JPH01134445A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPH01134445A JPH01134445A JP29196987A JP29196987A JPH01134445A JP H01134445 A JPH01134445 A JP H01134445A JP 29196987 A JP29196987 A JP 29196987A JP 29196987 A JP29196987 A JP 29196987A JP H01134445 A JPH01134445 A JP H01134445A
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Landscapes
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿をカラー感光材料に露光して複写画像を
得るカラー画像記録装置に関する。
得るカラー画像記録装置に関する。
原稿を露光して複写画像を得るためのカラー感光材料と
して、例えば本出願人の出願に係わる特開昭57−17
9836号公報に開示された、露光により重合性化合物
を像層に硬化させ、その後圧力を加えて可視像を得るタ
イプのものがある。
して、例えば本出願人の出願に係わる特開昭57−17
9836号公報に開示された、露光により重合性化合物
を像層に硬化させ、その後圧力を加えて可視像を得るタ
イプのものがある。
この材料は、支持体上にビニル化合物、光重合開始剤−
および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁
カプセルを担持したものである。
および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁
カプセルを担持したものである。
また、ハロゲン化銀を含有させ露光を与えた後、熱現像
を行ってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させて
同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて可
視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係わ
る特開昭61−275742号公報に開示された材料が
ある。前記特開昭61−275742号公報に開示され
た材料は、熱現像を行った後受像層を有する受像材料に
色画像形成物質を転写させて受像材料上に画像を得る感
光感圧性の熱現像材料であって、支持体上に少なくとも
感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および色画
像形成物質が塗設されており、少なくとも該重合性化合
物および色画像形成物質が同一のマイクロカプセルに封
入されているものである。
を行ってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させて
同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて可
視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係わ
る特開昭61−275742号公報に開示された材料が
ある。前記特開昭61−275742号公報に開示され
た材料は、熱現像を行った後受像層を有する受像材料に
色画像形成物質を転写させて受像材料上に画像を得る感
光感圧性の熱現像材料であって、支持体上に少なくとも
感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および色画
像形成物質が塗設されており、少なくとも該重合性化合
物および色画像形成物質が同一のマイクロカプセルに封
入されているものである。
この感光感圧性熱現像材料を用いて画像を記録する装置
については、特開昭61−278849号公報に開示さ
れている。
については、特開昭61−278849号公報に開示さ
れている。
この画像記録装置は、まず徴用露光を行って潜像を形成
し、潜像が存在する部分の重合性化合物を加熱または潜
像形成時の光エネルギーによって重合して高分子化合物
を生成させてマイクロカプセルを硬化させる。次いで色
画像形成物質が転写し得るような受像層を有する受像材
料と重ねて加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカ
プセルの少なくとも一部を破裂させ色画像形成物質を受
像材料に転写させて受像材料上に画像を得るものである
。
し、潜像が存在する部分の重合性化合物を加熱または潜
像形成時の光エネルギーによって重合して高分子化合物
を生成させてマイクロカプセルを硬化させる。次いで色
画像形成物質が転写し得るような受像層を有する受像材
料と重ねて加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカ
プセルの少なくとも一部を破裂させ色画像形成物質を受
像材料に転写させて受像材料上に画像を得るものである
。
上記画像記録装置において、色補正をおこなうには、例
えばフィルタ、絞り装置を標準位置に設定して、色補正
用標準チャート原稿を複写記録し、得られた標準チャー
ト原稿の複写画像に基づきフィルタ、絞り装置の位置を
調整することによる。
えばフィルタ、絞り装置を標準位置に設定して、色補正
用標準チャート原稿を複写記録し、得られた標準チャー
ト原稿の複写画像に基づきフィルタ、絞り装置の位置を
調整することによる。
標準チャート原稿を複写記録するには、画像記録装置の
原稿支持ガラス板上に標準チャート原稿を載置して行う
が、色補正傾度が高い場合には、不便な作業であり、ま
た標準チャート原稿が汚れて補正精度が低下するという
問題がある。
原稿支持ガラス板上に標準チャート原稿を載置して行う
が、色補正傾度が高い場合には、不便な作業であり、ま
た標準チャート原稿が汚れて補正精度が低下するという
問題がある。
本発明の目的は、上記問題を解消することにあり、容易
かつ正確に色補正を行うことのできる画像記録装置を提
供することにある。
かつ正確に色補正を行うことのできる画像記録装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明に係
る上記目的は、原稿を感光材料に露光して複写画像を得
る画像記録装置に右いて、色補正用チャート板と、該チ
ャート板に光を照射してその反射光により感光材料を露
光する露光装置と、該チャート板の複写画像に基づいて
色補正を行う色補正装置とを備えたことを特徴とする画
像記録装置によって達成される。
る上記目的は、原稿を感光材料に露光して複写画像を得
る画像記録装置に右いて、色補正用チャート板と、該チ
ャート板に光を照射してその反射光により感光材料を露
光する露光装置と、該チャート板の複写画像に基づいて
色補正を行う色補正装置とを備えたことを特徴とする画
像記録装置によって達成される。
すなわち、画像記録装置に備えたチャート板を複写記録
し、得られた複写画像の色調、色濃度に基づいて色補正
を行うことにより、色補正時にチャート板を操作するこ
とがなく、容易に色補正を行うことができる。また、チ
ャート板に触れることがないので、チャート板が汚れず
、正確な色補正を行うことができる。
し、得られた複写画像の色調、色濃度に基づいて色補正
を行うことにより、色補正時にチャート板を操作するこ
とがなく、容易に色補正を行うことができる。また、チ
ャート板に触れることがないので、チャート板が汚れず
、正確な色補正を行うことができる。
チャート板は白色が好ましく、グレーバランスを崩さず
に色濃度を調整することができる。
に色濃度を調整することができる。
また、原稿支持ガラス板の近傍にチャート板を備えるこ
とにより、原稿に光を照射する露光装置によりチャート
板にも光を照射することとができる。更に、チャート板
の光照射側に原稿支持ガラス板と材質および厚みの等し
いガラス層を備えることにより、原稿照明時とチャート
板照明時の分光特性が等しくなり、正確な色補正を行う
ことができる。
とにより、原稿に光を照射する露光装置によりチャート
板にも光を照射することとができる。更に、チャート板
の光照射側に原稿支持ガラス板と材質および厚みの等し
いガラス層を備えることにより、原稿照明時とチャート
板照明時の分光特性が等しくなり、正確な色補正を行う
ことができる。
本発明において感光材料とは、ハロゲン化銀感光材料、
感光性樹脂材料、感光感圧性材料等、像様露光して複写
画像をえることができるものであればどのようなもので
あってもよい。
感光性樹脂材料、感光感圧性材料等、像様露光して複写
画像をえることができるものであればどのようなもので
あってもよい。
例えば、上述した徴用露光により生じた画像を受像層を
有する受像材料へ圧力により転写させて可視像を得る感
光感圧性材料がある。この感光感圧性材料としては、例
えば、本出願人の出願に係わる特開昭57−17983
6号公報に開示された像様露光により重合性化合物を像
様に硬化させ、その後受像材料と重ねて圧力を加えて可
視像を得るタイプのものがある。この感光感圧性材料は
支持体上にビニル化合物、光重合開始剤、および着色剤
プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁カプセルを担
持したものである。
有する受像材料へ圧力により転写させて可視像を得る感
光感圧性材料がある。この感光感圧性材料としては、例
えば、本出願人の出願に係わる特開昭57−17983
6号公報に開示された像様露光により重合性化合物を像
様に硬化させ、その後受像材料と重ねて圧力を加えて可
視像を得るタイプのものがある。この感光感圧性材料は
支持体上にビニル化合物、光重合開始剤、および着色剤
プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁カプセルを担
持したものである。
また、像様露光により生じた潜像を予備的に熱現像した
り湿式現像を行った後、受像材料と重ねて圧力を加えて
可視像を得るタイプのものが挙げられる。このような材
料の例としては、本出願人の出願に係わる特開昭61−
278849号公報に開示されたものがある。この材料
は、熱現像を行った後受像層を有する受像材料に色画像
形成物質を転写させて受像材料上に画像を得るもので、
支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重
合性化合物右よび色画像形成物質が塗設されており、少
なくとも該重合性化合物および色画像形成物質が同一の
マイクロカプセルに封入されているものである。
り湿式現像を行った後、受像材料と重ねて圧力を加えて
可視像を得るタイプのものが挙げられる。このような材
料の例としては、本出願人の出願に係わる特開昭61−
278849号公報に開示されたものがある。この材料
は、熱現像を行った後受像層を有する受像材料に色画像
形成物質を転写させて受像材料上に画像を得るもので、
支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重
合性化合物右よび色画像形成物質が塗設されており、少
なくとも該重合性化合物および色画像形成物質が同一の
マイクロカプセルに封入されているものである。
また、他の例としては、熱現像を行って得られる画像を
加熱により受像材料へ転写するいわゆる熱現像感光材料
がある。この熱現像感光材料にあっては、加熱により画
像状に可動性の色素を放出させ、この可動性の色素を水
などの溶媒によって媒染剤を有する受像材料(色素固定
材料)に転写が行われるもの、高沸点有機溶剤により受
像材料に転写が行われるもの、受像材料に内蔵された親
水性熱溶剤により受像材料に転写されるもの、あるいは
、可動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体
等の色素受容材料に転写するもの等が知られてふり、具
体的には、米国特許第4.463.079号、同第4.
474.867号、同第4,478.927号、同第4
. 507. 380号、同第4.500,626号、
同第4,483.914号;特開昭58−149046
号、同58−149047号、同59−152440号
、・同59−154445号、同59−165054号
、同59−180548号、同59−168439号、
同59−1’74832号、同59−174833号、
同59−174834号、同59−175835号など
に開示されている。
加熱により受像材料へ転写するいわゆる熱現像感光材料
がある。この熱現像感光材料にあっては、加熱により画
像状に可動性の色素を放出させ、この可動性の色素を水
などの溶媒によって媒染剤を有する受像材料(色素固定
材料)に転写が行われるもの、高沸点有機溶剤により受
像材料に転写が行われるもの、受像材料に内蔵された親
水性熱溶剤により受像材料に転写されるもの、あるいは
、可動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体
等の色素受容材料に転写するもの等が知られてふり、具
体的には、米国特許第4.463.079号、同第4.
474.867号、同第4,478.927号、同第4
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同第4,483.914号;特開昭58−149046
号、同58−149047号、同59−152440号
、・同59−154445号、同59−165054号
、同59−180548号、同59−168439号、
同59−1’74832号、同59−174833号、
同59−174834号、同59−175835号など
に開示されている。
次に、本発明に係る画像記録装置について好適な実施態
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。なお、本実施態様において、感光材料としては感光
感圧性の材料で熱現像工程を必要とし、受像層を有する
受像材料に画像を転写形成するタイプのものを用いる場
合を示す。
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。なお、本実施態様において、感光材料としては感光
感圧性の材料で熱現像工程を必要とし、受像層を有する
受像材料に画像を転写形成するタイプのものを用いる場
合を示す。
第1図において、参照符号10は本実施態様に係る画像
記録装置を示す。この場合、画像記録装置を構成するハ
ウジング12内には、感光材料Aを収納した感光材料供
給部13、原稿Sに担持された画像情報を読み取る画像
読取部15、感光材科人に対して潜像を形成する露光部
16、感光材科人に対して加熱処理を行う加熱現像部1
7、感光材料Aに対して受像紙Cを重ね合わせる重ね合
わせ119、感光材料Aと受像紙Cとを加圧する加圧転
写部21、感光材科人から受像紙Cを剥離する剥離部2
3および受像紙Cに対して定着処理を行う定着部25が
それぞれ設けられる。
記録装置を示す。この場合、画像記録装置を構成するハ
ウジング12内には、感光材料Aを収納した感光材料供
給部13、原稿Sに担持された画像情報を読み取る画像
読取部15、感光材科人に対して潜像を形成する露光部
16、感光材科人に対して加熱処理を行う加熱現像部1
7、感光材料Aに対して受像紙Cを重ね合わせる重ね合
わせ119、感光材料Aと受像紙Cとを加圧する加圧転
写部21、感光材科人から受像紙Cを剥離する剥離部2
3および受像紙Cに対して定着処理を行う定着部25が
それぞれ設けられる。
ハウジング12の上面部には原稿Sを載置する透明な原
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。すな
わち、画像読取部15は原稿支持ガラス板14の前面を
一体で走査する光源18、ミラー20a1および詳細を
後述する結像レンズ・フィルタユニットの組立体30、
さらに上記光源18等の走査距離のAだけ同一方向に移
動するミラー20b、20cおよび固定ミラー2Od、
20e、20fとを含み、これらは隔壁22によって囲
繞され、他の部分と光学的に遮断される。但し、この場
合、隔壁22には、固定ミラー2Ofによって反射され
た画像読取部15の光軸32が通過する部分に前記感光
材料Aの露光部16に係る露光用開口部34が画成され
、当該露光用開口部34にはシャッター装置35ふよび
シャッター制m装置36が配置される。 ゛また
、原稿支持ガラス板14の近傍には、光源18に露光さ
れ得るように標準白色板302が備えられている。
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。すな
わち、画像読取部15は原稿支持ガラス板14の前面を
一体で走査する光源18、ミラー20a1および詳細を
後述する結像レンズ・フィルタユニットの組立体30、
さらに上記光源18等の走査距離のAだけ同一方向に移
動するミラー20b、20cおよび固定ミラー2Od、
20e、20fとを含み、これらは隔壁22によって囲
繞され、他の部分と光学的に遮断される。但し、この場
合、隔壁22には、固定ミラー2Ofによって反射され
た画像読取部15の光軸32が通過する部分に前記感光
材料Aの露光部16に係る露光用開口部34が画成され
、当該露光用開口部34にはシャッター装置35ふよび
シャッター制m装置36が配置される。 ゛また
、原稿支持ガラス板14の近傍には、光源18に露光さ
れ得るように標準白色板302が備えられている。
ここで、結像レンズ・フィルタユニットの組立体30は
、第2図に示すように、基本的に一対の結像レンズ38
a、38bと一対の3原色に係るカラーフィルタ板40
a、40bと、中央に矩形開口44が画成される矩形状
のアパーチャー板46と、スリット50のスリット幅を
調節する一対の遮光板47a、47bを含む可変スリッ
ト絞り機構48とからなる。結像レンズ・フィルタユニ
ットの組立体30を構成するそれぞれの要素は光軸32
に指向して結像レンズ38a、カラ−フィルタ板40a
1矩形開口44を持つアパーチャー板46、カラーフィ
ルタ板40b、結像レンズ38bおよび可変スリット絞
り機構48の順に配設される。
、第2図に示すように、基本的に一対の結像レンズ38
a、38bと一対の3原色に係るカラーフィルタ板40
a、40bと、中央に矩形開口44が画成される矩形状
のアパーチャー板46と、スリット50のスリット幅を
調節する一対の遮光板47a、47bを含む可変スリッ
ト絞り機構48とからなる。結像レンズ・フィルタユニ
ットの組立体30を構成するそれぞれの要素は光軸32
に指向して結像レンズ38a、カラ−フィルタ板40a
1矩形開口44を持つアパーチャー板46、カラーフィ
ルタ板40b、結像レンズ38bおよび可変スリット絞
り機構48の順に配設される。
第2図から容易に理解されるように、カラーフィルタ板
40a、40bは前記スリット50の長軸と直行する方
向に3分割され中央部が無色(クリア)で両端部はシア
ン、マゼンタ、イエローの3原色のフィルタを用いる場
合はその中のいずれか2色が、また、青、縁、赤の3原
色のフィルタを用いる場合はその中のいずれか2色が配
色されている。この内、マゼンタ、シアン、イエローの
3原色中、1色はいずれのフィルタ板にも内在するよう
に構成しておく。なお、この場合、それぞれのカラーフ
ィルタ板40a、40bの表面には画像の切れを確保す
るため反射防止膜をコーティングすると好適である。
40a、40bは前記スリット50の長軸と直行する方
向に3分割され中央部が無色(クリア)で両端部はシア
ン、マゼンタ、イエローの3原色のフィルタを用いる場
合はその中のいずれか2色が、また、青、縁、赤の3原
色のフィルタを用いる場合はその中のいずれか2色が配
色されている。この内、マゼンタ、シアン、イエローの
3原色中、1色はいずれのフィルタ板にも内在するよう
に構成しておく。なお、この場合、それぞれのカラーフ
ィルタ板40a、40bの表面には画像の切れを確保す
るため反射防止膜をコーティングすると好適である。
前記一対のカラーフィルタ板40a、40bは図示しな
い摺動駆動源により矢印E方向に摺動され、矩形開口4
4を通過する透過光を任意の色に設定可能である。一方
、可変スリット絞り機構48はその中央部に画成される
スリット50が矢印G方向に相互に離隔し、あるいは接
近することによりスリット50を通過する光量が調節さ
れる。
い摺動駆動源により矢印E方向に摺動され、矩形開口4
4を通過する透過光を任意の色に設定可能である。一方
、可変スリット絞り機構48はその中央部に画成される
スリット50が矢印G方向に相互に離隔し、あるいは接
近することによりスリット50を通過する光量が調節さ
れる。
すなわち、カラーフィルタ板40a、40bの左右方向
の摺動位置と可変スリット50の開閉動作により色濃度
が調節可能である。なお、ここで、2枚の遮光板47a
と47bの対向する端面47Cと47dおよび矩形開口
44の周面をナイフェツジ形状にして且つ黒色つや消し
塗装にすることが光拡散防止のために有効である。
の摺動位置と可変スリット50の開閉動作により色濃度
が調節可能である。なお、ここで、2枚の遮光板47a
と47bの対向する端面47Cと47dおよび矩形開口
44の周面をナイフェツジ形状にして且つ黒色つや消し
塗装にすることが光拡散防止のために有効である。
一方、前記感光材料供給部13はハウジング12内の左
側部に設けられ隔壁52によって光密に保持される。こ
の感光材料供給部13には感光材料Aを巻装した取り外
し自在の感材マガジン54が装填される。
側部に設けられ隔壁52によって光密に保持される。こ
の感光材料供給部13には感光材料Aを巻装した取り外
し自在の感材マガジン54が装填される。
感光材料供給部13は感光材料Aをマガジン54から前
記露光部16まで搬送する第1乃至第40−ラ対56a
乃至56dを有する。この場合、第1および第20−ラ
対56a、56b間には感光材料Aを所定長毎に裁断す
るカッター58が配設される。また、第3および第40
−ラ対56C356d間に配設されるガイド板60は画
像読取部15を囲繞する隔壁22の底面部に画成した前
記露光用開口部34に臨む。
記露光部16まで搬送する第1乃至第40−ラ対56a
乃至56dを有する。この場合、第1および第20−ラ
対56a、56b間には感光材料Aを所定長毎に裁断す
るカッター58が配設される。また、第3および第40
−ラ対56C356d間に配設されるガイド板60は画
像読取部15を囲繞する隔壁22の底面部に画成した前
記露光用開口部34に臨む。
露光部16の前方(以下、前方とは感光材料等の進行方
向に関して下流側を示すものとする。)には断熱性の隔
壁62によって囲繞される加熱現像部17が配設されて
おり、この加熱現像部17にはガイド板60を経由して
感光材料Aがローラ64と案内ローラ66a、66bに
掛けられたエンドレスベルト68間合よびガイド部材7
0を介して搬入される。加熱現像部17はハロゲンラン
プ72を内包する中空円筒状の加熱ドラム74と、この
加熱ドラム74の外周部に4つのベルト支持ローラ76
.78.80.82によって支持されて摺接するエンド
レスベルト84とを含み、感光材料Aを加熱した状態で
挟持搬送する。
向に関して下流側を示すものとする。)には断熱性の隔
壁62によって囲繞される加熱現像部17が配設されて
おり、この加熱現像部17にはガイド板60を経由して
感光材料Aがローラ64と案内ローラ66a、66bに
掛けられたエンドレスベルト68間合よびガイド部材7
0を介して搬入される。加熱現像部17はハロゲンラン
プ72を内包する中空円筒状の加熱ドラム74と、この
加熱ドラム74の外周部に4つのベルト支持ローラ76
.78.80.82によって支持されて摺接するエンド
レスベルト84とを含み、感光材料Aを加熱した状態で
挟持搬送する。
加熱現像部17から搬出された感光材料Aはガイド板8
6に案内されて第50−ラ対56eを介して重ね合わせ
部19に搬送される。重ね合わせ部19は7字状のガイ
ド板88を有し、このY字状ガイド板88は前記第50
−ラ対568に近接する第1の搬入路88aと、第60
−ラ対56fに近接する第2の搬入路88bと、前記第
1および第2搬入路aga、aabが合流して第70−
ラ対56gに近接する搬出路88cとから構成される。
6に案内されて第50−ラ対56eを介して重ね合わせ
部19に搬送される。重ね合わせ部19は7字状のガイ
ド板88を有し、このY字状ガイド板88は前記第50
−ラ対568に近接する第1の搬入路88aと、第60
−ラ対56fに近接する第2の搬入路88bと、前記第
1および第2搬入路aga、aabが合流して第70−
ラ対56gに近接する搬出路88cとから構成される。
一方、ハウジング12の右側部には受像紙Cを収納する
カセット90が装填される。この場合、カセット90の
上部には給紙用ローラ92が配設されており、前記受像
紙Cはこの給紙用ローラ92によって第80−ラ対56
hを介して第60−ラ対56fからY字状ガイド板88
の第2搬入路88bに供給される。な右、ハウジング1
2の中、カセット90の上部には手差し口94が画成さ
れてふり、この手差し口94から受像紙Cを第90−ラ
対56iを介して第2搬入路88bに供給することも可
能である。
カセット90が装填される。この場合、カセット90の
上部には給紙用ローラ92が配設されており、前記受像
紙Cはこの給紙用ローラ92によって第80−ラ対56
hを介して第60−ラ対56fからY字状ガイド板88
の第2搬入路88bに供給される。な右、ハウジング1
2の中、カセット90の上部には手差し口94が画成さ
れてふり、この手差し口94から受像紙Cを第90−ラ
対56iを介して第2搬入路88bに供給することも可
能である。
前記第70−ラ対56gの前方には加圧転写部21およ
び剥離部23を含む加圧ユニット96が配設される。こ
の加圧ユニット96は図示しない回転駆動源によって回
転駆動される一対の加圧ローラ98.100と当該加圧
ローラ98.100の加圧力を軸線方向にふいて均一化
するためのバックアップローラ102.104が設けら
れている。
び剥離部23を含む加圧ユニット96が配設される。こ
の加圧ユニット96は図示しない回転駆動源によって回
転駆動される一対の加圧ローラ98.100と当該加圧
ローラ98.100の加圧力を軸線方向にふいて均一化
するためのバックアップローラ102.104が設けら
れている。
一方、第70−ラ対56gと加圧ローラ98との間には
支持板(図示せず)に対して回動可能に支持されるブレ
ード106が配設される。このブレード106は一端部
が前記加圧ローラ98に摺接するようにその他端部側が
スプリング108によって引張られている。
支持板(図示せず)に対して回動可能に支持されるブレ
ード106が配設される。このブレード106は一端部
が前記加圧ローラ98に摺接するようにその他端部側が
スプリング108によって引張られている。
加圧転写部21の前方には剥離部23が配設される。剥
離部23は第100−ラ対56jと第10ローラ対56
jの一方のローラに同軸上に配設された剥離ローラ11
0.112と当該剥離ローラ110,112に掛けられ
たエンドレスベルト114とからなる。また、第10ロ
ーラ対56jの前方にはガイド板によって略A字状に構
成される第1および第2の搬出路116a、116bが
配設される。
離部23は第100−ラ対56jと第10ローラ対56
jの一方のローラに同軸上に配設された剥離ローラ11
0.112と当該剥離ローラ110,112に掛けられ
たエンドレスベルト114とからなる。また、第10ロ
ーラ対56jの前方にはガイド板によって略A字状に構
成される第1および第2の搬出路116a、116bが
配設される。
前記第1搬出路116aには第110−ラ対56kを介
して加熱現像部17の下方に配置される廃棄トレイ11
8が連設されている。この場合、前記廃棄トレイ118
には感光材料Aが投入される。また、第2搬出路116
bの前方には第12乃至第140−ラ対561乃至56
nを介してノ1ウジング12の下部隅角部に配設される
取出トレイ120が連設され、この取出トレイ120に
は受像紙Cが導出される。なお、第12および東130
−ラ対561.56m間には複数の紫外線ランプ122
を有する前記定着部25が配設され、さらに、第13お
よび第140−ラ対56m、56n間には定着済受像紙
Cの画像の色濃度を検出する色濃度検出ユニット124
が配置される。当該色濃度検出ユニット124は定着済
受像紙Cの画像面を照明する照明装置126と、この照
明による受像紙Cからの反射光を受光するカラーフォト
センサ128とからなる。
して加熱現像部17の下方に配置される廃棄トレイ11
8が連設されている。この場合、前記廃棄トレイ118
には感光材料Aが投入される。また、第2搬出路116
bの前方には第12乃至第140−ラ対561乃至56
nを介してノ1ウジング12の下部隅角部に配設される
取出トレイ120が連設され、この取出トレイ120に
は受像紙Cが導出される。なお、第12および東130
−ラ対561.56m間には複数の紫外線ランプ122
を有する前記定着部25が配設され、さらに、第13お
よび第140−ラ対56m、56n間には定着済受像紙
Cの画像の色濃度を検出する色濃度検出ユニット124
が配置される。当該色濃度検出ユニット124は定着済
受像紙Cの画像面を照明する照明装置126と、この照
明による受像紙Cからの反射光を受光するカラーフォト
センサ128とからなる。
本装置には、さらに、前記結像レンズ・フィルタユニッ
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニット1
50と、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、カッター58、シャッター制御装置36、加
熱現像部17、加圧転写部21、剥離部23、定着部2
5に接続されて装置全体を制御するシステム制御装置(
図示せず)が備えられている。
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニット1
50と、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、カッター58、シャッター制御装置36、加
熱現像部17、加圧転写部21、剥離部23、定着部2
5に接続されて装置全体を制御するシステム制御装置(
図示せず)が備えられている。
第3図は画像読取部15の概略構成図であり、光源18
のホームポジションで光源18に対向するハウジング1
2の位置には、プラスチック、金属等に白色塗装した色
補正用の標準白色板302が備えられ、さらに白色板3
02には原稿支持ガラス板14と同材質、同厚のガラス
板304が積層して備えられている。そして原稿支持ガ
ラス板14上に載置される原稿Sの複写に先立ち、光源
18が白色板302を露光してその反射光により感光材
料Aを露光することにより、色濃度の補正のためのテス
トチャートが得られる。得られたテストチャートは、色
濃度検出ユニット124により複数箇所の色濃度を検出
され、色濃度制御ユニット150が検出結果を平均化処
理し基準値と比較演算し、結像レンズ・フィルタユニッ
トの組立体30を制御し、色濃度を補正する。
のホームポジションで光源18に対向するハウジング1
2の位置には、プラスチック、金属等に白色塗装した色
補正用の標準白色板302が備えられ、さらに白色板3
02には原稿支持ガラス板14と同材質、同厚のガラス
板304が積層して備えられている。そして原稿支持ガ
ラス板14上に載置される原稿Sの複写に先立ち、光源
18が白色板302を露光してその反射光により感光材
料Aを露光することにより、色濃度の補正のためのテス
トチャートが得られる。得られたテストチャートは、色
濃度検出ユニット124により複数箇所の色濃度を検出
され、色濃度制御ユニット150が検出結果を平均化処
理し基準値と比較演算し、結像レンズ・フィルタユニッ
トの組立体30を制御し、色濃度を補正する。
第4図に示すように、カラーフォトセンサ128では、
白色板302の複写で得たテストチャートの反射光20
0を赤(R)、緑(6)、青(B)の3原色に分解して
それぞれ前記色濃度制御ユニット150内の増幅器20
2およびA/D変換器204を介して色差濃度差検出回
路206のR1,G1、B1のそれぞれの入°力端子に
導入する。色差濃度差検出回路206の他方の入力端子
W1には、予め定められた白色に係る色濃度基準値の情
報がメモリ208から導入されている。そこで、色差濃
度差検出回路206により前記測定信号と当該基準値信
号とが比較され、その色ずれ量Ceが色濃度補正量演算
回路209に導入される。色濃度補正量演算回路209
では当該色ずれ量Ceに基づき補正演算を実行すること
によりカラーフィルタ板40a、40bおよび可変スリ
ット絞り機構48の駆動信号Ccを生成して前記結像レ
ンズ・フィルタユニットの組立体30の駆動回路210
に送給する。駆動回路210の出力信号、すなわち、制
御ユニット150の出力信号は前記結像レンズ・フィル
タユニットの組立体30内のカラーフィルタ板40a、
40bの摺動用パルスモータ212a、212bおよび
可変スリット絞り機構48の遮光板478.47bの駆
動用パルスモータ214a、214bを駆動制御する。
白色板302の複写で得たテストチャートの反射光20
0を赤(R)、緑(6)、青(B)の3原色に分解して
それぞれ前記色濃度制御ユニット150内の増幅器20
2およびA/D変換器204を介して色差濃度差検出回
路206のR1,G1、B1のそれぞれの入°力端子に
導入する。色差濃度差検出回路206の他方の入力端子
W1には、予め定められた白色に係る色濃度基準値の情
報がメモリ208から導入されている。そこで、色差濃
度差検出回路206により前記測定信号と当該基準値信
号とが比較され、その色ずれ量Ceが色濃度補正量演算
回路209に導入される。色濃度補正量演算回路209
では当該色ずれ量Ceに基づき補正演算を実行すること
によりカラーフィルタ板40a、40bおよび可変スリ
ット絞り機構48の駆動信号Ccを生成して前記結像レ
ンズ・フィルタユニットの組立体30の駆動回路210
に送給する。駆動回路210の出力信号、すなわち、制
御ユニット150の出力信号は前記結像レンズ・フィル
タユニットの組立体30内のカラーフィルタ板40a、
40bの摺動用パルスモータ212a、212bおよび
可変スリット絞り機構48の遮光板478.47bの駆
動用パルスモータ214a、214bを駆動制御する。
白色板302には、原稿支持ガラス板14と同材質、同
厚のガラス板304が備えられているので、白色板30
2の複写時と原稿Sの複写時の分光特性が等しく、色濃
度を正確に補正することができる。
厚のガラス板304が備えられているので、白色板30
2の複写時と原稿Sの複写時の分光特性が等しく、色濃
度を正確に補正することができる。
光源18は、色補正時に限りホームポジションにおいて
白色板302を露光するように作動を制御され、色補正
後に原稿Sを複写記録するときは、ホームポジションに
おいては白色板302を露光しないように作動を制御さ
れる。
白色板302を露光するように作動を制御され、色補正
後に原稿Sを複写記録するときは、ホームポジションに
おいては白色板302を露光しないように作動を制御さ
れる。
第3図は白色板302を光源18のホームポジション側
に設けた例であるが、白色板302を光源18のエンド
ポジション側に設けてもよい。
に設けた例であるが、白色板302を光源18のエンド
ポジション側に設けてもよい。
また、第5図に示すように、第3図に示すガラス板30
4を設けることなく、白色板302を原稿支持ガラス板
14の上面に設けてもよい。さらに、白色板302に代
えて、原稿支持ガラス板14あるいはハウジング12の
光源18に対向する部分に白色塗装を施してもよい。ま
た、白色板302の代わりに、複数の色彩を有する板を
備えてもよい。
4を設けることなく、白色板302を原稿支持ガラス板
14の上面に設けてもよい。さらに、白色板302に代
えて、原稿支持ガラス板14あるいはハウジング12の
光源18に対向する部分に白色塗装を施してもよい。ま
た、白色板302の代わりに、複数の色彩を有する板を
備えてもよい。
本発明によれば、画像記録装置に備えた色補正用チャー
ト板を複写記録することにより、チャート板を操作する
ことなく色補正を容易に行うことができるので、正確な
色補正が保証される。さらに、チャート板として白色板
を用いることにより、グレーバランスを調整しながら色
補正することができ、また、チャート板が原稿支持ガラ
ス板と等しいガラス層を有することにより、原稿複写時
と等しい分光特性下で色補正を行うことができるので補
正精度が向上する。
ト板を複写記録することにより、チャート板を操作する
ことなく色補正を容易に行うことができるので、正確な
色補正が保証される。さらに、チャート板として白色板
を用いることにより、グレーバランスを調整しながら色
補正することができ、また、チャート板が原稿支持ガラ
ス板と等しいガラス層を有することにより、原稿複写時
と等しい分光特性下で色補正を行うことができるので補
正精度が向上する。
第1図は本発明に係る画像記録装置の概略構成図、
第2図は本発明に係る結像レンズ・フィルタユニットの
組立体の概略斜視図、 第3図および第5図は本発明に係る画像読取部の概略構
成図、 第4図は本発明に係る画像記録装置における色濃度補正
回路を含む電気回路ブロック図である。 図中符号: 10 画像記録装置 12−ハウジング13
感光材料供給部 14 原稿支持ガラス板 15・・−画像読取部1
7 加熱現像部 18・−・光源19 重ね
合わせ部 211.加圧転写部23・剥離部
25・一定着部30 結像レンズ・フィ
ルタユニットの組立体32 光軸 36−シャッター制御装置 38a、38b・・・結像レンズ 40a、40b−一力う−フィルタ板 44 矩形開口 46 ・矩形アパーチャー板 47a、47b−遮光板 48・可変スリット絞り機構 50 スリット・56a
〜56n ローラ対 58 カッター72 ハロゲ
ンランプ 74 加熱ドラム88・Y字状ガイド
板 90 カセット92・給紙用ローラ
96−加圧ユニット98.100−加圧ローラ 102.104−・バックアップローラ124・色濃度
検出ユニット 126 照明装置128 カラーフォ
トセンサ 150 色濃度制御ユニット 206 色差濃度差検出回路 209 色濃度補正量演算回路 302 白色板 304 ガラス板A 感
光材料 C受像紙代理人 弁理士(81
07) 佐々木 清隆第 2 図 n
組立体の概略斜視図、 第3図および第5図は本発明に係る画像読取部の概略構
成図、 第4図は本発明に係る画像記録装置における色濃度補正
回路を含む電気回路ブロック図である。 図中符号: 10 画像記録装置 12−ハウジング13
感光材料供給部 14 原稿支持ガラス板 15・・−画像読取部1
7 加熱現像部 18・−・光源19 重ね
合わせ部 211.加圧転写部23・剥離部
25・一定着部30 結像レンズ・フィ
ルタユニットの組立体32 光軸 36−シャッター制御装置 38a、38b・・・結像レンズ 40a、40b−一力う−フィルタ板 44 矩形開口 46 ・矩形アパーチャー板 47a、47b−遮光板 48・可変スリット絞り機構 50 スリット・56a
〜56n ローラ対 58 カッター72 ハロゲ
ンランプ 74 加熱ドラム88・Y字状ガイド
板 90 カセット92・給紙用ローラ
96−加圧ユニット98.100−加圧ローラ 102.104−・バックアップローラ124・色濃度
検出ユニット 126 照明装置128 カラーフォ
トセンサ 150 色濃度制御ユニット 206 色差濃度差検出回路 209 色濃度補正量演算回路 302 白色板 304 ガラス板A 感
光材料 C受像紙代理人 弁理士(81
07) 佐々木 清隆第 2 図 n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)原稿を感光材料に露光して複写画像を得る画像記録
装置において、色補正用チャート板と、該チャート板に
光を照射してその反射光により感光材料を露光する露光
装置と、該チャート板の複写画像に基づいて色補正を行
う色補正装置とを備えたことを特徴とする画像記録装置
。 2)前記チャート板が白色板であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の画像記録装置。 3)前記チャート板が、光照射側に原稿支持ガラス板と
材質および厚みの等しいガラス層を備えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の画像記
録装置。 4)前記色補正装置が、色濃度読取装置と、光軸上に配
置したフィルタおよび絞り装置と、前記色濃度読取装置
により得た画像情報に基づいて前記フィルタおよび絞り
装置を制御する制御装置とからなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の
画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29196987A JPH01134445A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29196987A JPH01134445A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134445A true JPH01134445A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17775809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29196987A Pending JPH01134445A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134445A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326347A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーバランス測定装置 |
JPH04326346A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーバランス測定装置 |
EP1030513A3 (en) * | 1999-02-17 | 2001-10-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming apparatus |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29196987A patent/JPH01134445A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326347A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーバランス測定装置 |
JPH04326346A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーバランス測定装置 |
EP1030513A3 (en) * | 1999-02-17 | 2001-10-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming apparatus |
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