JPH01267652A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01267652A
JPH01267652A JP63097784A JP9778488A JPH01267652A JP H01267652 A JPH01267652 A JP H01267652A JP 63097784 A JP63097784 A JP 63097784A JP 9778488 A JP9778488 A JP 9778488A JP H01267652 A JPH01267652 A JP H01267652A
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JP
Japan
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image
photosensitive material
color
photosensitive
image forming
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JP63097784A
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English (en)
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Atsushi Takagi
厚 高木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は画像形成装置に関する、さらに詳しくは、−枚
の受像材料上に、カラー画像および文字等線画像などの
モノクロ画像とを良好に得ることができる画像形成装置
に関する。
〈従来の技術〉 カラー原稿の画像形成装置として、カラー電子写真方式
およびハロゲン化銀カラー写真方式および感光感圧性カ
ラー材料方式によるものが知られている。
カラー電子写真方式では一般にカラー原稿を青、緑ある
いは赤の色分解フィルタを用いて露光し、帯電された感
光体ドラム上に静電潜像を形成し、次いで該潜像をイエ
ロー、マゼンタあるいはシアン等のカラートナーを用い
て現像し、次いで転写紙にカラートナー像を転写した後
、定着し、続いて各色に対し同様な工程を繰り返し行な
ってカラー画像を再現している。
またハロゲン化銀カラー写真方式では、ある種のハロゲ
ン化銀カラー感光材料を用いてカラー画像を再現し、複
写している。
また、感光感圧性カラー材料方式では、感光感圧性カラ
ー感光材料を用いてカラー画像を再現するものである。
感光感圧性のカラー感光材料としては、例えば、本出願
人の出願に係わる特開昭57−179836号公報に開
示された、露光により重合性化合物を像様に硬化させ、
その後圧力を加えて可視像を得るタイプのものがある。
 この材料は、支持体上にビニル化合物、光重合開始剤
および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁
カプセルを担持したものである。
また、ハロゲン化銀を含有させ露光を与えた後、熱現像
を行なってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させ
て同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特願昭60−121284号明細書あるいは特願昭
61−53881号明細書に開示された材料がある。
前記特願昭60−121284号に開示された材料は、
熱現像を行なった後受像層を有する受像材料に色画像形
成物質を転写させて受像材料上に画像を得るもので、支
持体上に少くとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性
化合物および色画像形成物質が塗設されており、少くと
も該重合性化合物および色画像形成物質が同一のマイク
ロカプセルに封入されているものである。
また、前記特願昭61−53881号に開示された材料
は、受像材料を用いることなく感光材料上に画像を得る
もので、ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および接
触状態において発色反応を起す二種類の物質を含み、発
色反応を起す物質のうち一方の物質および重合性化合物
がマイクロカプセルに収容された状態にあり、発色反応
を起す物質のうち他の物質が重合性化金物を収容してい
るマイクロカプセルの外に存在している感光層を支持体
上に有するものである。
この感光材料を用いて、画像を得る方法については、前
記特願昭60−121284号に開示されている。
この画像形成方法は、まず像様露光を行って潜像を形成
し、潜像が存在する部分の重合性化合物を加熱または潜
像形成時の光エネルギーによって重合して、高分子化合
物を生成させてマイクロカプセルを硬化させる。 つい
で色画像形成物質が転写し得るような受像層を有する受
像材料と重ねて加圧し、潜像が存在しない部分のマイク
ロカプセルの少くとも一部を破裂させ色画像形成物質を
受像材料に転写させて受像材料上に画像を得るものであ
る。
前記カラー電子写真方式によりカラー画像を得るには、
帯電、露光、現像、転写等の工程を少くとも3回は繰り
返すために画像形成に時間がかかり、装置も複雑かつ大
型となる。 また、少くとも3色のトナー画像の重ね合
せに起因する色ずれが生じたり鮮明な文字等の線画像を
得ることが困難である。
また、前記ハロゲン化銀カラー写真方式では、露光は1
回でよいが、感光材料の現像、漂白、定着、水洗といっ
た湿式の複雑な処理工程を実施しなければならず、この
ためそれぞれの工程の処理液を貯蔵するタンクが必要と
なフて装置が大型化し、また処理液の補充、交換等の複
雑なメンテナンスが必要である。
〈発明が解決すべき課題〉 これらカラー電子写真方式およびハロゲン化銀カラー写
真方式の問題を解消すべく簡便な構成によってカラー画
像を得るために前記感光感圧性カラー材料方式が提案さ
れている。 しかし、この方式も含めて従来のカラー原
稿のためのカラー画像形成装置では、カラー画像を前提
としているため、色再現の良好なカラー画像を得ること
ができるが、文字等線画像のモノクロ原稿等を前記カラ
ー画像形成装置で行うと、モノクロ写真方式と比較して
高濃度できれの良い高品質のモノクロ画像を得ることが
できないし、画像形成1回当りのコストが割高となって
しまう。
これに対し、本出願人は色調の異なる少なくともZ f
ffi類の感光材料、例えばモノクロ画像用感光材料と
カラー画像用感光材料とを選択して画像形成をする画像
形成装置の提案を行なっている(特願昭62−2332
91号)。 このものによれば前記の問題点は解決する
。  しかし、−枚の原稿画像上にカラー画像とモノク
ロ画像とが混在する場合、前記の画像形成装置では両者
とも最適な画像を得ることが不可能である。
また、本出願人は、特願昭62−214045号にて、
−台の画像形成装置において、カラー画像形成装置とモ
ノクロ電子写真画像形成装置とを有し、各画像形成範囲
を指定して画像形成することにより、−枚の受像材料上
にカラー画像とモノクロ電子写真画像とを良好に得られ
る画像形成装置を提案しているが、このものは−台の画
像形成装置に内に、カラー画像形成装置と、モノクロ電
子写真画像形成装置の二つの画像形成装置を有するため
、装置全体が大型のものになってしまい、またコストも
高くなってしまう。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決すること
にあり、小型で、−枚の受像材料上に異なる原稿画像を
合成したり、またフルカラ画像とモノクロ画像とを最適
な条件で形成できる画像形成装置を提供することにある
く課題を解決するための手段〉 前記の問題点を解決するために、本発明の画像形成装置
は、像様露光により生じた画像を圧力によって固定する
物質が支持体上に塗設された感光材料に像様露光後、受
像材料に加圧転写して顕像を得る画像形成装置であって
、複写最終画像において色調の異なる少なくとも2fi
以上の感光材料を備え、前記2種以上の感光材料を選択
できる手段と、前記受像材料に異なる色調の画像の画像
形成領域を設定できる手段と、画像形成後の受像材料に
再度加圧転写して画像を形成することを選択できる手段
とを有することを特徴とする画像形成装置である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明に用いられる画像形成方法は、像様露光により生
じた画像を圧力によって固定する物質が支持体上に塗設
された感光材料に像様露光後、受像材料に加圧転写して
顕像を得る画像形成方法であって、用いられる感光材料
としては、上記の条件を満たすものであれば特に制限は
ないが、化学反応を利用して画像状に潜像または顕像を
つくる画像形成方法であるのが好ましい。
このような感光材料の例としては、像様露光により重合
性化合物を像様に硬化させ、その後加圧転写を行なって
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特開昭57−179836号公報に開示された材料
が挙げられる。 この材料は支持体上にビニル化合物、
光重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有する合
成高分子樹脂壁カプセルを担持したものである6 又、
本発明に用いる感光材料は、加圧転写を行なう前に予備
的に熱現像したり湿式現像を行なうものであっても良く
、ハロゲン化銀を含有させ像様露光を与えた後、熱現像
を行なってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させ
て同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特願昭60−121284号明細書に開示された材
料が上げられる。 この感光材料は、支持体上に少なく
とも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および
色画像形成物質が塗設されており、少なくとも該重合性
化合物および色画像形成物質が同一のマイクロカプセル
に封入されているものである。
上記感光材料においては、少なくとも2 fl以上の色
調の異なる感光材料を用意することが可能であり、例え
ば、代表的にカラー感光材料とモノクロ感光材料を上げ
ることができる。 特にカラー感光材料としてはフルカ
ラー感光材料が好ましい。
以下に、本発明に係る画像形成装置について好適な実施
例を挙げ、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
上記実施例は感光材料として感光感圧性材料を使用し、
熱現像工程を有し、色調としてはフルカラーと白黒であ
り、また、各感光材料における画像形成領域を指定する
ことができ、さらに一方の感光材料による画像形成後の
受像材料に、他方の感光材料を再び加圧転写して画像を
形成することを選択することのできる画像形成装置であ
る。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例の断面模
式図である。
この画像形成装置は、第1図に示すように基本的には結
像光学系140と、色調の異なる少なくとも2種類以上
の感光材料を供給するための感材供給部12と、加熱現
像装置40と、転写装置88と、剥離装置90と、さら
にそれぞれの感光材料における画像形成領域を指定する
ための、ハウジング1の外部に信号接続されたデジタイ
ザ入力装置600と、デジタイザ入力装置600からの
信号を受けて、各感光材料における非画像形成領域を黒
消し露光するための黒消し装置640とから構成されて
いる。 さらに、剥離装置90の受像材料搬送経路後方
には、一方の感光材料による画像形成後の受像材料を、
他方の感光材料と再び加圧転写して画像を形成するため
に転写装置88に搬送するための搬送経路180が形成
されている。
ハウジング1の上面には載置された原稿を支持する透明
なガラス板などからなる原稿台2が取り付けられる。 
原稿台2の下方には、結像光学系140が配置され、隔
壁3によって他の部分と遮断される。
ここで、結像光学系140は、周知の結像レンズ移動型
結像光学系で構成すればよい。 すなわち、第1図に示
すように、結像光学系140はガラス板などからなる原
稿台2の全面の下方を一体で走査する照明ランプ142
、ミラー144および結像レンズ150と、照明ランプ
142等の1/2の速度で同方向に移動して照明ランプ
142の光を所定の方向に反射するミラー146.14
8と、結像レンズ150により調整された光を所定の方
向に反射する固定ミラー152.154と、固定ミラー
152.154とに反射された光を露光位置32に反射
する固定ミラー156とで構成される。
固定ミラー156によって反射された結像光学系140
の光線158の通過する部分には開口160が設けられ
、開口160にはシャッタ装置162およびシャッタ制
御装置164が配置される。
ハウジング1の側部には、感材供給部12が設けられ、
上側にシート状のカラー感光材料(以下、カラー感材と
いう)Saを積層して収容したカラー感材カセット14
aと、下側にシート状の白黒のモノクロ感光材料(以下
、白黒感材という)Sbを積層して収容したモノクロ感
材カセット14bが取りはずし自在に取付けられる。 
 カラー感材カセット14aとモノクロ感材カセット1
4bは同様な構成を有しており、これらのカセット14
aおよび14bは、それぞれ箱部13a、13bの上部
に形成された開口部11a、llbが引っ張りばね15
a、15bにより第1図において右方向に付勢された蓋
部材18a、18bにより遮光性をもって蓋されてなる
。 蓋部材18a118bは、それぞれ第1図に示すよ
うにカラーおよびモノクロ感材カセット14a、14b
をハウジング1にセットすることにより、ハウジング1
の側壁により箱部13a、13bに対して移動させられ
、カラー感材Sa、白黒感材sbを送り出すための開口
がそれぞれ形成される。
これらのカラー、白黒感材カセット14a、14bのカ
ラー感材Sa、白黒感材sbの送り出し側にはそれぞれ
感材送りロール16a116bが配置され、感材送りロ
ール16a、16bの前方(以下、前方とはカラー感材
Saあるいは白黒感材sbのような感光材料等の進行方
向に関する下流を示すものとする)にはそれぞれ一対の
感材繰り出しロール19a、20aおよび19b、20
b1さらにガイド板21a、21bが配置され、ガイド
板21aおよび21bによって、それぞれの感光材料S
(以下、カラー感材Saあるいは白黒感材sbを特に特
定する必要のない場合は車に感光材料Sという)をその
前方に設けられた一対のレジ。
ストロール22.23に搬送できるように構成される。
レジストロール22.23の前方にはガイド24が配置
され、カラー感材Saと白黒感材sbとが順番にそれぞ
れのカセット14aあるいは14bから取り出され、搬
送されて、レジストロール22.23で露光のタイミン
グを合されて、ガイド板24を経て所定時に1枚づつ露
光位置32へ送り出される。 なお、形成する画像がカ
ラー画像のみの場合、あるいは白黒画像のみの場合には
、送られる感光材料Sは、図示しないスイッチ等により
オペレーターが指定したSaまたはsbのいずれか一方
である。
また、この場合においては、公知の色調判別手段により
原稿画像がカラー画像か白黒画像かを判別し、自動釣に
感光材料を選択して露光位置に供給するものであっても
よい。
ガイド板24の上部には、デジタイザ入力装置600の
指令に従って、各感光材料における非画像形成領域を黒
消し露光するためのレンズランプアレイ620が配置さ
れる。 このレンズランプアレイ620は消去光制御装
置624に接続され、この消去光制御装置624はさら
にデジタイザ入力装置600に接続される。
これらの黒消し装置640およびデジタイザ入力装置6
00については後に詳述する。
ガイド板24の前方には、露光感材支持ロール26およ
びこれに圧接された2個の感材ニップロール28.30
が配置される。 ガイド板24によって案内された感光
材料Sは、感材ニップロール28.30によって露光感
材支持ロール26に密着させられ、感材ニップロール2
8.30の間の位置32において結像光学系140によ
って像様露光がなされる。
露光感材支持ロール26の前方には、露光された感光材
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
。 加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジ
ング42と、現像ハウジング42内に配置され、約12
0℃に加熱される加熱ロール44と4つのベルト支持ロ
ール46.47.48.49によって支持され、加熱ロ
ール44の約2700の円弧の外周に巻付けられたエン
ドレスベルト50と、支持ロール49に圧接されたニッ
プロール52とを有する。
加熱現像装置40は、さらに、露光感光支持ロール26
から送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内する
と共に感光材料Sを加熱現像後、加熱ロール44から離
脱させるガイド装置54と、支持ロール49とニップロ
ール52によって送られた現像済の感光材料Sを出口5
6へ案内する垂直ガイド装置58とを有し、出口56に
は感材先端検出センサ60が設けられる。
出口56の直下には、一対の圧接ロール62.64と、
圧接ロール64に圧接されたニップロール66と、圧接
ロール64とニップロール66によって送られた受像材
料Cを圧接ロール62.64の当接部へ案内するガイド
部材68とからなる感材受像紙重ね合わせ装置70が配
置される。
感材受像紙重ね合わせ装置70の側方には受像材料供給
装置72が配置される。 受像材料供給装置72は、ハ
ウジングlから突出して、取り外し自在に取り付けられ
た受像材料供給カセット74と、カセット74内の受像
材料Cを〈り出すための受像材料くり出しロール76と
、繰り出しロール76によりくり出された受像材料Cを
圧接ロール64とニップロール66の当接部へ送り、ま
た−旦画像形成された受像材料Cを再び感材受像紙重ね
合わせ装置70に送る際に、感光材料と重ねあわせるタ
イミングを取って送るためのレジストロール対183と
、送られてきた受像材料Cを、圧接ロール64とニップ
ロール66の当接部へ案内するガイド板78とから構成
される。 ここで、受像材料Cはその長さが感光材料S
の巾よりも約6mm小さく、感材受像紙重ね合わせ装置
70において、受像紙Cが長さ方向について感光材料S
の中央になるように重ね合わされる。 ここで受像紙C
は感光材料Sの担持する画像を加圧転写できるものであ
れば何でも使用可能であり、例えばカットシート、ロー
ルペーパー、オーバーヘッドプロジェクタ−用紙などが
挙げられる。
感材受像紙重ね合わせ装置70の下方には、一対の加圧
ニップロール80.82と、加圧ニップロール80.8
2の加圧を軸線方向において均一化するためのバックア
ップロール84.86とからなる転写装置88が設けら
れる。 加圧ニップロール80.82は、約200〜6
00にg/cゴの圧力により互に圧接される。
転写装置88の下方には感材受像紙剥離装置90が設け
られる。 感材受像紙剥離装置90は、第1送りロール
対94と、剥離爪102と、第2送りロール96とを有
する。 前記したように、感材受像紙重ね合わせ装置7
0にて重ねあわされた感光材料Sと受像材料Cとは、受
像材料Cはその長さが感光材料Sの巾よりも約6mm小
さく、感材受像紙重ね合わせ装置70において、受像材
料Cが長さ方向について感光材料Sの中央になるように
重ね合わされる。 この感光材料Sと受像材料Cとの間
に剥離爪102を挿入し、感光材料Sと受像材料Cとを
剥離する。
剥離装置90の一方の側方には感材廃棄部104が設け
られ、他方の側方には定着装置106が設けられる。 
感材廃棄部104は、ガイド部材108と、一対の送り
ロール110.112と、廃棄ボックス114とを有し
、剥離装置90から送られガイド部材108により案内
された感光材料Sを送りロール110.112によって
廃棄ボックス114に投入される。
また、剥離装置90のもう一方の側方、すなわち受像材
料Cの搬送経路の前方には、画像形成後の受像材料Cを
、再度加圧転写装置88に搬送するための、取り出しト
レイ130方向の搬送経路と分岐されて搬送経路180
が配置される。 搬送経路180は、フラッパー185
と、一対の送りロール181と、ガイド部材187と、
前述のレジストロール対183に当接する圧接ロール1
82bとから構成される。
フラッパー185は、受像材料Cを再び加圧転写する際
には第1図に示される位置に配置される。 ここで受像
材料Cはフラッパー185にガイドされて、搬送経路1
80を搬送ロール181対aにて搬送される。 次いで
、受像材料Cは、圧接ロール182bおよびレジストロ
ール対183にて搬送され、所定の位置にて待機させら
れ、熱現像の終了した別の感光材料Sとタイミングを合
わされ、レジストロール対183により感材受像紙重ね
合わせ装置70のニップロール66に搬送され、感光材
料Sと重ね合わされ再び加圧転写される。 所定回数の
加圧転写が終了すると、フラッパー185は第1図の矢
印に示される方向に移動し、受像材料Cは後加熱装置1
06に搬送される。 ここで、フラッパー185の作動
は、デジタイザ人力装置600の入力信号に応じて、公
知の制御方法にて作動させればよい。
後加熱装置106は、一対の加熱ロール122と、一対
の送りロール126とからなり、加熱転写された受像材
料Cを短時間に効率よく加熱して所定の色濃度に充分に
発色させる。 特にカラー画像の場合は、充分に加熱発
色促進が成される。
後加熱装置106の前方には、受像材料Cを受入れる取
り出しトレイ130をハウジング1から突出させて取り
付けられる。
本発明に係る画像形成装置の第1図に示す例では、カラ
ー感材Saおよび白黒感材sbを供給するように構成し
たけれども、カラー感材Saとしてフルカラー感材、多
色感材等積々の感材を用いてもよいし、白黒感材sbの
代りに、青、緑、赤、黄、およびその他の色の単色のモ
ノクロ感材を用いてもよい。 さらに、カラー、モノク
ロにかぎらず発色が異なり、色調の異なる感材を組合わ
せて用いてもよい。
また、本実施例では、画像供給部12にはカラー感材カ
セット14aとモノクロ感材カセット14bの2つを設
けたけれども、3つ以上の感材カセットを設けてよいこ
とは勿論である。 また、本実施例では、カラー感材S
aおよび白黒感材sbはシート状カセット14a1も、
ロール状で供給し、カッターにより必要な長さに切断し
て用いる構成にしてもよい。
また、本実施例では、シャッター162をシャッター制
御装置164によって開口160を開閉する構成にした
けれども、シャッターを設けない構成にしてもよい。
さらに、本実施例においては、感光感圧性の感光材料と
して熱現像を行なうタイプのものを用いる複写装置を示
したが、熱現象を行なわないタイプのものを用いる場合
には、加熱現像装置40が省略されたものとなる。
第1図に示す実施例では原稿をガラス板などの透明な原
稿台2上に載rして、固定し、透明な原稿台2の下側か
ら光源142を有する結像光学系140を8動させて走
査する光源穆勧式としたけれども、光源を固定し、原稿
を載置した原稿台を8勧する原稿移動式としてもよい。
次に、各感光材料Sにおける画像形成領域を設定するた
めのデジタイザ入力装置600および、デジタイザ人力
装置600の設定信号を受けて、各感光材料における非
画像形成領域を黒消し露光する黒消し装置640につい
て詳細に説明する。
デジタイザ人力装置600は第1図および第2図に示す
ように、画像記録装置のハウジング1の外部に、信号コ
ード602により黒消し装置640の消去光制御装置6
24に接続されて設けられ、カーソル604を用いて、
デジタイザ台606上に載置された原稿に従って各感光
材料の画像形成範囲を指定することができるよう構成さ
れる。
デジタイザ入力装置600においては、例えば第2図に
示すように、デジタイザ台606上に原8I610を載
置し、この原稿610のカラー画像領域Aが2点(Xl
 、yl)と(X2 、y2 )、2点(X3 、y3
)と(X4 、y4)をカーソル604で押すことによ
り設定される。
第1図および第2図に示す例においては、デジタイザ入
力装置600に原稿610を載置し、カーソル604で
2点を指定することにより、矩形のカラー画像領域Aを
設定したけれども、カラー画像領域Aを所定位置に設定
できれば、いかなる方法でもよいが、カーソル604を
用いて、2点以上の複数点を指定することにより、任意
形状のカラー画像領域Aを設定するよう構成してもよい
。 また、逆にモノクロ画像領域Bを設定するように構
成してもよい。
本発明の画像形成装置において、このようなデジタイザ
入力装置600の各感材における画像形成領域の設定信
号を受けて、黒消し操作を行なう黒消し装置640の好
適な一例が第3図に示される。
第3図に示される黒消し装置640は、レンズランプ6
21を感光材料Sの巾方向(1送方向と直角な方向)に
アレー状に配置したレンズランプアレイ620と、消去
光制御回路625と消去光駆動回路625とから構成さ
れる消去光制御装置624とから構成される。
このような黒消し装置620のレンズランプアレイ62
0に用いるレンズランプ621はランプとレンズとを一
体化したものであり、好ましくは、レンズ付のタングス
テンランプが用いられる。
この場合、正確かつ確実な黒消し操作を行なうために、
露光速度は100mm/sec以下、通常10〜50 
m m / s e cであることが好ましい。
このようなレンズランプ621は、例えば、感光材料S
との距離が10mmであるととき、通常3mm程度の間
隔で感光材料Sの巾方向にアレー状に並べられ、レンズ
ランプアレイ620を構成するものである。
このようなレンズランプアレイ620のレンズランプ6
21は、消去光制御装置624によりその点滅を制御さ
れる。
消去光制御装置624は、前記のデジタイ信号に従って
、点滅第3号を消去光駆動電源625に送る消去光制御
回路623と、消去光制御回路623より送られた点滅
信号に従って各レンズランプ621を点滅させる消去光
駆動電源625とから構成される。
このような消去光制御装置624を用いてレンズランプ
アレイ620のレンズランプ621を点滅させるには、
例えば第3図に示されるように消去光駆動電源628と
各レンズランプ621とを結線し、デジタイザ入力装置
600等により入力された画像形成指定範囲に従って消
去光制御回路623より点滅信号が送られ、その点滅信
号により消去先駆9電源628より各レンズランプ62
1に電力を供給して、感光材料の6動に従って非画像形
成部分のレンズランプ621を点灯させればよい。
このような黒消し装置640については、本出願人に係
る特願昭63−40509号明細書に詳細に説明されて
いる。
ここで、このようなデジタイザ入力装置600および黒
消し装置640を用いた各感光材料Sの非画像形成部分
の黒消し操作について、第2図、第3図および第4図を
参照して説明する。
まず、デジタイザ入力装置600によって、カラー画像
用の感光材料Saにおけるカラー画像領域A(A領域)
の範囲が設定される。
デジタイザ人力装置600からのA SJi域設定設定
信号けて、黒消し装置640の消去光制御装置624は
原稿台2および感光材料Saの8動速度と同期して、レ
ンズランプアレイ620を制御し、感光材料SaのB領
域のみをレンズランプ光にて露光する。
この時、感光材料Saのカラー画像形成領域であるA領
域は未露光、B領域は白色光に対応する潜像または顕像
が形成される。
次いで感光材料Saは露光位置32に搬送され、像様露
光される。 ここで、B領域はすでに白色光にて露光さ
れているため、画像が形成されず白色のままである。
感光材料Saの露光が終了し、熱現像部40に搬送され
ると、次いで感光材料Saと受像材料Cとの転写終了の
タイミングに合わせて、感材供給部17bより白黒画像
用の感光材料sbが搬送される。 先に設定した、デジ
タイザ人力装置600からのA領域設定信号を受けて、
黒消し装置640の消去光制御装置624は原稿台2お
よび感光材料sbの第3動速度と同期して、レンズラン
プアレイ620を制御し、こんどは感光材料sbのA領
域に対応する部分のみをレンズランプ光にて露光する。
この時、感光材料sbにおいて、感光材料Saのカラー
画像形成領域であるA領域に対応する部分は白色露光さ
れ、B領域に対応する部分は未露光のままとなる。
次いで感光材料sbは露光位置32に搬送され像様露光
される。 ここで、A領域はすでに白色光にて露光され
ているため、画像が形成されず白色のままである。
ここで、黒消し操作方法において、第1図に示す例にお
いては、それぞれの感光材料Sのモノクロ、カラー画像
範囲以外のレンズランプ露光後に、全面を走査露光して
いるけれども、順序を入れ換えて、全面を走査露光した
後に、それぞれモノクロ、カラー画像範囲以外をレンズ
ランプ露光してもよい。
本発明の画像形成装置において、黒消し装置640のレ
ンズランプアレイ620のレンズランプ521は、−列
にアレイ状に並べられたもののみならず、副数列並べら
れたものであってもよい、 また、その配列は千鳥掛状
等であってもよい。
また、以上説明した例においては、レンズランプ621
を白色としたが、本発明においてはこれのみに限らず、
レンズランプアレイ620のレンズランプ62里を色付
きのものとして、非画像形成部に任意の色をつけたもの
や、さらに本発明の画像形成装置においては、モノクロ
画像領域に下地色を付けたものとじてもよいとしてもよ
い。
〈発明の具体的作用〉 本発明に係る画像形成装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、以下にその具体的作用について述
べる。
第1図および第2図において、原稿610がデジタイザ
ー人力装置600に表向きに載置され、カラー画像領域
Aが指定された後、原稿は原稿台2に裏向きに載置され
る。 スタートスイッチが押されるとカラー画像形成用
感光材料Saが感材供給部17aからくり出され、カッ
ターユニット23により所定の長さに切断され、ロール
28.30によって感光材料支持ロール26上に密着さ
れて搬送される。
この際、デジタイザー600よりカラー画像領域Aの指
定信号を受けた黒消し装置640の消去光制御回路62
3は、その指定領域に従った信号を消去光駆動電源62
5に送る、消去光制御回路623より信号を受けた消去
光駆動電源625は、その信号に対応するレンズランプ
アレイ620のレンズランプ621、すなわち非カラー
画像形成領域(モノクロ画像領域B)のレンズランプ6
21を感光材料Saの搬送に合せて点灯させ、感光材料
Saの非カラー画像形成領域(モノクロ画像領域B)を
白色露光する。
感光材料Saが、感光材料支持ロール26上に密着され
て所定の位置まで搬送されると、光源142が点灯され
、原稿台2が移動し、その原稿台2の移動に同期して感
光材料Saも移動して、光源142の反射光で結像光学
系140により感光材料Saが露光される、この際、前
記したように感光材料Saの非カラー画像形成領域(モ
ノクロ画像領域B)は、あらかじめ黒消し装置640に
より白色露光されているので、その領域にはカラー画像
の潜像は形成されない。
露光された感光材料Saは加熱現像装置40へ送られる
と、感光材料Saと受像材料Cとの加圧転写の終了にタ
イミングを合わされて、次いで白黒画像形成用感光材料
sbが感材供給部17bより搬送される。 感光材料s
bが搬送されると、感光材料Saの際と同様にして、デ
ジタイザ入力装置600からの設定信号を受けて、黒消
し装置640にて、こんどは白黒画像領域Bはそのまま
にして、カラー画像領域Aが白色露光される。
像様露光された感光材料Saは、加熱現象装置40に送
られ、エンドレスベルト50により加熱ロール44へ圧
接されて約120℃で加熱され、現像される。 現像さ
れた感光材料Saの先端部が出口56を通過したことが
感材先端検出センサ60により検出される。
一方、受像紙供給装置72においては、複写スタートボ
タンを押すこと又は露光スタートのタイミングに同期し
て受像材料Cが受像紙カセット74から繰り出され、そ
の先端部が圧接ロール64とニップロール66によって
ニップされる位置まで送られ、受像材料Cが停止させら
れる。
感材受像紙重ね合せ装置7oにおいては、受像材料Cは
、より大きな感光材料Sの長さ方向の中央になるように
重ね合わされる、ここで、感光材料Sは受像材料Cより
も約6mm大きなものであるので、感光材料Sの先端部
は受像材料Cの先端部よりも数ミリメートル先行するよ
うに重ね合わせられ、転写装置88へ送られて約200
〜600kg/cI112の圧力で押圧されて受像材料
Cへ転写がなされる。
転写後の感光材料Saは!!fM装置90において剥離
爪102により受像材料Cから剥離されて感材廃棄部1
04へ送られる。
一方、カラー画像を形成された受像材料Cは、こんどは
感光材料sbと加圧転写されるため、フラッパー185
により搬送経路180に搬送される。 搬送経路180
に搬送された受像材料Cは、搬送ロール対181、圧接
ロール 。
182により搬送され、レジストロール対183により
所定の位置に停止させられ、感光材料sbの熱現像終了
を待機する。 感光材料sbの先端が感材先端検出セン
サ60により検出されると、受像材料Cは、レジストロ
ール対183により感光材料sbの搬送にタイミングを
合わされて、ニップロール66に搬送され、感光材料S
aの際と同様に、感光材料sbと重ね合わされ、加圧転
写され、白黒画像を転写される。
転写後の感光材料sbは感光材料Saと同様にして、剥
離装置90において剥離爪102により受像材料Cから
剥離されて感材廃棄部104へ送られる。
一方、カラー画像と白黒画像とを形成された受像材料C
は、こんどは所定の転写がすべて終了しているので、フ
ラッパー185が図中矢印の方向に8勤して、後加熱装
置106に送られて、ここで後加熱ロール対122によ
り後加熱され、その後送りロール126.128により
取出しトレイ130へ送られる。
こうして、カラー画像と白黒との両方が良好な状態で形
成された、受像材料Cを得ることができる。
なお、上記の例においては、受像材料Cの二回目の加圧
転写の際に受像材料Cが感光材料Sの熱現像終了を待機
したが、本発明においては、逆に熱現像を終了した感光
材′14Sが受像材□  料Cの搬送を待機するような
構成としたものでもよい。
また、上記の例においては、後加熱装置106は搬送経
路180どの分岐点の前方に配置されているが、本発明
においては、後加熱装置106の前方に搬送経路180
への分岐点を設けた設定としてもよい。
以上、本発明に係る画像形成装置を好適実施、態様を挙
げて説明したけれども、本発明はこれに限定されるわけ
ではなく、例えば、排出された複数枚の画像形成済の受
像紙の組分け、T合いを自動的に行なうソーター、前記
受像紙を自動的に折ってそろえたり、とじたりするフィ
ニッシャ−1多数の原稿を自動的に原稿台へ送る自動原
稿送り装置などの種々の処理機能を有する装置を付加す
ることができるなど、本発明の要旨を逸脱しない限り、
様々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論である
〈発明の効果〉 以上、詳述したように、本発明によれば、例えば化学反
応を利用して画像状に潜像または顕像をつくる画像形成
方法を用いて、原稿画像がカラー画像と白黒画像との両
方を有する場合においても、その画像形成範囲を指定し
、それぞれの画像に最適な感光材料を用いて、カラー画
像および白黒画像の両方を両立させた良好な画像を得る
ことができる。
従って、本発明によれば、カラー画像、モノクロ画像な
どの色調の異なる感光材料を用いて、同一の画像形成方
法により、しかも−枚の受像材料上に両方の画像を形成
することが可能なように構成したので、高画質の画像を
安価に得ることのできるコンパクトで安価な画像形成装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る画像形成装置の一実施態様の断
面図である。 第2図は、本発明の画像形成装置に用いられるデジタイ
ザ入力装置の作用を示す図である。 第3図は、本発明の画像形成装置の黒消し装置の模式図
である。 第4図は、本発明の画像形成装置の黒消し操作の一実施
例を示すフロー図である。 符号の説明 Sa・・・カラー感材、 sb・・・白黒感材(モノクロ感材)、S・・・感光材
料、   C・・・受像紙、1・・・ハウジング、  
 2・・・原稿台、3・・・隔壁、 118111b・・・開口部、 12・・・感材供給部、 13a、13b−−−筋部、 14a・・・カラー感材カセット、 14b・・・モノクロ感材カセット、 15 a、  15 b−弓1−)弓長りばね、16a
、16b・・・感材送りロール、17a・・・カラー感
材搬送系、 17b・・・モノクロ感材搬送系、 18a、18b・・・蓋部材、 19a、19b、20a、20b”・感材繰り出しロー
ル、 21a、21b、24 ・・・ガイド板、22.23・
・・レジストロール、 26・・・露光感材支持口=ル、 28.30・・・感材ニップロール、 32・・・露光位置、  40・・・加熱現像装置、4
2・・・現像ハウジング、 44・・・加熱ロール、 46.47.48.49・・・ベルト支持ロール、50
・・・エンドレスベルト、 52・・・ニップロール、 54・・・ガイド装置、 56・・・出口、58・・・
垂直ガイド装置、 60・・・センサ、 62.64・・・圧接ロール、 66・・・ニップロール、68・・・ガイド部材、70
・・・感材受像重ね合わせ装置、 72・・・受像紙供給装置、 74・・・受像紙供給カセット、 76・・・受像紙くり出しロール、 78・・・ガイド板、 80.82・・・加圧ニップロール、 84.86・・・バックアップロール、88・・・転写
装置、   90・・・剥離装置、92・・・ガイド部
材、 94・・・第1送りロール、96・・・第2送り
ロール、 98.100・・・案内ロール、 102・・・剥離爪、104・・・感材廃棄部、106
・・・後加熱装置、 108・・・ガイド部材、 110.112・・・送りロール、 114・・・廃棄ボックス、 120・・・ガイド部材、 121・・・照射開口、 122・・・後加熱ロール、 126.128・・・送りロール、 130・・・取り出しトレイ、 140・・・結像光学系、 142・・・照明ランプ、 144.146.148.152.154.156  
       ・・・ミラー、150・・・結像レンズ
、 158・・・光線、    160・・・開口、162
・・・シャッター、 164・・・シャッター制御装置、 180・・・搬送経路、 181・・・送りロール対、 182・・・圧接ロール、 183・・・レジストロール対、 185・・・フラッパー、 187・・・ガイド部材、 600・・・デジタイザ人力装置、 602・・・信号コード、 604・・・カーソル、 606・・・デジタイザ台、 610・・・原稿、 620、・・・レンズランプアレイ、 621・・・レンズランプ、 623・・・消去光制御回路、 624・・・消去光制御装置、 625・・・消去光駆動電源、 640・・・黒消し装置 F I G、2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像様露光により生じた画像を圧力によって固定す
    る物質が支持体上に塗設された感光材料に像様露光後、
    受像材料に加圧転写して顕像を得る画像形成装置であっ
    て、複写最終画像において色調の異なる少なくとも2種
    以上の感光材料を備え、前記2種以上の感光材料を選択
    できる手段と、前記受像材料に異なる色調の画像の画像
    形成領域を設定できる手段と、画像形成後の受像材料に
    再度加圧転写して画像を形成することを選択できる手段
    とを有することを特徴とする画像形成装置。
JP63097784A 1988-04-20 1988-04-20 画像形成装置 Pending JPH01267652A (ja)

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