赤フィルタと肯フィルタのみを使っ
た赤・青2色のカラー複写、あるいはすべての光波長を
透過させる干渉フィルタを加えて、これと赤フィルタを
使った黒・赤2色のカラー複写等も適宜行うことができ
、この場合にはマスク原版用フィルム5 (14)は2
枚使用すればよい。また、感光紙15自体も発色基材料
の違うものが既にいくつか知られているが、黒の発色基
材料を内包したマイクロカプセルを加えたものなどでも
同様の目的が達せられる。
なd3、上記実施例ではカラー複写の場合を説明したが
、モノクロ複写にも適用でき、例えば、光源16からの
光を光分解フィルタ17を通さずに直接マスク原版用フ
ィルム14に透過させて感光紙15を露光させることで
、カラー原稿、おるいはモノクロ原稿からモノクロ複写
を搬ることができる。このときモノクロ原稿からの複写
の場合はマスク原版用フィルム5(14)は1枚でよい
。
、モノクロ複写にも適用でき、例えば、光源16からの
光を光分解フィルタ17を通さずに直接マスク原版用フ
ィルム14に透過させて感光紙15を露光させることで
、カラー原稿、おるいはモノクロ原稿からモノクロ複写
を搬ることができる。このときモノクロ原稿からの複写
の場合はマスク原版用フィルム5(14)は1枚でよい
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の複写機は、マスク原版用フ
ィルムの感光性と光透過性の特性を生かして感光紙に複
写を行うようにしたものでおるから、従来の熱転写方式
のものより色再現性が良く、また電子写真方式のものの
ようにトナーを用いない口とにより解像度も高く、画像
品質の優れた複写物が得られる。また、マスク原版用フ
ィルムは保存によりくり返し使用でき、ざらにカラー複
写とモノクロ複写の両用が可能でおり多用性を有する等
の利点も有するものでおり、産業上曝めて有益である。
ィルムの感光性と光透過性の特性を生かして感光紙に複
写を行うようにしたものでおるから、従来の熱転写方式
のものより色再現性が良く、また電子写真方式のものの
ようにトナーを用いない口とにより解像度も高く、画像
品質の優れた複写物が得られる。また、マスク原版用フ
ィルムは保存によりくり返し使用でき、ざらにカラー複
写とモノクロ複写の両用が可能でおり多用性を有する等
の利点も有するものでおり、産業上曝めて有益である。
第1図は本発明の一実施例を示した装置の概略図、第2
図は従来の電子写真方式の複写機の概略図である。 1:原稿、5.14:マスク原版用フィルム。 7:可視光分解フィルタ、8:赤フィルタ、9:緑フィ
ルタ、10:青フィルタ、11:現像定着装置、15:
感光紙、16;光源、17:光分解フィルタ、21.2
2,23:干渉用フィルタ。 24:圧力定着ロール
図は従来の電子写真方式の複写機の概略図である。 1:原稿、5.14:マスク原版用フィルム。 7:可視光分解フィルタ、8:赤フィルタ、9:緑フィ
ルタ、10:青フィルタ、11:現像定着装置、15:
感光紙、16;光源、17:光分解フィルタ、21.2
2,23:干渉用フィルタ。 24:圧力定着ロール
Claims (1)
- 原稿に照射した光の反射光のうち、特定の色光のみを透
過する可視光分解フィルタと、該可視光分解フィルタを
透過した光により感光され、かつ所定の現像定着処理に
より光透過性をもつに至るマスク原版用フィルムと、そ
の現像定着装置と、該現像定着装置により処理したマス
ク原版用フィルムを介して所定の発色基材料が塗布され
る感光紙面を露光させる露光装置と、該露光した感光紙
を加圧現像する圧力定着装置とからなることを特徴とす
る複写機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113873A JPS62269560A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 複写機 |
GB8711174A GB2190759B (en) | 1986-05-19 | 1987-05-12 | Picture recording method and apparatus therefor |
US07/050,313 US4810614A (en) | 1986-05-19 | 1987-05-14 | Method of recording information on photosensitive and pressure-sensitive sheet utilizing mask original form |
DE19873716540 DE3716540A1 (de) | 1986-05-19 | 1987-05-16 | Verfahren und vorrichtung zum aufzeichnen eines bildes |
FR878706910A FR2598828B1 (fr) | 1986-05-19 | 1987-05-18 | Procede de reproduction d'une image et appareil pour sa mise en oeuvre. |
US07/185,832 US4851881A (en) | 1986-04-01 | 1988-04-25 | Optical printing system |
US07/283,223 US4920374A (en) | 1986-05-19 | 1988-12-12 | Picture recording apparatus |
US07/384,748 US4992822A (en) | 1986-04-01 | 1989-07-24 | Optical printing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113873A JPS62269560A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269560A true JPS62269560A (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=14623252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61113873A Pending JPS62269560A (ja) | 1986-04-01 | 1986-05-19 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02217832A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-08-30 | Graphics Lx Corp | 像を感光材料に転写する方法及びその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60235110A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-21 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点検出装置の温度補償装置 |
JPS63237016A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-03 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの自動焦点位置検出装置 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP61113873A patent/JPS62269560A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60235110A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-21 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点検出装置の温度補償装置 |
JPS63237016A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-03 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの自動焦点位置検出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02217832A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-08-30 | Graphics Lx Corp | 像を感光材料に転写する方法及びその装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62269560A (ja) | 複写機 | |
US4806984A (en) | Color-tone controlling method and apparatus therefor | |
JPH0212273A (ja) | 多色画像形成装置 | |
JP2670780B2 (ja) | 画像形成方法 | |
EP0129397B1 (en) | Electrophotographic method for producing black and color separation images | |
JPS6338973A (ja) | 複写機 | |
JPS63306476A (ja) | 複写装置 | |
JP2837319B2 (ja) | カラー複写機の画像作成方法 | |
JPS6317438A (ja) | 複写機 | |
JPH0820786B2 (ja) | カラ−複写方法 | |
JPS60252373A (ja) | 多色カラ−複写装置 | |
JPS6159359A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS6317437A (ja) | カラ−複写機 | |
JP2650686B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62269944A (ja) | 複写機 | |
JPS6167868A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPS57148764A (en) | Color copying machine for detection of plate | |
JPS62171273A (ja) | カラ−複写装置 | |
JPS6214662A (ja) | カラ−電子写真装置 | |
JPH01136137A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01267652A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS5776557A (en) | Two-color copying method | |
JPS62178941A (ja) | 複写装置 | |
JPH01201640A (ja) | カラーハードコピー装置 | |
JPH01105931A (ja) | 画像形成装置 |