JPH0295190A - サーボ回路 - Google Patents

サーボ回路

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JPH0295190A
JPH0295190A JP63243439A JP24343988A JPH0295190A JP H0295190 A JPH0295190 A JP H0295190A JP 63243439 A JP63243439 A JP 63243439A JP 24343988 A JP24343988 A JP 24343988A JP H0295190 A JPH0295190 A JP H0295190A
Authority
JP
Japan
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data
phase
motor
function
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63243439A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyozo Uragami
浦上 豊蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はサーボ回路に関する。
(ロ)従来の技術 特公昭60−150260号公報(GIIBI5 / 
467 )にはマイクロコンピュータを用いたサーボ回
路が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、以上の従来技術では、モータの駆動回路がマ
イクロコンピュータとは別に設けられており、更に構成
を簡略化するために、マイクロコンピュータに駆動回路
の機能をもたせることが望ましい。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明では、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)と
いう集積回路を利用してサーボ回路を構成する。DSP
は、大まかに言えばチップ内に乗算器等が設けられたマ
イクロコンピュータと考えることができ、又、処理の高
速化かはがられている。
そして、DSPには、ブラシレスモーフからのホール素
子出力(ロータの回転位置を表示する)が供給され、こ
の信号に基づきブラシレスモーフ駆動コイルの駆動信号
を出力する。
(ホ)作用 つまり、DSPがモータの駆動回路の機能も有すること
になりサーボ回路の構成が簡単になる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
実施例で使用されるDSP(1)はTMS 320とい
うものであり、内部の概略は第2図の如くである。プロ
グラムメモリ(2)、データメモリ(3)は別々に設け
られ、他に除算器(4)やALU(演算装置)(5)等
が設けられている。
そしてこのDSPと適当なI10ポートが結合されて第
1図に示したDSPブロック(6)が構成される。第1
図の構成はビデオテープレコーダ(VTR)のシリンダ
モータ(回転ヘッドを駆動する)及びキャプスタンモー
タ(ピンチローラとともにテープを駆動する)の速度、
位相制御を実行するものである。
(7)はシリンダモータ(図示省略)の回転基準となる
第1フリーランニングカウンタ(FC)、(Pl)は第
1位相インプットキャプチャレジスタ(I CR) 、
 (Sl)は第1速度インプットキャプチャレジスタ(
IcR)であり、第1位相ICR(Pl)にはシリンダ
モータのPG(位相検出)信号が、第1速度I CR(
Sl)にはシリンダモータのFG(速度検出)信号が供
給されている。
(8)はキャプスタンモータ(図示省略)の回転基準と
なる第2FC1(P2)は第2位相I CR(S2)は
第2速度ICRである。第2位相ICR(P2)にはキ
ャプスタンモータのPG倍信号又はFG倍信号分周信号
)が、第2速度ICR(S2)にはキャプスタンモータ
のFG倍信号与えられている。
尚、シリンダモータ及びキャプスタンモータは、ブラシ
レスモータが用いられており、駆動のためには回転子(
ロータマグネット)の位置検出とこれに応じた電流を流
すべき駆動コイルの選択を行う必要がある。そして、こ
の動作も、本実施例では、DSPが行なう。
(Hul )(Hvl )(lLwl )はシリンダモ
ータの位置検出器(ホール素子) 、 (01)m)(
Wl)はシリンダモータの駆動コイル、(Qul)(Q
vlXQwl)は夫々の駆動コイルに対応した電流制御
トランジスタである。
又、キャプスタンモータ側も同様に位置検出器(Hu2
)(1+v2)(8w2) 、駆動コイル(U2)(V
2)(1〜′2)、電流制御トランジスタ(Qu2)(
Qv2)(Qw2)を備えている。
そして、各位置検出器の出力はDSPブロック(6)に
入力され、又、DSPブロックからのPWM(パルス幅
変調)出力が各電流制御トランジスタのベースに印加さ
れている(実際には平滑用のロウパスフィルタを介して
)。
第1及び第2FC(7)(8)にはDSPブロック(6
)からタロツク信号が供給されるとともに動作が制御さ
れる。又、I CR(PI)(Sl)(P2)(S2)
の出力は、DSPブロック(6)内に入力される様にな
っている。
又、DSP(6)は、VTRのシスコンによって動作が
制御される。
次にフローチャートに基づき基本的な動作を説明する。
第4図は動作の概略を示すフローチャートである。DS
Pの動作としては、速度制御演算(9)、位相制御演算
(10)、ロータ位置検出(]1)、P WM制御演算
(12)がある。尚、フローチャートは1つのモータに
対応するものであるが、モータが2個になっても基本的
には同じである。
まず、FCとICRを利用した位相制御、速度制御につ
いて簡単に説明する。FCはタロツク信号を計数して、
計数値が所定値となったらリセットされて再び計数を繰
り返す。そこで計数値は、第3図の如きのこぎり歯形状
となる。ICRは、PG倍信号又はFG倍信号が入力さ
れたときの計数値を保持する(次の入力まで)。
FGの繰り返し周期が基準信号周期と等しく設定されて
いると(クロック周波数とリセットする計数値で定まる
)1回転に1回生じるPG倍信号より保持された計数値
は位相差のデータ(PD)となる。又、FG倍信号保持
されたデータ(SDn)は前回のデータ(SDn−1)
と減算することにより、速度のデータが得られる。そし
て、これらの位相差データ及び速度データを用いて、所
定の演算を行い位相誤差データ(PH8CTR)及び速
度誤差データ(SPDCTR)が得られる。
速度制御演算ルーチン(9)(第5図参照)では速度I
 CR(Sl )(S2)の保持データをDSPに取り
込んで(13)、前回の値と等しいかどうかチエツクし
く14)、等しければメインルーチンに戻る(15)。
等しくなれば、前回のデータとの減算結果と内部の速度
目標値と比較して、速度誤差データ(S I)DCTR
)を求め(フィルタリング処理も含む)、新しいICR
データを前回のデータつとして保持する(16)。そし
てメインルーチンに戻る。
位相制御演算ルーチン(10) (第6図参照)では位
相I CR(PI)(P2)の保持データを入力しく1
7)、前回データと比較して(18)同じであればメイ
ンルーチンに戻る(19)。異なっていれば今回入力し
たデータと内部の位相基準を比較して位相誤差データ(
P HS CT R)を演算しくフィルタリング処理を
含む)、今回のデータを前回のデータとして保持しく2
0)、メインルーチンに戻る(19)。
ローター位置検出ルーチン(11) (第7図参照)で
は、各検出器(Hul )(Hvl ) (thvl 
) (Hv2)(llv2)(8w2)の出力を読み込
んで(21)、この出力の組み合せに応じた各駆動コイ
ルのドライブデータをデータメモリ(3)から読み出し
て保持しく22)、メインルーチンに戻る(23)。
3つ(U相、■相、W相)の検出器の出力とモータの回
転角は、例えば第8図に示す関係にある。
そして、1回転を6個の領域にわけて、あらかじめ、夫
々の領域に対応する各駆動コイルのドライブデータをデ
ータメモリに記憶せしめておく。記憶されたし相、V相
及びW相のドライブデータ(UTBLD) (VTBL
D) (WTBLD)は例えば第9図の如きものである
PWM制御演算ルーチン(12) (第10図参照)で
は、乗算器((4)、第2図)を利用して、各相の出力
データ(UDRV)(VDRV)(WDRV)が下記の
如く演算される(24)(25)(26)。
1]DRV=(SPDCTR+PH8CTR)XUTB
LDVDRV=(SPDCTR+PH5CTR)XVT
BLD   ・(1)WDRV=(SPDCTR+PH
3CTR)XWTBLD次に、PWM出力信号の周期を
定めるレジスタ(PWMPRD)の内容がφ〔ゼロ〕で
あるかどうかチエツクしく27)、φであれば次の処理
(28)に進み、φでなければ処理(28)は飛ばして
次に進む。
処理(28)ではレジスタ(PWMPRD)に所定値を
設定し、各相の出力PWM信号のデユーティを定めるレ
ジスタ(UPWMD)(V’PWMD)(WP W M
 D )に(1)式で求めた出力データを設定する。
そして、以下の処理で順次、各相のI’WM出力信号(
第11図参照)が作成される。代表としてU相について
説明するが他の相でも同じである。
まずレジスタ(TJPWMD)の内容がφかどうかチエ
ツクされ(29)、φであれば、U相ドライブ出力をL
レベルに設定しく(30)、Lレベルを出力する期間)
、φでなければHレベルに設定する((31)、Hレベ
ルを出力する期間)。
Hレベル設定処理(31)後にはレジスタ(upwM 
D )の内容を1つ減らして(32)、次の処理に進む
。更に、■相のPWM信号出力レベルを設定しく33)
〜(40)、レジスタ(PWMPRD)の値を1減算し
て(41)、メインルーチンに戻る(42)。
尚、前述のフィルタリング処理は乗算器、ALUを用い
たデジタルフィルタ処理であり、ソフトウェアに基づい
て実行されるが、(1)式の乗算器(4)がハードウェ
アとして設けられていることにより、大幅な処理のスピ
ードUPが可能となっている。
又、DSPの命令実行時間は通常のマイクロコンピュー
タに比べてかなり速いのでPWM出力信号の周波数を高
くでき、精度の向」−も期待できる。
(ト)発明の効果 以上述べた様に本発明によれば、モータのドライブ機能
をDSP内にもたせる様にしたので、サーボ回路をほと
んどワンチップで構成でき、簡略化の点ですぐれている
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明1実施例のブロック図、第2図はDSP
の概略を示すプロ7り図、第3図は動作説明図、第4図
、第5図、第6図、第7図、第10図は動作を示すフロ
ーチャート、 第8図、 第9 図、 第1 1図は波形図である。 (1)・・デジタルシグナルプロセッサ、(4)・・・
乗 算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転検出信号に基づき速度又は位相誤差
    データを作成する誤差データ作成手段と、前記モータの
    ローター位置検出器の出力状態を判別する判別手段と、
    この判別結果に基づき記憶された各相のドライブデータ
    を選択し、前記誤差データを用いてPWM出力信号のデ
    ューティを示す出力データを演算する手段と、この出力
    データに基づき、各相に対するPWM出力信号を作成す
    るPWM作成手段をデジタルシグナルプロセッサで構成
    してなるサーボ回路。
JP63243439A 1988-09-27 1988-09-27 サーボ回路 Pending JPH0295190A (ja)

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