JPH0296078A - ドアロツク装置 - Google Patents
ドアロツク装置Info
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- JPH0296078A JPH0296078A JP63244530A JP24453088A JPH0296078A JP H0296078 A JPH0296078 A JP H0296078A JP 63244530 A JP63244530 A JP 63244530A JP 24453088 A JP24453088 A JP 24453088A JP H0296078 A JPH0296078 A JP H0296078A
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- JP
- Japan
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- pin
- lever
- pole
- collar
- latch
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- Granted
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/20—Bolts or detents
- E05B85/24—Bolts rotating about an axis
- E05B85/243—Bolts rotating about an axis with a bifurcated bolt
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/56—Silencers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、円滑な操作を可能にするドアロック装置に関
する。
する。
(従来の技術)
ドアロック装置では、ドアを閉めることでラッチとポー
ルを噛合せた状態とした後、電動アクチュエータやロッ
キングボタン(ノブ)を用いることで、ポールと連動す
るリフトレバーを非回動状態とさせる機構を設けている
。この機構は、車輌の走行中に乗員がインサイドハンド
ルを引いてもドアを開状態にすることなく乗員の安全を
確保している。
ルを噛合せた状態とした後、電動アクチュエータやロッ
キングボタン(ノブ)を用いることで、ポールと連動す
るリフトレバーを非回動状態とさせる機構を設けている
。この機構は、車輌の走行中に乗員がインサイドハンド
ルを引いてもドアを開状態にすることなく乗員の安全を
確保している。
このような働きをするドアロック装置のポールはサブプ
レートに設・けたポールピンに枢支されている。
レートに設・けたポールピンに枢支されている。
(本発明が解決しようとする課題)
従来、実公昭55−49403で示される如く、ポール
ピンはベースとサブベースとに回転可能に軸支されてい
たが、軸の回転を円滑に行うために穴との間のスキ間を
大きく設定する必要があった。
ピンはベースとサブベースとに回転可能に軸支されてい
たが、軸の回転を円滑に行うために穴との間のスキ間を
大きく設定する必要があった。
そのため、カラーの背が高いリヤドア用のロックに於い
ては、アウタレバーのガタつきが大きくなり、アウトザ
イドハンドルやインサイドハンドルから操作した時の遊
びが大きくなり、操作感の悪いものとなっていた。
ては、アウタレバーのガタつきが大きくなり、アウトザ
イドハンドルやインサイドハンドルから操作した時の遊
びが大きくなり、操作感の悪いものとなっていた。
また、ドア開閉時にもこのガタつきにより異音が発生し
た。更に、アウタレバーとカラーが錆等により固着した
場合、アウタレバーの動きがカラーを介して直接リフト
レバーに伝達され、ロック機能を損うことがあった。
た。更に、アウタレバーとカラーが錆等により固着した
場合、アウタレバーの動きがカラーを介して直接リフト
レバーに伝達され、ロック機能を損うことがあった。
それ故に、本発明は前述した不具合を解消させることを
解決すべき課題とする。
解決すべき課題とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には
、ボールピンの中間位置にツバ部を設け、一方の軸部で
ポールの回転軸を構成し、他方の軸部はサブベースを貫
通し及びリフトレバーの回転軸を構成するカラーを貫通
し、その先端がカシメられており、ツバ部とカラーによ
り、ポールピンがサブベースに固定され、ポールピンの
遊動を防止したとを特徴とする手段を採用する。
、ボールピンの中間位置にツバ部を設け、一方の軸部で
ポールの回転軸を構成し、他方の軸部はサブベースを貫
通し及びリフトレバーの回転軸を構成するカラーを貫通
し、その先端がカシメられており、ツバ部とカラーによ
り、ポールピンがサブベースに固定され、ポールピンの
遊動を防止したとを特徴とする手段を採用する。
(作 用)
本発明では、ボールピンをそのツバ部と該ピンに挿通さ
れたカラーとによりはさみ、結果としてボールピンをサ
ブプレートに固定したことになり、該ピンのサブプレー
トに対する動きはない。
れたカラーとによりはさみ、結果としてボールピンをサ
ブプレートに固定したことになり、該ピンのサブプレー
トに対する動きはない。
(実施例)
ドアロック本体1と電気的にロック、アンロックさせる
ためのアクチュエータ2とはプレートを介し連結されて
いる。
ためのアクチュエータ2とはプレートを介し連結されて
いる。
ドアロック本体1のボデー3とベース4で形成される空
所内にラッチ5がラッチピン6に回転可能に枢着されて
おり、ラッチスプリング7により第2図でみて時計回り
方向の回転力が付勢され、また、ポール8は、ボールピ
ン9に回転可能に枢着されており、第2図でみて、反時
計回りの回転力が与えられ、両者は夫々に備わった爪部
10.11とに係合、非係合し得る様に配設されている
。
所内にラッチ5がラッチピン6に回転可能に枢着されて
おり、ラッチスプリング7により第2図でみて時計回り
方向の回転力が付勢され、また、ポール8は、ボールピ
ン9に回転可能に枢着されており、第2図でみて、反時
計回りの回転力が与えられ、両者は夫々に備わった爪部
10.11とに係合、非係合し得る様に配設されている
。
ポール8は、リフトレバー12に固着されたピン13に
より、リフトレバー12と一体連動可能となされ、リフ
トレバー12は、ボールピン9と同軸上で、第3図に示
す如く、スプリング14により回転力を与えられている
アウタレバー15に対して相対回転可能にかつ、アウタ
レバー15に連動され得るべく配設されている。
より、リフトレバー12と一体連動可能となされ、リフ
トレバー12は、ボールピン9と同軸上で、第3図に示
す如く、スプリング14により回転力を与えられている
アウタレバー15に対して相対回転可能にかつ、アウタ
レバー15に連動され得るべく配設されている。
前述ポールピン9には、ツバ部16が備わっており、該
ピン9は一端は、前述のポール8の回転軸用穴に、他端
は、サブベース17の孔18を貫通し、リフトレバー1
2とアウタレバー15の回転軸を備えるカラー19とワ
ッシャ20を介して、サブベース17に固着される。
ピン9は一端は、前述のポール8の回転軸用穴に、他端
は、サブベース17の孔18を貫通し、リフトレバー1
2とアウタレバー15の回転軸を備えるカラー19とワ
ッシャ20を介して、サブベース17に固着される。
カラー19のリフトレバー12の回転軸部には、樹脂製
ブツシュ21、ワッシャ22が配設されており、リフト
レバー12との金属接触を防止している。リフトレバー
12に形成された端面23と係合、非係合し得ると共に
、アウタレバー15に備わった案内支持部24に摺動可
能に支持されたレリーズブツシュ25は、ピン26に回
転可能に枢着され、ターンオーバスプリング27により
節度を保たれているロンキンダレパー28とブツシュ2
9により回転可能に連結され、サブベース17に固着さ
れたピン30に挿入された樹脂製ブツシュ31と摺動可
能に支持されたロッキングリンク32のレリーズブツシ
ュ25の保持案内部33により、ロック位置あるいはア
ンロック位置に保持される(第4図、第7図参照)。
ブツシュ21、ワッシャ22が配設されており、リフト
レバー12との金属接触を防止している。リフトレバー
12に形成された端面23と係合、非係合し得ると共に
、アウタレバー15に備わった案内支持部24に摺動可
能に支持されたレリーズブツシュ25は、ピン26に回
転可能に枢着され、ターンオーバスプリング27により
節度を保たれているロンキンダレパー28とブツシュ2
9により回転可能に連結され、サブベース17に固着さ
れたピン30に挿入された樹脂製ブツシュ31と摺動可
能に支持されたロッキングリンク32のレリーズブツシ
ュ25の保持案内部33により、ロック位置あるいはア
ンロック位置に保持される(第4図、第7図参照)。
ロッキングリンク32のレリーズブツシュ25の保持案
内部33には、アンロック位置でボールピンの軸芯を中
心とする円弧状の溝34が備わっており、アうタレバー
15の回転作動に伴うレリーズブツシュ25の移動を可
能にする。
内部33には、アンロック位置でボールピンの軸芯を中
心とする円弧状の溝34が備わっており、アうタレバー
15の回転作動に伴うレリーズブツシュ25の移動を可
能にする。
前述、ロンキンダレパー28とロッキングリンク32を
連結するブツシュ29について第5図、第6図を参照し
て述べる。
連結するブツシュ29について第5図、第6図を参照し
て述べる。
ロンキンダレパー28には、孔35が備わっており、ブ
ツシュ29の抜は止め機能を備える足部36が挿入され
る。足部36には、孔35と同径の軸受は部37と、こ
の軸受は部37より大径の抜は止め部38が備わってお
り、ロソキングレハ−28の孔35へ弾性的に撓まされ
ながら挿入される。この足部36の弾性変形を可能とす
るため、胴部39との間に空所40が配されている。胴
部39には、ロッキングレバ−28の孔35の回転軸と
なる軸部41とロッキングリンク32に支持される軸部
42とが備わっているが、空所40を備えるため、完全
な円柱状を得られない。
ツシュ29の抜は止め機能を備える足部36が挿入され
る。足部36には、孔35と同径の軸受は部37と、こ
の軸受は部37より大径の抜は止め部38が備わってお
り、ロソキングレハ−28の孔35へ弾性的に撓まされ
ながら挿入される。この足部36の弾性変形を可能とす
るため、胴部39との間に空所40が配されている。胴
部39には、ロッキングレバ−28の孔35の回転軸と
なる軸部41とロッキングリンク32に支持される軸部
42とが備わっているが、空所40を備えるため、完全
な円柱状を得られない。
その為、ロッキングレバ−28とロッキングリンク32
との荷重伝達方向に胴部39を配すため、ロッキングリ
ンク32と軸部42とで位置決めを行う。ロッキングリ
ンク32には、ロンキンダレパー28の孔35と同径部
43と軸部41より大径に設定された軸部42の幅と対
応した位置決め部44が備わっており、この位置決め部
44に軸部42を挿入することで胴部39は、前述の荷
重伝達方向に配される。45は頭部であり、両端に弾性
ヒレ部46が備わっており、ロッキングレバー28とロ
ッキングリンク32との間のガタつきを防止する。
との荷重伝達方向に胴部39を配すため、ロッキングリ
ンク32と軸部42とで位置決めを行う。ロッキングリ
ンク32には、ロンキンダレパー28の孔35と同径部
43と軸部41より大径に設定された軸部42の幅と対
応した位置決め部44が備わっており、この位置決め部
44に軸部42を挿入することで胴部39は、前述の荷
重伝達方向に配される。45は頭部であり、両端に弾性
ヒレ部46が備わっており、ロッキングレバー28とロ
ッキングリンク32との間のガタつきを防止する。
次に第7図を参照して、ロッキングリンク32をベース
17に摺動可能に支持する樹脂製ブツシュ31について
詳述する。
17に摺動可能に支持する樹脂製ブツシュ31について
詳述する。
ロッキングリンク32に備わった溝47よりわずかに小
さい寸法に設定された支持部48と、溝47より大きい
寸法の外径のツバ部49と、このツバ部49と協同して
、ロッキングリンク32の板厚方向のガタを防止する弾
性ツバ部50と、ザブベース17に対して位置決めを行
う胴部51とが備わっており、ツバ部49と弾性ツバ部
50との間はロッキングリンク32の板厚寸法より狭く
設定しである。
さい寸法に設定された支持部48と、溝47より大きい
寸法の外径のツバ部49と、このツバ部49と協同して
、ロッキングリンク32の板厚方向のガタを防止する弾
性ツバ部50と、ザブベース17に対して位置決めを行
う胴部51とが備わっており、ツバ部49と弾性ツバ部
50との間はロッキングリンク32の板厚寸法より狭く
設定しである。
また、ロッキングリンク32には、アクチュエータ2の
出力レバー52に固着されたピン53が挿入される溝5
4が備わっている。
出力レバー52に固着されたピン53が挿入される溝5
4が備わっている。
また、ピン53と溝54との間にはブツシュが配されて
おり、作動抵抗の軽減、あるいは作動音の低減をはかっ
ている。
おり、作動抵抗の軽減、あるいは作動音の低減をはかっ
ている。
アウタレバー15の案内支持部24には長溝56が設け
られており、レリーズブツシュ25との接触面積を減ら
し、ロック位置、アンロック位置への移動時の作動抵抗
を減らし、また、砂、はこり等が付着した状況でレリー
ズブツシュ25が作動した場合にかき取られた砂、はこ
り等の脱落溝となり、レリーズブツシュ25の摺動部へ
の砂、はこり等による作動抵抗増大を防止でき、長期に
渡り安定した作動抵抗を得ることができる。従って、ア
クチュエータ2の出力を可能な限り小さくでき、アクチ
ュエータの小型化、軽量化をはかることができる。
られており、レリーズブツシュ25との接触面積を減ら
し、ロック位置、アンロック位置への移動時の作動抵抗
を減らし、また、砂、はこり等が付着した状況でレリー
ズブツシュ25が作動した場合にかき取られた砂、はこ
り等の脱落溝となり、レリーズブツシュ25の摺動部へ
の砂、はこり等による作動抵抗増大を防止でき、長期に
渡り安定した作動抵抗を得ることができる。従って、ア
クチュエータ2の出力を可能な限り小さくでき、アクチ
ュエータの小型化、軽量化をはかることができる。
前述アウタレバー15に形成された端部57は、ピン5
8に回転可能に枢着され、図示しないインサイドハンド
ルとスナップ59を介して連結されたインナレバー60
の端部61と係合可能に配設される。
8に回転可能に枢着され、図示しないインサイドハンド
ルとスナップ59を介して連結されたインナレバー60
の端部61と係合可能に配設される。
62は、ゴム等の弾性体から成り、ザブベース17に固
着されたストッパであり、前述ロッキングレバ−28に
備わったストッパ63及び64と協同し、ロンキンダレ
パー28の回転作動を規制する。
着されたストッパであり、前述ロッキングレバ−28に
備わったストッパ63及び64と協同し、ロンキンダレ
パー28の回転作動を規制する。
65は、スナップであり、図示しないロッキングノブの
作動をロンキンダレパー28に伝達する。
作動をロンキンダレパー28に伝達する。
以上の構成により、その作用を説明する。
先ず、ドアの開放作用について述べる。
第1図のドア閉状態から図示しないインサイドハンドル
により、インナレバー60を第1図で見てピン58を中
心に時計回り方向に回転させられ、端部61からアウタ
レバー15の端部57へ回転力を伝達する。
により、インナレバー60を第1図で見てピン58を中
心に時計回り方向に回転させられ、端部61からアウタ
レバー15の端部57へ回転力を伝達する。
そのことにより、アウタレバー15は第4図でみて、ボ
ールピン9を中心に反時計回り方向に回転し、その案内
支持部24に支持されたレリーズブツシュ25を介して
、リフトレバー12の端面23と係合して、リフトレバ
ー12を反時計回り方向に回転させる。
ールピン9を中心に反時計回り方向に回転し、その案内
支持部24に支持されたレリーズブツシュ25を介して
、リフトレバー12の端面23と係合して、リフトレバ
ー12を反時計回り方向に回転させる。
そのことにより、リフトレバー12とピン13を介して
連結されているボール8が第2図でみて、ボールピン9
を中心に時計回り方向に回転することから、その爪11
とラッチ5の爪10との係合が外れ、ラッチ6はラッチ
スプリング7によりラッチピン6を中心に時計回り方向
に回転し、ドアを開放する。
連結されているボール8が第2図でみて、ボールピン9
を中心に時計回り方向に回転することから、その爪11
とラッチ5の爪10との係合が外れ、ラッチ6はラッチ
スプリング7によりラッチピン6を中心に時計回り方向
に回転し、ドアを開放する。
また、レリーズブツシュ25は、ロッキングリンク32
のボールピン9を中心とする円弧状の溝34を移動する
ので、レリーズブツシュ25とリフトレバー12の端面
23との間にスベリ等を生ぜず、前述のドア開放作用に
必要な操作力を軽減でき、更に摩耗等が生じないのでレ
リーズブツシュ25に樹脂材料を選択でき、任意の形状
を得ることができる。
のボールピン9を中心とする円弧状の溝34を移動する
ので、レリーズブツシュ25とリフトレバー12の端面
23との間にスベリ等を生ぜず、前述のドア開放作用に
必要な操作力を軽減でき、更に摩耗等が生じないのでレ
リーズブツシュ25に樹脂材料を選択でき、任意の形状
を得ることができる。
次に、アンロック状態からロック状態とする作用につい
て述べる。図示しないロッキングノブにより、ロッキン
グレバー28を第1図でみてピン26を中心に時計回り
方向に第8図の如く回転させると、ブツシュ29により
連結されているロッキングリンク32は溝47により、
ブツシュ31に案内されながら、第9図でみて上方に持
ち上げられることから、ロッキングリンク32のレリー
ズブツシュ25の保持案内部33により、レリーズブツ
シュ25はアウタレバー15の案内支持部24に沿って
上方へ移動させられ、レリーズブツシュ25は、リフト
レバー12の端面23と非係合となり、アウタレバー1
5、あるいはインナレバー60を操作してもドアは開放
しない。
て述べる。図示しないロッキングノブにより、ロッキン
グレバー28を第1図でみてピン26を中心に時計回り
方向に第8図の如く回転させると、ブツシュ29により
連結されているロッキングリンク32は溝47により、
ブツシュ31に案内されながら、第9図でみて上方に持
ち上げられることから、ロッキングリンク32のレリー
ズブツシュ25の保持案内部33により、レリーズブツ
シュ25はアウタレバー15の案内支持部24に沿って
上方へ移動させられ、レリーズブツシュ25は、リフト
レバー12の端面23と非係合となり、アウタレバー1
5、あるいはインナレバー60を操作してもドアは開放
しない。
また、レリーズブツシュ25は、ロッキングリンク32
の円弧状の134内を移動するのみで、他部品への作用
はない。
の円弧状の134内を移動するのみで、他部品への作用
はない。
また、ロック位置あるいはアンロック位置へのロッキン
グリンク32の移動時には、ロッキングリンク32に備
わった溝54により、ピン53を介し、アクチュエータ
2の出力レバー52も同時に作動させられる。
グリンク32の移動時には、ロッキングリンク32に備
わった溝54により、ピン53を介し、アクチュエータ
2の出力レバー52も同時に作動させられる。
次にアクチュエータ2によるアンロック状態からロック
状態とする作用について述べる。
状態とする作用について述べる。
アンロック状態から図示しないスイッチにより、ロック
方向に通電されると、アクチュエータ2の出力レバー5
2は第1図でみて時計回り方向に回転させられ、出力レ
バー52の先端に固着されたピン53より、ロッキング
レバー32の154を介して、ロッキングリンク32は
第9図でみて上方に持ち上げられる。
方向に通電されると、アクチュエータ2の出力レバー5
2は第1図でみて時計回り方向に回転させられ、出力レ
バー52の先端に固着されたピン53より、ロッキング
レバー32の154を介して、ロッキングリンク32は
第9図でみて上方に持ち上げられる。
以下の作用はロッキングノブによる場合と同じ。
また、ロッキングレバー32の動きは、ブツシュ29を
介してロッキングレバー28に伝達され、図示しないロ
ンキンクリブをロック位置へ移動せしめる。
介してロッキングレバー28に伝達され、図示しないロ
ンキンクリブをロック位置へ移動せしめる。
(効 果)
本発明は、ボールピンをサブベースに固着したのでラッ
チとの噛み金時のボール回転軸の移動を防止できるので
、ドア開閉時に発生する異音を防止できる。
チとの噛み金時のボール回転軸の移動を防止できるので
、ドア開閉時に発生する異音を防止できる。
第1図はドアロック可能状態時の各リンクを示す側面図
、第2図はレリーズレバ−とボールの係合時を示す平面
図、第3図はボールピンまわりの断面図、第4図は第1
図の状態の正面図、第5図はブツシュまわりの部分断面
図、第6図はブツシュの詳細斜視図、第7図はピン部の
断面図、第8図はドアロック時の側面図、第9図は第8
図の状態の正面図である。 図中: 2−−−−−アクチュエータ、5−−−−−−
−ラッチ、6−−−−−ラツチピン、8−−−−−−−
−ボール、9−−−−−−ボールピン、12−−−−−
−−リフトレバー、15・−−−一−−アウタレバー、
17−−−−−−−サブベース、19−−−−〜−−カ
ラー、21−−−−−−ブツシュ、24−一−−−−案
内支持部、25レリーズブツシユ、28−−−−−−一
ロンキンダレパー29−−−−−−−ブツシュ、3 L
−−−−−ブツシュ、320ソキングリンク、33−−
−−−−保持案内部、34円弧状溝、45−−−−−一
頭部、46−−−−−化し部、49−−−−−−ツバ部
、60−−−−−−−インナーレバー63.64−一−
〜−一−ストッパ。 代理人 弁理士 桑 原 英 明 第3図
、第2図はレリーズレバ−とボールの係合時を示す平面
図、第3図はボールピンまわりの断面図、第4図は第1
図の状態の正面図、第5図はブツシュまわりの部分断面
図、第6図はブツシュの詳細斜視図、第7図はピン部の
断面図、第8図はドアロック時の側面図、第9図は第8
図の状態の正面図である。 図中: 2−−−−−アクチュエータ、5−−−−−−
−ラッチ、6−−−−−ラツチピン、8−−−−−−−
−ボール、9−−−−−−ボールピン、12−−−−−
−−リフトレバー、15・−−−一−−アウタレバー、
17−−−−−−−サブベース、19−−−−〜−−カ
ラー、21−−−−−−ブツシュ、24−一−−−−案
内支持部、25レリーズブツシユ、28−−−−−−一
ロンキンダレパー29−−−−−−−ブツシュ、3 L
−−−−−ブツシュ、320ソキングリンク、33−−
−−−−保持案内部、34円弧状溝、45−−−−−一
頭部、46−−−−−化し部、49−−−−−−ツバ部
、60−−−−−−−インナーレバー63.64−一−
〜−一−ストッパ。 代理人 弁理士 桑 原 英 明 第3図
Claims (1)
- ラッチピンに枢支され且つストライカを受けるラッチ、
該ラッチと係合自在にしてポールピンに枢支されたポー
ル、該ポールピンと同軸上に配され且つ前記ポールと連
動するリフトレバー、前記ポールピンに枢支され且つ前
記リフトレバーと係合自在なレリーズブッシュを保持す
るアウタレバー、前記レリーズブッシュを前記リフトレ
バーと係合又は非係合位置へ案内するロッキングリンク
を有し、前記ポールピンの中間位置に、ツバ部を設け、
一方の軸部で前記ポールの回転軸を構成し、他方の軸部
はサブベースを貫通し及び前記リフトレバーの回転軸を
構成するカラーを貫通し、その先端がカシメられており
、前記ツバ部とカラーにより、前記ポールピンがサブベ
ースに固定され、前記ポールピンの遊動を防止したこと
を特徴とするドアロック装置。
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